「韓」の検索結果

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【勾当】こうとう(たう)

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担当する。唐・韓〔潮州に郷校を置くを請ふ牒〕趙秀才、沈專靜、頗(すこ)ぶる經にじ、り。~ふ、~衙推官と爲し、專ら州學を勾當し、以て生徒を督せ…

【駕】こが

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天子の出幸に従う。〔唐大詔令六十四、韓建に賜ふ鉄券文〕力を畢(つく)して駕に(したが)ひ、我が出居を衞れ。克(よ)く行に奉じ、に事無(なか)らしめ…

【三晋】さんしん

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晋が趙・韓・魏三国に分割、以後戦国という。〔戦国策、趙一〕三晉、知氏をつにび、趙襄子、最も知伯を怨む。其の頭に漆(うるし)して、以て飮(おそ…

【記覧】きらん

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見聞し記憶する。唐・韓〔柳子厚墓誌銘〕に居りて自らし、記覽に務め、詞を爲(つく)る。汎濫停、深にして涯(がいし)無きを爲す。而して自ら山水のに…

【学人】がくじん

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学者。〔随園詩話、四〕陸陸堂・襄七・汪韓門の三太は、經學淵深なるも、詩に澁悶多し。謂(いはゆる)學人の詩、之れを讀むも人をして(よろこ)ばざら…

【諤諤】がくがく

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直言する。鄂鄂。〔韓詩外伝、七〕趙子、之れに問はしめて曰く、子、寡人に見(まみ)えんと欲す。何をか事とすると。舍、對(こた)へて曰く、願はくは…

【伺候】しこう

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うかがいさぐる。機嫌をとる。唐・韓〔李愿の盤谷に帰るを送る序〕の門に伺候し、形勢のに走し、~一に徼倖(けうかう)し、老死して而る後止む。~其…

【】そとう(たう)

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おおらかで勢いがある。宋・轍〔枢密韓太尉に上(たてまつ)る書〕太(司馬遷)天下を行(めぐ)り、四の名山大川を覽し、燕趙の豪俊と游す。故に其のに…

【編簡】へんかん

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文章。書籍。唐・韓〔兵部李侍郎(巽)に上(たてまつ)る書〕そ以來、の存する、~奇辭奧旨、ぜざる靡(な)し。惟だ是れ鄙鈍にして、時事に曉せず、學…

【夜飲】やいん

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夜、酒を飲む。〔邵氏聞見録、九〕(韓)魏()、(王安石)の少年なるを見て、夜飮放なるを疑ふ。~曰く、君少年、書を廢すること勿(なか)れ、自す…

【徭戍】よう(えう)じゆ

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辺境の守備。唐・李華〔古戦場を弔ふ文〕吾(われ)聞く、夫(そ)れ齊・魏の徭戍、・韓の召、里に走し、年暴露す。沙晨(あした)に牧(まぐさか)ひ、河氷…

【磨光】まこう(くわう)

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みがき光らせる。唐・韓〔進学解〕小善を占むるも、(おほむ)ね以てせられ、一に名ある、庸(もち)ひられざる無し。爬羅(はら)剔抉(てきけつ)(すべて…

李商在 りしょうざい Li Sang-jae

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]哲宗1(1850).韓山[没]1927朝鮮の宗教家,政治家。字は季皓,号は月南。開国後,朝鮮政府の要職を歴任し,建陽1 (1896) 年徐載弼とともに独立協会…

こ‐しょう(‥シャウ)【呼唱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 号令を掛けること。また、その号令。また、人を口先で使うこと。[初出の実例]「習技者をして運動の中途より呼唱せしめ或は呼唱を止めしむ…

こう‐か【紅霞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紅色のかすみ。また、夕陽で赤く染まった雲。赤い夕焼け。[初出の実例]「春樹満園皆著レ花、上映二紅霞一下白沙」(出典:南郭先生文集‐二…

りん‐てい【輪蹄】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 車の輪と馬のひづめ。転じて、車馬。[初出の実例]「雲作二四隣一遮二月上一。苔埋二三径一輪蹄稀」(出典:随得集(1388頃)訪隠者韻)[そ…

