業良親王 (なりよししんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-868 平安時代前期,嵯峨(さが)天皇の第2皇子。母は桓武(かんむ)天皇の皇女高津内親王。同母妹に業子(なりこ)内親王がいる。貞観(じょうがん)10年1…
南堂良偕 (なんどう-りょうかい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 南北朝時代の僧。臨済(りんざい)宗。大同啓初の法をつぎ,京都建仁(けんにん)寺の住持となる。応安年間(1368-75)に没した。
二条良教 (にじょう-よしのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒藤原良教(ふじわらの-よしのり)
日比野良為 (ひびの-よしなり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の和算家。江戸の神谷定令(かみや-ていれい)の門下。美濃(みの)(岐阜県)大垣でこんにゃく玉をあきない,玉屋と称した。家業のかた…
日向通良 (ひゅうが-みちよし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1160 平安時代後期の豪族。肥前の人。平治(へいじ)元年ごろ肥前杵島(きしま)地方(佐賀県)で謀反をくわだて,永暦(えいりゃく)元年4月平清盛の代官…
松永良弼 (まつなが-よしすけ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1744 江戸時代中期の和算家。享保(きょうほう)17年陸奥(むつ)平藩(福島県)藩主内藤政樹につかえる。荒木村英(むらひで)にまなび,関流算法を集大…
松良みつ (まつら-みつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1895-1974 昭和時代の教育者。明治28年7月24日生まれ。松良銀行頭取の松良善煕と結婚。昭和3年夫とともに常盤木(ときわぎ)学園高女(現常盤木学園高…
柳瀬良幹 (やなせ-よしもと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1905-1985 昭和時代の法学者。明治38年11月17日生まれ。東京帝大で美濃部(みのべ)達吉に師事。昭和16年東北帝大教授。退官後は上智大,中京大の教授…
山本良臣 (やまもと-よしたみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の医師,本草家。山本安良(あんりょう)の子。山本亡羊に本草学をまなぶ。出雲(いずも)松江藩医となり,山海の産物を調査し,天保(て…
良貞親王 (よしさだしんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-848 平安時代前期,淳和(じゅんな)天皇の第5皇子。母は大中臣安子(おおなかとみの-やすこ)。承和(じょうわ)15年四品(しほん)となるが,5月6日死去。
良秀(1) (りょうしゅう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代後期の絵仏師。醍醐(だいご)寺の密教図像集に「不動明王図像」転写本がつたわる。「宇治拾遺物語」によれば,居宅がもえるのをみて火炎…
良祐(3) (りょうゆう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒安覚良祐(あんかく-りょうゆう)
渡辺良斉 (わたなべ-りょうさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1845-1909 幕末-明治時代の歯科医。弘化(こうか)2年生まれ。父皐斉(こうさい)に木製義歯の製作技術をまなび,明治元年開業。ツゲなどを材料にした彫…
もとき‐よしなが【本木良永】
- デジタル大辞泉
- [1735~1794]江戸中期の蘭学者。名は「りょうえい」とも。通称、栄之進。のち、仁太夫。長崎オランダ通詞として、訳書「天地二球用法」により、日…
たかなが‐しんのう〔‐シンワウ〕【尊良親王】
- デジタル大辞泉
- [1311~1337]後醍醐天皇の第2皇子。名は「たかよし」とも。元弘の変で土佐に流された。足利尊氏あしかがたかうじの離反には新田義貞とともに戦い、…
懐良親王 (かねながしんのう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒かねよししんのう
恒良親王
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:暦応1/延元3(1338) 生年:正中2?(1325) 後醍醐天皇の皇子。母は阿野廉子。「つねなが」とも。父の信望が厚く,建武の新政下の建武1(1334)年1月…
寺島良安
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:没年不詳(没年不詳) 生年:承応3(1654) 江戸中期の医者,考証家。字は尚順,号は杏林堂。秋田能代の船問屋尾張屋の息子として生まれ(一説に大坂…
土居清良
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:寛永6.3.24(1629.5.16) 生年:天文15(1546) 戦国から江戸時代初期にかけての伊予国(愛媛県)の小領主。清貞の子。「せいりょう」ともいう。宇和…
黒川良安 くろかわりょうあん (1817―1890)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 幕末維新期の蘭医(らんい)。越中(えっちゅう)国中新川(なかにいかわ)郡山加積(やまかづみ)村黒川(富山県中新川郡上市(かみいち)町)の医師黒川玄竜…
よい【良】 かな
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「よきかな」とも。「善哉(ぜんざい)」など、感嘆の意の語句の訓読み ) よいとしてほめたたえる語。[初出の実例]「懿哉(ヨイカナ)馬飼首(おふと)」…
よかん【良】 べい
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「よかるべし」の変化した語 ) よいだろう。[初出の実例]「いざ追善に俳諧の一巻をあつめん。尤よかんべいと思寄」(出典:俳諧・やつこはいかい(1…
よけ‐く【良く・善く】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 形容詞「よし」のク語法 ) よいこと。[初出の実例]「いつしかも 人となり出でて 悪しけくも 与家久(ヨケク)も見むと 大舟の 思ひ頼むに」(出典:万…
もとき‐よしなが【本木良永】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中期の蘭学者。通称栄之進、のち仁太夫。長崎でオランダ通詞をつとめ、天文地理に関する多くの蘭書を翻訳。このうち、「天地二球用法」ではわが…
林良適 (はやしりょうてき)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1695年10月23日江戸時代中期の幕府医師1731年没
