「溶剤」の検索結果

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絵具 (えのぐ)

改訂新版 世界大百科事典
目次  西洋の絵具の歴史  東洋の絵具一般的には顔料と展色剤を練り合わせて作った彩色材料をいう。広義には白墨,木炭などのように顔料を押し固…

蠟 (ろう) wax

改訂新版 世界大百科事典
目次  植物蠟  動物蠟  日本における生産・利用史水に親和性がなく,通常70℃前後または若干高めの融点をもつ有機物の固体で,ある一定の軟化温…

アサ あさ / 麻

日本大百科全書(ニッポニカ)
狭義にはアサ科(APG分類:アサ科)の一年草、タイマ(大麻)Cannabis sativa L.の別称で、それからとれる繊維もさす。広義には長い繊維のとれる植物…

現像 (げんぞう) development

改訂新版 世界大百科事典
目次  現像液  現像処方  現像の方法  カラー写真の現像  その他の材料の現像撮影を終わった写真フィルムや焼付けした印画紙に画像を作る…

染料 せんりょう dye 英語 Farbstoff ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
適当な方法で繊維を染めることができ、かつ実用上、日光、洗濯、摩擦、汗、ガスなどに対して安定な色素をいう。本来は水溶液から天然繊維や合成繊維…

労働安全衛生 (ろうどうあんぜんえいせい)

改訂新版 世界大百科事典
目次  労働安全衛生法労働者の就業にかかわる建設物,設備,原材料,ガス,蒸気,粉塵(ふんじん)などにより,または作業行動その他業務に起因し…

石油 せきゆ petroleum

日本大百科全書(ニッポニカ)
天然に地下から産出する原油およびこれを精製加工して得られる各種液体燃料、潤滑油などの石油製品petroleum productを総称して石油という。石油はい…

印刷機 (いんさつき) printing machine (printing)press

改訂新版 世界大百科事典
目次  印刷機の歴史  凸版印刷機  平版印刷機  凹版印刷機版にインキをつけ紙に押しつけて印刷物を作る機械。版の方式によって,凸版を用い…

さぎょうかんきょう 作業環境 work environment

最新 心理学事典
働く職場あるいは現場の環境は,作業の能率,作業負担と疲労,モチベーション,品質,働く人の安全と健康などに大きな影響を与える。安全で快適な職…

宝石 (ほうせき)

改訂新版 世界大百科事典
目次 宝石の条件 分類 生成と採掘 加工 カット 人工処理 合成宝石 鑑別 工業的用途 宝石の文化史 伝承美しい色と輝きをもち,宝飾となる…

電子写真 (でんししゃしん) electrophotography

改訂新版 世界大百科事典
目次  工程  特徴と応用ゼログラフィーxerography,エレクトロフォトグラフィー,あるいは静電写真ともいう。電子的,かつ静電気現象を利用した…

いそんしょう 依存症 dependence syndrome

最新 心理学事典
依存dependenceとは,嗜癖addictionに代わって1960年代から世界保健機関(WHO)の専門家委員会が提唱した概念で,向精神作用のある薬物の効果を体験…

中毒性腎障害(腎・尿路系の疾患)

内科学 第10版
概念  中毒性腎障害とは,治療や診断用の薬物やサプリメントなど,重金属,放射線といった環境因子,ミオグロビンなどの内因性因子などによって生じ…

職業病 (しょくぎょうびょう) occupational disease

改訂新版 世界大百科事典
目次  職業性の因子  個体要因  職業病の業務上の認定件数  補償制度  予防  疾病史職業病は,職業労働に伴う職業因子の影響によって発…

食用油 (しょくようあぶら) edible oil and fat

改訂新版 世界大百科事典
目次  食用油脂の栄養と摂取  植物性食用油の種類と用途  調理上の注意  製油業食用に適する油脂の総称。常温で液状のものは油(脂肪油),…

アルコール あるこーる alcohol

日本大百科全書(ニッポニカ)
狭義では酒類の成分であるエタノール(エチルアルコール)をさすが、一般には広くアルコール類の総称として用いられる。炭化水素の水素原子をヒドロ…

