「韓」の検索結果

5,658件


あくはつ‐とほ【握髪吐哺】

デジタル大辞泉
《周公は賢者の訪問に対し、洗髪中でも洗いかけの髪を握りながら、食事中でも口中の物を吐き出して、すぐに面接したという、「韓詩外伝」三や「史記…

子こ養やしなわんと欲ほっすれど親おや待またず

デジタル大辞泉
《「韓詩外伝」九から》子が成長して親に孝養を尽くそうと思うころには親はすでにこの世にない。風樹の嘆。[類語]孝行のしたい時分に親はなし・石に…

チエヤン(掲陽)〔県〕 チエヤン Jieyang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国華南地方,コワントン (広東) 省東部,シャントウ (汕頭) 特別市に属する県。ハン (韓) 江の三角州の西端にあって,省内の水稲二期作の先進地と…

かいじょうかれつでん(カイジャウクヮレツデン)【海上花列伝】

精選版 日本国語大辞典
中国、清代末期の口語長編小説。韓邦慶の作。一八九二~九四年刊。花柳界に入りびたって淪落する青年趙樸斎(ちょうぼくさい)を中心に、清代末期の上…

むこ【武庫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 難波津の向こう側の岸にあるところからとも、神功皇后が三韓出兵ののち、兵庫(兵器蔵)を埋めたところからともいう ) 兵庫県南東部、…

ぞく‐り【属吏】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 配下の官吏。地位の低い役人。したやく。[初出の実例]「奉行職の属吏に与力同心あり」(出典:草茅危言(1789)三)「余が属吏の如きは既に…

しん‐しゅう(‥シウ)【進修】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( 「易経‐乾卦」の「君子進レ徳修レ業」による語 ) 徳を進め学を修めること。[初出の実例]「已哉(やんぬるかな)、観理度に過ぎ、進修(シ…

こう‐み(カウ‥)【高味】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 )① 味がすぐれていること。よい味。また、そのさま。[初出の実例]「実のりても高味(カウミ)なき故、人々てうほうせず諸鳥の餌にな…

けい‐しゃ【軽車】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 軽快に走る車。[初出の実例]「快哉軽車孰路、于以伐レ鼓考レ鐘」(出典:蕉堅藁(1403)旭日東、住筑州聖福、諸山疏)[その他の文献]〔韓…

か‐しょう(クヮセウ)【過少】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) あまりに少ないこと。少なすぎること。また、そのさま。⇔過多。[初出の実例]「射撃修正は果断なるを要す。之を遅疑し或は其量過…

もう‐ひ【毛皮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 毛のついている獣の皮。けがわ。[初出の実例]「これ調馬の法なり。いま触毛皮肉骨の四法あり。〈略〉毛皮をのぞきて、肉骨に触することあ…

りゅう‐そうげん(リウ‥)【柳宗元】

精選版 日本国語大辞典
中国、唐代の文人。字(あざな)は子厚。唐宋八大家の一人。韓愈とともに古文復興を唱え「封建論」や「永州八記」などを書いた。田園詩にすぐれ、王維…

【迹】ぼうせき

普及版 字通
古人とならぶ。〔三国志、蜀、楊戯伝〕(季漢輔臣賛、関雲長(羽)・張益徳(飛)を賛す)艱を濟(すく)ひ、の洪業を贊(たす)く。迹を韓・耿に(ひと)…

【梟騎】きよう(けう)き

普及版 字通
つよい騎兵。〔漢書、韓安国伝〕誘ひて之れを邊に致し、吾(われ)梟騎壯士をび、陰伏して處(を)り、以て之れが備へを爲さば~單于(ぜんう)禽(とりこ)…

