おみくじ【御神籤】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんそうへん【《神相篇》】
- 改訂新版 世界大百科事典
しんとうりゅう【神統流】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんぎきょう【神亀経】
- 改訂新版 世界大百科事典
はんしんきょう【汎神教】
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はたけのかみ【畑の神】
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神兵隊事件 しんぺいたいじけん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1933年民間右翼団体が中心となって企てたクーデター未遂事件。愛国勤労党の天野辰夫,前田虎雄,大日本生産党の鈴木善一らが中心となり,陸海軍の青…
神名帳 しんめいちょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 「じんみょうちょう」とも呼ぶ。神社とその祭神の名を記す帳簿。特に『延喜式』の巻九と巻十に伊勢神宮以下の天神地祇 3132座が記されているので,こ…
城隍神 じょうこうしん Cheng-huang-shen
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の民間信仰における都市の守護神。古代には,氏,部族の集団居住地には社神が祭られたが,諸族の混住する都市生活が発達するにつれ,社神に代っ…
塞の神 さえのかみ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 村や部落の境にあって,他から侵入するものを防ぐ神。邪悪なものを防ぐとりでの役割を果すところからこの名がある。境の神の一つで,道祖神,道陸神 …
御神渡り おみわたり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 冬季の寒冷地で,湖面に一部盛り上がった氷堤が見られる現象。湖面が結氷したのち,さらに厳しい寒さが続き,快晴で放射冷却の大きいとき,氷の上面…
盟神探湯 くかたち
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代において行われた神判。『日本書紀』はこれを「盟神探湯」と記しているが,「くか」は,けが,けがれと同語であって,つみ (罪) というに等しく…
神の使い かみのつかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神のみさき,使わしめなどともいい,神が人間に意志を示す際にその媒介の役割を果すものをいう。鳥獣類である場合が多く,たとえば稲荷のきつね,山…
祈雨神 きうじん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 雨を司る神。祈雨止雨神ともいう。奈良県の丹生川上神社(にうかわかみじんじゃ),貴船神社の祭神で,干魃のときに雨を請い祈り,長雨のときにやむ…
神峯(こうのみね)寺
- デジタル大辞泉プラス
- 高知県安芸郡安田町、神峯山の中腹にある寺院。真言宗豊山派。山号は竹林山、院号は地蔵院。本尊は行基の作と伝わる十一面観世音菩薩。四国八十八ヶ…
神の拳
- デジタル大辞泉プラス
- 英国の作家フレデリック・フォーサイスの長編小説(1994)。原題《The Fist of God》。
神の鉄槌
- デジタル大辞泉プラス
- 英国出身の作家アーサー・C・クラークのSF小説(1993)。原題《The Hammer of God》。
神繍皇女(かんぬみこ)
- デジタル大辞泉プラス
- 横浜高速鉄道株式会社、みなとみらい線のキャラクター。2011年登場。キャラクター5人は横浜駅を除いたみなとみらい線5駅に配置された。
神の河(かんのこ)
- デジタル大辞泉プラス
- 鹿児島県、薩摩酒造が製造・販売する焼酎の商品名。二条大麦100%を原料に使用した単式蒸留による原酒をホワイトオーク樽に3年以上貯蔵した長期貯蔵…
保食神 (うけもちのかみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ウケは食物,モチは〈保〉の文字によると〈持ち〉の意であるが,本来は〈貴(むち)〉の意か。《日本書紀》神代の条の神話では,天照大神(あまてら…
神嘉殿 (しんかでん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安宮の中院の正殿。中院は中和院(ちゆうかいん)とも称し,内裏の中枢部の内重の西側に位置し,内裏の外重の北西隅に築垣に囲まれた一院を形成す…
神義論 (しんぎろん) theodicy théodicée[フランス]
- 改訂新版 世界大百科事典
- ライプニッツが最初に用いた哲学・神学用語。〈弁神論〉ともいい,世界における悪の存在が神の全能と善と正義に矛盾するものでないことを弁証しよう…
建国神廟 (けんこくしんびょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 満州国建国の元神として天照大神をまつるために創建された神社。1940年,満州国皇帝溥儀(ふぎ)は,日本の紀元2600年慶祝のために来日し,伊勢神宮…
かま‐の‐かみ【×竈の神】
- デジタル大辞泉
