こごめ‐ぐさ【小米草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ゴマノハグサ科の半寄生一年草。本州中部の伊吹山および霊仙山の草地に生える。高さ一〇~二〇センチメートル。葉は下部では対生、上部…
もう(マウ)【網】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 血管や神経繊維などの結合組織。網状組織。細網組織。叢。〔医語類聚(1872)〕② 網目のように張りめぐらしたもの。「連絡網」「情報網…
ヤブニンジン(藪人参) ヤブニンジン Osmorhiza aristata
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- セリ科の多年草で,ナガジラミともいう。アジアの温帯と冷温帯に広く分布する。日本各地の丘陵地の林内に生える。茎は花序も含めて高さ 40~60cmとな…
ウエルト
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] welt )① ゴム編みの端の止め編みのこと。② 女性用ストッキングの上部の二重あわせになっている部分。③ 衣服のへり、端に補強の…
い‐ぐち【鋳口】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 溶解した金属を流し込むため、鋳型(いがた)の上部にあけておく口。湯口(ゆぐち)。[初出の実例]「臍はわが体の鋳口(イグチ)でござる」(出…
けん‐こつ【顴骨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 慣用読みは「かんこつ」 ) 頬(ほお)の上部にある骨。頬骨。[初出の実例]「大陽骨。分在二左右一。其属レ之者、顴骨端、起在二左右一」(…
косты́л|ь
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- -я́[男5]①松葉杖;(医療・リハビリ用)杖ходи́ть на ‐костыля́х|松葉杖を使って歩く②(上部が直角の)釘;〚鉄道〛(レールを固定す…
パイロライト
- 岩石学辞典
- (1) 高温度の深部からもたらされた火成岩[Preo-brazhensky : 1956].(2) 上部マントルの代表と考えられる物質で,1/4を玄武岩,3/4をダナイトの組…
部門
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 企業において、役割を分担させるために組織を区切る単位。企業は目的を達成するために、もっとも効率のよい組織形態をとる必要がある。業種や規模に…
militia group
- 英和 用語・用例辞典
- 民兵組織 武装民兵組織militia groupの用例Congo’s two militia groups agreed to disarm in exchange for amnesty.コンゴ民主共和国の二つの民兵組…
表皮 ひょうひ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 茎頂や根端から直接由来した一次植物体の表面を覆う細胞層をいう。そのほとんどは一細胞層であるが、表皮として分化する前の前表皮の並層分裂によっ…
ハルカトゥル・ムジャヒディン・アルアラミ
- デジタル大辞泉プラス
- 《Harkat-ul Mujahideen al-Alami》デオバンド派のイスラム過激組織「ハルカトゥル・ムジャヒディン」の分派とされる組織。同組織の別称との見方もあ…
ソルバイト ソルバイト sorbite
- 化学辞典 第2版
- マルテンサイトを500~600 ℃ で焼戻したときに得られる,フェライトと粒状セメンタイトとの混合組織.強さは小さいが,靭性の大きな組織である.フェ…
こっ‐か〔‐クワ〕【骨化】
- デジタル大辞泉
- 軟骨または線維性結合組織に石灰が沈着し、骨組織が生成すること。化骨。
シャベル(shovel)
- デジタル大辞泉
- 土砂・石炭・雪などをすくったり掘り起こしたりするのに用いる、さじ状の道具。ショベル。→スコップ[補説]東日本では大型のものをスコップ、小型のも…
コケギンポ こけぎんぽ / 苔銀宝 moss fringhead [学] Neoclinus bryope
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 硬骨魚綱スズキ目コケギンポ科に属する海水魚。日本海側は北海道南西部、太平洋側は銚子(ちょうし)以南、屋久島(やくしま)までと、アメリカのカリフ…
中津屋村なかつやむら
- 日本歴史地名大系
- 大分県:杵築市中津屋村[現]杵築市船部(ふなべ)荒平(あらひら)村の北東、鴨川(かもがわ)村の北方に位置する。北に急斜面の山があり、南にゆ…
オーバー‐ブラウス
