さんすけ【三介】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぞくせい【三属性】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんばい【三輩】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんまちどしより【三町年寄】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんめい【三命】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんよう【三陽】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんりゃく【《三略》】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんろうのう【三老農】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゅうさん【十三】
- 改訂新版 世界大百科事典
みてさき【三手先】
- 改訂新版 世界大百科事典
三願 さんがん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 菩薩の3種の誓願。すべて生命あるものに真理を悟らせること,説法することをいとわないこと,正しい法を護持することの3種の願い。 (2) 阿弥陀仏…
三帰依 さんきえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏と法と僧の三宝を心から信頼し,尊重すること。仏教徒の根本的な態度であり,生き方である。「仏に帰依し奉る。法に帰依し奉る。僧に帰依し奉る」…
三方 さんぼう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 食品や盃などを載せる儀式的な台。原名は衝重 (ついがさね) 。『貞丈雑記』に,「ついがさねとは三方,四方,供饗の総名なり。上の台と下の足とをつ…
三本木 さんぼんぎ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 宮城県北西部,大崎市南部の旧町域。鳴瀬川中流域に位置する。 1895年町制。 2006年古川市,松山町,鹿島台町,岩出山町,鳴子町,田尻町の1市5町と…
三門徒 さんもんと
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 本願寺第3代法主覚如が越前の国に布教に来たとき,大町の如道が教えを受けて結成した浄土真宗の一派の信徒のこと。覚如の帰京後,如道は横越の道性,…
三役 さんやく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 江戸幕府が直轄領に課した賦役。伝馬宿入用 (五街道の宿駅の費用にあてる) ,六尺給米 (幕府の雇用した駕籠かきなどの給米) ,蔵前入用金 (御米…
三老 さんろう san-lao
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,秦・漢代の郷官。当時県の下の地方行政組織である郷には三老,有秩 (ゆうちつ) ,嗇夫 (しょくふ) ,游徼 (ゆうきょう) の郷官がおかれた。有…
十三 じゅうそう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大阪市淀川区南部中央,淀川右岸の一地区。一説には,いまは埋立てられた中津川に「十三の渡 (わたし) 」があり,その渡津の地。 1910年,箕面有馬 (…
三角形 さんかくけい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 同一直線上にない3点とそれらを結んでできる三つの線分からなる図形。その3点を三角形の頂点といい、三つの線分を三角形の辺という。三角形の二つの…
三山 さんざん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 14世紀から15世紀初期の沖縄に存在した三つの小国家の総称。沖縄本島の北部一帯に山北(さんほく)(または北山(ほくざん))が、中部地方に中山(ちゅう…
三職 さんしょく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1867年(慶応3)12月9日から翌年閏(うるう)4月21日に至る間の、維新政府の中央組織。67年12月の王政復古によって誕生した維新政府は、摂政、関白、幕…
三神山 さんしんざん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の伝説上の神山。渤海(ぼっかい)湾中にあるといわれる蓬莱(ほうらい)山、方丈(ほうじょう)山、瀛洲(えいしゅう)山の三山をいう。その発生には、…
三尺 さんじゃく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 三尺帯の略。一重回りの帯で長さが3尺(約91センチメートル)のもの。三尺手拭(てぬぐい)から出た名であるが、6尺の二重回りのものも三尺という。三…
三冊子 さんぞうし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 土芳(とほう)の俳諧(はいかい)論書。土芳晩年の1703年(元禄16)ごろ成立。『白冊子』『赤冊子』『忘れ水』の3部からなり、そのうち『忘れ水』は刊行…
三尊像 さんぞんぞう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 仏教寺院の諸堂宇に安置される一組の尊像の場合、中央の主尊および左右の両侍(りょうじ)を三尊像と総称する。主尊は普通、中尊といい、両侍は脇侍(わ…
三多摩 さんたま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 東京都(島嶼(とうしょ)部を除く)のうち区部を除く西半部の地名で、西多摩、旧北多摩、旧南多摩の三つの多摩郡をさす。もと神奈川県に属し、1893年…
三一 さんぴん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- すごろくや丁半賭博(ちょうはんとばく)で、2個のさいころの目が3と1になること、あるいは、めくりかるたで一の札(ピン)が3枚になることをいう。ま…
