「蟻鼻銭」の検索結果

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あつさいせん【圧歳銭】

改訂新版 世界大百科事典

いちばくじせん【市場公事銭】

改訂新版 世界大百科事典

かんせんはく【串銭拍】

改訂新版 世界大百科事典

金銀銭相場 きんぎんぜにそうば

山川 日本史小辞典 改訂新版
金銀銭三貨相互の交換比率。三貨については織田政権以来公定相場が存在し,江戸幕府の公定相場としては1700年(元禄13)の金1両=銀60匁=銭4貫文が有…

五銖銭(ごしゅせん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
前118年,前漢武帝のときに初めて発行された青銅貨幣。5銖は3.25gの重さ。前漢初期の貨幣は秦以来の半両(12銖,7.8g)と表示し,実質重量は8銖,4銖と…

びこう‐り(ビカウ‥)【鼻高履・鼻広クヮウ履・鼻荒クヮウ履】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 僧侶が法衣に合わせて用いる履(くつ)。革製で、先端を高く作った浅沓(あさぐつ)。鼻高。びこうぐつ。はなだかぐつ。〔十巻本和名抄(934…

銭学森【せんがくしん】

百科事典マイペディア
中国の科学者。専門は航空力学。浙江省杭州の人。1929年,交通大学(西安交通大学と上海交通大学の前身)を卒業。マサチューセッツ工科大学に留学。…

ごしゅ‐せん【五×銖銭】

デジタル大辞泉
中国の前漢、武帝の時代に鋳造された銅銭。重さ5銖(約3グラム)で、表面に「五銖」の文字がある。以後、隋時代まで用いられた。

ほうびき‐ぜに【宝引銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宝引に賭ける金銭。[初出の実例]「先そなたの宝引銭(ホウビキゼニ)一貫のけて置て有次第に払ふて」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)…

ごしゅ‐せん【五銖銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 重さが約五銖(三・三五グラム)なのでいう ) 中国の古銭の一つ。漢の武帝が元狩五年(前一一八)に鋳造し、魏・晉・南北朝・隋時代ま…

すいこ‐せん【出挙銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古代、銭貨を出挙すること。また、その銭。公出挙銭と私出挙銭がある。[初出の実例]「上野国言、前年綱領郡司等、称レ填二調庸闕一并減二…

きのどく‐せん【気毒銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 価値が低く相手に気の毒な銭の意で ) 一文銭の寛永通宝の異称。[初出の実例]「すいついた印(あと)が、気(キ)の毒銭(ドクセン)の焼印を…

にせん‐どうか(‥ドウクヮ)【二銭銅貨】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明治六年(一八七三)八月制定、翌七年二月一日から発行された銅貨。昭和二八年(一九五三)一二月末日限り通用停止。[初出の実例]「吾等…

なでかく‐せん【撫角銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天明四年(一七八四)から仙台藩で、領内限り通用として発行された「仙台通宝」鉄銭のこと。四隅が撫角の方形なのでいう。銭価が低く天明…

しきだい‐せん【色代銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中世、租税の進済にあたって、年貢米の代わりに納めた銭貨。年貢銭。[初出の実例]「運上、高野山蓮花乗院御年貢色代銭送文事」(出典:高…

ぜに【銭】 を 買((か))う

精選版 日本国語大辞典
金銀貨を両替して、小銭にする。[初出の実例]「銭をかふには金銀を手ばなし、人をたのみて、つかはしぬれば、あしき銀(かね)にすりかへらるる事あり…

ぜに【銭】 を よむ

精選版 日本国語大辞典
銭勘定をする。[初出の実例]「袖口寒く炉に炭を次〈巴風〉 旅人の銭よむ音も夕月夜〈仙化〉」(出典:俳諧・続虚栗(1687)夏)

私鋳銭 しちゅうせん

旺文社日本史事典 三訂版
民間で私的に鋳造された貨幣私鋳銭は律で厳禁され,鋳銭者は処刑された。鎌倉・室町時代には官鋳銭がなく宋銭・明銭が通用し,その私鋳銭が多く出た…

銭の花

デジタル大辞泉プラス
花登筺の長編小説。静岡新聞に連載されたのち、1970年から73年にかけて全10冊で刊行。伊豆熱川の温泉旅館に嫁いだ女性が、さまざまな事件や不運に見…

けんべちせん【間別銭】

改訂新版 世界大百科事典

きけんせん【鬼臉銭】

改訂新版 世界大百科事典

厭勝銭 えんしょうせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
銭の形をかたどった中国の護符(お守り)の一種。正しくは「ようしょうせん」といい、厭勝(ようしょう)とはまじないをもって邪悪を払うこと。銭の表(…

私鋳銭 (しちゅうせん)

改訂新版 世界大百科事典
目次  中世日本古代では律令政府の鋳造した〈官銭〉に対して民間で鋳造された銭貨をいう。律令政府は銭の鋳造発行を独占し,地金より高い法定価値…

続労銭 (ぞくろうせん)

