「ネクロロイド」の検索結果

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ジクロロフェン ジクロロフェン dichlorophen

化学辞典 第2版
2,2′-methylenebis(4-chlorophenol).C13H10Cl2O2(269.12).p-クロロフェノールとホルムアルデヒドを-10~0 ℃ で硫酸存在下に縮合させると得られる…

ポドフィロトキシン ポドフィロトキシン podophyllotoxin

化学辞典 第2版
C22H22O8(414.40).メギ科Podophyllum peltatumなどの地下茎からβ-D-グルコシドとして得られる.融点114~118 ℃.-132°(クロロホルム).エタノール…

塩化オキサリル エンカオキサリル oxalyl chloride

化学辞典 第2版
ethanedioyl dichloride.C2Cl2O2(126.93).ClOC-COCl.二塩化オキサリルともいう.無水シュウ酸に五塩化リンを作用させてつくる.無色,刺激臭のあ…

クロロベンゼン クロロベンゼン chlorobenzene

化学辞典 第2版
C6H5Cl(112.56).ベンゼンに鉄触媒を用い,塩素を作用させれば得られる.無色の液体.融点-45.2 ℃,沸点132 ℃.1.066.1.524.エタノール,エーテル…

カウレン カウレン kaurene

化学辞典 第2版
C20H32(272.47).カウラン骨格をもつ四環性ジテルペン.ナギPodocarpus nagiなど多くのマキ科の精油成分.また,Gibberella fujikuroiの菌体にも存在…

フロイド デル Floyd Dell

20世紀西洋人名事典
1887 - 1969 米国の小説家。 イリノイ州バリー生まれ。 アメリカの小説家で、中西部の芸術家集団である「シカゴ・グループ」のリーダー。第一次大…

極性 (きょくせい)

改訂新版 世界大百科事典
化学用語。分子または化学結合において電荷分布に偏りがあるとき極性があるといい,それぞれ極性分子polar molecule,極性結合polar bondと呼ぶ。ま…

リン鉱石 リンコウセキ ores of phosphorus, rock phosphate

化学辞典 第2版
リン酸を主成分とする鉱石の総称.リンおよびリン酸肥料の原料となる.りん灰石(Fを含むフロロアパタイト,Clを含むクロロアパタイト),結塊リン鉱(…

タンニン酸 タンニンサン tannic acid

化学辞典 第2版
【Ⅰ】広義にはタンニンともいう.【Ⅱ】m-ガロイル没食子酸(m-galloylgallic acid).C14H10O9(322.23).可溶性タンニンの加水分解により得られる,没…

テトラクロロ白金(Ⅱ)酸(塩) テトラクロロハッキンサンエン tetrachloroplatinic(Ⅱ) acid(tetrachloroplatinate(Ⅱ))

化学辞典 第2版
IUPAC命名法(2005年)による水素方式名称はテトラクロリド白金酸二水素(dihydrogen(tetrachloridoplatinate)),テトラクロリド白金酸(2-)塩(tetrachl…

上洞人 じょうどうじん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
山頂洞人ともいう。著名なシナントロプスが発見された中国周口店の洞窟の上方にある洞窟から,1930年に裴文中が発見した人骨群であり,少くとも7個体…

ハトホル はとほる Hathor

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代エジプトの女神。原語ヘト・ヘルは「ヘル(ギリシア名ではホルス)の住まい」の意、つまり天空の女神であり、また太陽を表すホルス神の母として…

嗅覚障害 きゅうかくしょうがい Olfactory disorder (鼻の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな症状か 嗅覚障害の内容と原因はいろいろあります。嗅覚機能の低下(嗅覚脱失(だっしつ)と嗅覚減退)が訴えの大半を占めますが、軽微な悪臭に…

ヨヒンビン よひんびん yohimbine

日本大百科全書(ニッポニカ)
西アフリカの熱帯地方に産するヨヒンベCorynathe yohimbeの樹皮に含まれるアルカロイドの一種で、インドール誘導体。α(アルファ)‐アドレナリン遮断作…

磁区 じく magnetic domain

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
強磁性体は原子の磁気モーメントがすべて平行に並んでいる小さな領域の集合とみなされ,この領域を磁区という。磁区は強磁性体コロイドを電解研磨し…

