だい‐じょうだん〔‐ジヤウダン〕【大上段】
- デジタル大辞泉
- 1 剣道で、頭上に高く刀を振りかざす構え。上段の構えを強めた言い方。2 相手を威圧するような、いたけだかな態度をとること。また、物事の視点と…
たい‐せつ【大節】
- デジタル大辞泉
- 1 人の守るべき大きな節操。大切なみさお。君臣・父子・男女などの間における節義。「年猶、壮わかしと雖ども、慷慨にして―あり」〈竜渓・経国美談…
たいせつ‐ざん【大雪山】
- デジタル大辞泉
- 《「だいせつざん」とも》北海道中央部の火山群。主峰の旭岳は北海道の最高峰で標高2291メートル。中国、四川省西部にある山脈。最高峰はミニヤコン…
たいせん‐ざん【大船山】
- デジタル大辞泉
- 大分県南西部、竹田市久住くじゅう地区にある火山。九重くじゅう火山群で唯一の円錐状火山。標高1786メートル。山頂東側に火口湖の御池おいけ、北側…
だい‐だんな【大×檀那】
- デジタル大辞泉
- 「おおだんな1」に同じ。「あらありがたの―」〈伎・勧進帳〉
だいちょう‐じ〔ダイチヤウ‐〕【大長寺】
- デジタル大辞泉
- 大阪市都島区にある浄土宗の寺。本尊は阿弥陀仏。浄瑠璃「心中天の網島」で知られる小春と紙屋治兵衛の墓がある。
だい‐と【大斗】
- デジタル大辞泉
- 斗栱ときょうの最下部にある大きな方形の斗ます。柱のすぐ上または台輪だいわの上にある。
だい‐どうじ【大童子】
- デジタル大辞泉
- 1 寺院で召し使う童子のうち、上童子の下、中童子の上にある者。「御供に―の大きやかに年ねびたる四十人」〈栄花・初花〉2 年のたけた童子。年かさ…
だい‐とし【大都市】
- デジタル大辞泉
- 人口が多く、商工業・経済・文化・政治などの中心となる都市。
たい‐な【大×儺】
- デジタル大辞泉
- 追儺ついなで、悪鬼を追い払う役。→追儺
だいねんぶつ‐しゅう【大念仏宗】
- デジタル大辞泉
- 融通念仏宗ゆうずうねんぶつしゅうの別称。
だい‐はんにゃ【大般若】
- デジタル大辞泉
- 「大般若経」の略。狂言。和泉いずみ流。信者の家で、神楽をあげにきた神子みこと祈祷きとうをしにきた僧が鉢合わせをし、僧の経は神楽の調子に引き…
だい‐ピット【大ピット】
- デジタル大辞泉
- ⇒ピット
たい‐へい【大弊】
- デジタル大辞泉
- はなはだしい弊害。
だい‐べん【大弁/大×辯】
- デジタル大辞泉
- すぐれた弁舌。能弁。
たい‐ろく【大×禄】
- デジタル大辞泉
- 多くの禄高。高禄。⇔小禄。
しょう‐だい〔シヤウ‐〕【商大】
- デジタル大辞泉
- 《「商科大学」の略》商科に関する単科大学。
しょう‐だい〔シヤウ‐〕【掌大】
- デジタル大辞泉
- 手のひらほどの大きさ。転じて、物や場所の小さいことのたとえ。「掌大の葉」
てん‐だい【×椽大】
- デジタル大辞泉
- たるきほどの大きさ。
だい‐えい【大英】
- デジタル大辞泉
- 《Great Britain の訳語》イングランド・ウェールズ・スコットランドから成るグレートブリテン島、また、その王国。現在は、北アイルランドを含めた…
だい‐こうずい【大洪水】
- デジタル大辞泉
- 大規模で、被害の大きい洪水。[補説]書名別項。→大洪水
だい‐めいわく【大迷惑】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]「おおめいわく(大迷惑)」に同じ。
だいそうげん〔ダイサウゲン〕【大草原】
- デジタル大辞泉
- 《原題The Prairie》クーパーの歴史小説。1827年発表。全5部からなる連作小説「革脚絆かわきゃはん物語」の第3部。
しん‐だい【深大】
- デジタル大辞泉
- [形動][文][ナリ]深くて大きいさま。「―な感動を人の心に与える」〈藤村・破戒〉
だいちきゅう【大地球】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 長野の日本酒。終売品。仕込み水に弱アルカリ性の温泉水を使用した特別本醸造酒。コクのある味わい。原料米は白樺錦。仕込み水は上山田温泉の温泉水…
大盞(だいさん)
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。上方ばなし。「小産」とも。
大しょうが
- デジタル大辞泉プラス
- 長崎県長崎市で生産されるショウガ。明治30年頃台湾から導入。香りと辛みが強い。
大含 (だいがん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1773-1850 江戸時代後期の僧。安永2年4月1日生まれ。真宗大谷派。豊後(ぶんご)(大分県)満徳寺に生まれ,豊前(ぶぜん)古城(大分県)正行寺の鳳嶺の養…
大濤 (だいとう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1826 江戸時代後期の僧。浄土真宗。近江(おうみ)(滋賀県)高宮の円照寺住職。常照にまなび,文政7年本願寺派の勧学となった。文政9年1月26日死去。…
