「安史の乱」の検索結果

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しのぶ【忍】 の 乱((みだ))れ

精選版 日本国語大辞典
しのぶずりの模様の乱れているところから人に忍ぶ恋の心まどいなどの意を掛けていう歌語。[初出の実例]「かすが野の若紫のすり衣しのぶのみだれ限り…

征韓論【せいかんろん】

百科事典マイペディア
明治初期の朝鮮(韓国)侵略論。幕末に勝海舟らにより唱えられたが,一般には岩倉使節団の出発した留守政府において,西郷隆盛・板垣退助らにより主…

倭館【わかん】

百科事典マイペディア
朝鮮の李朝時代に日本からの通交者を接待するため,漢城(ソウル)および浦所(ほしょ)(入泊指定港)に設けられた客館。日本では和館とも。李朝初期…

内藤湖南 (ないとう-こなん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1866-1934 明治-昭和時代前期の東洋史学者。慶応2年7月18日生まれ。「大阪朝日新聞」「万朝報」などの記者として活躍。明治42年京都帝大教授。中国…

戦国時代 せんごくじだい

山川 日本史小辞典 改訂新版
1室町後期にあたり,応仁・文明の乱がおこった1467年(応仁元)から,室町幕府が織田信長により滅ぼされた1573年(天正元)までのほぼ1世紀をさすことが…

