「石」の検索結果

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電気石花崗岩

岩石学辞典
電気石を含む斑状黒雲母花崗岩で,大きな赤い正長石が暗色の石基に含まれるもの[Pisani : 1864].電気石は針状結晶が放射状の車輪状になって間を石…

ちくよう‐せき(チクエフ‥)【竹葉石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =まだらいし(斑石)

せき‐けいとう(‥ケイタウ)【石敬&JISECB3;】

精選版 日本国語大辞典
中国、五代後晉の高祖(在位九三六‐九四二)。後唐の明宗の女婿として権力をふるい、明宗没後、契丹(きったん)と結んで後唐を滅ぼし、九三六年即位し…

支石墓 しせきぼ

旺文社日本史事典 三訂版
弥生時代,北九州地方に行われた墳墓の一形式数個の石塊を並べて上の大形の板石を支え,その下に遺骸を置いた。埋葬は甕棺 (かめかん) をうめたもの…

沙石集 しゃせきしゅう

旺文社日本史事典 三訂版
鎌倉後期,仏教説話集著者は禅僧の無住一円。1279年起草,'83年脱稿。10巻。平易な文体で,仏教的教訓や和歌などに関する説話を記し,特に庶民的・地…

万石俵 (通称) まんごくだわら

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三面大黒万石俵初演享保9.11(京・三保木座)

万石餅 (通称) まんごくもち

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題竹冠万石餅初演宝永6.11(京・竹屋座)

百万石 (通称) ひゃくまんごく

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題百万石実入金沢初演明治15.1(大阪・戎座)

刳石蚕 (エグリトビケラ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Glyphotaelius admorsus動物。エグリトビケラ科の昆虫

三石昆布 (ミツイシコンブ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Laminaria angustata植物。コンブ科の褐藻

小島石蚤 (コジマイシノミ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Halomachilis kojimai動物。イシノミ科の昆虫

石穂菅 (イワオスゲ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。菜切菅の古名

石鮅魚 (ムツ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Scombrops boops動物。ムツ科の海水魚

草石蚕 (チョロギ・チョウロギ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Stachys sieboldii植物。シソ科の多年草

石湾鎮 せきわんちん / シーワンチェン

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、広東(カントン)省中部、珠江(しゅこう)デルタ北部にある仏山(ぶつざん)市禅城(ぜんじょう)区の街道(行政区画)。人口15万8000(2014)。北宋(…

濁沸石 だくふっせき laumontite

日本大百科全書(ニッポニカ)
沸石の一種。空気中で脱水し、指でもんだとき容易に粉末化する。結晶形は四角柱状で、端は切出し小刀様になっている。一部結晶水が抜けて準安定化し…

さんごく‐さ【三石三】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 奉祿が三石だったところから ) 公家の家に奉公する身分の低い侍。[初出の実例]「米櫃のそこ迄さがせ三石侍(サ)〈蛍〉」(出典:俳諧・千…

ざくろ石(族) ザクロイシゾク garnet(group)

化学辞典 第2版
[X3Y2Si3O12](X = Fe2+,Ca2+,Mg2+,Mn2+,Y = Al3+,Fe3+,Ti3+,Cr3+).変成岩に多く産出し,火成岩にも見いだされる.単位格子内に8個…

氷晶石 ヒョウショウセキ cryolite

化学辞典 第2版
Na3[AlF6].グリーンランドのペグマタイト中に産出する.そのほかでは天然の産出は少ないが,人工氷晶石がつくられている.単斜晶系,空間群 P 21/n…

明ばん石 ミョウバンセキ alunite

化学辞典 第2版
XY3(SO4)2(OH)6で表される明ばん石族の一つで,X = K,Y = Alである鉱物.天然には,通常カリウムの一部をナトリウムが置換した(K,Na)Al3(SO4)2(OH…

葉ろう石 ようろうせき pyrophyllite

日本大百科全書(ニッポニカ)
層状珪酸(けいさん)塩鉱物の一つ。ろう状の脂肪感をもつ緻密(ちみつ)な塊状で出ることが多い。酸性の火山岩や火砕岩が熱水変質を受けると生成されや…

新井 石禅 アライ セキゼン

20世紀日本人名事典
明治・大正期の僧侶 曹洞宗管長;総持寺貫主。 生年元治1年12月19日(1865年) 没年昭和2(1927)年12月7日 出生地陸奥国梁川村(福島県梁川町) 本名新井…

木村 知石 キムラ チセキ

20世紀日本人名事典
昭和期の書家 玄雲書道会会長;元・日展常務理事。 生年明治40(1907)年6月10日 没年昭和58(1983)年11月27日 出身地大阪市 本名木村 政信 主な受賞名…

石刃鏃 せきじんぞく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
石刃に簡単な加工を施した石鏃。北海道東部の縄文時代早期には,日本列島のほかの地域にはない特殊な石器をもった人々が生活し,東部の海岸地帯を中…

ふんせききゅう【噴石丘】

改訂新版 世界大百科事典

ぼうふせき【望夫石】

改訂新版 世界大百科事典

万石騒動 (まんごくそうどう)

改訂新版 世界大百科事典
1711年(正徳1)に安房国(千葉県)北条藩領(現在の館山市に藩庁所在)安房・朝夷(あさい)両郡内の40ヵ村に起きた百姓一揆。藩主屋代氏の領地1万…

野草石蚕 (ノチョロギ)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。シソ科の一年草。ヤブチョロギの別称

