「化合物」の検索結果

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もの【物】 の 見事((みごと))

精選版 日本国語大辞典
( 「見事」を強めた表現 ) たいそう見事であるさま。まことに立派に。たいへん鮮やかに。[初出の実例]「物の見事なる板を、大男あまたにもたせて来り…

もの【物】 を 言((い))う

精選版 日本国語大辞典
① ことばを発する。→ものいう(物言)。(イ) 口に出して何かしゃべる。話をする。口をきく。[初出の実例]「女のもとに、物をだにいはんとてまかれり…

もの【物】 を 見((み))る

精選版 日本国語大辞典
① 見物する。[初出の実例]「みそぎの日、れいの宮より、ものみられば、その車にのらんとの給へり」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)② 目の前の光景や物品…

もの【物】 を よくす

精選版 日本国語大辞典
① 手先の仕事を器用にこなす。特に縫いものや細工物などが上手にできる。[初出の実例]「物をよくしたまひければ、御衣どもをなむ預けさせ給ひけるに…

ものき‐ぼし【物着星】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 爪にできる白い斑点。婦人や子どもなどは衣服を得る前兆として喜ぶ。また、立身出世をするしるしともいう。[初出の実例]「着ぬ先に質にも…

もの‐きらきらし【物きらきらし】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容詞シク活用 〙 ( 「もの」は接頭語 ) きわだっている。はっきりしている。[初出の実例]「いと、ものきらきらしく、かひある所つき給へる人に…

ものずき‐しゃ【物好者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物事に趣向を凝らす人。また、変わった趣向を好む人。すきもの。好事家(こうずか)。[初出の実例]「腰掛のつけどころと言ひ、亭主は物数寄…

ものたち‐がたな【物裁刀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 衣服を縫う時、布を裁ち切るのに用いる刀。裁物庖丁(たちものぼうちょう)。ものたち。〔十巻本和名抄(934頃)〕

もの‐へだ・つ【物隔】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 タ行下二段活用 〙① 何物かを間においてへだてる。物越しにする。[初出の実例]「ののしる馬・車の音をも、物へだててききたまふ御方々は」…

もの‐もどき【物抵牾】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 何かにつけてさからい非難すること。万事に不平を言うこと。[初出の実例]「物もどきうちし、我はと思へる人の前にては、うるさければ」(…

かぶりもの 冠り物

小学館 和伊中辞典 2版
copricapo(男)

物は相談

ことわざを知る辞典
人に頼み事や提案を持ちかける時のことば。 [使用例] そこで物は相談だ。お前の顔が立ちさえすりゃあ何もすき好んで田舎へ行かずともいいんだろう[…

拜物教 bàiwùjiào

中日辞典 第3版
[名]自然物を崇拝する宗教.物神崇拝;フェティシズム.

哺乳动物 bǔrǔ dòngwù

中日辞典 第3版
<生物学>哺乳動物.

抛物面 pāowùmiàn

中日辞典 第3版
[名]<数学>放物面.

抛物线 pāowùxiàn

中日辞典 第3版
[名]<数学>放物線.パラボラ.

冷血动物 lěngxuè dòngwù

中日辞典 第3版
1 冷血動物.▶“变温biànwēn动物”の通称.2 <喩>情のない人間.

monó-nó-áware, もののあわれ, 物の哀れ

現代日葡辞典
【E.】 A beleza do efé[ê]mero;a comovente fugacidade da beleza;o sentimento patético das coisas.~ o kanjiru|物の哀…

易燃物 yìránwù

中日辞典 第3版
[名]燃えやすい物.可燃物.

