だいさん‐みぶん【第三身分】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 フランスの三部会で、第三部を構成した商人・手工業者などの都市ブルジョアジー。第一身分の僧侶、第二身分の貴族に対する。一般には僧侶…
みかづき‐がた【三日月形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三日月の形をしていること。また、そのもの。みかづきなり。みかづき。[初出の実例]「額の左に寄りて、薄けれども三日月状(みカヅキガタ)…
みかづき‐の【三日月の】
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 三日月は姿が見えたと思うと間もなく沈んでしまうところから、「ほの見る」にかかる。[初出の実例]「つぬさはふ 岩坂山の 山越えの み寺の梅を み…
みくに‐さんみゃく【三国山脈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 新潟県と群馬県との県境を走る山脈。中央部に谷川岳(一九六三メートル)、仙ノ倉山(二〇二六メートル)、三国山(一六三六メートル)など二〇〇〇…
もちづき‐さんえい【望月三英】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中期の漢方医。丸亀藩医の子。本名は乗、字は君彦、号は鹿門。三英は通称。将軍徳川吉宗の奥医師となる。諸説の騙取をいましめ、折衷説をとなえ…
みわ‐どりい(‥どりゐ)【三輪鳥居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明神鳥居の両脇に、すこし小さい鳥居を組み合わせて三門口とした鳥居。奈良県桜井市三輪の大神(おおみわ)神社の鳥居から名づけられた。三…
六三制 ろくさんせい
- 日中辞典 第3版
- 六三制liù sān zhì.
ごさんけ【御三家】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔徳川三家〕the three branch families of the Tokugawa house❷〔有力な三者〕a triumvirate;《口》 the big three生花の御三家the three top sch…
さんれんぷ【三連符】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a triplet
东三省 Dōngsānshěng
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>東北の遼寧・吉林・黒竜江の3省の総称.▶現在は“东北三省”という.
三足土器 さんそくどき
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国の新石器時代に作られた3本足の調理用土器鬲 (れき) (穀物を蒸す)・鼎 (てい) (物を煮る)が代表的なものである。灰陶や黒陶が主で,彩陶に…
十三経 じゅうさんけい
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 経書と呼ばれる13種の儒学の古典『周易 (しゆうえき) (易経)』『尚書 (しようしよ) (書経)』『毛詩 (もうし) (詩経)』『周礼 (しゆらい) 』『…
第三世界 だいさんせかい Third World
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アジア,アフリカ,ラテンアメリカの発展途上国のこと欧米では,アメリカ・西欧の先進諸国を第一世界,ソ連・東欧の社会主義諸国を第二世界,第二次…
三代格式 さんだいきゃくしき
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 平安前期に編纂された3格式の総称『弘仁格式』『貞観格式』『延喜格式』のこと。式は弘仁式の一部と延喜式が現存。格は『類聚三代格』によってほぼ…
三代集 さんだいしゅう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 平安時代,『古今和歌集』『後撰和歌集』『拾遺和歌集』の3勅撰和歌集の総称藤原定家の歌論書『詠歌大概』に「詞は三代集を出づるべからず」とあり…
三度飛脚 さんどびきゃく
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代,毎月3度江戸と上方の間を往復した町飛脚東海道を6日で走ったので「定六 (じようろく) 」ともいう。
四木三草 しぼくさんそう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸時代の商品作物で,民間必需のもの四木とは桑・漆 (うるし) ・茶・楮 (こうぞ) ,三草は麻・藍・紅花 (べにばな) 。各藩で栽培を奨励し,藩営専…
元三大師 がんさんだいし
- 旺文社日本史事典 三訂版
- ⇨ 良源
三国湊 みくにみなと
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 日本海沿岸の港町で,現在の福井県坂井郡三国町中世,興福寺領河口・坪江庄の年貢・産物の搬出港として発達。戦国時代,北陸の物資輸送の要港となり…
三葉葵 みつばあおい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 徳川家の家紋。
三ます名古屋 みますなごや
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演正徳5.7(江戸・中村座)
三人生酔 (通称) さんにんなまよい
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題節句遊恋の手習 など初演天保4.6(江戸)
三人吉三 (通称) さんにんきちざ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三人吉三廓初買 など初演万延1.1(江戸・市村座)
三人道成寺 さんにん どうじょうじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治35.12(京都・明治座)
三国道成寺 さんごく どうじょうじ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演享保11.盆(江戸・市村座)