脂肪酸 しぼうさん fatty acid

日本大百科全書(ニッポニカ)
カルボキシ基(カルボキシル基)-COOH1個をもつ鎖式のカルボン酸をいう。脂肪を加水分解すると得られるのでこの名がある。天然には、グリセリンや高…

燃料 ねんりょう fuel

日本大百科全書(ニッポニカ)
一般には燃焼により発生するエネルギーを利用する原物質・原材料をいう。しかしウランのように燃焼反応ではなく、核分裂により発生するエネルギーを…

香水 (こうすい)

改訂新版 世界大百科事典
目次  ヨーロッパ  日本  使用法身体,衣服等につけて香りを楽しむための化粧品。植物性・動物性の天然香料と合成香料を調合してつくった調合…

食品添加物 しょくひんてんかぶつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
食品衛生法において、「食品の製造の過程において又は食品の加工若(も)しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によつて使用する物…

溶接 ようせつ welding

日本大百科全書(ニッポニカ)
同種または異種の2個の固体材料を、接着剤による接着やボルトやリベットによる緊結ではなく、両固体材料間に直接的な原子間結合を生じさせることによ…

急性リンパ性白血病(白血球系疾患)

内科学 第10版
定義・概念  急性リンパ性白血病は,リンパ球への分化を方向づけられたリンパ球前駆細胞(リンパ芽球)が形質転換により分化を停止し,単クローン性…

麻薬 まやく narcotic

日本大百科全書(ニッポニカ)
習慣性および耽溺性(たんできせい)があり、連用することによって慢性中毒をおこし、禁断症状を現す一連の薬物の総称で、麻薬取締法で指定された薬物…

溶接 (ようせつ) welding

改訂新版 世界大百科事典
目次 沿革 溶接法  アーク溶接  エレクトロスラグ溶接  電子ビーム溶接  抵抗および誘導加熱溶接  ガス溶接  鑞付け  摩擦溶接  …

せっけん せっけん / 石鹸 soap

日本大百科全書(ニッポニカ)
もっとも古くから知られている界面活性剤で、広義では脂肪酸、樹脂酸、ナフテン酸などの金属塩の総称であるが、通常、高級脂肪酸(炭素数6以上、実用…

製錬 せいれん

日本大百科全書(ニッポニカ)
金属元素を含んでいる岩石から目的金属を抽出し、金属塊や金属粉として生産する工程を製錬という。金属生産の目的で採掘した岩石(鉱石)には、目的…

染色 せんしょく

日本大百科全書(ニッポニカ)
染料を用いて物に色素を浸透、定着させることで、これは顔料を媒剤(ミディアム)によって物の表面に付着させることといちおう区別して考えられる。…

油 (あぶら)

改訂新版 世界大百科事典
目次  文化史  日本における油の経済史  油と宗教儀礼疎水性の液状物質を一般に油という。その代表的なものに動植物性油と鉱物性油とがある。…

はんざい 犯罪 crime

最新 心理学事典
犯罪とは,法律によって禁止されている行為で,刑罰の対象になるものを指す。ここでいう法律とは刑法や各種の特別刑法などのことである。ただし,心…

合成洗剤 ごうせいせんざい synthetic detergent

日本大百科全書(ニッポニカ)
工業的に化学合成された界面活性剤を用いた洗剤の総称。動植物油脂の脂肪酸アルカリ塩であるせっけんに対し、合成界面活性剤が主要成分であるが、洗…

合成ゴム ごうせいごむ synthetic rubber

日本大百科全書(ニッポニカ)
天然ゴム(NR)に対して、人工的に合成されたゴム状物質あるいはゴム弾性体、およびそれらの原料である合成高分子化合物の総称。天然ゴムが主成分シ…

有機ハロゲン化物 ゆうきはろげんかぶつ organic halide

日本大百科全書(ニッポニカ)
広義には、ハロゲン化物イオンまたは共有結合したハロゲン原子を含む有機化合物の総称である。前者では、ハロゲン化物陰イオン(フッ化物イオンF-、…

冶金 やきん metallurgy

日本大百科全書(ニッポニカ)
金属材料を生産する技術(冶金技術、金属工業技術)とそれに関する科学(冶金学、金属工学)の総称である。[原善四郎]冶金の歴史古代の冶金中近東…

