かんぜん‐よう〔クワンゼンエフ〕【完全葉】
- デジタル大辞泉
- 托葉たくよう・葉柄ようへい・葉身ようしんの三つを備える葉。桜などにみられる。→不完全葉
チャールズ タウンゼンド
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1725年8月27日イギリスの政治家。W.ピット内閣の蔵相1767年没
もんぜん‐まち【門前町】
- デジタル大辞泉
- 中世以降、有力な社寺の門前を中心に発達した町。神社の場合は鳥居前町ともいう。善光寺の長野、伊勢神宮の宇治山田など。もんぜんちょう。
たんぜん‐ぶし【丹前節】
- デジタル大辞泉
- 江戸前期、承応~寛文(1652~1673)のころ、江戸の遊里で流行した歌謡。丹前風呂の湯女ゆな吉野が始めたものという。
さんぜん‐いん〔‐ヰン〕【三千院】
- デジタル大辞泉
- 京都市左京区にある天台宗の寺。天台宗五門跡の一。山号は魚山。開創は延暦年間(782~806)、最澄が比叡山東塔南谷に建立した円融房に始まる。大治5…
あんぜん‐ぐつ【安全靴】
- デジタル大辞泉
- 着用者の足を保護するため、つま先の部分に金属板を入れて補強したり、滑り止めを備えたりした靴。建設現場や工場内などで使用される。
バイヤー ばいやー Johann Friedrich Wilhelm Adolf von Baeyer (1835―1917)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの化学者。有機合成化学の推進者の一人、とくにインジゴの合成で有名。ベルリンの生まれ。ハイデルベルク大学でブンゼンに学び、ついでケクレ…
ニトロ化 (ニトロか) nitration
- 改訂新版 世界大百科事典
- 有機化合物にニトロ基-NO2を導入する反応の総称。ニトロ基の導入反応には大別して2種類ある。(1)ニトリトアニオンNO2⁻を利用する方法,および(2…
アミノベンゼン あみのべんぜん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アニリン
ニトロベンゼン
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- nitrobenzol; nitrobenzene
溶媒 (ようばい) solvent
- 改訂新版 世界大百科事典
- 溶体をつくる媒体,すなわち溶質を溶かすのに用いる成分を溶媒という。液体と,固体または気体とからなる溶液では,液体成分を溶媒という。液体と液…
無水マレイン酸 ムスイマレインサン maleic anhydride
- 化学辞典 第2版
- 2,5-furandione.C4H2O3(98.06).工業的には,ベンゼンを酸化バナジウムあるいは酸化モリブデンの存在下に空気酸化すると得られる.実験室的には,マ…
振顫【しんせん】
- 百科事典マイペディア
- 震顫とも書く。頭部,躯幹(くかん),手指など身体の一部に起こる筋肉の不随意的なリズムのある振動。主動筋と拮抗(きっこう)筋の間の拮抗的緊張の減…
スルファミン
- 百科事典マイペディア
- p‐アミノベンゼンスルホンアミドとも。分子式H2NC6H4SO2NH2。白色結晶または粉末,無臭。サルファ剤の母体。1908年に合成され,1935年プロントジルと…
ピロガロール
- 百科事典マイペディア
- 1,2,3−トリヒドロキシベンゼンC6H6O3。焦性没食子酸とも。無色の結晶。融点131〜133℃,沸点309℃。水,エタノールに易溶。還元性が強く,アルカリ性…
不飽和化合物【ふほうわかごうぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 炭素連鎖中に不飽和結合(二重結合,三重結合)をもつ有機化合物の総称。水素などが付加する反応を起こしやすいので,この名がある。ベンゼン環のよ…
さん‐ぜん【潸然】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 涙を流して泣くさま。さめざめと涙を流すさま。[初出の実例]「詩本取三諸播二管絃一、豈図今日別潸然」(出典:菅家文草…
