「解析力学」の検索結果

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びぶんけいさんきょうてい〔ビブンケイサンケウテイ〕【微分計算教程】

デジタル大辞泉
《〈ラテン〉Institutiones calculi differentialis》スイスの数学者、オイラーの著作。1755年刊行。「無限小解析入門」「積分計算教程」とあわせ、…

しんげん‐パラメーター【震源パラメーター】

デジタル大辞泉
発生した地震を特徴づける断層に関する幾何学的・力学的諸量の総称。断層面の傾きや走向、断層のずれ方などがある。

ぜったい‐れいど【絶対零度】

デジタル大辞泉
絶対温度の零度。セ氏マイナス273.15度で、これ以下の温度はないとされ、熱力学第三法則によれば到達不可能。

牽引 けんいん attraction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間関係を牽引と反発の力学的な関係とするソシオメトリーにおける用語。人間関係の肯定的行動のことで,好意や愛着など。

言語処理系 げんごしょりけい language processor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人が理解できるプログラム言語で書かれたプログラムをコンピュータで実行させるために必要な処理をするソフトウェア。言語プロセッサともいう。言語…

プランク時間

知恵蔵
物理世界の最小単位。量子力学の基本量であるプランク定数hと、真空中の光速c、重力定数Gの3つの定数で決まる。プランク時間は5.391×10の-44乗秒。プ…

りょうし‐テレポーテーション〔リヤウシ‐〕【量子テレポーテーション】

デジタル大辞泉
原子や光子の量子力学的状態を、空間的に離れた場所にある他の原子や光子で再現すること。元の原子や光子を異なる場所に移すのではなく、その量子状…

軌道角運動量 キドウカクウンドウリョウ orbital angular momentum

化学辞典 第2版
古典力学では,粒子がある力の中心点のまわりを運動するとき,その点に関する角運動量ベクトルは時間に関係なく一定である.量子力学では,この系は…

化学物理学 かがくぶつりがく chemical physics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物質の分子構造や化学反応の機構など化学の基礎的な問題を物理学の方法を用いて論じる物性物理学の分野。物理化学よりは物理学的な面が強い。実験に…

摂動 せつどう perturbation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
数学,物理学,天文学の問題において,主要部分は正確に解けるが,これに小さい付加項が加わった全体の問題が正確には解けない場合がある。主要部分…

せんけいさようそろん【線形作用素論】

デジタル大辞泉
《〈ポーランド〉Teoria operacji liniowych/〈フランス〉Théorie des opérations linéaires》ポーランドの数学者バナッハの著作。1931年にポーラン…

断熱図 だんねつず adiabatic diagram

日本大百科全書(ニッポニカ)
大気の熱力学的特性を示したり、熱力学的過程を調べるために用いる図。熱力学的ダイアグラムともいう。大気の熱力学的状態は気圧、気温、水蒸気量(…

ヴィリアル定理【virial theorem】

法則の辞典
N 個の粒子が相互作用をしている系で,i 番目の粒子の座標を(xi,yi,zi),受けている力を(Xi,Yi,Zi)で表したとき,(-1/2)∑(xiXi+yiYi+z…

きどう‐でんし〔キダウ‐〕【軌道電子】

デジタル大辞泉
原子・分子内で原子核の周りの軌道を動いていると考えられた電子。量子力学では、一定の波動関数で状態が表される電子をいう。

平衡 へいこう equilibrium

日本大百科全書(ニッポニカ)
物体(あるいは物質)の状態が時間の経過とともに変化しないで一定であるとき、この物体は平衡にある、または平衡状態にあるという。つり合いともい…

プリゴジン Prigogine, Ilya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1917.1.25. モスクワ[没]2003.5.28. ブリュッセルベルギーの化学者。子供の頃,家族に従って西ヨーロッパに移住,ベルギーに落ち着いた (1929) …

表面マーカー検査の目的(表面マーカー)