香水 こうすい

日本大百科全書(ニッポニカ)
調合された香料をエタノール(エチルアルコール)で20~25%の濃度にした芳香製品(フレグランス製品という)の一つ。たしなみ、おしゃれ、楽しみと…

急性骨髄性白血病(白血球系疾患)

内科学 第10版
定義・概念 急性骨髄性白血病は,骨髄系細胞が遺伝子レベルの異常に基づきクローン性増殖をきたすようになった悪性腫瘍である.腫瘍化した骨髄系細…

紙 かみ paper

日本大百科全書(ニッポニカ)
植物の繊維を水に分散させたものを、薄く平らに漉(す)き上げて乾燥させたもの。植物から取り出した繊維の集合体であるパルプに水を加えて強力に攪拌(…

大気汚染 (たいきおせん) air pollution

改訂新版 世界大百科事典
目次  大気汚染に関する史的考察  大気汚染の機構  大気汚染の影響  大気汚染の測定法,防止対策大気中にある大気汚染物質が原因となって,…

肥料 ひりょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
今日では実に多種多様のものが肥料として農家で使用されているので、肥料を簡単に定義づけることは困難となっている。日本の肥料取締法(昭和25年法…

気管支喘息(アレルギー・免疫性疾患)

内科学 第10版
定義・概念(図7-4-1)  気管支喘息(喘息)は,①発作性あるいは反復性の呼吸困難・咳・喘鳴などの自覚症状,②気管支拡張薬・治療・自然経過などで…

パルプ pulp

改訂新版 世界大百科事典
目次 パルプの種類と原料 パルプ製造の歴史 パルプの製造法  機械パルプ  化学パルプ  セミケミカルパルプ パルプの漂白 パルプの利用 …

染色 (せんしょく) dyeing

改訂新版 世界大百科事典
目次 染色の歴史 染色の技術  染色の準備工程  浸染  捺染  仕上げ 染色の理論  染着の機構と解析  繊維別染色特性 染色助剤 染色…

真珠 (しんじゅ) pearl

改訂新版 世界大百科事典
目次  構造と成因  分類と性状 真珠養殖  アコヤガイ真珠養殖  淡水真珠養殖  その他の真珠養殖 伝承と利用の歴史  西洋  中国と日…

毛皮 (けがわ) fur

改訂新版 世界大百科事典
目次  原料毛皮  製造工程  毛皮の保存と手入れ 毛皮の利用史  ヨーロッパ  ロシア  エスキモー  日本哺乳類の皮膚をはいで,毛をつ…

石油化学工業 (せきゆかがくこうぎょう)

改訂新版 世界大百科事典
目次 石油化学工業の誕生から発展まで 日本の石油化学工業の歴史  黎明期  成長期  成熟期 現代日本の石油化学工業 石油化学工業の世界的…

マツ (松) pine

改訂新版 世界大百科事典
目次  形態  分布と分類  利用  おもな樹種  マツの名のつく植物 松と日本人  文様 西洋の神話,伝承 マツ科Pinaceae常緑性で,2ない…

骨 (ほね) bone os[ラテン]

改訂新版 世界大百科事典
目次 骨の形 骨の構造  骨髄  骨のなかの軟骨  骨膜periost(periosteum)  さらした骨  骨の顕微鏡的構造 骨の発生 骨の成長  骨芽…

漆器 しっき

日本大百科全書(ニッポニカ)
漆の樹液の優れた性質である塗装や接着性を生かした工芸技術で、実用、かつ装飾的に漆の施された器具、器物、道具などをいう。ヒマラヤから東アジア…

皮/革 (かわ) leather

改訂新版 世界大百科事典
目次  皮の成分と構造  原料皮  製造工程  性質,用途  皮革の特殊な利用  革製品の手入れ  皮革産業 皮をめぐる文化と利用  日本…

金 (きん) gold

改訂新版 世界大百科事典
目次  性質  製法  用途 利用の歴史 貨幣としての金 日本の金生産 現代の生産と取引周期表第ⅠB族に属する金属元素。純粋な金属として人類…

化学工業 (かがくこうぎょう)

改訂新版 世界大百科事典
目次 世界の化学工業  第1期 酸・アルカリ工業の成立  第2期 有機化学工業の成立  第3期 高分子化学工業の発達  第4期 石油化学工業の…

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一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

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