福万名ふくまみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:筑後市熊野村福万名広川(ひろかわ)庄内の名で、熊野(くまの)(旧坂東寺村)に比定される(「熊野社社伝」太宰管内志)。名内に坂東(ば…
猪名庄いなのしよう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:尼崎市旧川辺郡地区猪名庄市域南東部に所在した奈良東大寺領庄園で、神崎(かんざき)川河口の西岸に位置する。為奈庄とも記す。天平勝宝八…
猪名湊いなのみなと
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:尼崎市旧川辺郡地区猪名湊歌枕。猪名川の河口すなわち同川が合流する神崎(かんざき)川の河口辺りをいう。「万葉集」巻七に「大海に嵐な吹…
吉田乙丸名よしだおとまるみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:遠賀郡水巻町吉田村吉田乙丸名現在の水巻町吉田地区(吉田東・吉田西・吉田南など)がその遺称地とみられている名。ただし現宗像市吉田を遺…
名草神社なぐさじんじや
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:養父郡八鹿町石原村名草神社[現]八鹿町石原石原(いしはら)集落から西方に離れた妙見(みようけん)山(名草山・石原山ともよぶ)の北東…
幸万名こうまんみよう
- 日本歴史地名大系
- 鹿児島県:大口市里村幸万名牛屎(うしくそ)院の一名で、大字里(さと)のうちの通称幸万屋敷に比定する説がある(大口市郷土誌)。薩摩国建久図田…
細井戸名ほそいどみよう
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:北葛城郡広陵町平尾村細井戸名応永六年(一三九九)の興福寺造営段米田数帳(春日神社文書)の広瀬郡に「一乗院方 細井戸名五町七反」とみ…
殉国名藪じゆんこくめいそう
- 日本歴史地名大系
- 一冊 伊地知季直(季通)著 弘化四年 鹿児島県立図書館 序文は父伊地知季安、後跋は甑島郷士塩田真意。元久二年から宝暦四年に至る間、主として島津…
神名帳 じんみょうちょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 一般的に律令制下,神祇官所管の神名の登載帳をさす。この存在を示す史料の早い例として,「続日本紀」慶雲3年(706)2月26日条に19社の神名を「神祇官…
神名帳 しんめいちょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「じんみょうちょう」とも読む。別に神社帳、神帳、神祇官(じんぎかん)帳、官帳などともいう。神社名または神名を列記した公簿の意味である。『延喜…
スーダン(地域名) すーだん Sudan
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アフリカ大陸のサハラ砂漠以南、コンゴ盆地以北をさす地域名。スーダンとは、アラビア語で黒を意味するスーダSūdaに由来し、黒人の住む国という意味…
ダイヤ(人種名) だいや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ボルネオ島内陸部に住むダヤク人の別称。[編集部][参照項目] | ダヤク
名飯部類 めいはんぶるい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代の料理書。著者名の記載はないが、大坂の医家、杉野権兵衛(ごんべえ)、あるいは杉野権右衛門(ごんうえもん)といわれる。1802年(享和2)大坂…
でじまおとな【出島乙名】
- 改訂新版 世界大百科事典
ばいめいじ【媒名辞】
- 改訂新版 世界大百科事典
名板貸 ないたがし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 自分の氏名または商号を使用して営業することを他人に許諾する契約。看板(かんばん)貸、名義貸ともいう。自分の信用を他人に利用させる手段として名…
みょうじかきだし【名字書出】
- 改訂新版 世界大百科事典
ようめいちん【葉名琛】
- 改訂新版 世界大百科事典
仏名会 ぶつみょうえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 御仏名(おぶつみょう)、仏名懺悔(さんげ)ともいう。仏の名、仏名経を唱えて、懺悔滅罪(めつざい)を期する行事。過去・現在・未来の三世、八方上下計…
紀斉名 (きの-ただな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 957-1000* 平安時代中期の官吏,漢詩人。天徳元年生まれ。橘正通(まさみち)にまなび,対策(官吏登用試験)に及第。一条天皇の長徳年間に大内記となり,…
石寸名 (いしきな)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 6世紀後半,用明天皇の嬪(ひん)。蘇我稲目(いなめ)の娘。用明天皇元年(586)嬪となり,田目皇子を生んだ。「古事記」では意富芸多志比売(おおぎた…
名阪国道 めいはんこくどう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 三重県亀山市と奈良県天理市を結ぶ道路。 1965年に自動車専用の国道 25号線として開通。全長 59km。亀山で東名阪自動車道と,天理で西名阪自動車道と…
揚名介 ようめいのすけ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 名目だけの場合の国の次官 (すけ) 。揚名とは名目だけがあって実体のないこと。平安時代中期頃から発生した年給制に関係があり,公卿以上の者が年官…
蘆名氏 あしなうじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 戦国大名。平氏。三浦義明の子佐原義連は源頼朝に仕え,陸奥国会津4郡を領したが,その孫光盛のときから蘆名氏を称した。室町時代を通じて会津黒川城…
そめいけいしょう【祖名継承】
- 改訂新版 世界大百科事典
だごん【ダゴン(神名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