内科学 第10版
(1)表面マーカー検査の目的  細胞表面抗原(マーカー)の解析により,細胞の分類・同定を行う検査である.造血器腫瘍細胞検査,リンパ球サブセッ…

計測 けいそく measurement

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
長さ・重さ・時間をはじめ,測定しうるあらゆる物理量,また圧力・速度・加速度などの力学量,角度・立体角,あるいは硬さのような機械的便宜量など…

エルゴード理論 (エルゴードりろん) ergodic theory

改訂新版 世界大百科事典
統計力学の土台となる仮説にエルゴード仮説ergodic hypothesisがある。これは,熱平衡状態にある系においては,物理量の熱力学的観測値は,すべての…

C.V.L. シャーリエ Carl Vilhelm Ludvig Chalier

20世紀西洋人名事典
1862 - 1934 スウェーデンの天文学者。 元・ルント大学天文学教授。 1908年にH.W.M.オルバースのパラドックスの解決案として、銀河、銀河団、超銀…

ランダウ

百科事典マイペディア
ドイツの数学者。1909年ゲッティンゲン大学教授,1933年ナチスのため職を追われた。解析的整数論,関数論の発展に貢献,素数分布論,ピカールの定理…

オーファン‐じゅようたい【オーファン受容体】

デジタル大辞泉
《オーファンは孤児の意》リガンドが同定されてない受容体。遺伝子配列の解析から受容体が先に発見され、特異的に結合するリガンドや、その機能が不…

電着 デンチャク electrodeposition

化学辞典 第2版
液体中に分散した荷電粒子を電界により泳動させて電極上に付着させる操作.セラミックスや高分子粒子などの製膜に用いられる.電解析出と同じ意味で…

ファリーの定理【Furry's theorem】

法則の辞典
奇数個の光子線を結ぶフェルミ線の多角形からなるファインマンダイアグラム*の寄与は存在しないという,量子電気力学の定理.

てんたい【天体】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
a heavenly body天体観測astronomical observation天体写真a photograph of a star [heavenly body]天体物理学astrophysics天体望遠鏡an astronomica…

プランク長さ

知恵蔵
物理世界の最小単位。量子力学の基本量であるプランク定数hと、真空中の光速c、重力定数Gの3つの定数で決まる。プランク時間は5.391×10の-44乗秒。プ…

いじょうじき‐モーメント〔イジヤウジキ‐〕【異常磁気モーメント】

デジタル大辞泉
量子力学で導かれる粒子の磁気モーメントの値と測定値に見られるずれ。電子の場合、ボーア磁子を単位として、1の値をもつはずだが、実際には0.116パ…

永久機関【えいきゅうきかん】

百科事典マイペディア
外部に対し仕事をするだけで他になんの変化も残さず循環的にはたらく機関(第一種の永久機関)。一つの熱源から熱をとり,これを仕事に変えるだけで…

プランク定数 プランクていすう Planck's constant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
量子論を特徴づける基本的な普遍定数。記号は h。h=6.62607015×10-34J・sℏ=h/2πをディラック定数と呼ぶことがある。h は 1900年マックス・プランク…

ビヤークネス Bjerknes, Vilhelm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1862.3.14. クリスチャニア[没]1951.4.9. オスロノルウェーの気象学者,物理学者。クリスチャニア大学,ボン大学に学び,ハインリヒ・ルドルフ・…

L.N. ブリュアン Léon Nicholas Brillouin

20世紀西洋人名事典
1889 - 1969 フランスの物理学者。 元・ソルボンヌ大学教授。 セーブル生まれ。 ソルボンヌ大学教授を経て、1941年米国へ移住し、情報と物理学の関…

同時形質導入

栄養・生化学辞典
 複数の形質を同時に導入すること.例えば,トランスに作用するタンパク質の遺伝子とそれによって制御される遺伝子を同時に導入して制御機構を解析…

熱平衡の法則【law of thermal equilibrium】

法則の辞典
第三の系と熱平衡*にある二つの系は,互いに熱平衡にある.熱力学の第零法則*ともいうことがある.

