「解析」の検索結果

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心肺停止(救急治療)

内科学 第10版
定義・概念  何らかの原因により有効な心拍出と呼吸が突然に停止した状態で,直ちに有効な心肺蘇生法(cardiopulmonary resuscitation)を行わない…

山本義隆 やまもとよしたか (1941― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
1960年代に活動した全共闘運動活動家、物理学者。大阪府生まれ。東京大学大学院博士課程中退。1960年(昭和35)東京大学理科1類入学。1964年理学部卒…

チンパンジー チンパンジー chimpanzee

最新 心理学事典
霊長類の一種。チンパンジー属。ヒト属,ゴリラ属,オランウータン属とともにヒト科の4属を構成し,現生の生物の中ではヒトから見て最も系統的に近い…

天体物理学 てんたいぶつりがく astrophysics

日本大百科全書(ニッポニカ)
天体や宇宙の構造、進化を物理学的手法で研究する学問。19世紀中ごろまでの天文学は、主として太陽系内の天体の精密な運動や、恒星の天球上での見か…

微分トポロジー びぶんとぽろじー

日本大百科全書(ニッポニカ)
微分(可能)多様体の微分同相写像で不変な性質を研究する幾何学が微分トポロジーである。ユークリッド空間Rnの上半空間  {x=(x1,……,xn)∈Rn∈xn≧0…

ジオイド geoid

改訂新版 世界大百科事典
目次  ジオイドの凹凸の測定地球の形としてどのようなものをさすかということについては,さまざまな考え方がある。もっとも素朴には現実の地表面…

電気化学 (でんきかがく) electrochemistry

改訂新版 世界大百科事典
分子やイオンの運動や化学変化と電気エネルギーとの関係,化学エネルギーと電気エネルギーとの相互変換,ならびにそれらの工業的応用を取り扱う学問…

昆虫学 こんちゅうがく entomology

日本大百科全書(ニッポニカ)
昆虫類を対象とする生物学ないしは動物学の一分野をいい、しばしばダニ類を便宜上対象に含めることがある。昆虫は分類学上では節足動物門の一綱にす…

燃焼 ねんしょう combustion

日本大百科全書(ニッポニカ)
物質が空気または酸素の中で、光や炎をあげて燃える現象をいう。しかしもっと一般的に炎をあげて燃える現象をさしていうことが多くなった。たとえば…

かんせい 感性 Kansei

最新 心理学事典
感性とは,基本的には包括的・直感的に行なわれる心的活動およびその能力,とくに,印象評価や創造・表現,論理によらない思考や判断(感性知)など…

PERT (パート)

改訂新版 世界大百科事典
目次  CPMprogram evaluation and review techniqueの略。1958年にアメリカ海軍がポラリスミサイルの計画を完成させるために開発した手法で,土木…

メバル めばる / 目張 Japanese stingfish

日本大百科全書(ニッポニカ)
硬骨魚綱カサゴ目フサカサゴ科Scorpaenidaeに属する海水魚。メバル種群Sebastes inermis species complexの総称。メバルの名は、目が頭に比べて著し…

船体構造 (せんたいこうぞう) hull structure

改訂新版 世界大百科事典
目次  構造形式  船体構造の具体例船の種類は非常に多く,船体の構造も種類や用途によって異なってくるが,ここでは,大量の貨物を積載して外洋…

多次元尺度構成法 (たじげんしゃくどこうせいほう) multidimentional scaling

改訂新版 世界大百科事典
心理学など,行動科学の分野で多く使われるデータ解析法の一つ。多次元尺度化法,あるいは英名を略してMDSとも呼ばれる。一般に,n個の観察対象(O1…

運転注意力モニタ MDAS

日本の自動車技術240選
世界初の白線認識を利用し,運転者の注意力レベルに応じた色でモニタ表示。必要に応じて警報音で注意力の喚起を促す。また,注意力の推定結果を利用…

テルペン てるぺん terpene

日本大百科全書(ニッポニカ)
精油の主要成分となっている化合物のなかで、イソプレンC5H8が先端と末端で結合(頭尾結合head to tail)した基本骨格(C5H8)nをもつ化合物を総称して…

市場調査 しじょうちょうさ market research

日本大百科全書(ニッポニカ)
英語のままマーケット・リサーチ、またはマーケティング・リサーチmarketing researchともいう。生産者から消費者に至る財またはサービスの流れに関…