『天工開物』(てんこうかいぶつ)

山川 世界史小辞典 改訂新版
明末の17世紀につくられた図版入りの産業関係技術書。宋応星(そうおうせい)の著作。3巻。古来の産業技術を18部門に分類して集大成したもの。多数の図…

交易雑物 こうえきぞうもつ

山川 日本史小辞典 改訂新版
古代に諸国が正税(しょうぜい)で購入して進上する物品。8世紀前半の天平年間に郡稲が正税に混合されると,中央で必要な品を国衙(こくが)の正税で交易…

ケトン ketone

改訂新版 世界大百科事典
目次  ケトンの製法カルボニル基C=Oをもつ化合物の総称。一般式RCOR′(R,R′はアルキル基,アリール基あるいは不飽和炭化水素基)。RとR′が同じと…

とりもの【採物】 の 歌((うた))

精選版 日本国語大辞典
採物④の曲でうたう歌。採物を主題とした歌詞で、神の注意をひき、招き寄せる意味がある。[初出の実例]「とりもののうた」(出典:古今和歌集(905‐914…

ため‐つ‐もの【多明物・多米都物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古代にはおいしい飲食物すべてをさしたが、のちには特に、大嘗会(だいじょうえ)のとき臣下に賜わる酒食をさすようになった。[初出の実例]…

質量分析計 シツリョウブンセキケイ mass spectrometer

化学辞典 第2版
イオンを電磁気的に質量分離し,質量別にイオン量を測定する機器の総称.質量分離したイオンを同時に写真乾板上にスペクトルとして記録する機器をと…

おろし‐もの【下物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 神仏に供えた物をとりさげた物や、貴人の飲食物の残りもの。転じて、飲食物以外の物にも用いる。おさがり。おろし。〔侍中群要(1071か…

いれ‐もの【入物・容物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物を入れる器。容器。[初出の実例]「わりごども、しろがね、こがねてうじて、いれ物いとをかしくて」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵…

白血球【はっけっきゅう】

百科事典マイペディア
血液の有形成分の一つ。赤血球の対。ヘモグロビンを持たず白く見えるためこの名がある。有核細胞で,細胞質内の顆粒(かりゅう)の有無により顆粒細胞…

ポリフェノール

知恵蔵
ベンゼン環に2個以上の水酸基(‐OH)を持つ化合物の総称。主に野菜や果実などに含まれる色素などで、渋味やえぐ味があり、あく成分やタンニン類として…

分子

小学館 和西辞典
⸨化学⸩ molécula f., ⸨数学⸩ numerador m., (集団の) elemento m.分子のmolecular批判分子elemento m. crítico分子化合物compuesto …

脱水 ダッスイ dehydration

化学辞典 第2版
【Ⅰ】有機化合物の分子内または分子間で水が脱離する反応をいう.たとえば,エタノールからエテンが生成するのは分子内脱水反応で,ジエチルエーテル…

1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-7-ウンデセン ジアザビシクロウンデセン 1,8-diazabicyclo[5.4.0]undec-7-ene

化学辞典 第2版
C9H16N2(152.24).略称DBU.ε-カプロラクタムとアクリロニトリルとの反応により生成する.沸点80~83 ℃(80 Pa).1.018.1.5219.ハロゲン化アルカン…

ペプチド ペプチド peptide

化学辞典 第2版
一つのアミノ酸のα-カルボキシル基と,ほかのアミノ酸のα-アミノ基とが酸アミド結合を形成している場合,この結合をペプチド結合という.ペプチド結…

ケト酸 けとさん ketonic acid

日本大百科全書(ニッポニカ)
同一分子中にケトンのカルボニル基Oとカルボキシ基(カルボキシル基)-COOHの両方をもつ化合物の総称。ケトン酸、ケトカルボン酸ともいう。カルボニ…

サイクラミン酸ナトリウム さいくらみんさんなとりうむ sodium cyclohexylsulfamate

日本大百科全書(ニッポニカ)
シクロヘキシルスルファミン酸ナトリウム、通称チクロともいう。1939年アメリカのイリノイ大学のスベーダMichael Sveda(1912―99)によって発見され…

