「アタナシウス派」の検索結果

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敬虔派 けいけんは Pietism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
敬虔の実践を重視するプロテスタントの宗派。この語は,A.フランケがつくった聖書集会 collegia biblicaに関するライプチヒ大学での論争 (1689) で,…

ゲルク派 ゲルクは

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

サーターニ派 サーターニは Sātāni

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヒンドゥー教の一派。ビシュヌ派のパーンチャラートラ派に属する。シュードラ階級でありながら,一定の神事を司る。

シーア派 シーアは Shī`ah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラム二大宗派の一つで,多数派スンニー派に対立する。元来はムハンマドのいとこで女婿でもあった第4代正統カリフのアリーを支持する政治・宗教的…

レオビヒルド Leovigildo 生没年:?-586

改訂新版 世界大百科事典
6世紀初頭,イベリア半島に成立した西ゴート王国の王。在位568-586年。ラテン名レオウィギルド。半島東部から南部を支配する東ローマ勢,北西部のゲ…

スミス Smyth, John

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1554頃[没]1612. アムステルダムジョン・スミス。イギリスのバプテスト派の創始者。スミスは Smithとも表記する。ケンブリッジ大学に学び,イギ…

ロンバルド族 ロンバルドぞく Lombard(Langobards)

旺文社世界史事典 三訂版
西ゲルマン人の一派で,ランゴバルド族ともいう1世紀にはエルベ川下流にいたが,ドナウ川方面から下オーストリアに移動。500年ごろアリウス派キリス…

ウルミーエ うるみーえ Urmīyeh

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン北西部、西アゼルバイジャン州の州都。ウルミーエ湖西岸にあり、標高1332メートル。人口43万5200(1996)、73万6224(2016センサス)。年降水…

高踏派【こうとうは】

百科事典マイペディア
エコール・パルナシアンの訳。19世紀後半のフランスで《現代高踏詩集》に集まった詩人,ルコント・ド・リール,ゴーティエらをいう。〈芸術のための…

サドカイ派【サドカイは】

百科事典マイペディア
古代ユダヤ教の一派。英語でSudducees。富裕な貴族祭司階級が属し,ローマ帝国と協調的であった。宗教的には〈モーセ五書〉(旧約聖書の最初の5文書…

山岳派【さんがくは】

百科事典マイペディア
フランス革命期の国民公会の左派。原語ではモンタニャールMontagnard。この名は議場の高い所に席を占めていたことに由来。パリのジャコバン・クラブ…

講座派【こうざは】

百科事典マイペディア
日本資本主義論争において明治維新を不徹底なブルジョア革命と規定,半封建的農業関係の規定的意義を強調し,労農派と対立した学派。《日本資本主義…

巨勢派【こせは】

百科事典マイペディア
日本絵画史上最古の,最も永続した画系。巨勢金岡(かなおか)を始祖とする。《大乗院寺社雑事記》所載の巨勢系図によれば室町時代まで20余代続いたと…

土佐派【とさは】

百科事典マイペディア
中世〜近世に活躍した大和絵の代表的な画派。本来藤原姓を名乗る宮廷絵所絵師の系譜を引くもので,室町時代の応永・永享年間に,絵所預(えどころあず…

いん‐ぱ〔ヰン‐〕【院派】

デジタル大辞泉
平安後期から鎌倉時代にかけて、京都に造仏所を置いていた仏師の一派。院助・院覚など名が「院」で始まる仏師が多かったため、後世名づけたもの。

いぶき‐は【伊吹派】

デジタル大辞泉
自由民主党の派閥の一。志帥しすい会の平成17年(2005)から平成24年(2012)における通称。平成17年、志帥会会長の亀井静香が郵政民営化法案に反対…

うたがわ‐は〔うたがは‐〕【歌川派】

デジタル大辞泉
江戸後期の浮世絵の一派。浮世絵に洋画の遠近法を取り入れた歌川豊春を祖とし、役者絵の国貞、武者絵の国芳、風景画の広重が出た。

スンニー派 すんにーは Sunnī

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラム教の多数派をさし、シーア派と対比して用いられる呼称。スンナ派ともいう。スンニーはアラビア語のスンナ(範例)の形容詞形。彼らは「スン…

曽我派 そがは

日本大百科全書(ニッポニカ)
室町中期から江戸初期まで断続的に存在した漢画系画派。その祖は朝鮮からの来舶画人、李秀文(りしゅうぶん)と伝えられるが詳細は不明。代々越前(えち…

公安派 こうあんは

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、明(みん)末文壇の一派。湖北省公安の袁宗道(えんそうどう)・宏道(こうどう)・中道3兄弟が中心となったのでその名がある。なかでも次兄の宏道(…

西欧派 せいおうは

日本大百科全書(ニッポニカ)
→ザーパドニキ

宅間派 たくまは

日本大百科全書(ニッポニカ)
平安末期から南北朝ころまで存続した画派。宅磨、詫摩、宅摩、託麻、沢間などとも記される。宅間為遠(ためとお)に始まり、鎌倉初期には為遠の子、勝…

移動派 いどうは Передвижники/Peredvizhniki ロシア語

日本大百科全書(ニッポニカ)
19世紀後半ロシアにおけるリアリズム美術運動のグループ。1870年に創立された移動美術展覧会参加者の通称。ペテルブルグ美術アカデミーの因襲的なア…

延寿派 えんじゅは

日本大百科全書(ニッポニカ)
鎌倉末期から室町時代にかけての肥後国(熊本県)の刀工の一流派。山城(やましろ)国(京都府)来(らい)系の分派で、始祖は国村という。国村の父が来…