しらくも‐の【白雲の】

デジタル大辞泉
[枕]白雲の立ち、または絶える意から、「たつ」「絶ゆ」に掛かる。「―竜田たつたの山の滝の上の」〈万・一七四七〉「―絶えにし妹いもをあぜせろと…

しらたま‐の【白玉の】

デジタル大辞泉
[枕]白玉を貫く緒をの意から、「を」を含む地名「緒絶えの橋」「姨捨山をばすてやま」などにかかる。「―緒絶えの橋の名もつらし」〈続後撰・恋四〉

だい‐の【大の】

デジタル大辞泉
[連体]1 大きな。りっぱな。一人前の。「大のおとなが涙を流す」2 非常な。たいへんな。「大の仲よし」

たきつせ‐の【滝つ瀬の】

デジタル大辞泉
[枕]《「たぎつせの」とも》流れの速い意から、「はやし」にかかる。「―はやき心を何しかも人めづつみのせきとどむらむ」〈古今・恋三〉

ど‐の【▽何の】

デジタル大辞泉
[連体]はっきりと限定できないもの、明らかでないものをさす。「何の子と何の子が仲良しなのかわからない」「何の問題から手をつけようか」[類語]…

おおくち‐の〔おほくち‐〕【大口の】

デジタル大辞泉
[枕]大きな口をした真神まかみ(狼おおかみ)の意から、「真神」にかかる。「―真神の原にふる雪は」〈万・一六三六〉

くれたけ‐の【▽呉竹の】

デジタル大辞泉
[枕]竹の節ふしまた節よに関する意から、「ふし」「よ」「よる」「言の葉」「末」にかかる。「―ふし沈みぬる露の身も」〈金葉・雑下〉「―むなしと…

くれない‐の〔くれなゐ‐〕【紅の】

デジタル大辞泉
[枕]1 色の美しく、浅い意から、「色」「あさ」にかかる。「―色には出でじ」〈古今・恋三〉「―浅葉あさはの野らに」〈万・二七六三〉2 紅花の汁…

か‐の【▽彼の】

デジタル大辞泉
[連体]《の一語化》話し手と聞き手双方の既知の事物をさす。あの。例の。「彼の有名な物語」「彼の地」[連語]《代名詞「か」+格助詞「の」》1 …

かむかぜ‐の【▽神風の】

デジタル大辞泉
[枕]《「かみかぜの」の古形》「伊勢」にかかる。「―伊勢少女をとめども」〈万・八一〉

かい‐の

デジタル大辞泉
[連語]《終助詞「かい」+終助詞「の」。近世語》文末に付けて用いる。1 疑いをもって尋ねかけたり、確かめたりする意を表す。「こんな時に客引い…

あきかぜ‐の【秋風の】

デジタル大辞泉
[枕]地名の「吹上ふきあげ」「山吹やまぶき」「千江ちえ」などにかかる。秋風の吹く実景を表す要素が強い。「―千江の浦廻うらみの」〈万・二七二四…

あさじう‐の〔あさぢふ‐〕【浅×茅▽生の】

デジタル大辞泉
[枕]浅茅の生えている野の意から「小野をの」にかかる。「―小野の篠原しのはら忍ぶれど余りてなどか人の恋しき」〈後撰・恋一〉

のそり

デジタル大辞泉
[副]動作が鈍くて遅いさま。のっそり。のそっと。「物陰から大きな犬がのそりと出てくる」[類語]もさくさ・もさっと・もさもさ・のさのさ・のその…

やますげ‐の【山×菅の】

デジタル大辞泉
[枕]1 山菅の葉が茂り乱れている意から、「乱る」「背向そがひ」にかかる。「―思ひ乱れて恋ひつつ待たむ」〈万・三二〇四〉2 山菅の実の意で、「…

もの‐の【物の】

デジタル大辞泉
[連体]数を表す語の上に付けて、それがほんのわずかであることを表す。たかだか。せいぜい。「物の三人もいれば十分だ」「物の数分で着く」

や‐いの

デジタル大辞泉
[連語]《間投助詞「や」+終助詞「いの」。近世上方の女性語》文末にあって、訴えかけたり強く言いかけたりする意を表す。「わしもいっしょに死ぬ…

とき‐の【時の】

デジタル大辞泉
[連語]話題となっている、その時の。その当時の。「時の首相」

むらさき‐の【紫の】

デジタル大辞泉
[枕]1 ムラサキの根で染めた色の美しいところから、「にほふ」にかかる。「―にほへる妹を憎くあらば」〈万・二一〉2 紫色が名高い色であったとこ…

じつ‐の【実の】

デジタル大辞泉
[連体]1 本当の。真実の。「実の話」2 血のつながりのある。「実の親」[類語]真実・真理・真・現うつつ・事実・本当・真相・現実・実情・実態・…

ぴあの

デジタル大辞泉プラス
①NHKのドラマシリーズ「朝の連続テレビ小説」の作品のひとつ。1994年4月~10月放映。脚本:冨川元文、宮村優子。音楽:久石譲。出演:純名里沙、竹下…

おくやま‐の【奥山の】

精選版 日本国語大辞典
枕① 奥山に生えているところから、「真木(まき)」「立木(たつき)」にかかる。[初出の実例]「於久夜麻能(オクヤマノ)まきの板戸をとどと押(し)てわが…

おおとり‐の(おほとり‥)【大鳥の】

精選版 日本国語大辞典
枕 大鳥の羽をまじえるさまの「羽交(はがい)」の意から同音の地名の「羽易(はがい)」にかかる。一説に、鳥の羽ということから、羽(は)と同音を持つ「…

かづの

デジタル大辞泉プラス
秋田県鹿角市にある道の駅。国道282号に沿う。

ほしの

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社ほしの」。英文社名「Hoshino Corporation」。小売業。昭和42年(1967)創業。同50年(1975)設立。本社は札幌市白石区菊水三条。貴金…

すすきの

デジタル大辞泉プラス
北海道札幌市中央区にある繁華街の通称。薄野とも表記する。東京の歌舞伎町、福岡の中洲などと並ぶ大規模歓楽街として知られる。「札幌すすきの」と…

おうの

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1843-1909 幕末-明治時代,高杉晋作(しんさく)の愛人。天保(てんぽう)14年生まれ。もと下関の妓楼堺屋の抱え芸妓(げいぎ)此の糸。文久3年に晋作とで…

胃腸の

栄養・生化学辞典
 「胃腸が原因の」,「胃腸による」などをいう形容詞.

胃の

栄養・生化学辞典
 「胃に関係した」,「胃を標的とする」という形容詞.

