緑泥石片岩
- 岩石学辞典
- 主として緑泥石からなる片岩で,鉱物片が平行に配列しているため片理が形成されている.その他には石英,緑簾石,磁鉄鉱,石榴石などが含まれ,特に…
霞石ベーサイト
- 岩石学辞典
- ネフェリン玄武岩[Vogelsang : 1872].ネフェリンを含む超塩基性岩石の一般名[Loewinson-Lessing : 1898].
石田守直 (いしだ-もりなお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒石田幽汀(いしだ-ゆうてい)
石上部皇子 (いそのかみべのおうじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 6世紀,欽明(きんめい)天皇の皇子。母は蘇我堅塩媛(そがの-きたしひめ)。「古事記」では伊美賀古(いみがこの)王とする。
せきてつけん【石鉄県】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんしょうせき【尖晶石】
- 改訂新版 世界大百科事典
やまといんせき【やまと隕石】
- 改訂新版 世界大百科事典
カスミ(霞)石 (かすみいし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ネフェリン
ほーぷたんじょうせき【ホープ誕生石】
- 改訂新版 世界大百科事典
ほるむくうぃすとせんせき【ホルムクウィストセン石】
- 改訂新版 世界大百科事典
てんいんせき【天隕石】
- 改訂新版 世界大百科事典
てつとるこいし【鉄トルコ石】
- 改訂新版 世界大百科事典
三石ダム
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道日高郡新ひだか町、三石川水系三石川に建設された灌漑用のロックフィルダム。堤高35メートル。1991年竣工。
重晶石 じゅうしょうせき barite baryte
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 無水硫酸塩鉱物でもっとも普通のバリウムの鉱物の一つ。低温熱水鉱脈鉱床、黒鉱鉱床、温泉沈殿物、変成層状マンガン鉱床中に産するほか、堆積(たいせ…
十石峠 じっこくとうげ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 群馬県南西部の多野(たの)郡上野村(うえのむら)と長野県南佐久(みなみさく)郡佐久穂町(さくほまち)の県境にある峠。標高1351メートル。神流(かんな)…
シンハラ石 しんはらせき sinhalite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マグネシウム・アルミニウムのホウ酸塩鉱物。MgAl[BO4]の化学式からも推察されるように橄欖石(かんらんせき)構造をもつ。擬シンハラ石pseudosinhalit…
沙石集 しゃせきしゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎌倉時代の仏教説話集。「させきしゅう」とも読む。10巻。無住(むじゅう)の著。1283年(弘安6)成立。説話を方便として読者を正しい仏教理解へ導こう…
御座石温泉 ございしおんせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山梨県韮崎市(にらさきし)、小武(おむ)川の支流にある温泉。南アルプス鳳凰三山(ほうおうさんざん)の東麓(とうろく)、標高1100メートルにあり、泉温…
神津閃石 こうづせんせき kozulite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マンガンを主成分とするアルカリ角閃(かくせん)石の一種。粒状ないし短柱状結晶の集合で、変成層状マンガン鉱床中に、石英、ブラウン鉱、ばら輝石な…
コールマン石 コールマンせき colemanite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- Ca2B6O11・5H2O 。ホウ素とカルシウムの水酸化物を主成分とする鉱物。比重 2.42,硬度 4.5。灰ホウ石ともいう。これが最初に発見されたアメリカ,カ…
ダンブリ石 ダンブリせき danburite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- CaB2(SiO4)2 。斜方晶系,柱状結晶でトパーズに類似する鉱物。比重 2.97~3.02,硬度7~7.25。黄色ないし無色,透明。花崗岩,ペグマタイト,変成岩…
氷州石 ひょうしゅうせき iceland spar
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 方解石の無色透明のもの。複屈折が非常に明瞭で,複屈折の実験や偏光顕微鏡などのニコルプリズムに用いられる。英名は産地のアイスランドに由来する。
仏足石 ぶっそくせき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏陀の足の裏の形を石の上に刻んだもの。仏足跡とも書く。インド初期仏教では仏像はまだつくられず,法輪,菩提樹,塔などを拝んだが,仏足石も崇拝…
ベンベン石 ベンベンいし Benben stone
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代エジプトで太陽神を象徴するものとして崇拝された聖石。ピラミッド型で,高いもので 1mほど。先史時代のフェティシズムの名残りである。ヘリオポ…
方ホウ石 ほうほうせき boracite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- Mg3B7O13Cl 。斜方晶系の鉱物。比重 2.9,硬度7。劈開なし。断口は貝殻状。強い圧電性,焦電性を有する。白,灰,緑,黄色など。ガラス光沢または樹…
松井石根 まついいわね
