橋 閒石 ハシ カンセキ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の俳人 「白燕」主宰;神戸商科大学名誉教授。 生年明治36(1903)年2月3日 没年平成4(1992)年11月26日 出生地石川県金沢市 本名橋 泰来(…
石崖蝶 (イシガケチョウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cyrestis thyodamas動物。タテハチョウ科のチョウ
石𥒩魚 (イワナ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Salvelinus pluvius動物。サケ科の渓流魚
すいじゅん‐ひょうせき(‥ヘウセキ)【水準標石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水準点を表わす石。長さ約一メートルの花崗岩(かこうがん)で、主要道路に沿って約二キロメートルごとに埋められている。
せき‐かんとう(‥カンタウ)【石敢当】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「敢当」は、向かうところに敵がないの意。一説に、中国五代のころ、晉の力士の名とも。「せきがんとう」とも ) 丁字路の突き当たりや…
だきいし‐そう(‥サウ)【抱石葬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 縄文時代の埋葬法の一つ。仰臥(ぎょうが)屈葬人骨の胸腹部に石をのせ、両手でこれを抱くような姿勢をとらせる。死霊を封じこめるためとい…
あわもち‐いし(あはもち‥)【粟餠石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 粟餠に似た、黄の斑紋がある石。箱庭などに用いる。花蕊石(かずいせき)。
こくすう‐せん【石数船】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 船の積載量、つまり大きさを、石を単位として表示する船。明治四年(一八七一)布告の船税規則により、西洋型船の大きさをトン数で表示す…
ざりがに‐いし【&JISF982;蛄石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ザリガニの胃の中にある胃石。オクリカンキリ。
さんじっ‐こく【三十石】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 「さんじっこくぶね(三十石船)」の略。[初出の実例]「道中互に尻農の月〈魚市〉 散(ちる)柳乗はやらする三十石〈佐重〉」(出典:…
いし【石】 の 氷柱((つらら))
- 精選版 日本国語大辞典
- =いし(石)の乳(ち)
いちまん‐ごく【一万石】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] ( 寺領が一万石余であったところから ) 江戸上野の寛永寺の異称。[初出の実例]「湯島から壱万石の塔が見へ」(出典:雑俳・柳多留‐一七(1782)…
きょうらいし(ケウラいし)【教来石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 山梨県北西端、北杜市にある地名。釜無川に沿い、江戸時代は甲州街道の台原(だいがはら)、蔦木(つたき)の間にあった旧宿駅。
きくめん‐せき【菊面石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① キクメイシの付着した跡が、菊の花を一面に散らしたように見える石。菊銘石。[初出の実例]「むしくしの跡おほくて、いかにも、しゃれた…
呼ばれ石
- 事典 日本の地域遺産
- (岩手県遠野市宮守町上宮守18地割)「遠野遺産」指定の地域遺産。国道396号沿いにある大岩。昔、岩の近くで人を呼ぶと岩も同じことを言ったとされる
石清尾山塊
- 事典・日本の観光資源
- (香川県高松市)「森林浴の森100選」指定の観光名所。
ようき‐せき(ヤウキ‥)【陽起石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 角閃(かくせん)石の一つ。透角閃石中のマグネシウムの一部が鉄によって置換されたもので、緑色、不透明、ガラス光沢がある。結晶は単斜晶…
せきどうびじゅつかん 【石洞美術館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 東京都足立区にある美術館。平成18年(2006)創立。財団法人美術工芸振興佐藤基金が開設・運営する私設美術館。はんだメーカー千住金属工業の社長佐藤…
石清水祭 いわしみずさい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 京都府八幡市の男山山頂に鎮座する石清水八幡宮で,毎年 9月15日に行なわれている例祭。本来は石清水放生会といい,大分県宇佐市の宇佐神宮で行なわ…
コールマン石 コールマンせき colemanite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- Ca2B6O11・5H2O 。ホウ素とカルシウムの水酸化物を主成分とする鉱物。比重 2.42,硬度 4.5。灰ホウ石ともいう。これが最初に発見されたアメリカ,カ…
十石峠 じっこくとうげ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 群馬県南西部の多野(たの)郡上野村(うえのむら)と長野県南佐久(みなみさく)郡佐久穂町(さくほまち)の県境にある峠。標高1351メートル。神流(かんな)…
重晶石 じゅうしょうせき barite baryte
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 無水硫酸塩鉱物でもっとも普通のバリウムの鉱物の一つ。低温熱水鉱脈鉱床、黒鉱鉱床、温泉沈殿物、変成層状マンガン鉱床中に産するほか、堆積(たいせ…
神津閃石 こうづせんせき kozulite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マンガンを主成分とするアルカリ角閃(かくせん)石の一種。粒状ないし短柱状結晶の集合で、変成層状マンガン鉱床中に、石英、ブラウン鉱、ばら輝石な…
親石元素 しんせきげんそ lithophile element
