大更 おおぶけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岩手県北西部、八幡平市(はちまんたいし)の東部にある地区。享保(きょうほう)年間(1716~1736)大更新田を開拓し、良米の産地となる。JR花輪線が通…
たいや‐ていりゅう〔たひやテイリウ〕【鯛屋貞柳】
- デジタル大辞泉
- [1654~1734]江戸中期の狂歌師。大坂の人。鯛屋という屋号の菓子商の出身。本名、永田良因、のち言因。通称、善八。別号、油煙斎など。紀海音の兄…
荘田恬逸 (しょうだ-てんいつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1648-1711 江戸時代前期-中期の儒者。慶安元年生まれ。林鳳岡(ほうこう)にまなび,幕府につかえた。正徳(しょうとく)元年6月13日死去。64歳。安芸(…
ヒノヒカリ
- デジタル大辞泉プラス
- 米の品種のひとつ。宮崎県総合農業試験場で「黄金晴」「コシヒカリ」の交配により作出。1989年命名。南海102号。名称の「陽」は西日本・九州をあらわ…
麻雀放浪記
- デジタル大辞泉プラス
- 1984年公開の日本映画。監督・脚本:和田誠、原作:阿佐田哲也、脚本:澤井信一郎。出演:真田広之、大竹しのぶ、加賀まりこ、内藤陳、吉田良全、篠…
おもほゆ‐らく【思らく】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 動詞「おもほゆ(思)」のク語法 ) 自然に思われること。[初出の実例]「よしゑやし恋ひじとすれどゆふま山越えにし君が御念良国(おもほゆラくに)」…
しょう‐しゅう(セウシウ)【小舟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 小さな舟。こぶね。[初出の実例]「おきの方より尋常にかざったる小舟(セウシウ)〈高良本ルビ〉一艘」(出典:平家物語(13C前)一一)[…
ゆうすい‐ち(イウスイ‥)【遊水池】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 洪水時に河川からの水を一時貯水して、流水量を調節するための天然または人工の貯水池。[初出の実例]「沼というと、渡良瀬の遊水池か」(…
とう‐そく【頭足】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 頭(あたま)と足(あし)。首足。[初出の実例]「賢也愚也。居二二儀之間一、共有二頭足一」(出典:本朝文粋(1060頃)一二・弁薫蕕論〈都良…
骦 shuāng [漢字表級]3 [総画数]20
- 中日辞典 第3版
- “骕骦sùshuāng”(古書に見える良馬の一種)という語に用い,“骕𫘭sùshuāng”に同じ.
【忠純】ちゆうじゆん
- 普及版 字通
- ひたすらにまことがある。蜀・諸亮〔出師の表〕此れ皆良實にして、志慮忠純なり。是(ここ)を以て先拔して、以て陛下に(のこ)したまへり。字通「忠」…
【墳典】ふんてん
- 普及版 字通
- 古代の書。三墳五典。〔左伝、昭十二年〕左倚相、趨(はし)りて(よぎ)る。王曰く、是れ良なり。是れ能く三五典・索九丘を讀むと。字通「墳」の項目を…
玉生村たまにゆうむら
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:塩谷郡塩谷町玉生村[現]塩谷町玉生船生(ふにゆう)村の東、荒(あら)川右岸に位置し、日光北街道が東西に抜ける。旧高野(きゆうこうや…
ル・ノートル Le Nôtre, André
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1613.3.12. パリ[没]1700.9.15. パリフランス式庭園の創始者。「王の庭園師」「庭園師の王」などと呼ばれた。ルイ 13世の宮廷庭園師であった父ジ…
重枝名田しげえだみようでん
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:鳥栖市重田村重枝名田[現]鳥栖市飯田町字重田近世飯田(いいだ)村の枝村重田(しげた)辺りに比定される八幡宇佐宮領で、「宇佐大鏡」に…
内裏 (だいり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代都城の宮内の中心部分,天皇の居住場所をさしていう。〈おおうち(大内)〉〈うち〉ともいった。平安宮では,南北100丈(約303m),東西70丈(約…