内分泌攪乱物質(内分泌系の疾患)

内科学 第10版
(1)概念・定義  産業廃棄物などによる化学物質の環境汚染が,ヒトや野生動物の体内の正常ホルモン作用を攪乱して,生殖異常をはじめとするさまざ…

バイオペルスパーライト

岩石学辞典
スパーライト(sparite)の膠結物がミクライトよりも多い石灰岩で,アロケム(allochem)は10%以上含まれる.アロケムでは,イントラクラスト(intr…

フタロシアニン染料 フタロシアニンセンリョウ phthalocyanine dye

化学辞典 第2版
フタロシアニン骨格を有する染料.銅フタロシアニン(a)の顔料としての優秀性が認められて以来,これを染料に導くための研究が多数行われ,現在ではア…

工業中毒【こうぎょうちゅうどく】

百科事典マイペディア
工業に従事しているものが,種々の化学物質の吸入,接触などにより著しい病的変化をきたすことをいう。障害は,皮膚,歯牙,目など主として体外性の…

環状シロキサン カンジョウシロキサン cyclosiloxane

化学辞典 第2版
シリコーンゴムの原料として用いられる,Si-O結合の環をもつ環状化合物.オクタメチルテトラシロキサン(八員環)はジメチルジクロロシランの加水分解…

伴 義雄 バン ヨシオ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の薬学者 北海道大学名誉教授。 生年大正10(1921)年4月15日 没年平成6(1994)年7月16日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝国大学医学部薬学…

ヒプノシス

百科事典マイペディア
1968年ロンドンで結成された英国のグラフィック・デザイン・グループ。設立時のメンバーは,ストーム・ソージャーソンとオーブリー・パウエル。1974…

自家感作性皮膚炎 じかかんさせいひふえん Autosensitization dermatitis (子どもの病気)

六訂版 家庭医学大全科
 すでにある湿疹病変の原発巣が何らかの原因で急性増悪(ぞうあく)し、全身のほかの皮膚に小さな丘疹や紅斑がばらまかれたように多発する(撒布疹(さ…

プルプレオ塩 プルプレオエン purpureo salt

化学辞典 第2版
クロロペンタアンミンM(Ⅲ)塩[MⅢCl(NH3)5]X2の総称(MはCo,Cr,Rh,Irなど,Xは一価の陰イオンを表す).コバルト塩が赤紫色であるため,ラテン語で赤…

ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン製剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
製品名 リバオール(第一三共)  ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミンはビタミンB15ともいわれ、障害を受けた肝細胞の再生を促し、解毒の効果を高めた…

クロロエチレン(chloroethylene)

デジタル大辞泉
⇒塩化ビニル

クロロベンゼン(chlorobenzene)

デジタル大辞泉
ベンゼンを塩素化したもの。無色の液体。合成染料の中間体、有機溶剤などとして用いられる。

ライター症候群 (膠原病と原因不明の全身疾患)

六訂版 家庭医学大全科
 ライター症候群は、欧米では反応性関節炎(はんのうせいかんせつえん)と呼ばれ、「HLA­B27や脊椎関節症(せきついかんせつしょう)を伴った微生物が関…

スルファグアニジン スルファグアニジン sulfaguanidine

化学辞典 第2版
4-amino-N-(aminoiminomethyl)-benzenesulfonamide.C7H10N4O2S(214.25).サルファ剤の一種.p-アセタミドベンゼンスルホニルクロリドにカルシウムシ…

クロロピクリン クロロピクリン chloropicrin

化学辞典 第2版
trichloronitoromethane.CCl3NO2(164.38).一般には,ニトロメタンにさらし粉を作用させると得られるが,クロラールのような有機ハロゲン化合物に硝…

クロロフィリン chlorophyllin

日中辞典 第3版
〈薬〉叶绿酸yèlǜsuān.

クロロベンゼン chlorobenzene

日中辞典 第3版
〈化学〉氯苯lǜběn.