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 親岩元素ともいい、元素分配の第一段階において、ケイ酸塩に富む液相に集まったとみなされる元素。地表から1200キロメートルの深さまでを構成してい…
シンハラ石 しんはらせき sinhalite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マグネシウム・アルミニウムのホウ酸塩鉱物。MgAl[BO4]の化学式からも推察されるように橄欖石(かんらんせき)構造をもつ。擬シンハラ石pseudosinhalit…
御座石温泉 ございしおんせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山梨県韮崎市(にらさきし)、小武(おむ)川の支流にある温泉。南アルプス鳳凰三山(ほうおうさんざん)の東麓(とうろく)、標高1100メートルにあり、泉温…
フェナス石 ふぇなすせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →フェナク石
横根沢石 よこねざわいし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 静岡県伊豆の国市北江間字横根沢で採石される安山岩の石材名。伊豆箱根鉄道駿豆(すんず)線韮山(にらやま)駅西方に分布する貫入岩体で、おもに斜長石…
三石(北海道) みついし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北海道中南部、日高(ひだか)支庁(現、日高振興局)管内にあった旧町名(三石町(ちょう))。現在は日高郡新ひだか(しんひだか)町の南部を占める地域…
セラドン石 せらどんせき celadonite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 雲母(うんも)の一種。化学成分の違いによって5種類に細分される。普通、土状、まれに微細な鱗片(りんぺん)状結晶をなす。変質した火山岩、とくに安山…
ソーダ明礬石 そーだみょうばんせき natroalunite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明礬石系鉱物の一員。明礬石のナトリウム(Na)置換体に相当する。両者は広範囲に固溶系を構成するが、中間に化学組成上の間隙(かんげき)があるとさ…
虎目石 とらめいし tiger's eye
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アルカリ角閃(かくせん)石の一種であるリーベック閃石riebeckiteの、針状結晶の繊維状集合(これをクロシドライトcrocidoliteとよぶことがある)を石…
沙石集 しゃせきしゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎌倉時代の仏教説話集。「させきしゅう」とも読む。10巻。無住(むじゅう)の著。1283年(弘安6)成立。説話を方便として読者を正しい仏教理解へ導こう…
丹石流 たんせきりゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 近世剣術の一流派。流祖を衣斐(いび)丹石入道宗誉(そうよ)という。丹石は、美濃(みの)(岐阜県)の人で、斎藤氏に属する西濃十八将の一つに数えられ…
ダンブリ石 だんぶりせき danburite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トパーズに似た斜方柱状の結晶をすることが多い鉱物。トパーズに比較して、比重が小さく劈開(へきかい)もほとんど認められないので区別できる。日本…
金緑石 キンリョクセキ chrysoberyl
- 化学辞典 第2版
- Al2BeO4(126.97).斜方晶系結晶.Al3+ の一部は Fe3+,Ti4+,Cr3+ などの遷移金属イオンに置き換わるものもある.花こう岩ペグマタイト,雲母片…
苦灰石 クカイセキ dolomite
- 化学辞典 第2版
- [同義異語]ドロマイト
親石元素 シンセキゲンソ lithophile element
- 化学辞典 第2版
- 親岩元素ともいう.岩石圏の地殻とマントル上層,中層をつくるケイ酸塩層に集まるとされる元素.アルカリ金属,アルカリ土類金属,O,Si,B,Al,Sc…
らん晶石 ランショウセキ cyanite, kyanite
- 化学辞典 第2版
- Al2SiO5.泥質の変成岩やエクロジャイト中に産出する.三斜晶系,空間群 P,格子定数 a0 = 0.710,b0 = 0.774,c0 = 0.557 nm.単位格子中に4つの…
いし‐の‐あぶら【石の油】
- デジタル大辞泉
- 石油せきゆのこと。
いし‐の‐ま【石の間】
- デジタル大辞泉
- 権現ごんげん造りの神社で、本殿と拝殿を結ぶ石敷きの部分。相あいの間。
いしん‐じょ〔‐ぢよ〕【石ん▽丈/石ん▽千▽代】
- デジタル大辞泉
- 石のように堅いこと。また、その人。頑固者。律義者。「ててご様は隠れもない―なり」〈浄・寿の門松〉
まんごく‐そうどう〔‐サウドウ〕【万石騒動】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、安房あわ国の北条藩領で起こった百姓一揆。正徳元年(1711)同藩領1万石の惣百姓が年貢の減免などを要求して幕府へ越訴。代表の名主三人が…
いた‐チタンせき【板チタン石】
- デジタル大辞泉
- 二酸化チタンからなる鉱物。褐色・黒などで、ふつうは斜方板状あるいは柱状結晶。斜方晶系。火成岩や変成岩に含まれる。英国の鉱物学者H=J=ブルッ…
ぎょがん‐せき【魚眼石】
- デジタル大辞泉
- 含水珪酸塩けいさんえん鉱物の一。正方晶系で、板状・柱状または錐状の結晶。無色または白色でガラス・真珠光沢がある。劈開へきかいは完全。
せんしょう‐せき〔センシヤウ‐〕【×尖晶石】
- デジタル大辞泉
- ⇒スピネル
とら‐が‐いし【虎が石】
- デジタル大辞泉
- 神奈川県中郡大磯町の延台寺にある石。曽我祐成の愛人の遊女虎御前が化したもので、美男でなくては持ち上げられないと伝えられる。
とらめ‐いし【虎目石】
- デジタル大辞泉
- 青石綿を石英で充塡じゅうてんまたは交代した鉱物。青色と黄褐色で絹糸光沢があり、磨くとトラの目のように見える。飾り石にする。虎眼石こがんせき。
ねこめ‐いし【猫目石】
- デジタル大辞泉
- 宝石にする良質の金緑石。結晶中に平行な多くの針状の包有物があり、半球状に磨くと中央に1本の光彩が現れ、猫の目を思わせる。猫睛石びょうせいせき…
けんせき‐はくば【堅石白馬】
- デジタル大辞泉
- ⇒堅白同異けんぱくどうい