臨時情報
- 知恵蔵mini
- 南海トラフ地震につながる恐れのある異常現象が発生した場合などに気象庁が発表する情報の略称。正式名称は「南海トラフ地震に関連する情報(臨時)」。…
なまず‐え〔なまづヱ〕【×鯰絵】
- デジタル大辞泉
- 《大ナマズが動いて地震を起こすという俗信から》大ナマズと地震を主題にした錦絵。安政2年(1855)10月2日の夜、江戸を襲った安政の大地震の直後か…
ややたんしゅうき‐じしんどう〔ややタンシウキヂシンドウ〕【×稍短周期地震動】
- デジタル大辞泉
- 周期が1~2秒の地震動。木造の家屋や中低層のビルなどが共振しやすい。→短周期地震動
関谷清景 (せきや-きよかげ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1856*-1896 明治時代の地震学者。安政2年12月11日生まれ。明治9年イギリス留学,19年帝国大学教授。地震計の改良,地震観測網の整備,磐梯(ばんだい)…
明治三陸津波
- 海の事典
- 1896年(明治29年)6月15日、三陸沖のマグニチュード7.6の地震によって起こされた津波で、三陸町綾里で38.2mの遡上高を記録した。宮城県 から北海道ま…
石本 巳四雄 (いしもと みしお)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1893年9月17日大正時代;昭和時代の地震学者。地震研究所所長1940年没
terremotato
- 伊和中辞典 2版
- [形]地震の被害を被った. [名](男)[(女) -a]地震の被災地の住民.
じしんどう‐よそくちず〔ヂシンドウヨソクチヅ〕【地震動予測地図】
- デジタル大辞泉
- 将来日本で起こると予測される地震を地図に表したもの。文部科学省の地震調査研究推進本部が作成。活断層による地震の発生確率や地盤の強度などをも…
グーテンベルク(Beno Gutenberg) ぐーてんべるく Beno Gutenberg (1889―1960)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカの地震学者、地球物理学者。ドイツのダルムシュタットの生まれ。ゲッティンゲン大学のウィーヘルトのもとで学び学位を得る。地球の核の大き…
関東東海のプレートモデル かんとうとうかいのプレートモデル
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 関東地方から東海地方にかけての地震の発生機構を説明する,プレートテクトニクスに基づく地下構造モデル。1980年代に提案され,その後も検討を加え…
ひょう‐しん【氷震】
- デジタル大辞泉
- 氷河や凍土に亀裂が生じる際に発生する地震に似た揺れ。大寒波による氷震の場合、気温の変化を受けやすい地表に近いところで生じる。ときに轟音を発…
ドゥーネット【DONET】[Dense Oceanfloor Network system for Earthquakes and Tsunamis]
- デジタル大辞泉
- 《Dense Oceanfloor Network system for Earthquakes and Tsunamis》防災科学研究所が運用する地震・津波観測監視システム。海洋研究開発機構が東海…
耐震設計審査指針
- 知恵蔵
- 原発の施設や機器を設計する際に求められる耐震性の基準を定めた国の指針。1978年に制定された。過去の地震などから将来起こり得る最強地震S1を想定…
和達清夫 わだちきよお (1902―1995)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地球物理学者。名古屋に生まれ、1925年(大正14)東京帝国大学物理学科を卒業。同年中央気象台(現、気象庁)に勤務、初めはもっぱら地震を研究して…
ごくたんしゅうき‐じしんどう〔ゴクタンシウキヂシンドウ〕【極短周期地震動】
- デジタル大辞泉
- 周期が0.5秒以下の地震動。屋内の家具や物などが共振しやすく、人が強い揺れを感じる。→短周期地震動
インドよう‐おおつなみ〔‐ヤウおほつなみ〕【インド洋大津波】
- デジタル大辞泉
- 2004年12月26日、スマトラ沖地震に伴い発生した大津波。→スマトラ沖地震
関谷清景 せきやせいけい (1854―1896)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 日本最初の地震学者。岐阜・大垣の生まれ。1870年(明治3)大垣藩から大学南校入学、開成学校工学科に進み、1876年機械学研究のためロンドンに留学、…
震災予防調査会 しんさいよぼうちょうさかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地震予知と震災予防を研究する組織。1891年(明治24)の濃尾地震(のうびじしん)を契機として、当時の貴族院から震災予防を研究するための組織づくり…
**te・rre・mo・to, [te.r̃e.mó.to]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 地震.la sacudida producida por un terremoto|地震による揺れ.Hubo un terremoto de cinco grados de intensidad [magnitud].|震度[マグ…
火災保険
- リフォーム用語集
- 火災・落雷・破裂・爆発などにより建物や動産に損害が生じたときに支払われる保険。地震などが原因で発生した火災による損害は地震保険の範疇(はんち…
マグニチュード
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] magnitude ) 地震の規模を表わす数値。震央から一〇〇キロメートルの距離にある地震計に記録された最大振幅の常用対数値を基準…
Rích・ter scàle /ríktər/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 〔the ~〕リヒタースケール(◇地震の規模を表示する10段階(Magnitude)の目盛り).[米国の地震学者の名から]
大森房吉 (おおもり-ふさきち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1868-1923 明治-大正時代の地震学者。明治元年9月15日生まれ。30年東京帝大教授。大森式地震計の考案や地震帯の発見などで知られる。震災予防調査…
前震 (ぜんしん) foreshock
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大きい地震に先行して,その震央近くで小さい地震が頻発する場合がしばしばある。このような大きい地震の前の小さい地震を前震という。前震は大きい…
モーメント・マグニチュード
- 知恵蔵
- 地震モーメントの大きさをマグニチュード(M)に換算したもの。1977年に金森博雄が導入。地震を起こした断層運動の規模に関係するので大地震の規模の表…
リクター‐スケール(Richter scale)
- デジタル大辞泉
- 《「リヒタースケール」とも》地震の規模を表すマグニチュードの別称。米国の地震学者チャールズ=リクターが考案したことから。
