中目黒町なかめぐろまち
- 日本歴史地名大系
- 東京都:目黒区中目黒町[現]目黒区下目黒(しもめぐろ)一丁目など下目黒町の東に位置する百姓町家。白金(しろかね)続きの六軒茶屋(ろつけんち…
トヨヒラとよひら
- 日本歴史地名大系
- 北海道:札幌市豊平区トヨヒラ漢字表記地名「豊平」のもとになったアイヌ語に由来する地名。当地一帯は近代に入り月寒(つきさつぷ)村(のちの豊平…
茶屋町ちややまち
- 日本歴史地名大系
- 北海道:渡島支庁函館市旧函館区地区函館茶屋町[現]函館市弥生町(やよいちよう)明治五年(一八七二)二月に一町として公認された町で(同年「御…
平清水ひらそうず
- 日本歴史地名大系
- 大分県:臼杵市福良村平清水[現]臼杵市福良 平清水臼杵川河口よりやや上流右岸沿いにあり、北は田(た)町。福良(ふくら)村の内であるが、武士・…
大威徳寺だいいとくじ
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:岸和田市大沢村大威徳寺[現]岸和田市大沢町 牛滝町和泉市との境界にそびえる岩雄(いわお)山の西方、牛滝(うしたき)川沿いにある。天台…
大町四丁目おおまちよんちようめ
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:仙台市仙台城下大町四丁目[現]仙台市一番町(いちばんちよう)三丁目・大町一丁目大町三丁目と通町(とおりまち)通(奥州街道)で境する…
貝塚村かいづかむら
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:取手市貝塚村[現]取手市貝塚市之代(いちのだい)村の南に所在。当村の水田はヤツ田で深田であり、農業基盤整備が完成するまではしばしば…
橋本町はしもとちよう
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:郡上郡八幡町八幡町橋本町[現]八幡町橋本町吉田(よしだ)川左岸にあたり、本町(ほんまち)通から宮(みや)ヶ瀬(せ)橋を経て南北に走…
本町ほんまち
- 日本歴史地名大系
- 大分県:臼杵市臼杵城下本町[現]臼杵市臼杵 本町城下の南東部にあり、北は新(しん)町。東の臼杵城大手口付近の辻(つじ)から当町を経て南西の畳…
かく‐ぼう【角帽】
- デジタル大辞泉
- 男子の大学生の着用する、上部がひし形の帽子。また、転じて、大学生のこと。「―は勢いよく立ち上がり」〈白鳥・一発屋〉[類語]帽子・被り物・シャッ…
ふくわかまつ【富久若松】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 岐阜の日本酒。大吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。全国新酒鑑評会で受賞実績多数。原料米は山田錦など。仕込み水は揖斐(いび)川の伏流水。蔵元…
佩香園蘭丸 (はいこうえん-らんまる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の狂歌師。初代佩香園。京都の新烏丸(しんからすま)にすむ。文政3年(1820)に「狂歌しのふすり」を,嘉永(かえい)元年(1848)に「狂…
坂東三八(2代) (ばんどう-さんぱち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1787? 江戸時代中期の歌舞伎役者。初代坂東三八の弟子。2代坂東又八をへて,明和7年(1770)2代を襲名。江戸の舞台で敵役を得意とし実事をかねた。…
坂東三八(4代) (ばんどう-さんぱち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1846 江戸時代後期の歌舞伎役者。12代市村羽左衛門の門弟。天保(てんぽう)14年(1843)4代を襲名。江戸で敵役として活躍したが,弘化(こうか)3年7月…
竹本政太夫(4代) (たけもと-まさたゆう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1750-1833 江戸時代中期-後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。寛延3年生まれ。義太夫節。3代の門弟で,和太夫,2代氏太夫をへて文化6年4代を襲名した。天…
臥竜園梅麿 (がりょうえん-うめまろ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の狂歌師。江戸本所にすみ,陶器屋を業とする。朱楽菅江(あけら-かんこう)にまなび,花園連をひきいた。門人に檜園(ひのきえん)梅明…
みがわりざぜん〔みがはりザゼン〕【身替座禅】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎舞踊。常磐津ときわず・長唄。新古演劇十種の一。岡村柿紅おかむらしこう作詞、7世岸沢式佐・5世杵屋巳太郎きねやみたろう作曲。明治43年(191…
