おうた‐かい〔‐クワイ〕【▽御歌会】
- デジタル大辞泉
- 宮中で催される和歌の会。
かんがく‐え〔クワンガクヱ〕【勧学会】
- デジタル大辞泉
- 康保元年(964)に慶滋保胤よししげのやすたねらの始めた、一種の念仏結社。3月と9月の15日に、比叡山の僧20人と大学寮北堂の学生20人が会して、朝に…
かんぎく‐かい〔クワンギククワイ〕【観菊会】
- デジタル大辞泉
- 毎年11月、東京の新宿御苑で天皇・皇后が臨席して催された観菊の行事。昭和12年(1937)廃止されたが、昭和28年(1953)以降、皇室園遊会として復活…
ざんねん‐かい〔‐クワイ〕【残念会】
- デジタル大辞泉
- 失敗したり負けたりした者を慰めるための会。
かい・する〔クワイする〕【会する】
- デジタル大辞泉
- [動サ変][文]くゎい・す[サ変]1 ある場所に寄り集まる。「一堂に―・する」2 ある場所で一緒になる。複数のものが出あって一つになる。「すべ…
ねはん‐え〔‐ヱ〕【×涅×槃会】
- デジタル大辞泉
- 陰暦2月15日の釈迦しゃか入滅の日に行う法会。涅槃像をかかげ、遺教経ゆいきょうぎょうを読誦どくじゅする。涅槃講。常楽会。《季 春》「―や心よい日…
のうぎょう‐かい〔ノウゲフクワイ〕【農業会】
- デジタル大辞泉
- 昭和18年(1943)農業団体法に基づき、それまでの農会や農村の産業組合などを統合して設立した統制機関。同22年農業協同組合法の制定により廃止。
ふけい‐かい〔‐クワイ〕【父兄会】
- デジタル大辞泉
- 「保護者会」の旧称。
フュウザン‐かい〔‐クワイ〕【フュウザン会】
- デジタル大辞泉
- 《〈フランス〉fusainは木炭・木炭画の意》大正元年(1912)高村光太郎・岸田劉生・万よろず鉄五郎らが結成した美術家集団。後期印象派・フォービス…
たいし‐え〔‐ヱ〕【太子会】
- デジタル大辞泉
- 聖徳太子の忌日の2月22日に催される法会。《季 春》
どくえん‐かい〔‐クワイ〕【独演会】
- デジタル大辞泉
- 1 共演者をもたずに、一人だけで演じる会。2 他の人に話す機会を与えずにひとりでしゃべること。
とりしまりやく‐かい〔‐クワイ〕【取締役会】
- デジタル大辞泉
- 株式会社で、業務執行に関する会社の意思を決定する機関。取締役全員で構成され、株主総会の権限に属する事項以外の会社運営上の重要事項の決定を行…
修二会【しゅにえ】
- 百科事典マイペディア
- 修二月会の略(旧2月に行われたのでこの名がある)。現在では3月1日から15日まで,奈良東大寺二月堂で行われるのが名高い。二月堂の開祖実忠和尚…
小刀会
- デジタル大辞泉プラス
- 中国、清の時代の秘密結社「天地会」の分派のひとつ。1853年の蜂起では1年以上にわたり上海を占拠した(その後英仏の支援を得た清朝軍が鎮圧)。
天地会
- デジタル大辞泉プラス
- 中国、清の時代の秘密結社。18世紀後半に華中・華南地方に広がり、清朝に対する反体制的活動を行った。
松葉会
- デジタル大辞泉プラス
- 指定暴力団のひとつ。東京都台東区に本拠を置く。構成員約720人。
放生会(ほうじょうえ)
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「後生鰻」の別題。上方では「淀川」と題する。オチは仕込みオチ。主な登場人物は、隠居。
大刀会 だいとうかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、18世紀後半から清(しん)末にかけて、山東、河南、安徽(あんき)、江蘇(こうそ)の四省境界地域に広がった民間秘密結社の一つ。白蓮(びゃくれん)…
竹柏会 ちくはくかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 短歌結社。竹柏園と号していた佐々木弘綱(ひろつな)の長男佐佐木信綱(のぶつな)がその名を継いでおこした組織で、短歌結社のなかでは、ごく早期に設…
武徳会 ぶとくかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →大日本武徳会
研究会 けんきゅうかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 貴族院の院内会派。帝国議会開設直前の1890年(明治23)9月、貴族院の子爵議員を中心に政務調査と懇親のため政務研究会が結成され、何回かの改称の後…
霜月会 しもつきえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 11月(霜月)14日から10日間、比叡山(ひえいざん)延暦寺(えんりゃくじ)で天台大師智顗(ちぎ)忌の24日を期して営まれる法華十講(ほっけじっこう)をい…
修正会 しゅしょうえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 毎年正月に3日ないし7か日夜にわたり、天下泰平(たいへい)・五穀豊穰(ほうじょう)・万民快楽(けらく)などを祈願する仏会(ぶつえ)。起源は明らかでな…
共進会 (きょうしんかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 明治前期における政府の殖産興業政策の一つ。明治政府の工業化政策は,1873年の内務省設置以後,大きく変化した。財政難や貿易収支の悪化によって,…
同窓会