改訂新版 世界大百科事典
労は年功で具体的には勤続年数,続は継続することで,その労を続けるために納入する銭。日本古代の律令の規定では,官人は種類によってそれぞれ6年か…

あんなん‐せん【安南銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 現在のベトナムの一部を安南と呼んでいた頃(一〇~一九世紀)、そこで鋳造された円形方孔の銭貨。日本へは鎌倉時代から江戸時代初期に至…

抽分銭 ちゅうぶんせん

日本大百科全書(ニッポニカ)
室町時代に行われた勘合(かんごう)貿易の輸入品に対する一種の課税。遣明(けんみん)船帰国後、搭乗した商人の輸入品総額を国内価格で算定し、その10…

連銭草 (カキドオシ・レンゼンソウ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Glechoma hederacea subsp.grandis植物。シソ科のつる性多年草,園芸植物,薬用植物

抽分銭 ちゅうぶんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
室町時代に中国,明との間に行われた勘合貿易の輸入税。遣明船 (勘合船 ) による輸入物の国内売価の 10分の1が徴収された。 15世紀後半には,堺の商…

ぜにあらいべんてん【銭洗弁天】

改訂新版 世界大百科事典

ぜにがたまつり【銭型祭】

改訂新版 世界大百科事典

どそうかけせん【土倉懸銭】

改訂新版 世界大百科事典

すたらしゅうせん【修多羅衆銭】

改訂新版 世界大百科事典

物力銭 ぶつりょくせん wu-li-qian; wu-li-ch`ien

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,金代に行われた総合財産税。第5代皇帝世宗が,財政難打開のために考案し,大定4 (1164) 年以来実施。おもに漢人の私有財産の田園,現住居以外…

むじんせんどそう【無尽銭土倉】

改訂新版 世界大百科事典

ほべつせん【帆別銭】

改訂新版 世界大百科事典

にせんどうか【《二銭銅貨》】

改訂新版 世界大百科事典

ととうせん【渡唐銭】

改訂新版 世界大百科事典

銭杏邨 せんきょうそん Qian Xing-cun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]光緒26(1900).2.6.[没]1977.6.17. 北京中国の評論家,文学史家。安徽省蕪湖県の人。筆名は,主として文学史研究書に阿英,編纂物に張若英,ほか…

銭三強 せんさんきょう Qian San-qiang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]宣統2(1910).浙江,呉興[没]1992.6.28. 北京中国の原子核物理学者。 1936年清華大学卒業後フランスへ渡り,キュリー物理研究所で原子物理を専攻…

銭大昕 せんたいきん Qian Da-xin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]雍正6(1728)[没]嘉慶9(1804)中国,清の学者。江蘇省嘉定の人。字は暁徴。号は竹汀。幼少から神童の誉れが高く,乾隆 16 (1751) 年,乾隆帝に献じ…

新銭町しんせんまち

日本歴史地名大系
愛知県:豊橋市吉田城下新銭町[現]豊橋市花園(はなぞの)町下(くだ)リ町の南に続く。吉田二四ヵ町に属さない。領主水野忠清の代の寛永一四年(…

除陌銭(じょはくせん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
783年,唐中期の徳宗朝の財政難に間架銭(かんかせん)とともに創案された新税。除陌とは100文のなかから定率の銭を天引く意。官俸の天引き,売買の取…

撰銭令 えりぜにれい

山川 日本史小辞典 改訂新版
「せんせんれい」とも。撰銭を制限し,貨幣の通用基準を示した法令。15世紀末期以降,貨幣秩序が動揺し,撰銭をめぐるいざこざが多発したため,幕府…

私鋳銭 しちゅうせん

山川 日本史小辞典 改訂新版
民間で鋳造した銭。古代には,和同開珎(わどうかいちん)など官鋳の制銭を模した私鋳銭がしばしば不法に造られ,犯人に対する厳罰が定められた。中世…

代銭納 だいせんのう

山川 日本史小辞典 改訂新版
中世の荘園などで,年貢・公事(くじ)を現物のかわりに銭で納入すること。定められた品目にかえて別の物を納入する色代納(しきだいのう)(雑納)の銭納…

鼻利き源兵衛

デジタル大辞泉プラス
古典落語の演目のひとつ。「鼻利き」「出世の鼻」とも。

めひき‐はなひき【目引鼻引】

精選版 日本国語大辞典
⇒め(目)引き鼻引き

いっせん‐ぎり【一銭切り】

デジタル大辞泉
戦国時代の軍律にみられる死刑の一。たとえ1銭でも盗んだ者は首を切られるからとも、首の切り口の形が銭に似ているからともいう。「みだりがはしき輩…

いっぷく‐いっせん【一服一銭】

デジタル大辞泉
室町時代、路傍で煎茶せんちゃ一服を銭1文で飲ませたこと。また、その商人。

あなあき‐せん【穴明き銭】

デジタル大辞泉
中央に丸または四角の穴のあいている硬貨。特に、江戸時代の銅銭。

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