【四肢】しし

普及版 字通
手足。〔韓詩外伝、二〕((ふく))子賤~。鳴琴を彈き、身、堂を下らずして單(ぜんぽ)治まる。~人、子賤を謂ふ。則ち君子なり。四肢を佚し、耳目を…

【取】てつしゆ

普及版 字通
拾いとる。宋・洵〔韓昭文に上(たてまつ)りて山陵を論ずる書〕司迺(すなは)ち末世無の費を以て、先休息長の民をせんと欲す。厚の名を取し、之れをし…

【頭】とうへん

普及版 字通
平な頭。〔後漢書、東夷、辰韓伝〕耆老自ら言ふ、秦の人なりと。~俗、歌・飮酒・鼓瑟(こしつ)を憙(この)む。兒生まるるときは、其の頭をしてならし…

【秦嶺】しんれい

普及版 字通
陝西南部を東西に走る山脈。唐・韓〔左遷されて藍関に至り、姪孫(てつそん)湘に示す〕詩 雲は秦嶺にたはりて、家何(いづ)くにか在る は關(らんくわ…

【飾】せいしよく

普及版 字通
美しくよそおう。〔後漢書、南匈奴伝〕呼韓(こかんや)辭するに臨みて、大いに會す。、五女を召して、以て之れに示す。昭君の豐容、宮に光り(かがや)…

【罌缶】おう(あう)ふ

普及版 字通
もたい。〔漢書、韓信伝〕(魏王彪)臨晉を塞ぐ。信、乃ち疑兵を爲(つく)り、を陳(つら)ねて臨晉を度(わた)らんと欲し、伏兵は夏陽より木罌缶を以て…

【孤単】こたん

普及版 字通
みなしご。〔南斉書、孝義、韓霊敏伝〕倪(げいよく)の母丁氏、少(わか)くして夫を失ふ。性、仁愛なり。~同里の陳穰(ちんじやう)、母死し、單にして…

19 Nineteen

デジタル大辞泉プラス
日韓共同制作によるテレビ映画シリーズ「テレシネマ7」の作品のひとつ。脚本:井上由美子、監督:チャン・ヨンウ。出演:T.O.P、V.I(ともにBIGBANG…

戦国の七雄【せんごくのしちゆう】

百科事典マイペディア
中国の戦国時代の7大強国をさす。旧来の国としては,秦,楚,燕の3国があり,これに晋から分かれた韓・魏・趙の3国と田氏の斉を加える。うち秦が…

いき‐うめ【生埋】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 刑罰や自然の災害などで、人間や動物を生きたまま地中に埋めること。また、埋まること。[初出の実例]「砂の中へ生埋(イキウメ)にされた人…

けい‐しょう【継承】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひきつづいて、うけつぐこと。先代や先任者などの地位や身分、財産、権利、義務などを、うけつぐこと。承継。[初出の実例]「大日本国皇位…

ぎょく‐と【玉兎】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 月の中に兎が住むという伝説に基づいて ) 月の異称。→金龍(きんりょう)[ 一 ]②。《 季語・秋 》[初出の実例]「金波自蕩韓娥思、玉兎更…

ぎゅうしゅう‐ばぼつ(ギウシウ‥)【牛溲馬勃】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「牛溲」は牛の小便。「馬勃」は馬の糞 ) 価値のないもの、役に立たないもののたとえ。[初出の実例]「纜が一命は、牛溲馬勃(バボツ)敗…

がい‐でん(グヮイ‥)【外伝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 正統的な歴史、伝記、注釈などに対して、その補助となるような歴史、伝記、注釈などをいう。「韓詩外伝」「飛燕外伝」[初出の実例]「温疫…

べっ‐こう(‥カウ)【別項】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 当面の記述とは別に立てられた事項。別の項目。他の項目。[初出の実例]「原敬氏が公命を帯びて渡韓する事載せて別項にあり」(出典:日本‐…

せん‐だん【専断・擅断】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 自分の考えでかってにとりきめること。自分だけの判断で事を行なうこと。また、そのさま。〔広益熟字典(1874)〕[初出の実例]…

【死】へんし

普及版 字通
並んで死ぬ。唐・韓〔雑説、四〕千里の馬は常にれども、伯樂は常にはらず。故に名馬りと雖も、祗(た)だ奴隷人の手に辱められ、槽櫪(さうれき)(かい…

【罪】へいざい

普及版 字通
再審。罪を定める。〔左伝、昭十四年〕韓宣子に命じて獄を斷(さだ)めしむ。罪、雍子に在り。雍子、其の女を叔魚に(い)る。叔魚、罪を侯に(さだ)む。…

【襲奪】しゆう(しふ)だつ

普及版 字通
急襲して取る。〔史記、淮陰侯伝〕王の固陵に困(くる)しむや、張良の計を用ひて、齊王(韓)信を召す。に兵を將(ひき)ゐて下に會す。項に破るるや、…

【匱糧】きりよう(りやう)

