大除城跡おおよけじようあと
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:上浮穴郡久万町東明神村大除城跡[現]久万町東明神戦国時代に道後湯築(どうごゆづき)城主河野氏の南部の備えとして築かれ、大野朝直(直…
大雲院だいうんいん
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:鳥取市旧法美郡地区立川村大雲院[現]鳥取市立川町四丁目天神川北岸、立川(たちかわ)町四丁目西方にある。現在の寺地は旧末寺霊光(れい…
大鴨郷おおかもごう
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:伯耆国久米郡大鴨郷「和名抄」諸本とも訓を欠く。郷名は小鴨(おかも)郷とともに賀茂(鴨)氏・賀茂社との関係から付けられたとされる。「…
大高野遺跡おおたかのいせき
- 日本歴史地名大系
- 鳥取県:東伯郡東伯町槻下村大高野遺跡[現]東伯町槻下斎尾(さいのお)集落の東方、南北に延びる丘陵上にある古代の倉庫跡。谷を隔てた西側には斎…
大和田村おおわだむら
- 日本歴史地名大系
- 長野県:佐久市大和田村[現]佐久市大和田西流する湯(ゆ)川が蛇行する北岸にある村。南東は湯川の対岸横和(よこわ)・今井(いまい)、西は落合…
大中瀬村おおなかぜむら
- 日本歴史地名大系
- 静岡県:磐田郡竜洋町大中瀬村[現]竜洋町大中瀬僧(ぼうそう)川中流域に位置し、西は小中瀬(こなかぜ)村。正保年間(一六四四―四八)以前に中瀬…
大鳳寺跡たいほうじあと
- 日本歴史地名大系
- 京都府:宇治市大鳳寺村大鳳寺跡[現]宇治市菟道西中近世以来、字西中(にしなか)の茶園およびその付近に多量の瓦片の散布が知られ寺院跡の存在が…
大田切城跡おおたぎりじようあと
- 日本歴史地名大系
- 長野県:駒ヶ根市上穂村大田切城跡[現]駒ヶ根市赤穂 北原上穂(うわぶ)村の西北の北原(きたはら)、大田切川の南岸にある。北端は川に削られて断…
西原大明神にしのはるだいみようじん
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:多久市郭内(御構内)西原大明神[現]多久市多久町 西の原現多久町西の原の南隅、大(うう)峠に向かう山道の右側高台にある。周囲一帯は雑…
大神宮神社だいじんぐうじんじや
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:大村市鈴田村大神宮神社[現]大村市大里町内倉(うちぐら)川の左岸、古松(こまつ)に鎮座。祭神は天照大神。旧村社。明治三年(一八七〇…
大角山遺跡おおすみやまいせき
- 日本歴史地名大系
- 島根県:松江市旧意宇郡地区福富村大角山遺跡[現]松江市乃木福富町 二名留松江市と玉湯(たまゆ)町の境をなす宍道湖南東岸の低丘陵、通称大角山に…
大坂井村おおさかいむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:大川市大坂井村[現]大川市坂井(さかい)田口(たぐち)村の東に位置し、東は小坂井(こざかい)村。オオザカイとも称する。中世は三潴(…
六大院ろくだいいん
- 日本歴史地名大系
- 三重県:津市北郊地区窪田村六大院[現]津市大里窪田町窪田(くぼた)村の六大にあり、蓬莱山と号し、本尊千手観音、真言宗醍醐派に属する。「窪田…
大恵保おおえほ
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:養父郡八鹿町大恵保鎌倉時代にみえる保で、国衙領。弘安八年(一二八五)の但馬国太田文には「大恵保 十四町二反百五十分」とみえ、「地頭…
大和田村おおわだむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:南設楽郡作手村大和田村[現]作手村大和田弓木(ゆんぎ)村の北、徳衛(とくえ)川・内の沢(うちのさわ)川が巴(ともえ)川に入る付近に…
大土地村おおどちむら
- 日本歴史地名大系
- 島根県:簸川郡大社町大土地村[現]大社町杵築西(きづきにし)中(なか)村の南に位置し、東は市場(いちば)村、西は日本海に臨む。杵築六ヵ村の…
萩尾大溜池はぎおおおためいけ
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:下益城郡松橋町萩尾村・北萩尾村萩尾大溜池[現]松橋町萩尾、豊野村山崎萩尾の堤ともいい、豊野(とよの)村の鐙(あぶみ)が鼻(はな)溜…
大志生木村おおじゆうきむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:北海部郡佐賀関町大志生木村[現]佐賀関町志生木(しゆうき) 大志生木小志生木(こじゆうき)村の西に位置し、志生木川の中・下流域に集落…