らい‐どう【来同】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 来て集まること。〔詩経‐魯頌・閟宮〕
【彩女】さいじよ
- 普及版 字通
- 下級宮女。字通「彩」の項目を見る。
金倉上庄かなくらかみのしよう
- 日本歴史地名大系
- 香川県:丸亀市金倉上庄近世の上金倉村を遺称地とし、現在の金倉町から善通寺市金蔵寺(こんぞうじ)町一帯に推定される。弘安四年(一二八一)三月…
笠原牧・笠原庄かさはらのまき・かさはらのしよう
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:小笠郡笠原牧・笠原庄現在の小笠郡域から袋井市にかけて広がっていた。初め笠原牧、のち笠原庄となる。承平元年(九三一)二月二日に藤原忠…
釜杭村かまぐいむら
- 日本歴史地名大系
- 新潟県:岩船郡朝日村釜杭村[現]朝日村釜杭・笹平(ささだいら)長津(ながつ)川右岸に位置し、北西は笹平村に接する。村域は一部笹平の瑞雲(ず…
武例郷むれごう
- 日本歴史地名大系
- 香川県:讃岐国三木郡武例郷「和名抄」の諸本に「无礼」と訓を付す。平城宮跡出土木簡に「三木郡牟礼里」とあり、霊亀元年(七一五)里が郷に改称さ…
五社大明神社ごしやだいみようじんじや
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:春日井市高蔵寺村五社大明神社[現]春日井市高蔵寺町高座(たかくら)山の中腹にある。祭神は大碓尊・素盞嗚尊・菊理比売命など。大己貴命…
長野村ながのむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:養父郡養父町長野村[現]養父町長野町(まち)村の南にあり、建屋(たきのや)谷の最奥部を村域とする。建屋川の上流に向かって順に野谷(…
あめのもり‐ほうしゅう〔‐ハウシウ〕【雨森芳洲】
- デジタル大辞泉
- [1668~1755]江戸中期の儒学者。近江おうみの人。名は俊良、字あざなは伯陽。朝鮮語・中国語をよくし、対馬つしま藩に仕えて文教・外交に活躍。著…
そめ‐どの【染殿】
- デジタル大辞泉
- 1 平安時代、宮中や貴族の邸内で糸や布の染め物をした建物。2 染物師。また、染物屋。〈日葡〉藤原良房の邸宅。京都の正親町おおぎまちの南、京極…
近江竜王そば
- デジタル大辞泉プラス
- 滋賀県蒲生郡竜王町とその周辺地域で栽培されている蕎麦のブランド。地域農業の活性化を目的に竜王町そば振興会が企画。まろやかな風味とコシの良さ…
い‐か【&JIS8863;下】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 土の橋の下。[初出の実例]「張良少き時、下の圯上において老人に逢ふたぞ。老人折節履を圯下に落す」(出典:錦繍段抄(1530頃)二)[その…
らん‐ぽ【蘭圃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蘭の花園。[初出の実例]「蘭圃秋風遙結レ契、竹林夜雨未レ知レ音」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)二・賦紫藤〈菅原在良〉)[その他の文献…
やぼ‐がた・い【野暮堅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]やぼがた・し 〘 形容詞ク活用 〙 無粋で堅苦しい。無粋で気がきかない。[初出の実例]「やぼがたき男なれば、だま…
【抵敵】ていてき
- 普及版 字通
- てむかう。抵抗する。〔水滸伝、九十四回〕(い)ふ、宋江等、兵強く將猛なり。以て抵しし。乞ふ、良將をへ差(つか)はし、鎭守せしめん。字通「抵」の…
【】よこう(くわう)
- 普及版 字通
- 美しく飾った舟。〔抱朴子、博喩〕鷁首(げきしゆ)は、川を(わた)るの良なり。之れを(ぬ)かせしむるに北狄を以てせば、則ち波に沈漂せん。字通「」の…
【反聴】はんちよう(ちやう)
- 普及版 字通
- 人言を聴かない。また、反省して聴く。〔史記、商君伝〕趙良曰く、反聽を之れと謂ひ、を之れと謂ひ、自を之れ彊と謂ふ。字通「反」の項目を見る。
八幡神社はちまんじんじや
- 日本歴史地名大系
- 徳島県:麻植郡鴨島町牛島村八幡神社[現]鴨島町牛島 東宮間江(え)川の南岸、字東宮間(ひがしみやない)にある。旧郷社。祭神は応神天皇・神功皇…