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] overblouse ) 裾をスカートやズボンの上部にかぶせるように着るブラウス。[初出の実例]「襟子は青地のオーバー・ブラウスの襟を…
学域/学府 がくいき/がくふ
- 大学事典
- 大学には,教育研究上の基本組織として学部あるいは研究科が置かれるが,ただし書きとして学部や研究科以外の基本組織を設けることができる(学校教…
職員参加 しょくいんさんか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 組織目標の決定または職員の勤務条件の決定に対して一般職員の関与を許す制度。一方では組織の民主化を大義名分として,他方では組織能率の向上を理…
ローデシア=ニアサランド連邦 ローデシア=ニアサランドれんぽう Federation of Rhodesia and Nyasaland
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1953年 10月イギリスの自治植民地南ローデシア,同保護領北ローデシア,ニアサランドが形成した連邦。中央アフリカ連邦ともいう。連邦結成後も構成3…
コノフィタム
- 百科事典マイペディア
- アフリカ南部原産のツルナ科の一属の多肉植物で,約300種あるという。植物体は高さ5〜6mmから4〜5cmの大きさで,対生葉が極度に多肉化し,全体が塊…
竿縁天井 さおぶちてんじょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本建築の天井の一種。近世以来最も広く用いられてきたもので,壁上部にめぐらした天井の回り縁に,竿縁と呼ぶ細い横木を 30~60cm間隔に渡し,この…
レモンバーム Melissa officinalis; bee balm; lemon balm; common balm
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 南ヨーロッパ原産のシソ科多年草で,和名はセイヨウヤマハッカ。葉は広卵形で対生し,レモンに似た香りがあり,ハーブとして茶や料理に使われる。小…
イスラム国家
- デジタル大辞泉プラス
- アメリカの一部黒人による民族主義的宗教組織「ブラック・ムスリム」の正称。ネーション・オブ・イスラム。中東発祥のイスラム教スンニ派の国際テロ…
カラムクロマトグラフィー column chromatography
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- クロマトグラフィーの1つ。普通は固定相として固体吸着剤を管に詰め,その管を垂直に立て,上部に試料を吸着させ,次いで適当な溶媒を上部から流下さ…
ハツユキソウ(初雪草) ハツユキソウ Euphorbia marginata; ghostweed; snow-on-the-mountain
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トウダイグサ科の一年草で,北アメリカ原産。上部の葉に純白の覆輪 (ふくりん) が入り,和名では初雪にたとえられる。葉は長楕円形で全縁。生育途中…
or・gan・ize, ((特に英))or・gan・ise /ɔ́ːrɡənàiz/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [動]1 (他)〈人を〉(組織に)まとめる(…に)組織化する≪into≫;〔organize A into doing〕A(人々)をまとめて…させる;〔organize oneself〕組織…
ベックマン温度計 ベックマンオンドケイ Beckmann's thermometer
- 化学辞典 第2版
- ドイツの化学者E.O. Beckmann(ベックマン)の考案による,数度の温度変化をきわめて精密に測定できる封入型水銀温度計.下部の水銀球の体積は大きく,…
化生 (かせい) metaplasia
- 改訂新版 世界大百科事典
- 一定の方向に分化・成熟した組織が,その潜有能の幅の中で,他の成熟組織型をとること。刺激に対する組織の適応現象の一つで,刺激によって変性に陥…
か‐の‐くつ〔クワ‐〕【靴の×沓】
- デジタル大辞泉
- 晴れの儀式のとき、束帯に用いた靴。革製、黒漆塗りで、上部を靴氈かせんとよぶ赤地または青地の錦で飾る。足首に靴帯かたいという金銅の鉸具かこを…
かわら‐にんじん〔かはら‐〕【河‐原人▽参】
- デジタル大辞泉
- キク科の多年草。砂地や荒れ地にみられ、葉はニンジンの葉に似る。地上部を漢方で青蒿せいこうといい、熱病・皮膚病に用いる。中国から薬用に輸入し…
えきか‐じょうみゃく〔エキクワジヤウミヤク〕【腋窩静脈】
- デジタル大辞泉