のう‐がく【農楽】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 朝鮮の農村で行なわれる楽舞。豊穰祈願、農民の団欒などを目的とし、田植・除草・収穫時などに行なう。銅鑼、鉦、杖鼓、太鼓、笛などを活…

【目】けいもく

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目をおどろかす。人の意表に出る。唐・韓〔貞曜先生墓誌銘〕其の詩を爲(つく)るにびては、目を(おどろ)かし心を(おどろ)かし、縷解(るかい)、鉤棘句(…

【挙世】きよせい

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世をあげて。世の人みな。唐・韓〔伯夷頌〕(も)し擧世之れを非(そし)るも力行して惑はざるに至りては、則ち千百年にして乃ち一人なるのみ。字通「挙…

【節概】せつがい

普及版 字通
志節気概。唐・韓〔柳子厚墓誌銘〕察河東の裴君行立、~り、然を重んず。子厚とはりを結ぶ。子厚も亦た之れが爲に盡せり。(つひ)に其の力に(よ)れり…

【欺惑】ぎわく

普及版 字通
あざむき惑わす。〔韓詩外伝、四〕姦言以て天下を亂し、衆愚を欺惑し、混然として是非治亂の存するのを知らざらしむ。則ち是れ・魏牟・田・・愼到・…

【戦】せんかん

普及版 字通
激戦中。〔淮南子、覧冥訓〕魯陽、韓とを(かま)ふ。戰(たけなは)にして日る。戈を(と)りて之れを(さしまね)けば、日之れが爲に反ること三舍なり。字…

【文格】ぶんかく

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文の格調・風格。宋・陸游〔入蜀記、四〕韓()・柳柳州(宗元)に至りて、大いに格を變じ、學翕(きふ)然としてひ從ふ。然れども儷(べんれい)(四六…

【殫亡】たんぼう(ばう)

普及版 字通
つきはてる。唐・韓〔石処士を送る序〕方今、寇、恆(州)に聚り、師其の疆を(めぐ)る。農は、收せず、財粟殫す。吾が處(を)るの地は、歸の塗なり。…

【桃殳】とう(たう)しゆ

普及版 字通
桃の木で作った殳(ほこ)。〔韓詩外伝、十〕齊の桓出でび、一夫にふ。~桃殳を帶す。~曰く、~桃の言たる、なり。~故に國の、以て侯を戒め、庶人の…

デジタルアドベンチャー

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「株式会社デジタルアドベンチャー」。英文社名「Digital Adventure, Inc.」。情報・通信業。平成10年(1998)設立。本社は東京都港区芝。デジ…

ぎゅう‐ぜん(ギウ‥)【牛喘】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 牛が暑熱に苦しんであえぐこと。[初出の実例]「宰相入道〈俊憲〉、擬表にかきて云く、応対易レ忤、汗通周勃之背、陰陽難レ理、牛喘丙吉之…

ちゃら‐つか・す

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 サ行五(四) 〙① でまかせを言って相手をおだてる。冗談を言ってふざける。[初出の実例]「皆寄って、ちゃらつかしておいて呉いとの皆のお…

ちゅう‐ぎょ【虫魚】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 虫と魚。[初出の実例]「神農之時から草木に三百六十種の薬ができたぞ。其後に石薬・禽獣・虫魚ができたぞ」(出典:史記抄(1477)三)[そ…

ちゅう‐し【注視】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 注意してじっと見ること。凝視。注目。[初出の実例]「宗高騎而独出、両軍注視」(出典:日本外史(1827)三)「久しくその画を注視(〈注〉…

れい‐かい(‥クヮイ)【冷灰】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 火の気がうせてつめたくなった灰。名利の欲のない心のたとえにもいう。[初出の実例]「第二句道得、冷灰豆爆」(出典:宝覚真空禅師録(134…

ざんぜん【嶄然】 と して頭角((とうかく))を現((あら))わす

精選版 日本国語大辞典
一段高くぬきんでて力量をあらわす。ひときわ目立って才能をあらわす。[初出の実例]「諸生の中にありて、嶄然(ザンぜん)として頭角を露(アラハ)し、…

そろい【揃】 も 揃((そろ))う

精選版 日本国語大辞典
同じような類が揃うことを強めていう語。多く悪い意味合いで用いられる。揃いに揃う。[初出の実例]「そろひも揃た供廻り」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦…