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1878.7.27. 愛知[没]1948.12.23. 東京陸軍軍人。 1896年陸軍士官学校,1906年陸軍大学校卒業。 21年ハルビン特務機関長,軍事参議官など歴任後,…
石勢郷いわせごう
- 日本歴史地名大系
- 富山県:越中国新川郡石勢郷「和名抄」所載の郷。訓は高山寺本に「以波世」、東急本に「伊波世」とある。「伊波世」を訓とする地名に陸奥国の磐瀬(…
石武雄神社いわたけおじんじや
- 日本歴史地名大系
- 富山県:東礪波郡福野町野尻村石武雄神社[現]福野町野尻県道小矢部(おやべ)―福野線の東側に位置する。祭神は石武雄神。旧郷社。鎮座地付近は岩武…
六石郷むついしごう
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:三河国額田郡六石郷「和名抄」高山寺本・刊本ともに訓はない。すべての説が「六名」の誤写として岡崎市街西南部の旧上六名(かみむつな)村…
石番所跡いしばんしよあと
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:雄勝郡雄勝町院内銀山石番所跡[現]雄勝町院内銀山町院内銀山(いんないぎんざん)の鉱山関係者の居住地区である山小屋(やまごや)と、商…
石行寺しやくぎようじ
- 日本歴史地名大系
- 山形県:山形市旧南村山郡地区岩波村石行寺[現]山形市岩波新福山と号し、天台宗。本尊阿弥陀如来。中世には磊行寺とも書いた。寺伝によれば、和銅…
石太郷いそほごう
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:揖斐郡大野町石太郷大野郡の郷名で、現大野町南部の上磯(かみいそ)・下磯辺りに比定される。「吾妻鏡」文治二年(一一八六)五月二九日条…
石利庄いわりのしよう
- 日本歴史地名大系
- 岐阜県:岐阜市旧方県郡・本巣郡地区岩利村石利庄現岩利(いわり)一帯に成立していた。高山(こうざん)寺(現京都市右京区)領。延文四年(一三五…
石並古墳いしなみこふん
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:行橋市稲童村石並古墳[現]行橋市稲童 石並周防灘の海岸砂丘背面の洪積層に南北に分布する稲童(いなどう)古墳群(二五基)の盟主墳。唯一…
石体村しやくたいむら
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:小城郡小城町石体村[現]小城町大字岩蔵(いわくら)字石体岩蔵谷の北西方、標高三〇〇メートルの山村である。赤躰・石胎・石台とも書いた…
三石城跡みついしじようあと
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:備前市三石村三石城跡[現]備前市三石標高二九一メートルの三石山(城山)山頂にある。播磨・備前との国境の船坂(ふなさか)峠の南西に位…
石窓神社くしいわまどじんじや
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:篠山市旧篠山町地区福井村石窓神社[現]篠山市福井篠山川上流の大芋(おくも)川の左岸に位置し、広大な境内地を有する。社殿背後に小丘が…
石負庄いそうのしよう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:氷上郡氷上町石負村石負庄古代氷上郡石生(いそう)郷(和名抄)の郷名を継承し、現石生(いそ)に比定される庄園。貞応三年(一二二四)以…
牧石中村ひろいしなかむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:津名郡五色町牧石中村[現]五色町広石中(ひろいしなか)牧石上村の南西に位置し、先(せん)山山系の北西斜面と平地からなる。諸水は北西…
石座神社いわくらじんじや
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:新城市大宮村石座神社[現]新城市大宮 狐塚祭神天稚彦命・天之御中主尊。旧県社。旧設楽(したら)郡域内唯一の式内社で、「延喜式」神名帳…
俵石城跡たわらいしじようあと
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:長崎市深堀村俵石城跡[現]長崎市深堀町・大籠町城(しろ)山(三五〇メートル)に築かれた中世の城跡。県指定史跡。史料上は深堀(ふかほ…
神籠石 こうごいし
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1898年(明治31)小林庄次郎が福岡県久留米市の高良山(こうらさん)にある巨石列を「神籠石」として報告したのが最初。福岡県女山(ぞやま)や山口県石城…
支石墓 しせきぼ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 縄文晩期~弥生中期の九州北部の墓制の一つ。東アジアの支石墓(ドルメン)は中国東北地区南部や朝鮮半島に分布するが,日本には朝鮮半島南部に発達し…
沙石集 しゃせきしゅう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「させきしゅう」とも。鎌倉中期の説話集。10巻。無住(むじゅう)一円著。1279年(弘安2)起筆,83年脱稿。のち数次の改訂を重ね,広本・略本を残す。流…
けっせき【血石(宝石)】
- 改訂新版 世界大百科事典
せっかく‐せっき〔セキカクセキキ〕【石核石器】
- デジタル大辞泉
- 打製石器の一種。石核から仕上げた石器。
かい‐チタンせき〔クワイ‐〕【灰チタン石】
- デジタル大辞泉
- 基本的な化学組成をチタン酸カルシウム(CaTiO3)とする複酸化物からなる鉱物。高温で等軸晶系、低温でペロブスカイト構造という結晶構造をとる。超…
もじゅ‐せき【模樹石】
- デジタル大辞泉
- ⇒忍ぶ石
まんごく‐どおし〔‐どほし〕【万石通し/万石×簁】
- デジタル大辞泉
- 千石通せんごくどおしのふるいの目を細かにした農具。
ふり‐ずんばい〔‐づんばい〕【振り飄=石】
- デジタル大辞泉
- 竿さおの先につけた糸に、小石をつけて遠くへ振り飛ばすもの。ふりずばい。