三蓋松 (通称) さんがいまつ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題千歳蔵三蓋松初演享保10.11(京・嵐十次郎座)
中富三大臣 なかとみ さんだいじん
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者英露鳥 ほか初演宝暦3.11(大坂・市村佐野八座)
おその六三 おその ろくさ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演天保7.2(江戸・市村座)
法三章
- 故事成語を知る辞典
- 法律がとても簡単で、むやみに人々を罰しようとしない政治のたとえ。 [使用例] 昔の奉行は、いまの警視総監よりもさらに権力が強く、法三章な概念で…
三輪 知雄 (みわ ともお)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1899年12月27日昭和時代の生化学者。筑波大学教授1979年没
黒山三滝
- 事典・日本の観光資源
- 古くから修験の道場として栄え、江戸時代には信仰と遊山を兼ねた場として賑わった。毎年7月第1日曜日に行われる滝開きは、1951(昭和26)年に県立黒山…
日本三薬師
- 事典・日本の観光資源
- 薬師如来は東方瑠璃光世界の教主で、人間の病苦をいやし、苦悩を除くなど12誓願をたてた如来。その霊験をうたわれた如来をまつる3寺院で、医王寺を入…
三橋 敏雄 (みつはし としお)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1920年11月8日昭和時代;平成時代の俳人2001年没
お‐さんじ【御三時】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 午後三時頃にとる間食。おやつ。[初出の実例]「黙ってお三時にもそうやってお茶をいれてくれたのが」(出典:続女ひと…
おに‐みつば【鬼三葉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「うまのみつば(馬三葉)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕
おお‐さんじゅう(おほサンヂュウ)【大三重】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「三重」は声明(しょうみょう)の声域の最高の高さをいい、のち、平曲や浄瑠璃の高音域の旋律型の名となり、義太夫などの三味線音楽では…
清水 慎三 (しみず しんぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1913年10月1日昭和時代の評論家;労働運動家。日本鉄鋼産業労働組合連合会書記長;日本福祉大学教授1996年没
田口 亀三 (たぐち かめぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1882年11月4日大正時代;昭和時代の鉱夫;労働運動家。関東労働同盟会会長1925年没
藤井 能三 フジイ ノウゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期の実業家 北陸通船創立者。 生年弘化3年9月21日(1846年) 没年大正2(1913)年4月20日 出生地越中国射水郡伏木村(富山県高岡市) 別名幼名…
いちねん‐さんぜん【一念三千】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。人の平常持ち合わせている心に、三千という数に表現された全宇宙の事象が備わっているとする天台宗の基本的な教義。[初出の実例]「…
いっとう‐さんらい(イッタウ‥)【一刀三礼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏像を彫刻するとき、信仰の心をこめて、一刻みするたびに三度礼拝すること。転じて、仏像を彫刻する態度が敬虔(けいけん)であること。一…
丸山 盛三 マルヤマ セイゾウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業オーボエ奏者 肩書日本オーボエ協会常務理事長,国立音楽大学教授 生年月日昭和7年 11月27日 出身地京都府 京都市 学歴ベルリン芸術大学〔昭和39…
三津田 健 ミツダ ケン
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業俳優 本名満田 健児 旧名・旧姓高須 健児 生年月日明治35年 4月29日 出生地東京市 牛込区矢来町(東京都 新宿区) 学歴早稲田大学第一高等学院〔…
早川 種三 (はやかわ たねぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1897年6月6日昭和時代の実業家。仙台放送社長;日本建鉄管財人1991年没
伊丹 十三 (いたみ じゅうぞう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1933年5月15日昭和時代;平成時代の映画監督;俳優1997年没
内海 三貞 ウツミ サンテイ
- 20世紀日本人名事典
- 明治・大正期のセメント技術者 生年明治1年(1868年) 没年大正8(1919)年8月6日 出生地大阪府 学歴〔年〕帝国大学卒 学位〔年〕工学博士〔大正8年〕…
遠藤 教三 エンドウ キョウゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の日本画家 生年明治30(1897)年10月6日 没年昭和45(1970)年10月18日 出生地東京 学歴〔年〕東京美術学校日本画科〔大正10年〕卒 経歴…
中森 晶三 ナカモリ ショウゾウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業能楽師(観世流シテ方) 肩書鎌倉能舞台専務理事 生年月日昭和3年 3月6日 出生地東京都 学歴一高理科〔昭和24年〕卒 経歴昭和23年「竹生島」で初…
三国 一朗 (みくに いちろう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1921年1月12日昭和時代;平成時代の司会者2000年没
がんざん‐にち(グヮンザン‥)【元三日】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =がんざん(元三)[初出の実例]「元三日之間上官等相率、到二非参議大弁宅一之時」(出典:権記‐長保二年(1000)正月一日)