普及版 字通
食が乏しい。〔宋書、楽志一〕韓娥といふり。東のかた齊に之(ゆ)き、雍門に至り、糧に匱(とぼ)し。乃ち哥(うた)を鬻(ひさ)ぎてを假る。にして去る。…

【窮年】きゆうねん

普及版 字通
一生涯。一年中。唐・韓〔進学解〕多きを貪り、得ることを務め、細大捐(す)てず。膏油を焚きて以て(き)(朝)に繼ぎ、恆(つね)に兀兀(こつこつ)とし…

【激昂】げきこう(かう)

普及版 字通
心たかぶる。唐・李白〔韓州に与ふる書〕今天下、君侯を以ての司命、人物の衡(けんかう)(はかり)と爲す。~而るに君侯、何ぞ階盈尺の地を惜しみ、…

【秕】こう(かう)ひ

普及版 字通
ぬかと、しいな。粗食。また、ものをいやしんでいう。〔北夢瑣言、六〕(李行状)代韓・柳宗元、(およ)び李・李・皇甫(しよく)數君子の、(子)・孟…

江華島事件【こうかとうじけん】

百科事典マイペディア
1875年9月,日本の軍艦雲揚号が朝鮮の江華島付近に進入,砲撃され,これに対し砲台を撃破した事件。これを理由として維新後間もない明治政府は,欧…

太田 亮 オオタ アキラ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の歴史学者 立命館大学教授。 生年明治17(1884)年7月1日 没年昭和31(1956)年5月27日 出生地大阪府吉野郡下市村(現・奈良県吉野郡下市…

江藤 新平 エトウ シンペイ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和
肩書司法卿 別名号=南白 生年月日天保5年2月9日(1834年) 出生地肥前国佐賀郡八戸村(佐賀県) 経歴母に学び、鍋島藩の上佐賀代官などを務めた。文久2…

韓国併合 かんこくへいごう

山川 日本史小辞典 改訂新版
1910年(明治43)8月22日調印の「日韓併合ニ関スル条約」で韓国を日本の植民地としたこと。韓国(大韓帝国)という国号は廃され朝鮮となった。1905年の第…

きっくつ‐ごうが〔‐ガウガ〕【詰屈×聱牙】

デジタル大辞泉
[名・形動]《韓愈「進学解」から》文章や字句が堅苦しくて難解なこと。また、そのさま。「其角きかく、嵐雪らんせつは人事を写さんとして端無く―に…

生(いき)の松原

デジタル大辞泉プラス
福岡県福岡市西区、十郎川河口部から西へ延びる博多湾に面した海岸沿いに面積約40ヘクタールにわたって広がるクロマツを主体とした松林。神功皇后が…

りしょうばん‐ライン【李承晩ライン】

デジタル大辞泉
1952年(昭和27)、李承晩が発した「海洋主権宣言」によって朝鮮半島周辺の水域に設定した線。その水域の表面・水中および海底の天然資源に対する韓…

戦国の七雄 せんごくのしちゆう

旺文社世界史事典 三訂版
戦国時代の秦・楚・燕 (えん) ・斉 (せい) ・趙 (ちよう) ・魏・韓の七大諸侯各地に領土国家を形成して王を称し,富国強兵策をとって兵制を改革,官…

ろ‐ちゅう【炉中・鑪中】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 炉の中。床に切った炉や風炉(ふろ)の中。また、火鉢の中。[初出の実例]「心の灰は炉中の火に及ばず、鬢の雪は砌の下の霜よりも多し〈白居…

ほう‐しょ【鳳&JISF7FB;・鵬&JISF7FB;】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ぼうしょ」とも ) 鳳凰(ほうおう)が高く飛びあがること。転じて、人物や書画などの品格がきわめて高いことのたとえ。[初出の実例]「…

き‐きょ【欷歔】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 すすり泣くこと。むせび泣き。なげくこと。欷泣(ききゅう)。[初出の実例]「憶二今昔之交情一、漏二欷歔之嗚咽一」(出典:済北集(1346頃…

ちょう‐ちく【徴逐】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 招いたり追いかけたりする意から ) 親しい交際をすること。[初出の実例]「愚父在生の砌は、尊大人には一方ならぬ御懇意を蒙り、文酒徴…

すい‐ご【酔語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒に酔っていうことば。よっぱらいのことば。酔言。[初出の実例]「因憶玄都千樹桃、劉郎酔語許多豪」(出典:狂雲集(15C後)為悪知識…

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