大飩川村うどうにがーむら
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:那覇市首里大飩川村[現]那覇市首里山川町(しゆりやまがわちよう)一丁目首里城の北西、首里台地の西斜面に立地し、北から東は山川(やま…
ケルン大聖堂(ケルンだいせいどう)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ドイツ,ケルンのゴシック様式の大司教座教会。1248年,エンゲルベルト大司教のもとに起工,1322年内陣部献堂,16世紀以後19世紀まで工事は中断した…
大空位時代(だいくういじだい) Interregnum
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1254(56)~73年間のドイツ王=神聖ローマ皇帝位が実質的に空位となっていた時期。コンラート4世が没し,ホーエンシュタウフェン朝が絶える(54年)と,…
ピピン(大,中)(ピピン(だい,ちゅう)) Pippin[ドイツ],Pépin[フランス],Pepin[英]
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 大ピピン(?~639)はフランク国王クロタール2世治下のアウストラシアの宮宰(きゅうさい),カロリング王家の先祖。同地方では彼のときより宮宰職の世…
大海人皇子 おおあまのみこ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒天武天皇(てんむてんのう)
大教宣布 たいきょうせんぷ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 大教宣布の詔(みことのり)に始まる明治初期の神道国教化政策。大教とは従来の俗にいわれる神道とは一線を画する意味でつけられた名称で,国教として…
大織冠 たいしょくかん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 647年(大化3)の冠位制で十三階の最高位の冠位。649年と664年(天智3)の改訂でも同じく最高位とされ,685年(天武14)正位(しょうい)を最高位とするまで…
大日本史料 だいにほんしりょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 東京大学史料編纂所によって継続刊行中の大部の日本史の史料集。古代の六国史を引き継いで国の正史を編もうとの国家的要請にもとづき,明治初年から…
橘大郎女 たちばなのおおいらつめ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 韋那部橘王・多至波奈大女郎とも。生没年不詳。位奈部橘王(いなべのたちばなのおう)のこと。敏達(びだつ)天皇の孫,尾治王の子。聖徳太子に嫁し,白…
東征大総督 とうせいだいそうとく
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 戊辰(ぼしん)戦争の際に設けられた討幕軍最高指揮官。徳川慶喜の江戸敗走にともない,1868年(明治元)2月3日に親征の詔が出され,同月9日,有栖川宮熾…
大クリール諸島
- 共同通信ニュース用語解説
- ロシアでは、カムチャツカ半島と北海道の間に連なる島々をクリール諸島と呼ぶ。日本語では千島列島と北方領土がそれに当たる。クリール諸島のうち、…
千葉大病院
- 共同通信ニュース用語解説
- 千葉大の付属病院で千葉市中央区所在。高度な医療を提供する能力があるとして、厚生労働相が個別に承認する特定機能病院になっている。ホームページ…
国内大循環
- 共同通信ニュース用語解説
- 内需拡大を柱とした中国の経済発展戦略。習近平しゅう・きんぺい国家主席は2020年、「国内大循環を主体として国内・国際の双(ダブル)循環が互いに促…
大津波警報
- 共同通信ニュース用語解説
- 地震が発生した際、気象庁が3メートル超の津波を予想した場合に発表する。地震の規模や位置を推定し、沿岸部で予想される津波の高さを算出する。大…
さ‐だいべん【左大弁】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、太政官左弁官局の長官。従四位上相当。→左弁官
おっき・い
- デジタル大辞泉
- [形]「おおきい」の音変化。⇔ちっちゃい。