トルイジン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] toluidine ) ベンゼンのメチル‐アミノ誘導体。分子式 C6H4(CH3)NH2 無色の液体。ニトロトルエンを還元してつくる。アゾ染料、ト…
ダイオキシン(dioxin)
- デジタル大辞泉
- ポリ塩化ジベンゾダイオキシンの通称。2個のベンゼン環が2個の酸素原子で結びつけられた構造を骨格とする塩素化合物で、多くの異性体があるが、特に…
アニソール あにそーる anisole
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 芳香族エーテルの一つ。メトキシベンゼンともいう。 強い芳香をもつ無色の液体。フェノールから製造する。水には溶けないが、アルコールやエーテル…
2,4-ジニトロトルエン ジニトロトルエン 2,4-dinitrotoluene
- 化学辞典 第2版
- C7H6N2O4(182.14).トルエンを発煙硝酸でジニトロ化すると得られる.黄色の針状晶.融点71 ℃,分解点300 ℃.1.3208.1.442.エタノール,エーテル,…
トリクロロ(メチル)チタン(Ⅳ) トリクロロメチルチタン trichloro(methyl)titanium(Ⅳ)
- 化学辞典 第2版
- CH3TiCl3(169.26).CH3Cl3Ti.ジメチル亜鉛と四塩化チタン(Ⅳ)とを塩化メチレン中,-78 ℃ で反応させると得られる.結晶状態で紫色,液体で黄色の物…
カーボイド カーボイド carboid
- 化学辞典 第2版
- アスファルトの成分の一つ.アスファルトの成分は複雑で明らかにされていないが,溶剤によって,マルテン(malten),レジン(resin),アスファルテン,…
オルト-パラ配向性 オルトパラハイコウセイ ortho-para orientation
- 化学辞典 第2版
- 芳香族化合物にニトロ化のような求電子置換反応を行うとき,すでに存在している置換基の種類によって,あらたに入るニトロ基の位置が異なってくる.…
炎色反応 (えんしょくはんのう) flame reaction
- 改訂新版 世界大百科事典
- 単体または化合物を炎の中に入れて熱すると,炎がそれらの元素に固有の色を呈する。この反応を炎色反応という。この呈色は,熱によって励起された原…
有機溶剤中毒 ゆうきようざいちゅうどく organic solvent poisoning
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 有機溶剤を吸入することによる中毒。有機溶剤は,水に不溶性の油脂などを溶かす性質をもつ液体の便宜上の呼称で,トリクロロエチレンなどの脱脂洗浄…
エチルアルコール ethyl alcohol
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- エタノールともいう。化学式 C2H5OH 。各種アルコール飲料に含まれているため,酒精とも呼ばれる。日本酒 15%,ビール2~6%,ウイスキーには 35~43%…
リーベルマン リーベルマン Liebermann, Carl Theodor
- 化学辞典 第2版
- ドイツの有機化学者.ベルリンに生まれる.ハイデルベルク大学でR.W.E. Bunsen(ブンゼン)に学び,ベルリン大学のJ.F.W.A.von Baeyer(バイヤー)のもと…
ベンゾ[a]ピレン ベンゾピレン benzo[a]pyrene
- 化学辞典 第2版
- 3,4-benzopyrene.C20H12(252.32).発がん性物質.石炭タール中に約1.5% 存在するほか,自動車の排気ガス,タバコの煙,くん製食品などにもごく微量…
フェナントロリン phenanthroline
- 改訂新版 世界大百科事典
- 正式名は1,10-オルトフェナントロリン。ニトロベンゼンと硫酸の共存下,o-フェニレンジアミンとグリセリンの縮合で得られる。融点114~117℃。真空中…
無水マレイン酸 (むすいマレインさん) maleic anhydride
- 改訂新版 世界大百科事典
- マレイン酸の2個のカルボキシル基から1分子の水がとれた構造をもつ環式酸無水物。融点52.6℃,沸点202℃の昇華性針状晶。アセトン,クロロホルム,ベン…
モレキュラーシーブ molecular sieve