もののふ‐の【物部の】

精選版 日本国語大辞典
枕① 朝廷に仕える氏族の数の多いところから「八十氏人(やそうじびと)」「八十伴緒(やそとものお)」にかかる。[初出の実例]「物能乃布能(もノノフノ)…

のきば

デジタル大辞泉プラス
株式会社家族亭が展開するそば・うどん屋のチェーン。

いわぶち‐の(いはぶち‥)【石淵の】

精選版 日本国語大辞典
枕 石淵が岩にかこまれて人目につきにくいところから「隠(こも)り」にかかる。[初出の実例]「神名備の打廻(うちみ)の崎の石淵(いはぶちの)隠りてのみ…

うち‐の【内の】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「うち(内)」に「もの」「ひと」「こと」の意を表わす助詞「の」が付き一語化したもの )① 妻が第三者に対して自分の夫のことをいう語…

かしわぎ‐の(かしはぎ‥)【柏木の】

精選版 日本国語大辞典
枕 「柏木の森」にかけて、森と同音の「もる(洩・漏)」にかかる。[初出の実例]「人知れずたのめし事は柏木のもりやしにけむ世に古りにけり〈右近〉…

かげろう‐の(かげろふ‥)【陽炎の】

精選版 日本国語大辞典
枕① 陽炎が立つ小野の意で、地名「小野」にかかる。→かぎろいの。[初出の実例]「かげろふの小野の草葉の枯れしより有るかなきかと問ふ人もなし〈土御…

かみかぜ‐の【神風の】

精選版 日本国語大辞典
枕① 地名「伊勢」にかかる。古くは「かむかぜの」。[初出の実例]「神風の伊勢の浜荻(はまをぎ)折り伏せて旅寝やすらむ荒き浜べに〈よみ人しらず〉」(…

かい‐の

精選版 日本国語大辞典
( 終助詞「かい」に、感動の終助詞「の」の付いた語 )① 疑って尋ねたり、確かめたりする気持を表わす。[初出の実例]「ほんに又あんまりな、わしはど…

しらたま‐の【白玉の】

精選版 日本国語大辞典
枕 白玉を貫き結ぶ緒の意で、「緒(お)」と同音を含む語にかかる。(イ) 地名「緒絶えの橋」にかかる。[初出の実例]「しらたまの緒絶えの橋の名もつら…

しらなみ‐の【白波の・白浪の】

精選版 日本国語大辞典
枕① 「白波」の「しら」と類音の「しろ」を含む「いちしろし」にかかる。一説に、白く立つ波の鮮明な印象からという。[初出の実例]「隠沼(こもりぬ)…

さい‐の

精選版 日本国語大辞典
〘 感動詞 〙 =さいな[初出の実例]「ほんに愛らしいお子では有ぞ。サイノ此お子産だ母御が見たい」(出典:浄瑠璃・神霊矢口渡(1770)三)

さおしか‐の(さをしか‥)【小牡鹿の】

精選版 日本国語大辞典
枕① 牡鹿が分け入る野の意で、「入(い)る」と同音を持つ地名「入野(いりの・いるの)」(京都市西京区大原野上羽町にある入野神社付近一帯)にかかる…

つきくさ‐の【月草の・鴨頭草の】

精選版 日本国語大辞典
枕① 月草を染料として染めた色は、さめやすく他に移りやすいところから、「移ろう」「移る」にかかる。[初出の実例]「月草之(つきくさの)うつろひや…

ちば‐の【千葉の】

精選版 日本国語大辞典
枕 葉がよく繁っている葛(かづら)の意で、地名「葛野(かづの)」にかかる。[初出の実例]「知婆能(チバノ) 葛野(かづの)を見れば 百千足(ももちだ)る …

のし‐ば・る

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「のじばる」とも ) =のさばる②[初出の実例]「わるくのしばるものならば、片っ端うで骨を此の親忠が切り折るが」(出典…

の‐・です

精選版 日本国語大辞典
( 格助詞「の[ 一 ]①(ハ)」に丁寧の助動詞「です」の付いたもの ) 「のだ」の丁寧表現。話しことばでは「んです」となることも多い。[初出の実例]「…

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