坂本 藤良 (さかもと ふじよし)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1926年11月5日昭和時代の経営評論家。環境科学研究所会長;日本ビジネススクール学長1986年没
平良 良松 (たいら りょうしょう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1907年11月12日昭和時代の社会運動家;政治家。那覇市長1990年没
阿曾良あそら
- 日本歴史地名大系
- 石川県:鳳至郡穴水町曾良村阿曾良現在の甲(かぶと)・曾良付近に比定される中世地名で、甲村付近の総名といわれる(能登志徴)。年次に検討の余地…
良玄寺りようげんじ
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:夷隅郡大多喜町大多喜城下新町良玄寺[現]大多喜町新丁浄土宗。金沢山と称し、本尊は阿弥陀如来。文禄四年(一五九五)大多喜城主本多忠勝…
良因名りよういんみよう
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:天理市丹波市地区豊田村良因名延久二年(一〇七〇)の興福寺雑役免帳の田倍南(たべみなみ)庄の不輸免田畠に「良因院田五反、八条六里十二…
甲良庄こうらのしよう
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:犬上郡甲良町甲良庄古代の甲良(かわら)郷の系譜を引き、現在の甲良町域を庄域とすると考えられる。川原庄とも表記される。庄内に尼子(あ…
阿賀良村あがらむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:小牧市林村阿賀良村林(はやし)村と実質的には一体化した地で、池之内(いけのうち)村に接していたと考えられる中世村落。春部(かすがべ…
喜多良村きたらむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:京都郡犀川町喜多良村[現]犀川町喜多良大熊(おおくま)村の南に位置し、喜多良川の中・上流域の谷間に小集落が点在する。鎌倉時代初期と…
河良村かわらむら
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:武雄市河良村[現]武雄市武雄町富岡(とみおか)字川良(かわら)標高二三五メートルの柏(かしわ)岳の南麓。正保絵図に村名がみえる。明…
目良村もくろうむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:球磨郡錦町目良村[現]錦町木上(きのえ) 目郎(もくろう)球磨川右岸、木上村より二キロほど上流にあたる。中世には永吉(ながよし)庄に…
津々良村つづらむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:大分郡湯布院町津々良村[現]湯布院町川西(かわにし) 上津々良(かみつづら)・下津々良(しもつづら)・戦川(たたかいがわ)内徳野(う…
田良原村たらわらむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:大野郡野津町田良原村[現]野津町八里合(はちりごう) 田良原名塚(なづか)村の西、名塚川西岸にある。慶長二年(一五九七)の野津院検地…
懐良親王 かねよししんのう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1330?~83.3.27「かねなが」とも。後醍醐天皇の皇子。1336年(建武3・延元元)後醍醐天皇から征西将軍に任じられ九州へ下る。48年(貞和4・正平3)肥後の…
無底良韶 (むてい-りょうしょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1313-1361 南北朝時代の僧。正和(しょうわ)2年生まれ。曹洞(そうとう)宗。能登(のと)(石川県)永光寺の明峰素哲(めいほう-そてつ)のもとで出家,総持…
山彦河良(2代) (やまびこ-かりょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1788 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。河東(かとう)節。初代の門弟。師の没後2代をつぎ,2代山彦源四郎のワキをつとめた。天明8年5月2…
こう【功】 成((な))り名((な))遂((と))ぐ
- 精選版 日本国語大辞典
- 立派な仕事をし、あわせて名声を得る。[初出の実例]「劫なり名とぐる所は、能のあがる果也」(出典:花鏡(1424)奥段)
井上良斎(3代) (いのうえ-りょうさい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1888-1971 大正-昭和時代の陶芸家。明治21年9月4日生まれ。初代井上良斎の長男。大正3年東京から横浜に窯をうつし,3代良斎を襲名。昭和3年帝展に初…
わけ‐よし【訳良・分良】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 わけのよくわかっていること。人情の機微によく通じていること。また、その人。粋人。通人。わけしり。[初出の実例]「思ふ君をばはや三俣…
宅磨良賀 (たくま-りょうが)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の画家。宅磨勝賀の門人で絵仏師。承元(じょうげん)2年(1208)から源慶らと大和(奈良県)当麻寺の新曼荼羅(まんだら)をえがき,建保(けん…
【殿階】でんかい
- 普及版 字通
- 御殿の階段。〔唐書、遂良伝〕將(まさ)に武昭儀を立てんとす。~良曰く、~昭儀は昔先に事(つか)へ、身、帷第に接す。今之れを立つるは、天下の耳目…
越叟良閩 (えっそう-りょうびん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗。13歳のとき出羽(でわ)羽黒山(山形県)で出家し密教をまなぶ。のち越中(富山県)立山(りゅうせん)寺(立川寺)の…
誾堂良誾 (ぎんどう-りょうぎん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 南北朝-室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗。能登(のと)(石川県)の人。越中(富山県)立山(りゅうせん)寺の大徹宗令(1333-1408)の法をつぐ。能登総…
三輪 享良 ミワ タカヨシ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業洋画家 バイオリニスト 生年月日昭和6年 出生地旧満州・大連 学歴山口大学文理学部西洋哲学科中退 経歴バイオリニスト・外山滋に師事。下関交響…
下里 恵良 シモザト ケイリョウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の弁護士,政治家 沖縄立法院議員。 生年明治44(1911)年8月1日 没年昭和54(1979)年10月19日 出生地沖縄県城辺村 学歴〔年〕中央大学経済学部…
倉繁 良逸 クラシゲ リョウイツ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の農協役員 元・全国購買販売組合専務理事。 生年明治21(1888)年12月6日 没年昭和40(1965)年1月29日 出生地鳥取県倉吉市大原 主な受賞…