印西派 いんさいは

日本大百科全書(ニッポニカ)
流祖を吉田一水軒(いっすいけん)印西(1562―1638)とする弓術流派の一つ。印西は近江(おうみ)国蒲生(がもう)郡葛巻(くずまき)の生まれであったことか…

クレモナ派 くれもなは

日本大百科全書(ニッポニカ)
バイオリン属楽器製作の流れの一つ。北イタリアのクレモナは、16世紀なかばから、アマーティ兄弟によってその一大中心地となった。以後18世紀にかけ…

再臨派 さいりんは

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アドベンティスト派

巨勢派 こせは

日本大百科全書(ニッポニカ)
平安時代前期から室町時代後期まで続いた画家の家系。巨勢金岡(かなおか)(9世紀後半)を始祖とし、日本において最古かつもっとも長く存続した画系。…

シカゴ派 しかごは Chicago group

日本大百科全書(ニッポニカ)
1910年代から1920年代にかけてシカゴを中心に活躍したアメリカ中西部の詩人たちをさす。1912年にハリエット・マンロー女史が月刊詩雑誌『ポエトリ』…

ワッハーブ派 わっはーぶは

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラム教の一派。ワッハーブ派とよばれるが、実態は独立の宗派というより宗教運動に近い。ムハンマド・イブン・アブドゥル・ワッハーブ(1703―87)…

龍生派 りゅうせいは

日本大百科全書(ニッポニカ)
いけ花流派の一つ。1886年(明治19)初代家元吉村華芸(かうん)によって創流。華芸は当時のいけ花が出生にこだわって美を忘れ、形式にこだわり内容を…

汎愛派 はんあいは Philanthropisten ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツのJ・B・バゼドウが創設した汎愛学院Philanthropinを中軸にして教育活動、教育運動を展開した人々。バゼドウはルソーの自然主義の影響を受け、…

パドバ派 ぱどばは scuola padovana

日本大百科全書(ニッポニカ)
北イタリアの都市パドバを中心に栄えた美術の流派。とくに15世紀中葉から末にかけての絵画をさすことが多い。同地は中世からすでに北イタリアの文化…

フイヤン派 ふいやんは Feuillants フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランス革命期の立憲・立法両議会における党派。自由主義貴族と上層ブルジョアジーを代表する。初めバルナーブ、デュポール、ラメット兄弟を指導者…

フィレンツェ派 ふぃれんつぇは scuola Fiorentina

日本大百科全書(ニッポニカ)
13世紀後期から16世紀中ごろまでのイタリアのフィレンツェの絵画に用いられる名称。もともと、歴史的事実を整理・分類する「派」という用語にはあい…

安徽派 あんきは

日本大百科全書(ニッポニカ)
段祺瑞(だんきずい)を首班とする中国北洋軍閥の一派。段派、皖(かん)系、安福派、安福クラブともよばれる。1916年袁世凱(えんせいがい)の死後、段祺…

照明派 しょうめいは Illuminati

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
光明会ともいう。 1776年バイエルンのインゴルシュタット大学教授で,元イエズス会士アダム・ワイズハウプトによって創設された秘密団体。クニッゲの…

ジロンド派 ジロンドは Girondins

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フランス革命の立法議会と国民公会の党派。この名称はジロンド県選出議員の多かったことによる。また,指導者 J.ブリッソーの名を取ってブリッソー派…

浸礼派 しんれいは

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水平派 すいへいは

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スンニー派 スンニーは Ahl al-sunnah; Sunnite

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イスラムの正統派。シーア派,その他の少数派に対して多数派がこう呼ばれている。スンナ,すなわち,預言者ムハンマドの言行を尊重すべきことを強調…

浙派 せっぱ Zhe-pai

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中国の画派の名称。唐代以降,浙江地方には奔放な画法が伝来したらしく,明代の中頃,浙江杭州出身の戴進はこの伝統に基づき,南宋院体画風と元の李…

奈良派 ならは

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
江戸時代の装剣金工 (鐔工) の家系。奈良派 (→奈良利寿〈としなが〉) の祖は寛永期の利輝で,3代の利治の門に利寿,辰政,寿永,辰政の門に元禄期の…

ボゴミール派 ボゴミールは Bogomiles

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
10~15世紀バルカン地方で盛んであったキリスト教の一宗派。ボグミル派ともいう。名称は創始者ボゴミール (ギリシア名テオフィロス) に由来する。 10…

マーリキー派 マーリキーは Mālikīyah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラム教スンニー派の四大法学派の一つ。マーリク・イブン・アナスによって創設された。この派の特徴は,イスラム法の運用に際し,問題となる事件…

ホマルス派 ホマルスは

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パドバ派 パドバは Scuola Padovana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北イタリアのパドバを中心に主として 15世紀に栄えた画派。 14世紀初頭のジョットの来訪以来,15世紀初頭にかけての国際ゴシック様式の流行,さらに…

バグダード派 バグダードは Baghdad school

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
12世紀から 13世紀前半に,アッバース朝の首都バグダードで形成された写本挿絵の画派。ギリシア語文献の翻訳写本の制作に伴い,初めは主として自然科…

平等派 びょうどうは Levellers

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イギリス,清教徒革命期における左翼党派。水平派とも訳される。 J.リルバーン,W.ウォルウィン,R.オーバートンらを指導者とし,1645年頃からロンド…

ハーリジー派 ハーリジーは

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