すみのえ【住吉】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 日本神話の神。底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)の三柱の神をいう。神功皇后の三…
ちまた【岐】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 道の分岐点を守って邪霊の侵入を阻止する神。転じて、道を守って旅人の安全を守る神。道祖神。さえのかみ。[初出の実例]「次に投げ棄つる御褌(みは…
じんかくしん‐ろん【人格神論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天地創造を行ない、絶対的な自己の意志(摂理)を実現していく道徳性をそなえた超越的な唯一神を信じる立場、主張。
ぞうか【造化】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 宇宙・万物を創造した神。造化。造物主。造物者。造化翁。[初出の実例]「物を育つる事に昼夜お骨折らるる造化(ゾウクヮ)の御神へ対し奉り」(出典:文…
さいもち‐の‐かみ(さひもち‥)【鋤持神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さい」は刀剣の意 ) 刀剣を持っている神。[初出の実例]「和邇(わに)返らむとせし時、佩かせる紐小刀を解きて、其の頸に著けて返した…
さかどの【酒殿】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 大内裏の造酒司(みきのつかさ)の酒殿祭神。酒彌豆男(さかみずお)、酒彌豆女(さかみずめ)の二神。[初出の実例]「造酒司従五位下大戸自神等並従五位上…
神獣鏡 しんじゅうきょう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 中国古代の鏡の一形式背面に,神像と竜・虎の獣形がおもな文様として用いられた。中国で後漢から六朝時代にかけて行われ,日本の古墳からの出土例も…
金屋子神 かなやごがみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鍛冶(かじ)職、鋳物(いもの)師、冶金(やきん)業者、炭焼きなどが祀(まつ)る神。中国山地にはたたら(冶金に用いる大型ふいご)が多く存在した関係で…
ヨハネ[神の] ヨハネ[かみの] Joannes a Deo; John of God
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1495.3.8. ノボ,モンテモル[没]1550.3.8.ポルトガルの宗教家。聖ヨハネ病院修道会の創立者。初め牧童,次いでオーストリア軍に傭兵として従軍,…
蛇神判 へびしんぱん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ヘビを瓮(もたい)(酒や水を入れる甕(かめ))の中に入れ、被判人に手でこれをつかませ、もし手をかまれればその者の主張は偽りであるとする神判。日…
封神演義 ほうしんえんぎ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、明(みん)代の長編小説。万暦(1573~1619)なかばの成立と考えられる。『封神伝』『封神榜(ぼう)』ともよぶ。100回。作者陸西星(りくせいせい)…
理神論 りしんろん deism
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ラテン語のデウスdeus(神)に由来し、ギリシア語のテオスtheos(神)に由来する有神論theismとは語源的に同じであるが、理神論には異端、異教という…
痴愚神礼賛 ちぐしんらいさん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →愚神礼賛
地母神 ちぼしん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大地の豊饒(ほうじょう)、生成、繁殖力を人格化した女神。その源流は、オーリニャック期(旧石器時代末期)の象牙(ぞうげ)、骨、石などに彫られたい…
銭神論 せんしんろん Qian-shen-lun
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,西晋の風刺文学。魯褒の著。司空公子,き母先生という架空の人物の問答を通じて,銭がこの世のなかで万能であることを皮肉な調子で述べたもの。
おおひえのかみ【大比叡神】
- 改訂新版 世界大百科事典
どくしんぱん【毒神判】
- 改訂新版 世界大百科事典
としのかみ【歳の神】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいようしんらー【太陽神ラー】
- 改訂新版 世界大百科事典
たんいつしんろん【単一神論】
- 改訂新版 世界大百科事典
神の国 かみのくに hē basileia tou theou; Kingdom of God
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧約聖書,新約聖書,教会史を通じてのキリスト教の根本的信仰であり,イエスの説教の主題であった。『マルコによる福音書』1章 15に「時は満ちた,…
神羔礼賛 しんこうらいさん Adoration of the Lamb of God