けんめい‐だいり【顕名代理】
- デジタル大辞泉
- 代理人が、本人(代理人に代理を委任した人)の名を明らかにしたうえで、その人のために意思表示をしたり受けたりすること。→顕名 →非顕名代理
沢田名垂 (さわだ-なたり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1775-1845 江戸時代後期の国学者。安永4年4月生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士。藩の安部井武氏に,のち京都の芝山持豊(しばやま-もち…
中島名左衛門
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:文久3.5.29(1863.7.14) 生年:文化14(1817) 幕末の洋式兵学者。長州(萩)藩士。諱は喜勝。長崎生まれ。高島秋帆 の門に入って洋式砲術を学ぶ。…
名菊最中
- デジタル大辞泉プラス
- 大阪府大阪市、菊屋が製造・販売する銘菓。菊の花をかたどったこし餡入りの最中。粒餡入りの「甍最中」もある。
名湯旅行
- デジタル大辞泉プラス
- 五洲薬品株式会社が販売する入浴剤の商品名。「鬼怒川」「鳴子」「登別」「南紀勝浦」「和倉」などがある。
丸山名政 (まるやま-なまさ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1857-1922 明治-大正時代の政治家。安政4年9月25日生まれ。信濃(しなの)(長野県)須坂藩士丸山本政の長男。「東京横浜毎日新聞」記者をへて「下野(…
木頭(地域名) きとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 徳島県中南部、那賀(なか)郡那賀町に統合された旧木頭村、旧木沢(きさわ)村、旧上那賀町を総称する地域名。那賀川上流域のいわゆる木頭林業地帯をな…
名監督、退団
- 知恵蔵
- 2006-07のリーガ・エスパニョーラ(スペイン)で優勝したレアル・マドリードは、ファビオ・カペッロ監督の更迭を発表した。優勝監督の契約打ち切りは異…
あなとうと(あなたふと)【安名尊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 催馬楽、呂(りょ)の歌の曲名。「楽家録‐巻之六」所収の「あなたふと、けふのたふとさや」で歌い出されるもの。
名大飴
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [菓子]名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)の大学ブランド。「名大」の2文字が入った飴。価格は、210円(税込)。名古屋大学消費生活協同組合取り扱…
名大地ビール
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [飲料(酒類)]名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)の大学ブランド。地ビール・博石館ビール(岐阜県中津川市)の瓶に学章や大学キャンパスがデザイン…
名大ネクタイピン
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [服装]名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)の大学ブランド。大学の学章が入ったネクタイピン。学章のほかに「Nagoya University Estabklished 1939…
いちじ‐な【一字名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 姓名の名が一字のもの。たとえば源信(まこと)、渡辺競(きほふ)の類。一字名乗り。[初出の実例]「いかいこと・一字名をつくさがげんじ」(…
名なが流なが・る
- デジタル大辞泉
- 名が世間に広まる。評判が広まる。「滝の糸は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ」〈拾遺・雑上〉
名なに背そむ・く
- デジタル大辞泉
- 実体が名と一致しない。名声に反する。「日本アルプスの―・かない大景観」
名なも無な・い
- デジタル大辞泉
- 特に名を呼ばれて注目されるほどではない。また、人に知られるほどの名をもたない。「道端の―・い花」「―・い一介の学生」[類語]知る人ぞ知る・無名…
名なを正ただ・す
- デジタル大辞泉
- 1 《「論語」子路から》君臣・父子などの名分を正す。2 正邪の判断を下す。「うき世をば今ぞ別るるとどまらむ名をばただすの神にまかせて」〈源・…
な‐さか【名さか】
- デジタル大辞泉
- 《「なさが」とも》悪い評判。悪評。多く「なさかの立つ」の形で用いられる。「どうぞ―の立たぬやうに」〈浄・天鼓〉
にめい‐ほう〔‐ハフ〕【二名法】
- デジタル大辞泉
- 生物の種の学名の付け方で、ラテン語を用い、属と種の名を列記するもの。属名は大文字で始め、種の名(種小名・種形容語)は小文字(植物で人名に由…
てこ‐な【手▽児名/手▽児奈】
- デジタル大辞泉
- 《「てごな」とも》愛らしいおとめ。「勝鹿の真間ままの井見れば立ち平ならし水汲くましけむ―し思ほゆ」〈万・一八〇八〉[補説]真間の少女の名とみる…
ぶつみょう‐きょう〔ブツミヤウキヤウ〕【仏名経】
- デジタル大辞泉
- 仏教経典。12巻。菩提流支訳。三世十方の諸仏の名号を列挙したもの。仏名会で読誦されたが、のちに三千仏名経が代わって用いられる。同名の経典は他…
しゅうごう‐めいじ(シフガフ‥)【集合名辞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 論理学上の用語で、同種のものの集まりから成る全体の概念を表わす名辞。〔哲学字彙(1881)〕
狭名葛 (サナカズラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。サネカズラ・カミエビの別称
な【名】 が 朽((く))ちる
- 精選版 日本国語大辞典
- 名声がすたれる。評判が落ちる。[初出の実例]「人のほどの心ぐるしきに、なのくちなんはさすがなり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)末摘花)