大田原[市] (おおたわら)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 大田原 大田原城下 黒羽 湯津上栃木県北東部の市。2005年10月旧大田原市が黒羽(くろばね)町,湯津上(ゆづかみ)村を編入して成立した…
大三島(旧町) (おおみしま)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →今治[市]
大淀川 (おおよどがわ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 宮崎県中部の宮崎市を貫流して日向灘に注ぐ川。幹川流路延長107km,全流域面積2230km2。上流は都城(みやこのじよう)盆地南部の標高500m内外の山地…
アグリッピナ[大] Vipsania Agrippina Major 生没年:前14ころ-後33
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ初代皇帝アウグストゥスの孫娘。M.V.アグリッパとアウグストゥスの娘ユリアの間に生まれ,ティベリウス帝の養子ゲルマニクスと結婚。夫の,ゲ…
大慈恩寺
- デジタル大辞泉プラス
- 千葉県成田市にある真言宗智山派の寺院。山号は雲富山、院号は池光院。本尊は釈迦如来。寺伝では鑑真による開創とされるが、実際には鎌倉時代末頃の…
大石田[町] (おおいしだ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 大石田河岸山形県中央部,北村山郡の町。人口8160(2010)。村山盆地の北端に位置し,最上川中流域を占める。中心集落は最上川東岸にあって…
大引き
- リフォーム用語集
- 木造の床組の部材で、根太を支えるための横材。一般的には9~12cm角程度の角材が使用され、90cm間隔程度で土台などに架け渡される。
おお‐ばか〔おほ‐〕【大馬鹿】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]ひどく愚かなこと。また、そのさまや、そういう人。「思慮のない大馬鹿な所業」
おお‐はじ〔おほはぢ〕【大恥】
- デジタル大辞泉
- ひどく面目を失うこと。赤恥。「人前で大恥をかかされる」
大かむろ
- デジタル大辞泉プラス
- 日本の妖怪。巨大な顔だけの姿で人を脅かすとされる。
スキピオ[大]【スキピオ】
- 百科事典マイペディア
- 古代ローマの将軍,政治家。名門の出でグラックス兄弟の外祖父。大スキピオと呼ばれ,第2ポエニ戦争ではイベリア半島のカルタゴ軍を撃破した後,前2…
大カロリー【だいカロリー】
- 百科事典マイペディア
- →カロリー
大気候【だいきこう】
- 百科事典マイペディア
- 気候帯,季節風気候,大陸気候,東岸気候,西岸気候などのような地球上の広い範囲の気候。その水平の広がりは200〜4万km,高さは120kmくらいまで。…
大公報【だいこうほう】
- 百科事典マイペディア
- 1902年天津で英剣之が創刊した中国の代表的新聞。上海,香港など各版を発行,国際問題の報道・評論にすぐれ,経済記事も重視した。1949年中国解放と…
大同書【だいどうしょ】
- 百科事典マイペディア
- 中国,清末の康有為の著。その一部は1913年に公開されたが,全10巻の公刊は1935年。公羊(くよう)学説により大同世を孔子の理想社会とみ,人種・国家…
大谷川【だいやがわ】
- 百科事典マイペディア
- 栃木県西部の川。長さ29km。華厳滝(けごんのたき)に発して東流,今市市(現・日光市)から扇状地を形成し,鬼怒川に合流する。中流に日光があり,神…
大理国【だいりこく】
- 百科事典マイペディア
- 中国,雲南省西部の大理を中心に建国されたタイ族の国(937年―1253年存続)。唐代の7世紀頃からここにあったチベット・ビルマ系の南詔国が衰えたの…
しち‐だい【七大】
- デジタル大辞泉
- 仏語。一切にあまねく満ちる7種の要素。地大・水大・火大・風大・空大・見大・識大のこと。首楞厳経しゅりょうごんきょうに説く。
大歌【おおうた】
- 百科事典マイペディア
- 日本古来の歌で,神楽(かぐら)歌,催馬楽(さいばら),風俗歌などの総称。9世紀ころ雅楽とは切り離して大歌所の管轄とされた。歌詞は記紀歌謡や,《…
大山荘【おおやまのしょう】
- 百科事典マイペディア
- 丹波国多紀(たき)郡の荘園。現兵庫県篠山市大山地区を中心にした一帯。京都東(とう)寺領。綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)の建物売却代金で買得した…
井深大【いぶかまさる】
- 百科事典マイペディア
- 技術者,実業家。栃木県生れ。アマチュア無線黎明期から積極的に活動し,早大電気工学科卒。在学中から発明を行った。1945年東京通信研究所を設立。1…