クロロベンゼン chlorobenzene

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ベンゼンの水素1原子を塩素原子で置き換えた形の化合物。化学式 C6H5Cl 。沸点 132℃の液体。ベンゼンの塩素化によって合成される。フェノール,その…

ジクロロメタン(dichloromethane)

デジタル大辞泉
メタンの水素原子二つが塩素原子で置換された化合物。有機溶剤、冷媒、金属機器の洗浄剤として工業的に広く利用される。化学式CH2Cl2 二塩化メチレ…

クロロアセトン クロロアセトン chloroacetone

化学辞典 第2版
monochloroacetone.C3H5ClO(92.53).CH2ClCOCH3.塩化カルシウムの存在下,アセトンに塩素を作用させると得られる.融点-44.5 ℃,沸点119 ℃.1.162…

小胞体

栄養・生化学辞典
 ERと略称する.平たい内腔のある板が積み重なったような構造の細胞内器官で,外側にリボソームのついた粗面小胞体とそれのない滑面小胞体がある.…

ウィルシュテッター

百科事典マイペディア
ドイツの生化学者。ミュンヘン大学で学び,のちチューリヒ,ベルリン大学などの教授を歴任。その間,カイザー・ウィルヘルム研究所有機化学部長を兼…

みぎかた‐あがり【右肩上】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =みぎあがり(右上)①[初出の実例]「右肩上りの意志的な字だが」(出典:セルロイドの塔(1959)〈三浦朱門〉九)② (数値の推移を表わす…

カラバル‐まめ【カラバル豆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( カラバルは[英語] Calabar ) アフリカ原産のマメ科のつる性多年草。葉は三小葉。葉腋に蝶形の暗赤色の花を総状に多数つける。種子はア…

せんい‐こうぎょう(センヰコウゲフ)【繊維工業】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 生糸、綿糸、毛糸、麻糸、化繊などの紡績や織物の工業。広くは製紙・セルロイド工業なども含めることがある。[初出の実例]「生野が遠大な…

自由学園明日館

デジタル大辞泉プラス
東京都豊島区にある施設。「明日館」は「みょうにちかん」と読む。1921年、自由学園の校舎として建築。設計はフランク・ロイド・ライト。学校が移転…

ヒオスシアミン hyoscyamine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
C17H23NO3 。ヒヨスやベラドンナなどのナス科植物に含まれるアルカロイドの一種。無色針状晶で,アルコールから再結晶。散瞳・鎮痙作用を有する。 dl…

ポリエチレン(polyethylene)

デジタル大辞泉
エチレンの付加重合によって得られる高分子化合物。代表的な熱可塑性樹脂で、半透明の可燃性の固体。燃やすと溶けてぽたぽたと落ちる。袋・容器など…

リーバーマン

百科事典マイペディア
ドイツの有機化学者。ブンゼン,バイヤーに学ぶ。1873年シャルロッテンブルク工科大学教授。1879年ベルリン大学教授。1868年グレーベとともにアリザ…

増永 五左衛門 マスナガ ゴザエモン

20世紀日本人名事典
明治〜昭和期の実業家 生年明治4年9月7日(1871年) 没年昭和13(1938)年12月21日 出身地福井県 経歴明治38年農家の副業として眼鏡フレームの製造を…

須田泰嶺 すだたいれい (1825―1908)

日本大百科全書(ニッポニカ)
幕末・明治の外科医。信州(長野県)伊那(いな)に高遠(たかとお)藩医須田経徳(けいとく)の三男として生まれる。幼名は安吉、名は経石、のちに経哲、…

自己免疫性肝炎 じこめんえきせいかんえん Autoimmune hepatitis (AIH) (肝臓・胆嚢・膵臓の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 病気の発症や進行に自己免疫、つまり患者さん自身の免疫反応が深く関与して発症する慢性的な肝炎です。患者さん自身の免疫細胞が、患…

コンタクト‐レンズ(contact lens)

デジタル大辞泉
目の角膜の上に涙の表面張力で密着させ、視力を矯正するレンズ。材質により、ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズがある。コンタクト。C…

エストロゲン(estrogen)

デジタル大辞泉
主に卵巣から分泌される雌性ホルモン。ステロイドホルモンの一種。発情を誘発し、生殖腺・乳腺などの発育や第二次性徴の発現を促進する作用がある。…

まく‐へいこう〔‐ヘイカウ〕【膜平衡】

デジタル大辞泉
半透膜などを隔てて、コロイド電解質あるいは高分子電解質の溶液が低分子電解質と接するときに成り立つ平衡。イオン交換膜や生体膜でみられ、膜の両…

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