- ⇒竈神かまどがみ
かみ‐なび【神奈備】
- デジタル大辞泉
- 「かむなび」に同じ。
かみ‐はかり【神▽議り】
- デジタル大辞泉
- 陰暦10月、日本中の神々が出雲大社に集まり、農業や男女の縁結びについて話し合いをするという伝説。かむはかり。
かみ‐ろ‐み【神▽漏▽美】
- デジタル大辞泉
- 「かむろみ」に同じ。
かむ‐はかり【▽神▽議り】
- デジタル大辞泉
- ⇒かみはかり(神議り)
かむ‐はら・う〔‐はらふ〕【▽神▽掃ふ】
- デジタル大辞泉
- [動ハ四]神の力で、けがれや災厄などを追いはらう。「荒ぶる神等をば…―・ひに掃はらひ給ひて」〈祝詞・六月晦大祓〉
かむ‐やら・う〔‐やらふ〕【▽神▽遣らふ】
- デジタル大辞泉
- [動ハ四]神の意志によって追放する。「手足の爪も抜かしめて、―・ひやらひき」〈記・上〉
うぶ‐の‐かみ【産の神】
- デジタル大辞泉
- 1 「産神うぶがみ1」に同じ。「月の障りとどまりて―の御身に入らせ給ひて」〈伽・熊野の御本地〉2 「産土神うぶすながみ」に同じ。
えやみ‐の‐かみ【▽疫病みの神】
- デジタル大辞泉
- 病気を流行させる神。行疫神ぎょうやくじん。やくびょうがみ。
かわや‐の‐かみ〔かはや‐〕【×厠の神】
- デジタル大辞泉
- 厠を守護する神。卜部うらべ神道では埴山毘売命はにやまひめのみことと水波能売神みずはのめのかみの二神。
とし‐の‐かみ【年の神】
- デジタル大辞泉
- 五穀を守る神。としがみ。
なおび‐の‐かみ〔なほび‐〕【直毘神/直日神】
- デジタル大辞泉
- 凶事・罪悪・災害などを改め直すという神。伊弉諾尊いざなぎのみことが筑紫の檍原あわきはらでみそぎをしたときに生まれた神。
なか‐つ‐かみ【中つ神】
- デジタル大辞泉
- 《陰陽道おんようどうで、八将神の一つの豹尾ひょうび神が中央に位置しているところから》ヒョウの古名。「―の尾させる者二騎」〈欽明紀〉
さぐじ【▽三×狐▽神】
- デジタル大辞泉
- 《「さんこしん」の音変化》農家で祭る田畑の守り神。みけつかみ。
ちんこん‐きしん【鎮魂帰神】
- デジタル大辞泉
- 魂をしずめて無我の境地に至り、神と一体化すること。
すじん‐てんのう〔‐テンワウ〕【崇神天皇】
- デジタル大辞泉
- 記紀で、第10代の天皇。開化天皇の皇子。名は御間城入彦五十瓊殖みまきいりひこいにえ。御肇国天皇はつくにしらすすめらみこととも称される。
じんみょう‐ちょう〔ジンミヤウチヤウ〕【神名帳】
- デジタル大辞泉
- 神社とその祭神の名を記した帳簿。特に、延喜式の巻9と巻10をさし、朝廷から祈年祭としごいのまつりの奉幣にあずかる3132座の祭神、2861の神社を国郡…
こうご‐いし〔かうご‐〕【神▽籠石】
- デジタル大辞泉
- 広い範囲を、切り石を築いた石垣で区画した山城の古代遺跡。北部九州地方に多い。朝鮮半島の古代山城の遺跡に似る。
きしんへいだん【機神兵団】
- デジタル大辞泉
- 山田正紀による冒険小説のシリーズ名。巨大ロボット兵器「機神」が活躍するSFアクション。第1作「満州黎明篇」は平成2年(1990)刊行。以後、平成6年…
八将神 はっしょうじん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 陰陽道(おんみょうどう)における牛頭天王(ごずてんのう)の王子で四季の土用の行疫神。太歳(たいさい)、大将軍、太陰(たいおん)、歳刑(さいけい)、歳…
火の神 ひのかみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 火を統御し、管理する神。わが国では火は穢(けが)れやすいものと考えられ、祭礼など神聖な火を必要とするときには、改めて新しい火をおこした。しか…
神兵隊事件 しんぺいたいじけん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1933年7月,未然に発覚した右翼によるクーデタ未遂事件血盟団事件,五・一五事件などの流れをくみ,大日本生産党・愛国勤労党が中心となり,閣僚・…
てんいち‐じん【天一神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 陰陽道でいう方角神の一つ。己酉(つちのととり)の日に天から下り、東北隅に六日、次には東方に移って五日というように順次に八方を回り、四隅におの…
やしろ【社】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 社にまつる神。[初出の実例]「国々の夜之里乃加美(ヤシロノカミ)に幣(ぬさ)奉り吾が恋ひすなむ妹が愛(かな)しさ」(出典:万葉集(8C後)二〇・四三…
りしん‐ろん【理神論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一八世紀、ヨーロッパの啓蒙時代に流行した合理主義的な自然神論。神は創造主ではあるが、創造後の世界は神の支配を離れ、自己の法則に従…
ゆ【湯】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 温泉をつかさどる神。大己貴(おおなむち)・少名毘古那(すくなびこな)の二神をまつる所が多い。
神 如道 ジン ニョドウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の尺八奏者 生年明治24(1891)年5月20日 没年昭和41(1966)年1月18日 出生地青森県弘前市 本名神 久雄 経歴14歳の時から笹根派の尺八錦…