望遠鏡 (ぼうえんきょう) telescope

改訂新版 世界大百科事典
対物レンズと接眼レンズ,あるいは凹面鏡(対物鏡という)と接眼鏡の組合せによって遠方の物体を光学的に近づけ,拡大して観察するための装置。取り…

ポーラログラフィー ぽーらろぐらふぃー polarography

日本大百科全書(ニッポニカ)
電解質溶液中で微小な滴下水銀電極を指示電極とし、対極として表面積の大きい非分極性の電極を用いて電気分解を行い、微小電極にかけた加電圧とその…

理論気象学 りろんきしょうがく theoretical meteorology

日本大百科全書(ニッポニカ)
科学的な理論によって、大気現象を研究する気象学の一部門をいう。理論気象学の定義、内容、体系などはかならずしも明確ではない。一般的には、気象…

クラスターぶんせき クラスター分析 cluster analysis,clustering

最新 心理学事典
調査対象になっている項目(変数)や個人,組織(個体)などが異質のグループや集団から成立していると考えられるとき,それらを統計的な情報を使っ…

水塊 すいかい water mass

日本大百科全書(ニッポニカ)
海洋で物理的、化学的性質が似かよった海水の大きな塊(かたまり)をいう。性質とは、水温、塩分、溶存酸素、栄養塩類などをいうが、水色、透明度、プ…

ホモ・ネアンデルタレンシス Homo neanderthalensis

改訂新版 世界大百科事典
目次  ネアンデルタール人DNA中期更新世の後半にヨーロッパから西アジアをへてシベリア南部に至る地域に住んでいた旧人の一種。通称はネアンデルタ…

受動的安全 じゅどうてきあんぜん

日本大百科全書(ニッポニカ)
一般的に安全対策は、受動的安全(パッシブ・セーフティーpassive safety、二次安全)と能動的安全(アクティブ・セーフティーactive safety、一次安…

電波 でんぱ radio wave

日本大百科全書(ニッポニカ)
電荷をもった物体を高速で振動させたとき、周囲の電場や磁場が影響を受けて波のように変化する現象。導体でつくられたコイルやアンテナに高周波電流…

学部外組織 がくぶがいそしき

大学事典
大学における教育,研究,社会貢献活動を促進または支援するために設置される学部以外の組織の総称。研究所,各種センター,図書館などがある。[学…

宇宙マイクロ波背景放射 うちゅうまいくろははいけいほうしゃ cosmic microwave background radiation

日本大百科全書(ニッポニカ)
ビッグ・バン宇宙初期の高温高密度時代の名残(なごり)の電磁波の放射。宇宙空間を一様かつ等方的に満たし、スペクトルは絶対温度2.73度(2.73K(ケル…

コーパス言語学 こーぱすげんごがく corpus linguistics

日本大百科全書(ニッポニカ)
実際に使用された言語の産出データを特定の目的および方法をもって収集・電子化し、それを用いて言語研究を行う言語学の一分野またはその方法論の総…

着床前スクリーニング ちゃくしょうぜんすくりーにんぐ preimplantation genetic screening

日本大百科全書(ニッポニカ)
遺伝性疾患を罹患(りかん)あるいは保因しているカップルを対象として当該疾患に関係する遺伝子や染色体の異常の有無を検査・診断する着床前診断に対…

ゲンツェル げんつぇる Reinhard Genzel (1952― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの宇宙物理学者。ドイツのバート・ホンブルク・フォア・デア・ヘーエ生まれ。1975年ボン大学で物理学の学士号、1978年同大学で博士号を取得。1…

デジタル・アーカイブ でじたるあーかいぶ digital archive

日本大百科全書(ニッポニカ)
膨大な美術情報をデジタル化し分類・整理して収蔵する施設・機関の総称で、美術作品のみならず、関連した資料や文献などもすべてデジタル処理の対象…

血漿蛋白異常をきたす疾患(白血球系疾患)

内科学 第10版
 血漿蛋白総量は健常人で6.5~8.0 g/dLであるが,アルブミンと免疫グロブリン(immunoglobulin:Ig)が主要な成分であり,80~90%を占める.Igは液…

アレルゲン免疫療法(アレルギー性疾患)

内科学 第10版
(1)定義・概念  アレルゲン免疫療法(allergen-immunotherapy)は気管支喘息などのアレルギー疾患において,病因アレルゲンを増加させながら生体…

インフルエンザ Influenza (感染症)

六訂版 家庭医学大全科
どんな感染症か インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって起こるウイルス性呼吸器感染症です。世界中で、全年齢にみられる普遍的で最も頻…