三部会 さんぶかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 旧制度下のフランスの身分制議会。全国三部会(エタ・ジェネロ)États générauxおよび地方三部会(エタ・プロバンシォ)États provinciauxがある。[…
三賞 さんしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大相撲の表彰制度。殊勲,敢闘,技能を三賞という。制定されたのは 1947年九州場所からで,相撲をより発展させるために設けられた。選考委員は日本相…
三七 (サンシチ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キク科の多年草,園芸植物,薬用植物。サンシチソウの別称
三摩 (サンマ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cololabis saira動物。サンマ科の海水魚
三檞 (ミツガシワ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Menyanthes trifoliata植物。ミツガシワ科の抽水性多年草,高山植物
さん‐げん【三軒】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 三つの家。「むこう三軒両隣」[初出の実例]「しょせんやどかす物有ならば、となり三げん、さいくゎにおこなふべきと有により」(出…
さんごく‐じん【三国人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 当事国以外の国籍の人。第三国の人。② 第二次世界大戦後の米国占領下時代に日本に在留していた、主として朝鮮人と中国人(特に台湾人)…
さん‐ざ【三座】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 猿楽座で、一座の第三位の座衆の称。座長を長(おさ)、長の次位の座衆を二座という。[初出の実例]「一、得分の事。三、長殿(をさど…
みつ‐うち【三打】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 手拍子を三回打つこと。また、その手拍子。[初出の実例]「『三人狐拳でおっつけよう。サア来なせへ』『三つ打だぞ。しゃんしゃんしゃん…
みつ‐えり【三襟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 着物三枚を、下の襟が少し見えるようにずらして重ねて着ること。また、その着方。[初出の実例]「三えりに物を着候事、児、若衆など、え…
みっか‐ぼし【三日干】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 葬式の翌日に、死者が生前に着用していた衣服などを洗い、三日間陰干しにすること。
みつ‐と【三斗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 日本建築で、肘木の上に巻斗(まきと)を三つ載せること。② 「みつとぐみ(三斗組)」の略。[初出の実例]「接物は三つ斗構」(出典:匠明(…
みつ‐やま【三山】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① 三等分すること。また、そのもの。[初出の実例]「何でも三つ山の約束に」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油屋)② …
み‐ところ【三所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 三つの場所。三か所。[初出の実例]「水はその山に三所ぞ流れたる」(出典:更級日記(1059頃))② 貴人の三人。御三方(おさんかた)。[初出…
み‐とせ【三歳・三年】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三か年。さんねん。また、三歳(さんさい)。[初出の実例]「家ゆ出でて 三歳(みとせ)の間に 垣もなく 家失せめやと」(出典:万葉集(8C後…
さん‐あく【三悪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 連声(れんじょう)で「さんなく」「さんまく」とも ) 「さんあくどう(三悪道)」の略。[初出の実例]「恨止二其中間一。空欲レ帰二三悪…
さん‐えん(‥ヱン)【三遠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東洋の山水画の遠近法。ふもとから山頂を仰ぎ見るのを高遠、山の手前から山の後方をうかがうのを深遠、近山から遠山を望み見るのを平遠と…
さん‐かん(‥クヮン)【三澣・三浣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「通俗編‐時の序」の「古今詩話云俗以二上澣・中澣・下澣一、代二上旬・中旬・下旬一、蓋本二唐制十日一日休沐一」から出た語。「澣」…
さん‐かんれい(‥クヮンレイ)【三管領】
- 精選版 日本国語大辞典
- 室町幕府の管領職につくことができる家格をもつ三家をいう。斯波(しば)・細川・畠山(はたけやま)の三家で、交替でその任に当たった。三管。三職。さ…
さん‐き【三器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 古代中国で、国を治める三つの手段のことで、命令・刑罰・賞賜をいう。〔管子‐重令〕② 茶の湯で、茶入・茶杓・仕服(茶入袋)をいう。
なむ‐さん【南無三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 感動詞 〙 ( 「なむさんぼう(南無三宝)」の略 ) =なむさんぼう(南無三宝)[ 二 ][初出の実例]「南無さん、よいの相談をきいたかしてのいた」(…
しち‐さん【七三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物を分配する時の分け方の一つ。七対三に分けること。[初出の実例]「落掛った七三の端折をぐいと絞上げて」(出典:初すがた(1900)〈小…
さん‐し【三支】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 十二支を四組に分け、東西南北に配当したその一組をいう。北方は亥・子・丑、東方は寅・卯・辰、南方は巳・午・未、西方は申・酉・戌。[…