深山春茅 (ミヤマハルガヤ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Anthoxanthum nipponicum植物。イネ科の多年草,高山植物
あき【秋】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- 秋を春に見たてていう語。[初出の実例]「みよし野を秋のはるにてながむればあけぼのよりも夕ぐれの空」(出典:秋篠月清集(1204頃)上)
厚田 雄春 アツタ ユウハル
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の映画カメラマン 生年明治38(1905)年1月1日 没年平成4(1992)年12月7日 出生地東京 学歴〔年〕海城中卒 主な受賞名〔年〕ブルーリボン賞撮…
ハルジオン(春紫苑) ハルジオン Erigeron philadelphicus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- キク科の越年草で,北アメリカ原産。昭和に入ってから東京付近を中心に帰化して雑草となり,現在は関東平野をはじめ各地の都会地周辺にみられる。東…
春の海 はるのうみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本音楽の曲名。宮城道雄作曲。 1930年宮中新年御歌会の勅題「海辺の巌」にちなんで,29年作曲。箏と尺八の二重奏。 32年尺八のパートをルネ・シュ…
プラハの春
- デジタル大辞泉プラス
- 宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。脚本:谷正純。2002年、宝塚大劇場にて星組が初演。春江一也の同名小説を原作とした作品。
春妃/デッサン
- デジタル大辞泉プラス
- 村山由佳による恋愛小説「天使の卵/エンジェルス・エッグ」の第6回小説すばる新人賞受賞時(1993年)のタイトル。1994年の刊行時に改題され現題とな…
林春斎 はやししゅんさい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →林鵞峰
春のめざめ はるのめざめ Frühlingserwachen
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの劇作家ウェーデキントの三幕悲劇。1891年作。1906年マックス・ラインハルトの演出による初演によって作者の名声が定まった。主題は思春期の…
細川頼春 ほそかわよりはる (?―1352)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南北朝期の武将。細川公頼(きんより)の次男。通称源九郎。官途は讃岐守(さぬきのかみ)・刑部大輔(ぎょうぶのたいふ)。元弘(げんこう)の変より足利尊…
春興殿 しゅんこうでん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「しゅんきょうでん」とも読む。平安宮内裏(だいり)の殿舎の名。紫宸殿(ししんでん)南庭の東、宜陽殿(ぎようでん)の南にある。檜皮葺(ひわだぶ)きで…
こぶし咲く春
- デジタル大辞泉プラス
- 宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。作:大関弘政。1983年、宝塚大劇場にて星組が初演。江戸の下町を舞台としたミュージカル。
ほそかわしげはる【細川成春】
- 改訂新版 世界大百科事典
れいしゅんか【麗春花】
- 改訂新版 世界大百科事典
かみ【神】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- 神を迎えためでたい正月。新年を祝っていう語。《 季語・新年 》[初出の実例]「飛梅やかろがろしくも神の春 われもわれものからすうぐひす」(出典:…
こずえ【梢】 の 春((はる))
- 精選版 日本国語大辞典
- 梢に花が咲き、いかにも春めくころ。梢のさまに感じられる春。[初出の実例]「庭の秋こすゑの春におどろけば君にぞなびくこしのしら山〈藤原定家〉」(…
合田春悦 (ごうだ-しゅんえつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1832-1910 幕末-明治時代の鍼(はり)医。天保(てんぽう)3年生まれ。合田錦園の子。2歳で失明。多紀安良に漢方を,和田春孝に鍼(しん)術をまなび,杉山…
藤原春鵲 (ふじわら-しゅんじゃく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1830-1896 江戸後期-明治時代の医師。文政13年4月17日生まれ。長崎で蘭方をまなび,種痘法もおさめる。郷里の安芸(あき)(広島県)にかえって医業をつ…
能勢春臣 (のせ-はるおみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1808-1862 江戸時代後期の歌人。文化5年9月28日生まれ。京都の人。代々象牙(ぞうげ)磨きを業とした。城戸千楯(ちたて)にまなび,とくに長歌にたくみ…
為永春鶯 (ためなが-しゅんおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。尾張(おわり)(愛知県)の人。江戸市ケ谷にすみ,初代為永春水の門下となる。天保(てんぽう)11年(1840)人情本「春…
下村春坡 (しもむら-しゅんぱ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1750-1810 江戸時代中期-後期の俳人。寛延3年5月6日生まれ。京都の大丸屋下村彦右衛門の孫で,柳馬場等持寺町で絹店をいとなむ。高井几董(きとう)に…
富樫成春 (とがし-しげはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1462 室町時代の武将。父富樫教家(のりいえ)とともに叔父(おじ)富樫泰高(やすたか)と加賀(石川県)の守護職をあらそう。文安4年幕府の調停により…
林春徳 (はやし-しゅんとく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒林読耕斎(はやし-どっこうさい)
けさ‐の‐はる【今‐朝の春】
- デジタル大辞泉
- 元旦を祝っていう語。また、立春の日の朝。《季 新年》
きたぐにのはる【北国の春】
- デジタル大辞泉
- 歌謡曲。歌手、千昌夫の代表曲。昭和52年(1977)発売。いではく作詞、遠藤実作曲、京建輔編曲。第21回日本レコード大賞ロングセラー賞受賞。
はるしらせ‐どり【春知らせ鳥】
- デジタル大辞泉
- ウグイスの別名。
はるのめざめ【春のめざめ】[戯曲]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉Frühlings Erwachen》ウェデキントの戯曲。3幕。1891年作。1906年初演。思春期の少年少女の性についての無知から起きた悲劇を描き…