シクロヘキサン cyclohexane

改訂新版 世界大百科事典
目次  シクロヘキサンの構造研究史6員環の炭化水素。常温で無色の可燃性液体。融点6.47℃,沸点80.74℃。エチルアルコール,エーテルに可溶,水に不…

アルゴリズム algorithm algrism

改訂新版 世界大百科事典
目次  アルゴリズムの意義  アルゴリズムとプログラム  関連領域算法ともいう。計算の方法,作図の手順,問題を解く手続きなど,一般に情報処…

奇形 きけい

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物の発生の過程で、遺伝的あるいは非遺伝的要因によって、器官、器官の一部、または器官系に生じる形態的異常をいう。後天的な外傷による欠損など…

皮膚悪性リンパ腫 ひふあくせいリンパしゅ Cutaneous malignant lymphoma (皮膚の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か リンパ球はその顔つき(表面マーカー)により大きくTリンパ球とBリンパ球とに分類されます。また、皮膚はリンパ節以外でリンパ腫を生…

配位説 はいいせつ coordination theory

日本大百科全書(ニッポニカ)
高次化合物の構造、結合状態を説明するために、スイスのA・ウェルナーが唱えた考え方をいう。配位結合や配位化合物についての本質は、現在解明されて…

結晶構造 けっしょうこうぞう crystal structure

日本大百科全書(ニッポニカ)
結晶格子での原子の配列。結晶構造の決定には、単結晶X線回折法のほか、中性子線回折法、電子線回折法、粉末X線回折法なども利用され、核磁気共鳴吸…

ユークリッド幾何学 ゆーくりっどきかがく Euclid geometry

日本大百科全書(ニッポニカ)
ユークリッドがその著『原論』(『ストイケイア』Stoikheia)で展開した幾何学。『原論』はその時代までのギリシア数学を集大成した13巻の書で、平面…

ゲズ げず Andrea Ghez (1965― )

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカの宇宙物理学者。ニューヨーク市生まれ。マサチューセッツ工科大学で物理学の学士号を、1992年にカリフォルニア工科大学で物理学の博士号を…

ボルタンメトリー voltammetry

改訂新版 世界大百科事典
化学の一分野である電気化学では電位Eと電流iの関係を定量的に調べることが基本になるため,通常,両者のうちのどちらかをある一定値に規制して他方…

平衡感覚 へいこうかんかく

日本大百科全書(ニッポニカ)
ヒトは皮膚感覚や深部感覚、視覚を除いても、直進加速度や回転加速度を感ずることができる。この感覚を平衡感覚あるいは前庭感覚という。平衡感覚に…

EBMと個別診療 (内科学総論)

内科学 第10版
 医師は診療にあたって,まず自己の知識や経験のみに基づいて行うのではなく,科学的で客観的な根拠となる臨床データを取り入れて診療方針をたてね…

微粒化 (びりゅうか) atomization

改訂新版 世界大百科事典
目次  操作方法  微粒化機器  粒度分布と平均粒径  微粒子径測定装置particle size analyser液体を気体中に液滴として分散させる操作。天然…

核磁気共鳴 かくじききょうめい

日本大百科全書(ニッポニカ)
原子核による磁気共鳴のこと。アメリカのラービが分子線による核磁気共鳴を最初に行った。1946年にブロックとパーセルによって、独立に、固体および…

核磁気共鳴 (かくじききょうめい) nuclear magnetic resonance

改訂新版 世界大百科事典
目次  核磁気共鳴現象  化学シフト,スピン結合定数  初期の歴史  実験法  プロトンNMR  C-13 NMR  NOEと緩和時間  最近の進歩  N…

代数学 だいすうがく algebra

日本大百科全書(ニッポニカ)
幾何学、解析学と並ぶ数学の大きな分野の一つで、数の四則のような演算が定義された集合をおもな研究対象にしている。より正確にいえば次のようにな…

バイオマーカー ばいおまーかー biomarker

日本大百科全書(ニッポニカ)
人間などの生物の体内に存在するさまざまな分子のなかで、その生物の状態や変化を客観的に把握できる物質、ならびにその物質を検査項目とすることを…

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カスハラ

カスタマー(顧客)とハラスメント(嫌がらせ)を組み合わせた造語「カスタマーハラスメント」の略称。顧客や取引先が過剰な要求をしたり、商品やサービスに不当な言いがかりを付けたりする悪質な行為を指す。従業...

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