神興村じんごうむら
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:宗像郡福間町神興村現津丸(つまる)辺りに比定される中世の村。「宗像大菩薩御縁起」には三所大菩薩(宗像社の三神)は室貴(むろき)六嶽…
娑婆神峠さばがみとうげ
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:下益城郡小川町中小野村娑婆神峠[現]小川町中小野中小野(なかおの)の北東、標高二二五メートルにあり、古くは八代郡から益城郡へ至る幹…
神柱宮かんばしらぐう
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:都城市宮丸村神柱宮[現]都城市前田町年見(としみ)川北岸、神柱公園北側にある。当地には明治四年(一八七一)に移され、それまでは現梅…
『愚神礼賛』(ぐしんらいさん) Encomium Moriae
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- エラスムスが1509年に書きあげ,11年に公刊した作品。古典の素養を活用しつつ,痴愚神の口をかりて聖職者,神学者,王侯貴族などの悪徳を風刺。16世…
カーター Carter, Howard
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1873.5.9. ノーフォーク[没]1939.3.2. ロンドンイギリスのエジプト考古学者。初め製図者としてエジプトに入り,いくつもの発掘に参加したのち,1…
e-politics
- 英和 用語・用例辞典
- Eポリティクス (インターネットを使った政治)e-politicsの関連語句e-procurement電子調達 eプロキュアメントe-sports [esports]eスポーツ (コンピュ…
せんそうをえんじたかみがみたち〔センサウをエンじたかみがみたち〕【戦争を演じた神々たち】
- デジタル大辞泉
- 大原まり子の連作短編SF小説。「異世界Dの家族の肖像」「楽園の想いで」など、平成元年(1989)から平成5年(1993)にかけて雑誌に掲載された短編5作…
アメンホテプ(3世) Amenhotep(Amenophis (ギリシア) )Ⅲ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 生没年不詳古代エジプト第18王朝の王(在位前1413〜前1377)トトメス3世以来のエジプト最盛期の最後の王。シリア・パレスチナを領有し,東方との交…
まよわし‐がみ〔まよはし‐〕【迷はし神】
- デジタル大辞泉
- 人を迷わせるという神。まよいがみ。「心の臆れたるときは必ず―のおそふものぞ」〈読・雨月・吉備津の釜〉
あまのみくまり‐の‐かみ【天水分神】
- デジタル大辞泉
- ⇒水分神みくまりのかみ
いやく‐の‐かみ【医薬の神】
- デジタル大辞泉
- 医薬をつかさどる神。大国主命おおくにぬしのみことや少彦名神すくなびこなのかみ。西洋ではアスクレピオス。
しんじゅう‐きょう〔シンジウキヤウ〕【神獣鏡】
- デジタル大辞泉
- 背面に神仙と霊獣の像を組み合わせた文様がある銅鏡。中国で後漢から六朝時代に盛行し、日本の古墳からも出土する。縁の形で平縁ひらぶち式と三角縁…
かみ‐あしゃげ【神あしゃげ】
- デジタル大辞泉
- 沖縄地方で、祭祀さいしを行う建物。茅葺かやぶきの寄せ棟造りで、四方吹き抜けの掘っ立て小屋。かみあしゃぎ。かみあさぎ。
かみ‐の‐て【神の手】
- デジタル大辞泉
- ⇒ゴッドハンド
かみより‐いた【神▽依り板/神×憑り板/神寄り板】
- デジタル大辞泉
- 上代、神霊を天から招き寄せるためにたたいた杉板。「神南備かむなびの―にする杉の」〈万・一七七三〉
かむ‐ろ‐き【▽神▽漏岐】
- デジタル大辞泉
- 《「ろ」は接尾語、「き」は男性を表す》男の神々の尊称。かみろき。「高天たかまの原に神留かむづまります、皇親すめむつ―、神ろみの命もちて」〈祝…
かよう‐かみ〔かよふ‐〕【通ふ神】
- デジタル大辞泉
- 道祖神のこと。江戸時代、遊女が、客に送る手紙の封じ目に、安全に着くことを祈って書いた。「是も偏ひとへに―のかごより降りて」〈風流志道軒伝・三…
おもいかね‐の‐かみ〔おもひかね‐〕【思金神/思兼神】
- デジタル大辞泉
- 日本神話で、高皇産霊神たかみむすびのかみの子。天照大神あまてらすおおみかみが天の岩屋に隠れたとき、誘い出す計画を立てた思慮のすぐれた神。八…
じぬし‐の‐かみ〔ヂぬし‐〕【地主の神】
- デジタル大辞泉
- ⇒じぬしがみ
かいりょく‐らんしん〔クワイリヨク‐〕【怪力乱神】
- デジタル大辞泉
- 《「論語」述而の「怪力乱神を語らず」から。怪異・勇力・悖乱はいらん・鬼神の四つをさす》理屈では説明しきれないような、不思議な現象や存在。[補…
くくのち‐の‐かみ【久久能智神】
- デジタル大辞泉
- 日本神話で、伊弉諾いざなぎ・伊弉冉いざなみの二神が生んだ神々の一。木の神。句句廼馳くくのち。
ひ‐の‐かみ【日の神】
- デジタル大辞泉
- 太陽神。天照大神あまてらすおおみかみ。「吾あは―の御子として」〈記・中〉
みず‐の‐かみ〔みづ‐〕【水の神】
- デジタル大辞泉
- 水をつかさどる神。すいじん。
みち‐の‐かみ【道の神】
- デジタル大辞泉
- 道路・行人の安全を守る神。塞さえの神。道祖神。
ほむすび‐の‐かみ【火結神/火産霊神】
- デジタル大辞泉
- ⇒迦具土神かぐつちのかみ
とこよ‐の‐かみ【常世の神】
- デジタル大辞泉
- [連語]常世の国2の神。長寿・富などを授けるとされる。「太秦うつまさは神とも神と聞え来る―を打ち懲きたますも」〈皇極紀・歌謡〉
ばれき‐じん【馬×櫪神】
- デジタル大辞泉