波村さばなみむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:南条郡南条町波村[現]南条町鯖波北流する日野川左岸、連光坊(れんこうぼう)山の東麓に位置する。日野川に並行して通る北陸街道の宿場で…
しんこきんわかしゅう(シンコキンワカシフ)【新古今和歌集】
- 精選版 日本国語大辞典
- 鎌倉初期にできた、八番目の勅撰和歌集。二〇巻。歌数は流布本で約二〇〇〇首。建仁元年(一二〇一)後鳥羽院の院宣によって源通具、藤原有家、家隆…
新葉和歌集 しんようわかしゅう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 後醍醐天皇の皇子宗良(むねよし)親王撰。1381年(永徳元・弘和元)10月13日長慶天皇により勅撰に擬され,同年12月3日奏覧。20巻。南朝を排した北朝の勅…
関戸村せきどむら
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:和歌山市河南地区関戸村[現]和歌山市関戸一―五丁目・西高松(にしたかまつ)一―二丁目・松(まつ)ヶ丘(おか)一丁目・新高(にいたか…
照源寺しようげんじ
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:北宇和郡松野町樫谷村照源寺[現]松野町富岡富岡(とみおか)の字栗(くり)ヶハサにある。恵日山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊観世音・薬…
元鋳物師町もといもじまち
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:鳥取市鳥取城下元鋳物師町[現]鳥取市寿町(ことぶきちよう)・新品治町(しんほんじまち)・相生町(あいおいちよう)一―二丁目茶(ちや)…
楊梅陵やまももりよう
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:奈良市佐保・佐紀地区超昇寺村楊梅陵[現]奈良市佐紀町平城宮大極殿跡の真北、字ニジ山にある円墳で、平城天皇陵とされている。「延喜式」…
小川萍流 (おがわ-へいりゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1756-1820 江戸時代中期-後期の歌人。宝暦6年生まれ。京極宮(桂宮)につかえた。小沢蘆庵(ろあん)にまなび,同門の四天王のひとり。文政3年2月27日死…
これたか‐しんのう〔‐シンワウ〕【惟喬親王】
- デジタル大辞泉
- [844~897]文徳天皇の第1皇子。母は紀静子。父帝に愛されたが、母が藤原氏でないために皇嗣になれず、大宰帥だざいのそち・弾正尹だんじょうのかみ…
【祠録】しろく
- 普及版 字通
- 宋代、老年の退職者に宮観管理の名で捨扶持を与えた。〔宋史、職官志十〕祠の官を設け、以て老を佚(やす)んじ賢を優(遇)す。~乃ち宮(道教の寺)…
【軟脚】なんきやく
- 普及版 字通
- 旅帰りの慰労の宴。〔唐書、外戚、楊国忠伝〕常十、宮に幸し、春乃ちる。楊の湯沐のは、宮の東垣に在り。~臨幸し、必ず五家に(あまね)くす。~出づ…
臨安遺跡 りんあんいせき Lin-an
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国浙江省杭州にある新石器時代以降,漢代,六朝,宋代の遺跡。かつての南宋の郡で臨安といった。杭州市の北西隅には新石器時代の老和山遺跡があり…
くじらもち【鯨餅】
- 日本の郷土料理がわかる辞典
- 山形県最上地方や青森県の鰺ヶ沢(あじがさわ)と浅虫の郷土菓子で、もち米とうるち米の粉をよくこね、砂糖・くるみなどを加えて型に入れて蒸したもの…
興禅寺こうぜんじ
- 日本歴史地名大系
- 群馬県:高崎市高崎城下下横町興禅寺[現]高崎市下横町下横(しもよこ)町の南端にある。曹洞宗で、白竜山と号し本尊は釈迦如来。近世には境内と墓…
南部 光臣 ナンブ ミツオミ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の男爵 宮中顧問官;貴院議員。 生年元治2年2月25日(1865年) 没年昭和6(1931)年7月3日 出身地京都府 学歴〔年〕帝国大学法科大学英法科…
吉祥寺きちしようじ
- 日本歴史地名大系
- 岩手県:盛岡市三割村吉祥寺[現]盛岡市名須川町光台(こうだい)寺の西にある徳玄(とくげん)寺の西隣に位置する。三峯山と号し、浄土宗。本尊は…