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- キリスト教美術の主題。旧約聖書中に,人類の罪をになって死をとげる救世主イエス・キリストを羊にたとえ,また新約聖書では,『ヨハネによる福音書…
丸岡神具[祭礼・和楽器] まるおかしんぐ
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 北陸甲信越地方、福井県の地域ブランド。坂井市丸岡地区で製作されている。伊勢神宮で宮材として使用されている木曽の檜を材料として使用。神棚をは…
ぶっしんすうはい 物神崇拝
- 小学館 和伊中辞典 2版
- feticiṣmo(男) ◎物神崇拝主義者 物神崇拝主義者 ぶっしんすうはいしゅぎしゃ feticista(男)(女)[(男)複-i]
しおつちのかみ【塩椎神】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほうしんれい【奉神礼】
- 改訂新版 世界大百科事典
神農生活
- 知恵蔵mini
- 台湾の雑貨店。2020年1月時点で台北市内に2店舗があり、台湾の茶や菓子、調味料、調理器具、雑貨などを販売する。有機食材や工芸品も扱っており、台…
てんいちじん【天一神】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょくとうしん【(■1)頭神】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんえいきょう【神影鏡】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんくじ【神供寺】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんそうぜんぺん【《神相全編》】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんねいん【神恵院】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんぺきさんぽう【《神壁算法》】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんよりしげ【神頼重】
- 改訂新版 世界大百科事典
すじんてんのうりょう【崇神天皇陵】
- 改訂新版 世界大百科事典
保食神 (うけもちのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 「日本書紀」にみえる神。穀物をつかさどる。天照大神(あまてらすおおみかみ)の命でおとずれた月夜見尊(つくよみのみこと)を口から食物をだしてもて…
地主の神 とこぬしのかみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- じぬしの神,じしゅの神,地神,地主様ともいう。土地を主宰する神。神社や寺院で祀られている場合は,寺社創建以前に鎮座した神のことをいい,地主…
神不滅論 しんふめつろん Shen-bu-mie-lun
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,六朝時代に仏教の輪廻説を信奉する人々が唱えた霊魂不滅論。人が死ぬと,肉体 (形) は朽ちるが,霊魂 (神) は消滅せずに次の新たな肉体に移り…
神理教 しんりきょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 教派神道 13派の一つ。起源は筑前 (福岡県) の地方的な巫部的神道であるが,その名称のように神道に一つの理論化を試みた点に特色がある。教祖は豊前…
うらべ‐の‐かみ【×卜▽部の神】
- デジタル大辞泉
- ⇒卜庭うらにわの神
かみ‐の‐こ【神の子】
- デジタル大辞泉
- 1 新約聖書で、イエス=キリストのこと。2 キリストを信じる者。キリスト教徒。
かみ‐の‐たみ【神の民】
- デジタル大辞泉
- 1 ユダヤ民族の自称。神に選ばれた民。選民。2 神の国の民。キリスト教徒の自称。
かみ‐の‐つかい〔‐つかひ〕【神の使い】
- デジタル大辞泉
- 神や神社が召し使うという動物。稲荷いなりの狐きつね、春日かすがの鹿、八幡の鳩、熊野の烏などの類。つかわしめ。
かみ‐の‐みかど【神の▽御門】
- デジタル大辞泉
- 1 神殿の門。また、神殿。「―を拝をろがみて」〈記・中〉2 皇居。朝廷。「天皇すめろきの―を恐かしこみと侍さもらふ時に逢へる君かも」〈万・二五…
かむ‐なび【▽神奈備】
- デジタル大辞泉
- 上代、神霊の鎮座すると信じられた山や森。かみなび。かんなび。「―の山下とよみ行く水に」〈万・二一六二〉
かむ‐ほ・く【▽神▽寿く/▽神▽祝く】
- デジタル大辞泉
- [動カ四]神として祝福する。かんほく。「少名御神すくなみかみの―・き寿ほき狂ほし」〈記・中・歌謡〉
かむ‐ろ‐み【▽神▽漏▽美】
- デジタル大辞泉
- 《「ろ」は接尾語、「み」は女性を表す》女の神々の尊称。かみろみ。「皇睦すめむつ神ろき、―の命もちて、天つ社、国つ社と称辞たたへごと竟をへまつ…
久那斗神
- 朝日日本歴史人物事典
- 道の分岐点で,旅人の道中の安全をはかる神。『日本書紀』の神話に登場し,伊奘諾尊が黄泉の国で雷神に追いかけられたときに杖を投げ,「これ以上来るな…
シヴァ神降臨
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家グレゴリー・ベンフォードとウィリアム・ロツラーの合作による長編SF(1980)。原題《Shiva Descending》。