- 馬の守護神。両手に剣を持ち、両足で猿とセキレイを踏まえている像として描かれる。うまやの神。
はっしょう‐じん〔ハツシヤウ‐〕【八将神】
- デジタル大辞泉
- 陰陽道おんようどうで、方位の吉凶をつかさどるという八神。太歳たいさい・大将軍・大陰だいおん・歳刑さいきょう・歳破さいは・歳殺さいせつ・黄幡…
ヤクティエ‐しんがっこう〔‐シンガクカウ〕【ヤクティエ神学校】
- デジタル大辞泉
- 《Yakutiye Medresesi》トルコ北東部の都市エルズルムにあった神学校。14世紀初頭、イルハン朝時代に建造。青と赤の網目模様に装飾された尖塔が1本(…
あくまとかみ【悪魔と神】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Le Diable et le Bon Dieu》サルトルの戯曲。3幕。1951年、パリのアントワーヌ座にて初演。演出はルイ=ジューベ。16世紀のドイ…
チャハールバーグ‐しんがっこう〔‐シンガクカウ〕【チャハールバーグ神学校】
- デジタル大辞泉
- 《Madrase-ye Chahār-Bāgh》イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム教の神学校。18世紀初め、サファビー朝時代に創設。青を基調とするタイル…
ハーン‐しんがっこう〔‐シンガクカウ〕【ハーン神学校】
- デジタル大辞泉
- 《Madrase-ye Khān》イラン南西部の都市シーラーズの中心部にあるイスラム教の神学校。17世紀初めに創設。正面のイーワーン(三方を壁で囲まれた門の…
なか‐がみ【天=一=神/中神】
- デジタル大辞泉
- 陰陽道おんようどうで、八方を運行し、吉凶禍福をつかさどるとされる神。己酉つちのととりの日に天から下り、東・西など四方に5日ずつ、北東・南東な…
崇神天皇
- 朝日日本歴史人物事典
- 『古事記』『日本書紀』に第10代と伝えられる天皇。大和の磯城の瑞籬宮に都したと伝えられる御間城入彦五十瓊殖天皇。開化天皇の第2皇子で,母は物部…
塞の神【さいのかみ】
- 百科事典マイペディア
- →道祖神(どうそじん)
神龍橋
- デジタル大辞泉プラス
- 広島県神石郡神石高原町~庄原市にあるトラス橋。1930年竣工。人造湖の神龍湖に架かる。道路橋として「紅葉橋」の名称で架けられたのち、1985年、現…
戦神丸〔1988年〕
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビアニメ『魔神英雄伝ワタル』(1988-1989)に登場する侍型魔神。操縦者は剣部(つるぎべ)シバラク。
神言会 (しんげんかい) Societas Verbi Divini[ラテン]
- 改訂新版 世界大百科事典
- カトリック教会の聖職者修道会の一つで,ドイツ宣教修道会。1875年9月8日ヤンセンArnold Janssen(1837-1909)によってオランダのスタイルに創立され…
神今食 じんこんじき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代の宮中神事の一つ。「じんごじき」「むかいまけ」ともいう。6月 11日,12月 11日の月次 (つきなみ) 祭の夜,宮中の神嘉殿にアマテラスオオミカミ…
神婚説話 しんこんせつわ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神と人間との神秘的な婚姻に関する説話。霊界,神界の者と人間界の者とが,ある特殊な状態,事情,すなわち勤労奉仕によるとか,仙界にいたって配偶…
ミクマリノカミ(水分神) ミクマリノカミ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 流水を分ち配ることを司る神。ハヤアキツヒコ,ハヤアキツヒメの2神の子であるアメノミクマリノカミ,クニノミクマリノカミの2神。ミクマリノカミを…
捜神記 そうじんき Sou-shen-ji
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,六朝時代の文語志怪小説集。晋の干宝 (かんぼう) の著。神仙,道術,妖怪などから動植物の怪異,吉兆,凶兆の話など奇怪な話を記す。著者の干…
くりしゅなしんさんか【《クリシュナ神賛歌》】
- 改訂新版 世界大百科事典
けっとうしんぱん【決闘神判】
- 改訂新版 世界大百科事典
あらはばきがみ【荒脛巾神】
- 改訂新版 世界大百科事典
つこんごうじん【執金剛神】
- 改訂新版 世界大百科事典
神流(町) かんな
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 群馬県南西部、多野郡(たのぐん)にある町。2003年(平成15)万場町(まんばまち)、中里村(なかさとむら)が合併して成立。町を横断する神流川沿いに国…
神柱宮 かんばしらぐう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 宮崎県都城(みやこのじょう)市前田町に鎮座。天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)を主神とし、相殿(あいどの)…
神御衣祭 かんみそさい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 伊勢(いせ)神宮で天照大御神(あまてらすおおみかみ)に絹(和妙(にぎたえ))と麻(あさ)(荒妙(あらたえ))を、毎年5月・10月の14日に奉る祭典で、皇大…
ろくしん‐がん〔‐グワン〕【六神丸】
- デジタル大辞泉
- 漢方で、麝香じゃこう・牛黄ごおう・熊胆ゆうたん・蟾酥せんそ・薬用人参にんじん・沈香じんこうなどを調合した丸薬。心臓病・高血圧などに用いる。