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカのリンデLinde社が製造している合成沸石の商品名。沸石はその結晶構造によっては分子の大きさとほぼ同じレベルの径の細孔をもち,この作用に…
氷熱量計 こおりねつりょうけい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 測定しようとする熱量を氷の融解潜熱を利用して定量化する装置。氷の融解潜熱は既知であり、どれだけの量の状態変化(融解)を引き起こしたかによっ…
グレーベ グレーベ Graebe, Carl
- 化学辞典 第2版
- ドイツの有機化学者.はじめ工学を学んだが,化学に転じてハイデルベルク大学でR.W.E. Bunsen(ブンゼン)に,マールブルク大学でA.W.H. Kolbe(コルベ)…
キノン
- 百科事典マイペディア
- 芳香族炭化水素のベンゼン核の水素2原子を酸素2原子で置換し,それに伴う二重結合をとった形の化合物の一般名。ベンゾキノン,ナフトキノン,アン…
フェノキシ酢酸 フェノキシサクサン phenoxyacetic acid
- 化学辞典 第2版
- C8H8O3(152.15).C6H5OCH2COOH.フェノールのアルカリ水溶液にクロロ酢酸を作用させると得られる.融点98 ℃,沸点285 ℃.K 7.56×10-4(25 ℃).エタノ…
イプソ イプソ ipso
- 化学辞典 第2版
- ラテン語でitselfの意.置換ベンゼンにおいて,置換基Rをもつ環炭素の位置をいう.オルト,メタ,パラとともに位置をさす用語.たとえば,トルエンを…
テトラゾール tetrazole
- 改訂新版 世界大百科事典
- 窒素4原子を含む5員環芳香族複素環化合物。1H-1,2,3,4-テトラゾールと2H-1,2,3,4-テトラゾールの互変異性体として存在し,両者を室温で分離す…
メチルリチウム methyllithium
- 改訂新版 世界大百科事典
- 化学式CH3Liで表される有機金属化合物。ブロモメタンまたはヨードメタンにエーテル中で金属リチウムを作用させて得られる。無色の結晶性粉末。空気中…
ビリベルジン biliverdin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 胆汁色素の一種。暗緑色の柱状または板状晶として得られる。両生類や鳥類の胆汁中に存在するが,ヒトの胆汁中にはない。ただし胆管閉塞症や肝硬変の…
テトラエチル鉛 テトラエチルなまり tetraethyl lead
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 四エチル鉛ともいう。化学式 Pb(C2H5)4 。無色の液体。融点-135℃,沸点 198~202℃。室温でも徐々に分解する。神経系統をおかす猛毒である。引火しや…
エレモフィロン エレモフィロン eremophilone
- 化学辞典 第2版
- C15H22O(218.34).双環性セスキテルペンケトン.ハマジンチョウ科Eremophila mitchelliの精油に含まれている.融点42~43 ℃,沸点171 ℃(2 kPa).-17…
ジフェニルエーテル ジフェニルエーテル diphenyl ether
- 化学辞典 第2版
- C12H10O(170.21).C6H5OC6H5.フェニルエーテルともいう.フェノールとクロロベンゼンをアルカリの存在下,高温加圧下に縮合させると得られる.ゼラ…
非電解質 ヒデンカイシツ nonelectrolyte
- 化学辞典 第2版
- ショ糖,アルコール,ベンゼンなどのように,溶媒に溶かして溶液にした場合,イオンを生じない物質.電解質に対応して用いられる.非電解質の溶液は…
asútórínzen(to), アストリンゼン(ト)
- 現代日葡辞典
- (<Ing. astringent <L.) O adstringente. ⇒shū́réń2.
めちるべんぜん【メチルベンゼン】
- 改訂新版 世界大百科事典
びにるべんぜん【ビニルベンゼン】
- 改訂新版 世界大百科事典
たうんぜんど【タウンゼンド,C.】
- 改訂新版 世界大百科事典
たうんぜんど【タウンゼンド,P.】
- 改訂新版 世界大百科事典
たんぜん‐おび【丹前帯】
- デジタル大辞泉
- 丹前姿の人が用いた幅の広い帯。