ゆうき‐まごさぶろう〔ゆふきまごザブラウ〕【結城孫三郎】
- デジタル大辞泉
- 糸操りの人形遣い。(初世)江戸前期の人形芝居の座元。江戸葺屋ふきや町に結城座を開いたとされる。生没年未詳。(9世)[1869~1947]東京の生まれ…
大畑家の武者絵のぼり
- デジタル大辞泉プラス
- 栃木県芳賀郡市貝町に江戸時代から続く染物屋の大畑家が製作する装飾のぼり。勇壮な武者の絵が描かれており、端午の節句に男児の健やかな成長を祈っ…
江川邸
- デジタル大辞泉プラス
- 静岡県伊豆の国市にある住宅。江川家は江戸時代に旗本を務めた武家の家柄で、幕末の当主に韮山反射炉の建造を手がけた英龍(坦庵)がいる。主屋、書…
雲仙市国見神代小路歴史文化公園鍋島邸
- デジタル大辞泉プラス
- 長崎県雲仙市にある施設。佐賀藩神代領の領主、鍋島氏の陣屋跡。周辺は「神代小路(こうじろくうじ)」と呼ばれ重要伝統的建造物群保存地区に選定。主…
旧鈴木家住宅
- デジタル大辞泉プラス
- 愛知県豊田市にある住宅。鈴木家は豊田市足助伝統的建造物群保存地区内にあり、紙問屋などを営んでいた町屋。主屋、蔵など江戸時代後期~明治時代に…
バンジャルマシン(Banjarmasin)
- デジタル大辞泉
- インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)南岸の港湾都市。南カリマンタン州の州都。バリト川に注ぐマルタプラ川、クイン川の合流点に位置す…
やまざきびじゅつかん 【山崎美術館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 埼玉県川越市にある美術館。昭和57年(1982)創立。和菓子店龜屋を営む山崎家の所蔵する、川越ゆかりの芸術家橋本雅邦(がほう)の作品を展示する。 URL…
いちむら‐ざ【市村座】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎劇場。江戸三座の一。寛永11年(1634)村山座として、日本橋葺屋町に創立。寛文年間(1661~1672)に市村座と改称。天保13年(1842)浅草猿若…
おし‐うり【押(し)売(り)】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 買う意志のない者にむりやりに売りつけること。また、その人。⇔押し買がい。2 相手の気持ちを考えずに、無理に押しつけること。無理…
かえ‐だま〔かへ‐〕【替(え)玉】
- デジタル大辞泉
- 1 本人だと偽って別人を使うこと。また、その人。「替え玉受験」2 本物のように見せかけて、そのかわりに用いるにせ物。3 ラーメン屋で、残したス…
ちょく‐ばい【直売】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生産者が問屋・小売店などの中間者の手を経ないで、直接に商品を消費者に売ること。[初出の実例]「工場から、問屋、小売屋を経ずに直売し…
くすり‐ぶくろ【薬袋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 薬を入れておく袋。薬種屋などでは、薬材を入れて天井などにさげておく。または、薬を煎じるための布袋。[初出の実例]「又官長者きぬのい…
に【似】 ても=似付((につ))かぬ[=付((つ))かない]
- 精選版 日本国語大辞典
- 全く似ていない。似もつかぬ。[初出の実例]「似てもにつかぬなかれ題目 正直のこころをしのぶ古金屋」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)三)「似ても似…
どくしん‐じゅつ【読心術】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 顔の表情や、身体の筋肉の動きなどから相手の心の中の動きを知る術。[初出の実例]「欧米には此者あるか無きか知らずメズマリズムといふも…
はん‐ばく【反駁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他人の意見に反対して非難攻撃を加えること。他から受けた非難攻撃に対して反論すること。反論。[初出の実例]「覚えず胸塞がり反駁(ハン…
ば‐せき【場席】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 場所。[初出の実例]「水を打場せきももたぬ借屋かな」(出典:俳諧・文政句帖うつし‐一〇年(1827)六月)② いるべき席。座席。また、観客…
はい‐かき(はひ‥)【灰掻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =はいおし(灰押)〔藻塩草(1513頃)〕② 火事場などで、焼けあとの灰や燃え残りをかき出して始末すること。また、その人。[初出の実例…