消泡剤 しょうほうざい antifoaming agent

日本大百科全書(ニッポニカ)
製紙、繊維、染色、金属、塗料、発酵その他諸工業で問題となる発泡を防止する効果をもつ薬剤で、効果が一時的な破泡剤と、持続性の抑泡剤に分けられ…

メカニカル・アロイング

百科事典マイペディア
2種類以上の粉末を,硬いボールとともに密閉容器内で高速攪拌(かくはん)することで,ナノスケールでの混合,局所加熱,拡散を生じさせ,合金化する…

アルダー Kurt Alder 生没年:1902-58

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの有機化学者。ジエン合成(ディールス=アルダー反応)の発見により,1950年ノーベル化学賞を受けた。ケーニヒシュッテ(現,ホジュフ)に生ま…

写真製版 しゃしんせいはん photolithography

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
印刷用の版を写真技術を用いてつくる方式。金属板に二クロム酸やジアゾ化合物を含むゼラチン,ポリビニルアルコールなどの感光膜をつくり,画像を焼…

コルベ Adolph Wilhelm Hermann Kolbe 生没年:1818-84

改訂新版 世界大百科事典
ドイツの有機化学者。F.ウェーラーの門に学び,R.W.ブンゼンの助手となる。マールブルク大学教授を経て,1865年にライプチヒ大学教授に就任した。は…

シアノエチル化 (シアノエチルか) cyanoethylation

改訂新版 世界大百科事典
シアノエチル基CNCH2CH2-を導入する反応。活性水素をもつ有機化合物(アミン,アルコール,チオール,ケトン,アルデヒド,エナミンなど)は塩基(…

ごう‐せい(ガフ‥)【合成】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 二つ以上のものが結合して一つになること。また、一つに合わせること。[初出の実例]「今故併二兼数寺一、合二成一区一」(出典:続日本紀…

テナール Thenard, Louis-Jacques

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1777.5.4. ラルプティエール[没]1857.6.21. パリフランスの化学者。農家の出身。 L.ボクランに認められ,いくつかの教職を経て,コレージュ・ド…

油化学 ゆかがく oil chemistry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
水より軽くて水に溶けず,皮膚などにつけるとぬるぬるとした感じを与える物質を総称して「あぶら」という。この「あぶら」のなかには油脂と呼ばれる…

リネン Lynen, Feodor(Felix Konrad)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1911.4.6. ミュンヘン[没]1979.8.8. ミュンヘンドイツの生化学者。 1937年ミュンヘン大学卒業。 41年同大学講師,53年生化学教授,54年からミュ…

コバルトリッチクラスト

知恵蔵mini
深海底に存在する鉄・マンガン酸化物のうち、コバルトなどのレアメタル(希少金属)を豊富に含むもの。コバルトは、強固で腐蝕に強いコバルト合金や様…

かい【書】 た 物((もの))が物((もの))を言((い))う

精選版 日本国語大辞典
口頭で言ったことに対して、書いた物は証拠になる。証文、契約書などの書類が、最もよい証拠となる。[初出の実例]「よくも生面さげ是迄はきたるよな…

原形質 げんけいしつ protoplasma

日本大百科全書(ニッポニカ)
動物、植物の細胞を構成している物質のうち、生きている部分をいう。この語は、1840年にチェコの動物生理学者プルキンエが動物細胞について、1846年…

ラドン

百科事典マイペディア
元素記号はRn。原子番号86。融点−71℃,沸点−61.8℃。希ガス元素の一つ。エマネーションとも。無色の放射性気体。天然にはラドン219(アクチノン),ラ…

住友電気工業[株]【すみともでんきこうぎょう】

百科事典マイペディア
住友系の電線メーカー。1897年住友総本店(住友財閥参照)が日本製銅を買収して住友伸銅場を創業し,銅電線などを製造。1911年住友伸銅場から電線製…

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ぐんまちゃん

群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...

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