萩原 尊礼 (はぎわら たかひろ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1908年5月11日昭和時代;平成時代の地震学者。地震予知総合研究振興会会長1999年没
大森房吉 おおもりふさきち
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]明治1(1868).9.13. 福井[没]1923.11.8. 東京,本郷地震学者。近代日本において地震学を創設した一人となった。福井藩士の五男として明治1(1968…
震源 しんげん focus; hypocenter
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地震の発生した場所。すなわち,地震波の放射源であり,最初に断層の破壊(→ずれ)が始まった点をさす。震源断層には空間的な広がりがあり,その大き…
グーテンベルク Gutenberg, Beno
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1889.6.4. ダルムシュタット[没]1960.1.25. カリフォルニア,パサディナドイツ生れのアメリカの地球物理学者。ゲッティンゲン大学卒業。シュトラ…
つなみ‐よほう【津波予報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地震に伴う津波の伝搬速度と地震波速度との差を利用し、津波の到来範囲・時刻や規模を予報すること。津波の伝搬速度は早くても毎秒二〇〇…
ほん‐しん【本震】
- デジタル大辞泉
- ある場所である期間内に起きた一群の地震のうち、最も大きい地震。前震・余震に対していう。主震しゅしん。
そうじ‐きょくせん【走時曲線】
- デジタル大辞泉
- 地震波の走時または到着時刻を縦軸に、震央距離を横軸にとり、その関係を示すグラフ。地震解析の基礎になる。
ぶつり‐たんこう〔‐タンクワウ〕【物理探鉱】
- デジタル大辞泉
- 物理探査により、地下の鉱床や鉱脈を調べること。重力の局所的な異常を探す重力探査、地磁気の異常を探す磁気探査、地中に電流を流して抵抗を測定す…
seis・mol・o・gy /saizmάlədʒi | -mɔ́l-/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]地震学.seismólogist[名]seismological/saizməlάdʒikəl | -lɔ́dʒ-/[形]地震学の.
河角 広 (かわすみ ひろし)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1904年7月12日昭和時代の地震学者。東京大学教授;東京都防災会議地震部会長1972年没
ぼうさいきしょう‐じょうほう〔バウサイキシヤウジヤウホウ〕【防災気象情報】
- デジタル大辞泉
- 気象庁が発表する気象・地震・津波・火山などに関する情報。気象警報・注意報、地震情報、天気予報、紫外線情報など多岐にわたる。
イータス‐モデル【ETASモデル】
- デジタル大辞泉
- 《epidemic-type aftershock sequence model》1980年代に開発された、地震活動の標準モデル。地震の活動変化の中から、統計学的に異常な振る舞いを検…
ミルン(John Milne) みるん John Milne (1850―1913)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イギリスの地震学者。リバプールに生まれる。ロンドンのキングズ・カレッジの応用科学部に学ぶ。1871年アイスランドを旅行。ロンドンの王立鉱山学校…
きょう‐しん(キャウ‥)【強震】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 強い地震。激しい地震。[初出の実例]「げに稀なる強震(キャウシン)なり」(出典:おとづれ(1897)〈国木田独歩〉上)② 地震の強さを表わ…
安芸敬一 (あき-けいいち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1930-2005 昭和後期-平成時代の地震学者。昭和5年3月3日生まれ。41年マサチューセッツ工科大教授,59年南カリフォルニア大教授となる。39年の新潟地…
耐震
- 知恵蔵
- 耐震は、文字通り地震の揺れに耐えられるよう構造等を補強したもの。免震は、土台と建物の間にダンパー(緩衝器)となる装置を設置して地震の揺れを減…
землетрясе́н|ие [ジムリトリシェーニエ]
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [ジムリトリシェーニエ][中5]〔earthquake〕地震оча́г ‐землетрясе́ния|震源ощути́мое //землетрясе́ние|有感地震З//Землетрясе́ние магниту́дой п…
志田順 しだとし (1876―1936)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地球物理学者。千葉県出身。1901年(明治34)東京帝国大学理科大学物理学科卒業。広島高等師範学校教授、第一高等学校教授を経て、1909年創立まもな…
earthquake insurance payments
- 英和 用語・用例辞典
- 地震保険の支払い額 地震保険の保険金支払い額earthquake insurance paymentsの用例Earthquake insurance payments resulting from the Great East J…
耐震建築物 たいしんけんちくぶつ earthquake-proof building; earthquake-resistant structure
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地震により建物の構造体に危険が及ぶことなく,損害をある限度以下にとどめ,ある程度の大きさの地震に対しては容易に補修再使用できるようにし,ま…
きしん‐しゃ【起震車】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地震の揺れを人工的につくりだす特殊自動車。震度六以上の人工地震を車内の装置でつくり出すことができる。
長周期地震動【ちょうしゅうきじしんどう】
- 百科事典マイペディア
- 地震によるさまざまな周期をもつ振動(揺れ)が建物の揺れと共振してさらに大きな振動を起こす現象。とくに長周期地震動は,震源からはるか遠方にあ…
大森房吉 おおもりふさきち (1868―1923)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地震学者。福井県の生まれ。1890年(明治23)帝国大学(現、東京大学)理科大学物理学科を卒業し、大学院で地震学、気象学を専攻した。1892年震災予…
制震
- 知恵蔵
- 耐震は、文字通り地震の揺れに耐えられるよう構造等を補強したもの。免震は、土台と建物の間にダンパー(緩衝器)となる装置を設置して地震の揺れを減…