細川詮春 (ほそかわ-あきはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1330-1367 南北朝時代の武将。元徳2年生まれ。細川頼春(よりはる)の子。阿波(あわ)(徳島県)勝瑞(しょうずい)城を居城とし,領国経営の拠点とした。…
森春濤 (もり-しゅんとう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1819-1889 幕末-明治時代の漢詩人。文政2年4月2日生まれ。妻は森清子(せいこ)。森槐南(かいなん)の父。鷲津(わしづ)益斎,梁川星巌(やながわ-せいが…
守洞春 (もり-どうしゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1909-1985 昭和時代の版画家。明治42年10月12日生まれ。商店などにつとめながら版画,書道を独学。昭和16年文展に初入選。36年「室生寺」が日展特選…
吉田左春 (よしだ-さしゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1727-1784 江戸時代中期の医師。享保(きょうほう)12年生まれ。京都で西依成斎(にしより-せいさい)に儒学をまなび,浅井図南(となん)らにつき医学を…
勝川春英
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:文政2.10.26(1819.12.13) 生年:宝暦12(1762) 江戸中・後期の浮世絵師。俗称磯田久次郎,居所は江戸新和泉町。別号に九徳斎がある。勝川春章の…
北村湖春
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:元禄10.1.15(1697.2.6) 生年:慶安1(1648) 江戸前期の俳人,歌学者。幼名,休太郎。名は季順,季重。北村季吟の子。父の指導のもと,寛文7(1667)年…
春の風
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の歌の題名。作詞:和田徹三、作曲:広瀬量平。
春よこい〔児童文学〕
- デジタル大辞泉プラス
- はまみつをによる児童文学作品。1979年刊行。同年、赤い鳥文学賞受賞。
春興殿 (しゅんこうでん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 内裏の殿舎の一つ。〈しゅんきょうでん〉ともよむ。紫宸殿(ししんでん)の南庭の東端にある。紫宸殿の東に宜陽殿(ぎようでん)があり,その南に日…
常遇春 (じょうぐうしゅん) Cháng Yù chūn 生没年:1330-69
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,明朝開国の功臣。安徽省懐遠の人。字は伯仁。はじめ盗賊となっていたが,1355年(至正15)明の太祖の部下となり,長江(揚子江)の南北に転戦…
都の春 (みやこのはる)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 箏曲の曲名。3世山勢松韻(1845-1908)が,1890年東京音楽学校(現,東京芸術大学音楽学部)の新築開校式のために作曲。山田流奥手事物。作詞は鍋島…
あつたゆうはる【厚田雄春】
- 改訂新版 世界大百科事典
黒川春村 (くろかわはるむら) 生没年:1799-1866(寛政11-慶応2)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 江戸末期の国学者。通称は初め治郎左衛門,のちに主水。号は薄斎。江戸浅草田原町に生まれ,初め狂歌で名を成したが,のち和歌の道に進み狩谷棭斎(…
加藤春宇 (かとう-しゅんう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1827 江戸時代中期-後期の陶工。加藤春暁(しゅんぎょう)の子。尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の人。名工として知られ,安永(1772-81)のころ定光寺の名…
加藤春岱 (かとう-しゅんたい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1802-1877 幕末の陶工。享和2年尾張(おわり)(愛知県)赤津の窯屋に生まれる。文化13年15歳で父春山の跡をつぎ,尾張名古屋藩の御用窯(御深井(おふけ)…
喜連川氏春 (きつれがわ-うじはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1670-1721 江戸時代中期の大名。寛文10年5月11日生まれ。高家宮原義辰の次男。喜連川昭氏(あきうじ)の養子となり,正徳(しょうとく)4年下野(しもつ…
黒川春村 (くろかわ-はるむら)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1799-1867* 江戸時代後期の国学者。寛政11年6月9日生まれ。狂歌を2代浅草庵にまなび,3代をつぐ。のち国学に専念し,本居宣長(もとおり-のりなが)の…
沈黙の春【ちんもくのはる】
- 百科事典マイペディア
- 米国の生物学者レーチェル・H.カーソンが1962年に刊行した著作。カーソンは,当時米国の各地で行われていたDDTなど有機塩素系農薬の大量空中散布によ…
持明院基春 (じみょういん-もとはる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1453-1535 戦国時代の公卿(くぎょう),書家。享徳2年生まれ。持明院基規(もとのり)の父。正三位,参議。世尊寺(せそんじ)行高にまなび,能筆で知られ…
松平春岳 (まつだいら-しゅんがく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒松平慶永(まつだいら-よしなが)
井上春策 (いのうえ-しゅんさく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1774-1810 江戸時代後期の囲碁棋士。安永3年生まれ。文化2年9世井上因碩(いんせき)を名のる。寛政6年から文化6年まで御城碁をつとめる。上手(じょ…
井上春達 (いのうえ-しゅんたつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1728-1784 江戸時代中期の囲碁棋士。享保(きょうほう)13年生まれ。林門利の甥。林転入の従弟。井上春碩(しゅんせき)(6世井上因碩(いんせき))に入門…
江口春帆 (えぐち-しゅんぱん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1814-1873 幕末の儒者。文化11年生まれ。後藤漆谷(しっこく)にまなぶ。讃岐(さぬき)高松藩の国史編修館員となる。画論を研究し,「芥子園画伝(かい…