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映は日本テレビ系列(1993年10月~12月)。全10回。脚本:井沢満。音楽:渡辺俊幸。主題歌:Mr.Children。出演:斉藤由貴、高…
桜会 さくらかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 陸軍省、参謀本部の中堅将校を中心に、国家改造を目的として結成された団体。1930年(昭和5)夏、橋本欣五郎(きんごろう)中佐(参謀本部ロシア班長)…
かるた会 かるたかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- かるたを用いて勝敗を争う室内遊戯。普通、小倉(おぐら)百人一首の歌がるたを用いるものをいう。平安時代から上流社会で行われた貝合(かいあわせ)が…
カルトゥジオ会 かるとぅじおかい Ordo Carthusiensis ラテン語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1084年フランスのグルノーブル付近のシャルトルーズに、聖ブルーノにより開かれたキリスト教修道会で、純粋に観想的な隠修士の生活を実践する。修道…
共進会 きょうしんかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 内国勧業博覧会と並ぶ明治政府の勧業政策。1880年代を中心に、政府・地方官庁が優秀農工産物を一般から出品させて展示、生産技術の交流、向上を図っ…
演芸会 えんげいかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 公衆の前で劇、舞踊、歌曲、落語、手品その他の大衆的な芸能を演ずる催しをいう。天明(てんめい)年間(1781~89)に江戸歌舞伎(かぶき)で行われた即…
演奏会 えんそうかい concert 英語 concert フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般市民など不特定多数の聴衆を対象とした、音楽の演奏を鑑賞する公開の会合。オーケストラなど一団の音楽家たちの演奏会(コンサート)の名称とし…
民会 (みんかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 ギリシア ローマ ゲルマン社会ギリシア古代ギリシアの市民総会である民会は,時代によりポリスにより,その呼称は異なっていた。その原型は…
がくゆうかい【学友会】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうりょうえ【精霊会】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぜんえ【禅会】
- 改訂新版 世界大百科事典
斎会 (さいえ) zhāi huì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏教では,僧尼を集めて斎食(さいじき)(午前中の食事)を供する法会をいう。もともとインドでは,貴賤僧俗を区別せずに斎食を布施して,大きな法…
こくゆうかい【国友会】
- 改訂新版 世界大百科事典
くようえ【供養会】
- 改訂新版 世界大百科事典
けごんえ【華厳会】
- 改訂新版 世界大百科事典
友愛会 (ゆうあいかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1912年8月1日クリスチャン鈴木文治が,同志15名とともに組織した労働者団体。結成当時は,共済組合的精神やキリスト教的友愛の精神に立脚し,(1)わ…
えほん【会本】
- 改訂新版 世界大百科事典
えやくしゃ【会役者】
- 改訂新版 世界大百科事典
のうじかい【農事会】
- 改訂新版 世界大百科事典
べがるどかい【ベガルド会】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぺてーふぃかい【ペテーフィ会】
- 改訂新版 世界大百科事典
ばるなばかい【バルナバ会】
- 改訂新版 世界大百科事典
憲政会 けんせいかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本の政党。 1916年 10月 10日,藩閥官僚政治に対抗して政党政治を確立しようと,立憲同志会,中正会,公友倶楽部の一部が合同して結成。同志会の加…
イエズス会 イエズスかい Societas Jesu; Society of Jesus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1534年8月 15日,イグナチウス・デ・ロヨラが6人の同志とともにパリのモンマルトルの丘に集まり誓約を立て,1540年に教皇の認可を受けて創立した司祭…
抱っこ会
- 知恵蔵mini
- 女子小学生アイドルによるファン交流イベントの俗称。2014年8月、イベントに参加した成人男性が女子小学生のアイドルを抱え上げている写真をネット上…
サレジオ会 サレジオかい Societas St. Francisci Salesii
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1859年 G.M.ドン・ボスコが,イタリアのトリノにサルのフランソアの精神にのっとって創立したカトリック修道会。 74年教皇の認可を受ける。貧しい青…