こだい‐し【古代史】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古代の歴史。中世・近世との対比で区分され、日本では普通、広く三世紀の邪馬台国の時代から平安時代(一二世紀末)までを含める。[初出…

せい‐けい【精勁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① ( 「勁」は強いの意 ) すぐれて強いこと。また、そのさま。精強。[初出の実例]「新田氏将帥材部、部属精勁」(出典:日本外史(…

どく‐おう(‥ワウ)【独往】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひとりでゆくこと。他に頼らないで自主的に進むこと。また、まわりにとらわれることなく自在にゆくこと。[初出の実例]「韓康(かんかう)独…

なま‐どしよ・る【生年寄】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「なま」は接頭語 ) いささか年をとる。少しばかり年寄りじみる。やや老人らしくなる。なまおゆ。[初出の実例]「なま年…

ほう‐けい(ハウ‥)【方計】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 方法と計略。はかりごと。てだて。方略。[初出の実例]「年料地子毎年倍増、去年納百六十余石也、是老僧之方計也」(出典:廬山寺文書‐天祿…

【熨斗】うつと

普及版 字通
ひのし。〔世説新語、夙慧〕韓康伯數のとき、家(はなは)だし。大に至るも、止(た)だ襦を得たるのみ。母殷夫人、自ら之れをし、康伯をして熨斗を捉(と…

【荒誕】こう(くわう)たん

普及版 字通
誇大。でたらめ。宋・欧陽脩〔渓大石〕詩 盧仝・韓(唐の詩人。険怪の詩を作る)世に在らず 百怪を彈壓するに雄無し 奇を爭ひ異をはせ、各を取る…

【纂録】さんろく

普及版 字通
集録。唐・韓〔毛穎伝〕穎、人と爲り強記にして。結繩の代よりして以て秦事にぶまで、纂せざる無し。~九百家、天人の書より、圖(ふと)~のに至るま…

【身上】しんしよう(しやう)

普及版 字通
一身上。また、身に著ける。唐・韓〔酔後〕詩 初めは喧(けん)にして或いは忿爭し 中ごろ靜かにして戲(てうぎ)を雜(まじ)ふ 淋漓(りんり)たり、身…

【攘斥】じよう(じやう)せき

普及版 字通
はらいしりぞける。唐・韓〔進学解〕異端を觝排(ていはい)し、佛老を攘斥し、罅漏(かろう)を補(ほしよ)し、幽眇を張皇し、の(ばうばう)たるをね、獨…

【多力】たりよく

普及版 字通
有力な者。〔戦国策、韓一〕今王之れを兩用せば、其の多力なるは、に其の黨を樹(た)て、其の寡力なるは、外にを(か)らん。~群臣~其の地を裂かば、…

佐藤栄作内閣【さとうえいさくないかく】

百科事典マイペディア
自由民主党単独内閣。(1)第1次。1964年11月9日〜1967年2月17日。池田勇人が病気退陣の後,全閣僚を留任させて発足。米国のベトナム政策を積極…

王昭君(おうしょうくん) Wang Zhaojun

山川 世界史小辞典 改訂新版
生没年不詳漢の元帝の宮女。前33年,匈奴(きょうど)との親和政策のため,呼韓邪単于(こかんやぜんう)に嫁がされ,そこで死んだ。その後この哀話は伝…

【都試】とし

普及版 字通
官吏登用の試験。〔漢書、韓延寿伝〕壽、と爲り、禮義を上(たつと)び、古を好んです。~試武するにび、斧鉞(ふゑつ)旌旗(せいき)を設け、射の事をふ…

ろう‐ろう(ラウラウ)【朗朗】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙① 音声の明るく澄んでいるさま。[初出の実例]「其声朗々(ラウラウ)として湖水に響き」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田…

び‐しつ【美質】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 生まれつき美しいたち。すぐれた性質。顔かたちや心などについていう。[初出の実例]「面に紅粉を施し身に羅綺を帯たるは、皆仮なる嬋娟に…

うす‐ふたあい(‥ふたあゐ)【薄二藍】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 染色の名。薄い二藍色(ふたあいいろ)。紅(くれのあい=呉藍)に藍(からあい=韓藍)を掛けた、紫がかった色の薄いもの。[初出の実例]「う…

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