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大雲院 ダイウンイン

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デジタル大辞泉の解説

だいうん‐いん〔‐ヰン〕【大雲院】

京都市東山区にある浄土系の単立の寺。山号は竜池山。天正15年(1587)織田信長信忠の菩提(ぼだい)を弔うため、正親町(おおぎまち)天皇の勅により、二条御池御所の地に貞安が創建。のち、豊臣秀吉が寺町通に移し、昭和48年(1973)現在地に移転。境内に石川五右衛門の墓がある。

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大辞林 第三版の解説

だいうんいん【大雲院】

京都市東山区祇園町にある浄土宗の寺。山号、滝池山。1587年正親町おおぎまち天皇の勅を受けて貞安が織田信長らの追善のために二条御池の地に創建。三年後豊臣秀吉が寺町通に移し、さらに1973年(昭和48)現在地に移転。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大雲院
だいうんいん

京都市下京(しもぎょう)区寺町通四条下ルにある浄土系の単立寺院。龍池(りゅうち)山と号する。本能寺の変によって討たれた織田信長とその嫡子(ちゃくし)信忠(のぶただ)の供養のため、正親町(おおぎまち)天皇より御池御所を賜り、かねてより信長の帰依(きえ)を得ていた貞安(ていあん)を開山として、1587年(天正15)に創建された。大雲院は信忠の戒名である。その後豊臣(とよとみ)秀吉により現在地に移建。境内には信忠塔や石川五右衛門(ごえもん)の墓があり、正親町帝宸翰(しんかん)、前田玄以(げんい)画像(以上は国重要文化財)などの寺宝を蔵する。[森 章司]

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