え‐もんじ(ヱ‥)【絵文字】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =えもじ(絵文字)[初出の実例]「漢字の或部分又埃及(えぢふと)の古代文字の如きを象字(ヱモンジ)といふ」(出典:春迺屋漫筆(1891)〈…
かご‐ちょうちん(‥チャウチン)【籠提灯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 籠提灯〈骨董集〉〘 名詞 〙 竹で編んだ籠に紙を張って作った提灯。一説に、駕籠(かご)の前を照らす提灯。[初出の実例]「淡気の雪に雑談もせぬ〈野坡…
イチボ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] aitchbone から ) 牛肉の部位の名称。腰骨の付近。また、その部分の肉で、腰骨ごと切りとったもの。煮こみ、すきやきなどに用い…
いぬい【戌亥・乾】 の 隅((すみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 家屋敷の西北のすみ。この方角は、陰陽道では東北の鬼門に対して神門と呼んで尊ばれ、大黒天など福神をまつったり、宝物を置いたりした。[初出の実例…
コマーシャル‐メッセージ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] commercial message ) 消費者に伝えたい、広告表現の意味、内容。また特に、民間放送での広告・宣伝。CM。[初出の実例]「テレ…
さわ(さは)【多・沢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 多いさま。たくさん。あまた。[初出の実例]「忍坂の 大室屋に 人佐波爾(サハニ) 来入り居り 人佐波爾(サハニ) 入り居りとも…
す【酢】 にも=味噌((みそ))[=粉((こ))・塩((しお))・蛸((たこ))]にも
- 精選版 日本国語大辞典
- 何事につけても。どんなことにも。あれやこれやと。[初出の実例]「さる御隠居のぜんもん様、七八軒の借屋賃とりて、ス(酢)にも味噌(ミソ)にも慰み…
す‐あがり【素上】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊郭で、茶屋などの案内を通さないで、直接妓楼(ぎろう)にあがること。また、その人。[初出の実例]「引手茶屋の〈略〉導無しにて直に女郎…
うしわか【牛若】
- 精選版 日本国語大辞典
- 歌舞伎所作事。大薩摩。二世杵屋作十郎作曲。五節句五変化舞踊「大和い手向五字(やまとがなたむけのいつもじ)」の一つ。文政六年(一八二三)江戸森…
きゅう【窮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 行きづまって身動きのとれないこと。こまること。貧乏すること。[初出の実例]「我一捨身は時に究(キウ)を救ふべく時に懦夫(だふ)を起(た)…
く‐かん【苦諫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 目上の人に対して、そのきげんをそこねることを覚悟の上で、忠告すること。[初出の実例]「面を冒して苦諫(クカン)すること夥多回(あまた…
かわばた‐どうき【川端道喜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 安土桃山時代の菓子商人。京都の人。本名、中村五郎左衛門。通称、餠屋(もちや)。皇室の衰微を悲しんで餠を献上。また、私財で御所を修理。国学、和…
きちや【吉彌】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 歌舞伎俳優初世上村吉彌のこと。寛文・延宝年間(一六六一‐八一)京都で活躍した名女形。引退後、四条通り高瀬川橋詰におしろい屋を開業した。…
こう‐ばく(クヮウ‥)【広漠・曠漠・宏漠・浩カウ漠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用ナリ・タリ 〙 はてもなく広々としているさま。渺漠(びょうばく)。[初出の実例]「もし无何有(むかう)之郷、広莫(クハウバク)の野…
くろえ‐ちょう(‥チャウ)【黒江町】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸深川にあった地名。現在の東京都江東区門前仲町一丁目・永代二丁目付近にあたる。うなぎ屋で知られた。[初出の実例]「舩の通路自由にて、〈略〉…
ひきつけ‐ざしき【引付座敷】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遊女屋で、客を最初に通し、遊女と引き合わせる部屋。引付部屋。引付。[初出の実例]「真中に莫大なる朱塗りの丸行燈を出し、下手二階の上…