「石」の検索結果

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鉄鉱石【てっこうせき】

百科事典マイペディア
製鉄原料となる鉱石。鉄分含有量(40〜50%以上が必要),酸素その他との化合状態,鉱滓(こうさい)となる部分の組成などにより産業的価値がきまるが…

石濤【せきとう】

百科事典マイペディア
中国,明末清初の画僧。生没年不詳。明の王室に生まれ,明朝滅亡後出家して,僧名を道済,字を石濤,号を大滌子(だいてきし),清湘老人といった。蘭…

十字石【じゅうじせき】

百科事典マイペディア
結晶片岩,片麻岩などの広域変成岩中に多く産出する鉱物。赤褐〜黄褐色,透明〜半透明,ガラス光沢または樹脂光沢を示し,単斜晶系で,結晶は短柱状…

鍬形石【くわがたいし】

百科事典マイペディア
古墳時代の碧玉(へきぎょく)製腕飾の一種。形が鍬に似ているため,この名がある。卵形の大きな穴があり,巻貝のゴホウラを縦切りにした貝輪から,こ…

ベゾアール(bezoar)

デジタル大辞泉
「胃石2」に同じ。

コーガ‐せき【コーガ石】

デジタル大辞泉
⇒抗火石

ストロンチアン‐せき【ストロンチアン石】

デジタル大辞泉
炭酸ストロンチウムを主成分とする炭酸塩鉱物。天青石とともにストロンチウムの鉱物として知られる。名称は原産地である英国のスコットランド北西部…

矢石【やいし】

百科事典マイペディア
ベレムナイトとも。石炭紀に現れ,その後ジュラ紀,白亜紀に栄えた軟体動物頭足類。石灰質の細長い殻をもっており,これが化石として産出する。この…

石細胞

栄養・生化学辞典
 ナシの果実にみられるリグニン,ペントサンの多い厚膜細胞で,食べたときにざらざらした感じがするのはこの細胞のため.

いしづき【石突き】

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
きのこ類の軸のかたい根元。

いしやきいも【石焼き芋】

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
さつまいもを加熱した小石に埋めて焼いたもの。水分を加えないので蒸しいもより甘みがある。リヤカーや軽トラックに釜を積んで売り歩くことが多いが…

陰陽石 (いんようせき)

改訂新版 世界大百科事典
男女生殖器の形の石で,道祖神,サエノカミとしてまつられたり,あるいは奉納される場合が多い。陰は女性,陽は男性であるが,人工的に刻む場合と,…

大島石 (おおしまいし)

改訂新版 世界大百科事典
愛媛県今治市本土の北,来島(くるしま)海峡を隔てた同市の大島に産する花コウ岩の石材名。比較的細粒で長石が淡青色を帯びているので,やや青っぽ…

大谷石 (おおやいし)

改訂新版 世界大百科事典
栃木県宇都宮市大谷町付近に産する流紋岩質凝灰岩の石材名。新生代第三紀の火山活動で噴出した火山灰が,海水中に堆積して形成されたもので,緑色か…

雄勝石 (おがついし)

改訂新版 世界大百科事典
宮城県石巻市の旧雄勝町に産する二畳紀登米(とよま)層に属する粘板岩の石材名。黒色,緻密で板状節理をもち,日本最大のスレート産地になっている…

寒水石 (かんすいせき)

改訂新版 世界大百科事典
茨城県久慈郡,常陸太田市,日立市北部に産する古生層中に挟まれた結晶質石灰岩(大理石)の石材名。花コウ岩の貫入によって変成されて,白色から緑…

議院石 (ぎいんせき)

改訂新版 世界大百科事典
広島県倉橋島南岸に産する粗粒の花コウ岩の石材名。淡紅色の長石を含むいわゆる桜御影としては,今日,大量に産する唯一のもので,広く土木建築用に…

加茂川石 かもがわいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
代表的水石の一つ。京都の北山を水源とする清流が高野(たかの)川や賀茂(かも)川に合流するあたり一帯から産するもので、古くから最高の質を備えた雅…

天草石 あまくさいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
熊本県天草下島(しもしま)の西海岸で、陶磁器製造用の原料として、17世紀末以来採掘されている陶石。日本でもっとも良質のものといわれ、天草陶石と…

石鑿 いしのみ

日本大百科全書(ニッポニカ)
磨製石斧(せきふ)の一種。鑿形石斧。全体の形は柱状、板状。断面形は正方形、長方形、台形を呈し、刃は側方からみて左右非相称(片刃(かたは))のも…

