出雲石 いずもいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
隕石 いんせき meteorite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 宇宙空間から大気中に突入し,地球表面まで落下してきた固体。これまでに発見されているいちばん大きな隕石は,1920年にドイツ領南西アフリカのグル…
缶石 かんせき scale
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スケールともいう。ボイラなどの内側にできる湯あか。ボイラや熱交換器などで,給水中に含まれている不揮発性溶解質および不溶解性物質の濃度が水の…
てるるせき【テルル石】
- 改訂新版 世界大百科事典
とれもらせんせき【トレモラセン石】
- 改訂新版 世界大百科事典
ねぶかわいし【根府川石】
- 改訂新版 世界大百科事典
石蠟 (せきろう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →パラフィン
まくらいし【枕石】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょうかくせき【稜角石】
- 改訂新版 世界大百科事典
ろーそんせき【ローソン石】
- 改訂新版 世界大百科事典
貨幣石 (かへいせき)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ヌンムライト
じゅうじ‐せき〔ジフジ‐〕【十字石】
- デジタル大辞泉
- 鉄・アルミニウムを含む含水珪酸塩けいさんえん鉱物。単斜晶系。暗褐色の柱状結晶で、十字形の双晶をなすものが多い。
ロゼッタ石(ロゼッタいし) Rosetta Stone
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ヒエログリフ解読の鍵となった碑文。1799年ナポレオンのエジプト遠征の際,アレクサンドリア付近で発見された。3種の文字(ヒエログリフ,デモティッ…
かすみ‐いし【×霞石】
- デジタル大辞泉
- ナトリウム・アルミニウムを含む珪酸塩けいさんえん鉱物の一。無色、白色または灰色の短柱状結晶。六方晶系。酸に浸すと曇りを生じることからの名。…
きょう‐いし〔キヤウ‐〕【経石】
- デジタル大辞泉
- 小石に経文を記したもの。一字一石のものが多いが、多字一石経もある。土中に埋めて追善や祈願を行う。きょうせき。
がらん‐いし【×伽藍石】
- デジタル大辞泉
- 社寺の柱の礎石をくつぬぎ石や飛び石などに転用したもの。がらんせき。
いし‐じぞう〔‐ヂザウ〕【石地蔵】
- デジタル大辞泉
- 1 石に刻んだ地蔵菩薩ぼさつ像。地蔵菩薩の石像。2 無口な人、色恋に反応を示さない人のたとえ。
いし‐ずり【石×摺り/石×搨り】
- デジタル大辞泉
- 1 石碑などの文字を紙に摺すり取ること。また、摺り取ったもの。拓本たくほん。2 染めた布地を木目のたった板や文様を刻した物などの上に置き、堅…
いし‐だいく【石大工】
- デジタル大辞泉
- 1 石を刻んで細工する職人。石工いしく。2 石工の棟梁とうりょう。
いし‐づき【石突き】
- デジタル大辞泉
- 1 太刀の鞘尻さやじりを包んでいる金具。2 矛・薙刀なぎなた・槍やりなどの柄の、地に突き立てる部分を包んでいる金具。3 杖・傘・ピッケルなどの…
いし‐のみ【石×鑿】
- デジタル大辞泉
- 石切り鑿。
い‐せき〔ヰ‐〕【胃石】
- デジタル大辞泉
- 1 ザリガニの胃の中にある、白色の円盤形の炭酸カルシウムの塊。脱皮後2、3日で体内に吸収され、外骨格形成に用いられる。古くはオクリカンキリとよ…
うるし‐いし【漆石】
- デジタル大辞泉
- 1 黒色で、漆のような光沢のある石。黒曜石こくようせきなど。からすいし。2 石炭のこと。
さんざい‐いし【散在石】
- デジタル大辞泉
- 盆石で、海面に仕立てて盤上に散らしておく石。茶褐色のものが用いられる。
さん‐せき【×霰石】
- デジタル大辞泉
- あられいし。
ずん‐ばい〔づん‐〕【飄=石】
- デジタル大辞泉
- 《「つんばい」とも》石を投げること。また、その石やそのような遊び。〈易林本節用集〉
せき‐おう〔‐ワウ〕【石黄】
- デジタル大辞泉
- 硫化砒素ひそからなる鉱物。黄色で半透明、樹脂光沢をもつ。鶏冠石に伴って産することが多く、有毒。雄黄ゆうおう。
せき‐がん【石×龕】
- デジタル大辞泉
- 石の塔。五輪塔・多宝塔の類。
せき‐じん【石刃】
- デジタル大辞泉
- 剝片はくへん石器を作るための剝片のうち、特に細長く、一方の面に2~3条の稜線をもつもの。ブレード。
せきせい‐ひん【石製品】
- デジタル大辞泉
- 石で作られた道具類や信仰関係の製品のうち、弥生時代以前のものを石器とよぶのに対し、古墳時代以降のものについて多く用いる称。鍬形石くわがたい…