アギア‐トリアダ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【アギアトリアダ大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Kathedrikos Naos Agias Triadas/Καθεδρικός Ναός Αγίας Τριάδας》ギリシャ南部の港湾都市ピレウスにあるビザンチン様式の大聖堂。主港カンタロス…
アレッツォ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【アレッツォ大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Duomo di Arezzo》イタリア中部、トスカーナ州の都市アレッツォにあるゴシック様式の大聖堂。正式名称はサンドナート大聖堂。13世紀末から16世紀初…
ウルム‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ウルム大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Ulmer Münster》ドイツ南部、バーデン‐ビュルテンベルク州の都市、ウルムにあるゴシック様式の大聖堂。1377年に起工、1890年に完成した。尖塔せん…
エクセター‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【エクセター大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Exeter Cathedral》英国イングランド南西部、デボン州の都市エクセターにあるイギリス国教会の大聖堂。ゴシック式の丸天井やステンドグラスで知ら…
エルフルト‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【エルフルト大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Erfurter Dom》ドイツ中部、チューリンゲン州の都市エルフルトにある大聖堂。8世紀の創建。1154年にロマネスク様式のバシリカが建造され、14世紀に…
おおうた‐はじめ〔おほうた‐〕【大歌始め】
- デジタル大辞泉
- 大歌所を開く日。陰暦10月21日に開き、翌年1月16日に閉じる。
おお‐くかず〔おほ‐〕【大句数】
- デジタル大辞泉
- 一定時間内あるいは一昼夜に、独吟で多くの句を詠むこと。井原西鶴の俳諧集名から出た語。→大句数
おおくび‐え〔おほくびヱ〕【大首絵】
- デジタル大辞泉
- 浮世絵版画の一形式。人物の上半身を大きく、その表情を特に強調して描いたもの。写楽の役者絵、歌麿の美人画などが有名。
おおしろ‐たつひろ〔おほしろ‐〕【大城立裕】
- デジタル大辞泉
- [1925~2020]小説家。沖縄の生まれ。米国軍占領下の沖縄で高校教師となり、のち琉球政府に勤務。沖縄史料編集所長、沖縄県立博物館長を務める。か…
おおとねり‐りょう〔おほとねりレウ〕【大舎=人寮】
- デジタル大辞泉
- 律令制で、中務なかつかさ省に属し、左右2寮に分かれて、大舎人に関する事務を扱った役所。のち、合併。
おおのくに‐やすし〔おほのくに‐〕【大乃国康】
- デジタル大辞泉
- [1962~ ]力士。第62代横綱。北海道出身。本名、青木康。優勝2回。引退後、年寄芝田山。→第61代横綱北勝海ほくとうみ →第63代横綱旭富士
おお‐ばたん〔おほ‐〕【大×巴旦】
- デジタル大辞泉
- インコ科の鳥。全長約50センチ。全身、薄い桃色を帯びた白色で、冠羽は濃い桃色。モルッカ諸島に分布。飼い鳥とされる。
おおものいみ‐じんじゃ〔おほものいみ‐〕【大物忌神社】
- デジタル大辞泉
- 山形県飽海あくみ郡遊佐ゆざ町、鳥海山にある神社。祭神は大物忌神。出羽国一の宮。鳥海山大物忌神社。
おお‐やしま〔おほ‐〕【大八洲】
- デジタル大辞泉
- 《「大八洲国おおやしまぐに」の略。多くの島からなる国の意》日本の異称。「深き御うつくしみ―にあまねく」〈源・明石〉[類語]日本・大和やまと・日…
おがさわら‐おおこうもり〔をがさはらおほかうもり〕【小×笠原大蝙=蝠】
- デジタル大辞泉
- オオコウモリ科の哺乳類。体長20~25センチ。花や果実を食べる。小笠原諸島にのみ分布。天然記念物。
オトラント‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【オトラント大聖堂】
- デジタル大辞泉
- 《Cattedrale di Otranto》イタリア南部、プーリア州の町オトラントにあるロマネスク様式の大聖堂。11世紀に建造。ファサードのバラ窓は15世紀にアラ…