岩代石 いわしろいし iwashiroite-(Y)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イットリウム族希土とタンタルの複酸化物。2005年(平成17)に堀秀道(1934― )らによって福島県伊達(だて)郡川俣(かわまた)町水晶山から記載された…

標石 ひょうせき stone monument; stone mark

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三角点,水準点などの位置を示すために埋設された石柱,コンクリート柱または真鍮などの金属鋲による耐久的な標識。測量法では仮設的または一時的な…

夜泣き石 よなきいし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
夜になると泣き声を立てるという石,またはその伝説。夜泣き松など樹木にまつわる伝説の場合もある。動かそうとすると泣き声を出すとか,妊婦を埋め…

ベルリン石 べるりんせき berlinite

日本大百科全書(ニッポニカ)
リン酸塩鉱物。無水リン酸塩鉱物としてもっとも単純な化学組成のものの一つ。ベルリン石系を構成する。Al[PO4]の化学組成が暗示するように、石英とほ…

いまづ‐いし【今津石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 兵庫県豊岡市城崎町今津南戸で産出する流紋岩質凝灰岩。淡緑白色で緻密、耐火性にすぐれる。土木・建築用石材。

いし‐いり【石入】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宝石がはめこんであること。また、そのもの。[初出の実例]「僕がのは竜頭捲(りうづまき)なり石入(イシイ)りなりと、徒らに外観の虚飾を愛…

いし‐うめ【石梅】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物「てんのうめ(天梅)」の異名。

いし‐がっせん【石合戦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 二手に分かれ、石を投げ合って戦うこと。祭礼、年中行事、または子供の遊びとしておこなわれた。徳川家康が幼時、安倍川原で見物し、勝敗…

いし‐きり【石錐】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石器時代の打製石器の一つ。黒曜石や硅岩(けいがん)などで作り、先端を鋭くとがらせ、穴をあけるのに用いる。せきすい。

いし‐けり【石蹴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 子供の遊びの一種。地面にいくつかの円形や四角形などの区画を描き、小石をけって、その区画に順々に入れて、片足で移動して行き、最後の…

いし‐ざら【石皿】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 縄文時代に用いられた石器の一つ。安山岩、花崗(かこう)岩などを長方形または楕円形の扁平な形にして、中央を皿状にくぼめたもの。物を…

いし‐さんご【石珊瑚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 イシサンゴ類の腔腸(こうちょう)動物の総称。主に熱帯から温帯の浅い海底に着生するが、寒海や深海には単体のものが分布する。形態、色は…

いしだん‐いし【石段石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 茶室の庇(ひさし)の下、出入口の所にすえられる高低の段のある二つの自然石。沓脱(くつぬぎ)石と踏段石(二番石)のこと。② 庭にすえら…

いし‐づたい(‥づたひ)【石伝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 石から石へと伝って行くこと。敷石、飛び石や、川の浅瀬の石などを順に踏んで渡ること。[初出の実例]「かた山のいささ小川のいしづたひ心…

いし‐ぶぎょう(‥ブギャウ)【石奉行】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 戦国武将に仕えて砦(とりで)や城の石積み工事を宰領し、また、その石の切り出しにあたった奉行人。[初出の実例]「石奉行、西尾小左衛門…

いし‐も【石藻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =せっかいそう(石灰藻)

いず‐いし(いづ‥)【伊豆石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 静岡県、神奈川県の海岸から産出する安山岩。色が青黒く、江戸時代以来、庭石、石碑、建築に用いる。小松石。[初出の実例]「伊豆石で押へ…

石芋 (イシイモ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。サトイモ科の多年草,薬用植物。クワズイモの別称

石梨 (イシナシ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。バラ科の落葉高木。アオナシの別称

石絡 (イシカラミ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。ユキノシタ科の半常緑多年草,園芸植物,薬用植物。ユキノシタの別称

石葦 (イワカシワ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。一葉の古名

石櫧 (イチイガシ・イチイ;イチガシ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Quercus gilva植物。ブナ科の常緑大高木

ベータフェルグソン石 べーたふぇるぐそんせき β-fergusonite-(Y)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イットリウムとニオブの複酸化物。フェルグソン石と同質異像関係にあり、その高温型に相当する。ベータフェルグソン石群を構成し、その構成物には、(…

ろーそんせき【ローソン石】

改訂新版 世界大百科事典

ねぶかわいし【根府川石】

改訂新版 世界大百科事典

すがたいし【姿石】

改訂新版 世界大百科事典

せきじん【石刃】

改訂新版 世界大百科事典

せきば【石馬】

改訂新版 世界大百科事典

せつか【石果】

改訂新版 世界大百科事典

ぜんりつせんせき【前立腺石】

改訂新版 世界大百科事典