せき‐そう〔‐サウ〕【石×槍/石×鎗】
- デジタル大辞泉
- 打製石器の槍先。日本では旧石器時代末期から縄文時代にかけてみられる。いしやり。
せきひつ‐せき【石筆石】
- デジタル大辞泉
- 石筆や耐火煉瓦れんがの材料にする蝋石ろうせきの一。白・灰・緑色などで脂肪光沢をもつ。
せき‐ぶん【石文】
- デジタル大辞泉
- 碑・瓦・甎せんなどに刻まれた文。
せき‐りん【石×淋】
- デジタル大辞泉
- 腎臓や膀胱ぼうこうに結石ができる病気。また、その結石。
じゃくおう‐じ〔ジヤクワウ‐〕【▽石王寺】
- デジタル大辞泉
- 京都府の石王寺山から産する石。黒色で白糸紋があり、硯石すずりいしとする。
石浦郷いしうらごう
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:高山市石浦村石浦郷石浦町を中心とする地域に比定される。仁安元年(一一六六)頃の飛騨国雑物進未注進状(宮内庁書陵部蔵)に「石浦出作」…
石大神しやくだいじん
- 日本歴史地名大系
- 三重県:鈴鹿市旧鈴鹿郡地区小社村石大神[現]鈴鹿市小社町 脇ノ山小社(こやしろ)集落西方の小岐須(おぎす)集落から御幣(おんべ)川沿いの道を…
たん‐せき【丹石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 瑪瑙(めのう)のこと。[初出の実例]「北に小水(をがは)有り。丹石交錯(まじ)れり。色は碧に似たり。火を鑽(き)るに尤だ好し」(出典:常陸…
くもみ‐いし【雲見石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 静岡県賀茂郡松崎町雲見から切り出す青色の凝灰岩(ぎょうかいがん)。建築用材とする。
くわ‐いし(くは‥)【桑石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 桑の木目に似た模様のある石。〔和訓栞後編(1887)〕
くわがた‐いし(くはがた‥)【鍬形石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形が鍬の刃に似ているところからいう ) 碧玉岩(へきぎょくがん)製腕輪の変形品。古墳時代前期に宝器として用いたとみられ、畿内を中心…
けいかん‐せき(ケイクヮン‥)【鶏冠石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 砒素の硫化鉱物。オーロラ赤色、オレンジ黄色などの樹脂光沢をもつ単斜晶系短柱状結晶。長時間光をあてると石黄と方砒素(ほうひそ)鉱に変…
じゃもん‐せき【蛇紋石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蛇紋岩を構成するマグネシウムと珪酸を主成分とする鉱物。単斜晶系。橄欖(かんらん)石・輝石などが分解してできるもので、形は塊状、鱗状…
じゅうじ‐せき(ジフジ‥)【十字石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉄・アルミニウム・珪素などを主成分とする鉱物。単斜晶系。柱状の結晶、または、ときに十字形やX字形の双晶を呈して片麻岩、雲母片岩な…
けい‐せき【景石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日本庭園の焦点の部分に置く自然石。石組み、樹木の配植などの関係から位置が定まる。捨石(すていし)。
つけ‐いし【付石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かねつけいし(金付石)」の略 ) 江戸時代、金銀をこすりつけてその質のよしあし、真贋(しんがん)などを判定するのに用いた珪石(けい…
つぶれ‐いし【円石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「つぶれ」は「つぶら(円)」の変化したもの ) まるい石。角がとれてまるくなった石。[初出の実例]「わが背子が犢鼻(たふさき)にする…
ていしゅ‐いし【亭主石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶庭の露地に配置する石の一種。中潜(なかくぐり)の内側に据えてある乗越石(のりこしいし)の手前にある、扁平な石をいう。客が腰掛にそろ…
てがた‐いし【手形石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手形のような窪みのある石で、神様、高僧などが手形をつけたという伝承をもつ石。また、その伝説。[初出の実例]「手形石(テガタイシ)はム…
つけもの‐いし【漬物石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漬物を漬ける時のおし石。[初出の実例]「井戸に漬物石を間違って落しました」(出典:徳山道助の帰郷(1967)〈柏原兵三〉一)