サイバーフォース‐センター

デジタル大辞泉
警察庁情報通信局情報技術解析課サイバーテロ対策技術室の通称。平成13年(2001)4月に設置され、24時間体制でサイバー攻撃の監視や、関連情報の集約…

最小補ポテンシャルエネルギーの原理【principle of least complementary potential energy】

法則の辞典
構造解析に応用されるエネルギー原理の一つ.外力の作用を受けて釣合状態にある構造物においては,その補ポテンシャルエネルギーを極値(最小)にす…

モンテカルロ法

M&A用語集
乱数を用いて膨大なシミュレーションを行うことによって近似解を導出する方法。複雑なオプションで解析式が存在しないタイプのものの価値を算出する…

ディラトメトリー ディラトメトリー dilatometry

化学辞典 第2版
反応物と生成物の密度差にもとづく体積変化を利用して,反応速度を求める方法.高分子の結晶化過程における体積の時間変化を求め,結晶化の速度論を…

矢の家 やのいえ The House of the Arrow

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの推理作家A・E・W・メースンの長編。1924年に発表され、しばしば推理小説ベストテンにリストアップされる古典的推理名作の一つである。ハー…

トークン

ASCII.jpデジタル用語辞典
ソースコードの単位要素ソースコードを構成する最小単位の要素のこと。変数名や予約語、演算子、定数などがこれに相当する。コンパイルの処理工程の…

テキストマイニング てきすとまいにんぐ text mining

日本大百科全書(ニッポニカ)
コンピュータを使い、文章のデータから役にたつ情報や問題点などを抽出し分析する手法。マイニングとは英語で「地下資源の採掘」のことで、大量の文…

ぶんし‐どうりきがく【分子動力学】

デジタル大辞泉
物質の状態やさまざまな物理現象を、分子または原子の微視的なふるまいから説明する学問領域。近年、コンピューターシミュレーションの能力が急速に…

りゅうたいどうりきがく【流体動力学】

改訂新版 世界大百科事典

分子場 ぶんしば molecular field

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
平均場または有効場ともいう。1つの要素と他の要素との相互作用をこの要素に働く有効な外場と考えて,多体問題を一体問題で近似する。この外場を分子…

安定状態 あんていじょうたい stable state

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
平衡状態で,微小な変動を与えても,もとの状態からのずれが微小な範囲にとどまるときを,安定状態という。力学系では,ポテンシャルエネルギーが極…

堆積動力学

岩石学辞典
堆積物の堆積作用,濃集作用,続成作用を含む過程と結果の学問[Payne : 1942].

分子動力学 ぶんしどうりょくがく molecular dynamics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) 分子の動的な過程を研究する分野。分子の電子状態,振動状態,回転状態および並進状態の変化,分子間衝突に伴う化学反応,さらに分子と光子との…

Knowledge Management

ASCII.jpデジタル用語辞典
Apple社が注力している開発テーマのひとつ。インターネット時代の到来で膨大かつ複雑になりつつある情報や知識を、効率よく収集、抽出、解析すること…

ポール・ピエール レビ Paul Pierre Lévy

20世紀西洋人名事典
1886.9.15 - 1971.12.15 フランスの数学者。 元・エコール・ポリテクニク教授。 学生時代から解析学の論文を発表。1913〜20年までエコール・ポリテ…

テキスト・マイニング

ブランド用語集
テキスト・マイニングとは、コード化されていない単語や文章の集まりから自然言語解析を通じてキーワードを抽出し、それらの関係性を抽出する分析手…

アプリオリ確率 アプリオリかくりつ apriori probability

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
先験的確率ともいう。非常に多数の粒子から成る系の時間的発展をたどることは困難なので,これを統計力学的に扱う場合には「エネルギーが一定という…

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大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

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