- 胸の上部にある静脈の一つ。上肢(肩・腕・手)の血液を集める太い静脈。大胸筋の下縁付近で上腕静脈から起こり、腋窩動脈の内側に沿って走り、第一…
着生植物【ちゃくせいしょくぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 陸上植物の地上部の表面や露出する岩の上などに,気根などの固着器官で固着して生活する植物。一般に高温多湿地に多くみられる。ラン科,シダ類,地…
さん‐しょう〔‐セウ〕【三焦/三×膲】
- デジタル大辞泉
- 漢方で、六腑ろっぷの一。三つの熱源の意で、上焦は横隔膜より上部、中焦は上腹部、下焦はへそ以下にあり、体温を保つために絶えず熱を発生している…
そうき‐しんじゅん(サウキ‥)【早期浸潤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 成人結核の浸潤の主要な病型で、X線上均一に境界不明瞭な淡い陰影を示す。鎖骨下部ないし下肺上部に多い。肺門部リンパ節腫大を伴わない…
そうごう‐とりい(ソウガフとりゐ)【総合鳥居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鳥居の形式の一つ。明神鳥居の上部に破風形(はふかた)の合掌形を置く形式で、破風鳥居とも。大津市坂本の日吉大社のものが相当。山王鳥居…
メイ‐ピン【梅瓶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 中国語から ) 中国陶磁器の一つ。口が小さく、上部は丸く張り、下方に向かって緩やかに狭まる形の背の高い瓶。器形は一〇世紀頃の創案…
プレートテクトニクス
- 百科事典マイペディア
- 地殻運動を解明するのに,地球表面を比較的地震の起きない十数個のプレート(板)の部分と,プレート間の境界である地震帯の部分に分けて考え,海洋…
西下野遺跡にししものいせき
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:佐用郡南光町下野村西下野遺跡[現]南光町西下野 金屋千種(ちくさ)川左岸、金屋(かなや)山の南から北に舌状に派生した標高約一八〇メー…
細胞間隙 さいぼうかんげき intercellular space
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 組織において,細胞と細胞との間に自然に生じる間隙。一般に若い細胞から成る組織では,おのおのの細胞が充実していて,間隙は認めがたい。組織が成…
pearl・ite /pə́ːrlait/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 《冶金》パーライト(◇鋼の組織でフェライトとセメンタイトの層状組織).2 =perlite.
さいぼう‐かんげき〔サイバウ‐〕【細胞間隙】
- デジタル大辞泉
- 植物の組織を構成する細胞と細胞との間に、成長に伴ってできるすきま。葉の海綿状組織、水生植物の葉柄の通気組織などにみられる。
関 正次 セキ マサジ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の解剖学者 生年明治27(1894)年12月15日 没年昭和40(1965)年12月13日 出生地岡山市 学歴〔年〕岡山医学専門学校〔大正5年〕卒 学位〔…
きり‐のれん【切暖簾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 暖簾の一つ。商家で用いる暖簾で、上部から約八寸(約二五センチメートル)さがった所まで縫い、下を切り開いたもの。主として紺もめんで…
tympan /tε̃pɑ̃/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男]➊ 鼓膜(=membrane du tympan);鼓室.➋ 〖建築〗 タンパン,テュンパヌム:出入り口上部のアーチと楣(まぐさ)で囲まれた半円形の小壁.briser…
溶脱層
- 岩石学辞典
- 成熟した土壌断面の最上部帯である.ここから水に溶けやすい物質が溶脱し,あるいは水に分散されやすい物質が下方に移動して除去された結果生じた層…
こうがくしきマウス【光学式マウス】
- IT用語がわかる辞典
- コンピューターの入力装置、マウスの一種。上部にボタン、下部にレーザー光や赤外線などで動きを検出するセンサーがあり、コンピューターの画面上で…
かもじ‐ぐさ【×髢草】
- デジタル大辞泉
- イネ科の越年草。高さ50~70センチ。葉は線形。初夏、茎の上部に緑白色の小穂を互生する。葉で人形のかもじを作って遊んだことによる名。《季 春》「…
そくとうとうちょう‐きん〔ソクトウトウチヤウ‐〕【側頭頭頂筋】
- デジタル大辞泉
- 側頭部の表層にある薄い筋肉。側頭部および頭頂部の帽状腱膜ぼうじょうけんまくに始まり、側頭部の帽状腱膜や耳介内側面上部に終わる。頭蓋表筋の一…