十石みそ[調味料] じゅっこくみそ

事典 日本の地域ブランド・名産品
関東地方、群馬県の地域ブランド。十石峠のある群馬県多野郡上野村地域で製造された麦みそ。上野村と長野県との県境にある十石峠にその名は由来する…

石州半紙[紙工芸・和紙] せきしゅうはんし

事典 日本の地域ブランド・名産品
中国地方、島根県の地域ブランド。浜田市で製作されている。国東治兵衛という人が江戸時代に著した『紙漉重宝記』の記述によると、石州での紙漉きは…

下平石遺跡しもひらいしいせき

日本歴史地名大系
福島県:いわき市旧田人村地区旅人村下平石遺跡[現]いわき市田人町旅人 下平石東延する阿武隈高地の狭間、盆地状の平坦地に立地する。明神(みよう…

石阪町いしざかちよう

日本歴史地名大系
福井県:福井市福井城下石阪町[現]福井市西木田(にしきだ)三丁目神宮寺(じんぐうじ)町の南に続く北陸街道沿いの町で、この地は往昔、足羽(あ…

石禾郷いさわごう

日本歴史地名大系
山梨県:甲斐国山梨郡石禾郷「和名抄」東急本は「伊佐波」、高山寺本は「以左和」の訓を付す。山梨西郡の一つ。後世には石和の字が当てられ、伊沢・…

石坐神社いわいじんじや

日本歴史地名大系
滋賀県:大津市中部地域膳所城下西ノ庄町石坐神社[現]大津市西の庄旧東海道筋の南側に鎮座する。近世には八大龍王(はちだいりゆうおう)社または…

尖石遺跡とがりいしいせき

日本歴史地名大系
長野県:茅野市南大塩村尖石遺跡[現]茅野市豊平 南大塩八ヶ岳西山麓、標高一〇七〇メートルの帯状台地上にある縄文時代中期の代表的遺跡。台地南斜…

石尾村いしのおむら

日本歴史地名大系
熊本県:玉名市石尾村[現]玉名市三(み)ッ川(かわ)小岱(しようだい)山(五〇一・四メートル)の東麓に位置し、北は南田原(みなみたばる)村…

ワクド石遺跡わくどいしいせき

日本歴史地名大系
熊本県:菊池郡大津町杉水村ワクド石遺跡[現]大津町杉水 小林阿蘇外輪山の西麓の台地上、矢護(やご)川の左岸にあり、標高約四〇メートル。遺跡の…

支石墓(しせきぼ)

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒ドルメン

ぎょくてき‐せき【玉滴石】

デジタル大辞泉
オパール(蛋白石)の一種。強い輝きをもつ無色透明の含水石英で、球状やぶどう状をなして産出。

石清水神社いわしみずじんじや

日本歴史地名大系
香川県:大川郡津田町津田村石清水神社[現]津田町津田津田の松原の中に鎮座する。祭神誉田別尊・息長足姫尊・玉姫命。旧郷社。津田八幡宮ともいい…

和霊石地蔵われいしじぞう

日本歴史地名大系
広島県:三原市向田野浦村和霊石地蔵[現]三原市鷺浦町向田野浦割石(われいし)島と相対する佐木(さぎ)島西海岸向田(むこうた)港に南接する海…

帯石観音おびいしかんのん

日本歴史地名大系
山口県:大島郡橘町日前村帯石観音[現]橘町大字日前嵩(だけ)山の東北中腹(帯石山)にある山岳霊場寺院。西安下庄(にしあげのしよう)にある曹…

石舞台古墳いしぶたいこふん

日本歴史地名大系
奈良県:高市郡明日香村嶋ノ庄村石舞台古墳[現]明日香村大字島庄島庄(しまのしよう)集落の東方やや高みにある。飛鳥の石舞台として古くから人々…

王安石(おうあんせき) Wang Anshi

山川 世界史小辞典 改訂新版
1021~86北宋の新法改革政治家。撫州(ぶしゅう),臨川(りんせん)(江西省臨川市)の人。北宋中期,文治主義や社会不平などがもたらした軍事・財政危機…

あまくさ‐とうせき〔‐タウセキ〕【天草陶石】

デジタル大辞泉
⇒天草石

いしがけ‐ちょう〔‐テフ〕【石崖×蝶】

デジタル大辞泉
タテハチョウ科のチョウ。翅はねの開張5.5~6センチ。翅を広げて止まり、翅は白色の地に地図状の黒褐色のすじがある。九州・四国からアジアの熱帯に…

いしぶたい‐こふん【石舞台古墳】

デジタル大辞泉
奈良県高市郡明日香村島庄にある飛鳥時代の古墳。巨大な横穴式石室が露出し、天井石が舞台のように大きいためにこの名がある。蘇我馬子そがのうまこ…

いわしみず‐はちまんぐう〔いはしみづ‐〕【石清水八幡宮】

デジタル大辞泉
京都府八幡市八幡高坊にある神社。旧官幣大社。祭神は品陀別命ほんだわけのみこと・息長帯姫命おきながたらしひめのみこと・比売大神ひめおおかみ。…

げんしょう‐せき〔ゲンシヤウ‐〕【玄昌石】

デジタル大辞泉
⇒雄勝石おかちいし

せっこ‐ぶん〔セキコ‐〕【石鼓文】

デジタル大辞泉
中国最古の刻石。戦国時代のものとされ、太鼓形の10個の石に秦篆しんてんに近い文字が刻まれている。北京の故宮博物院蔵。