「三大八幡」の検索結果

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たい‐い【大医】

デジタル大辞泉
非常にすぐれた医者。名医。「竜動ロンドンより―某を招て」〈織田訳・花柳春話〉

だい‐え【大▽衣】

デジタル大辞泉
《「たいえ」とも》三衣さんえの一。九条ないし二五条の袈裟けさ。僧伽梨そうぎゃり。

だい‐えんざん〔‐ヱンザン〕【大円山】

デジタル大辞泉
兜かぶとの鉢の形式の一。頂辺を中心に半球形に作ったもの。甲冑師かっちゅうし明珍みょうちんの命名という。

だい‐おんき〔‐ヲンキ〕【大遠忌】

デジタル大辞泉
浄土宗で、宗祖法然ほうねんの50年ごとの年忌。浄土真宗では宗祖親鸞しんらんの50年ごとの年忌をいう。→遠忌

たいか【大夏】

デジタル大辞泉
漢代中国での北部アフガニスタンに対する呼称。ふつうバクトリア王国をさすとされるが、これを滅ぼしたトハラをさすとする説もある。中国、五胡十六…

たい‐か〔‐クワ〕【大禍】

デジタル大辞泉
1 大きなわざわい。大きな災難。2 「大禍日」の略。

たい‐かい〔‐クワイ〕【大塊】

デジタル大辞泉
1 大きなかたまり。2 大地。地球。また、造物主。

たい‐がい【大害】

デジタル大辞泉
《「だいがい」とも》大きな損害。大きな災害。「大害をこうむる」

たい‐かん【大汗】

デジタル大辞泉
モンゴル民族の皇帝に対する称号。1206年のチンギス=ハンの即位に始まる。

だい‐かんじん〔‐クワンジン〕【大勧進】

デジタル大辞泉
寺院建立などのために寄付集めに従事する僧。浄土宗の大本願とともに、善光寺の寺務をつかさどる天台宗の寺。善光寺の境内にある。

たい‐きょう〔‐キヤウ〕【大×饗】

デジタル大辞泉
《「だいきょう」とも》1 盛大な饗宴。2 平安時代、宮中または大臣家で正月に行った大がかりな宴会。二宮にぐう大饗と大臣大饗を恒例のものとした…

だい‐ぐうじ【大宮司】

デジタル大辞泉
1 伊勢神宮や熱田あつた・宇佐・阿蘇・香椎かしい・宗像むなかた・気比けひなどの神宮・神社の神職の長。おおみやづかさ。だいくじ。2 明治4年(18…

だい‐けんしょう〔‐ケンシヤウ〕【大憲章】

デジタル大辞泉
⇒マグナカルタ

だい‐けんみ【大検見】

デジタル大辞泉
⇒おおけみ

たい‐そう〔‐サウ〕【大×棗】

デジタル大辞泉
ナツメの果実を乾燥させたもの。漢方で緩解・強壮・利尿薬などに用いる。

だいどう‐すじ〔ダイダウすぢ〕【大道筋】

デジタル大辞泉
大通りの道筋。街道の通り筋。「堺の―に、長崎商ひして」〈浮・男色大鑑・五〉

だい‐ないき【大内記】

デジタル大辞泉
律令制で、内記のうち上位の官職。だいだいき。→内記

だい‐ねんぶつ【大念仏】

デジタル大辞泉
1 大声で阿弥陀仏の名を唱えること。また、その法会。陰暦3月15日に東京隅田川のほとりの木母寺で行われるものが有名。2 釈迦牟尼しゃかむに仏の名…

だい‐ばんじゃく【大盤石/大×磐石】

デジタル大辞泉
1 大きな岩。2 物事の基礎がしっかり据わって、揺るぎのないこと。「―の備え」

だい‐ひつ【大×弼】

デジタル大辞泉
1 律令制で、弾正台だんじょうだいの次官。少弼しょうひつの上に置かれた。2 孝謙天皇の時の紫微中台しびちゅうだい、およびそれを天平宝字2年(75…

だい‐ひょうでん〔‐ヘウデン〕【大票田】

デジタル大辞泉
選挙で、人口が集中する都市部など、多数の得票を見込むことのできる地域。

たい‐ぼ【大母/太母】

デジタル大辞泉
祖母。おおば。

だい‐まんだら【大×曼×荼羅】

デジタル大辞泉
1 四種曼荼羅の一。大日経具縁品に説かれる内容に基づき諸尊の姿を図に描いたもの。2 日蓮宗で本尊とする曼荼羅。妙法蓮華経と大書し、周囲に諸尊…

たい‐ゆう〔‐イウ〕【大憂】

デジタル大辞泉
1 大きなうれい。たいそうな心配事。2 父母の死。また、天子の崩御。

だ‐ざい【▽大宰/▽太宰】

デジタル大辞泉
《古くは「ださい」とも》1 「大宰府」の略。2 大宰府の官人。[補説]ふつう、官名は「大」、地名は「太」と書き分ける。

おお‐かじ〔おほクワジ〕【大火事】

デジタル大辞泉
大きな火事。被害が広い範囲に及ぶ火事。大火たいか。大火災。[類語]火事・火災・火難・出火・失火・炎上・小火ぼや・自火・近火・急火・怪火・不審…

おお‐にもつ〔おほ‐〕【大荷物】

デジタル大辞泉
大きな荷物。また、たくさんの荷物。

し‐だい【市大】

デジタル大辞泉
「市立大学」の略。

大太鼓【おおだいこ】

百科事典マイペディア
(1)洋楽では木または金属製の円筒の両端に皮を張った大きい太鼓。普通は台の上に立て,片手に桴(ばち)を持ってたたく。深い響きをもち,合奏のリ…

だいこうかい〔ダイカウカイ〕【大航海】

デジタル大辞泉
伴野朗による長編の冒険歴史小説。昭和59年(1984)、上下2巻で刊行。

おお‐あご〔おほ‐〕【大顎】

デジタル大辞泉
昆虫など節足動物の口にある左右一対の器官。食性に適した形となっている。

おお‐あざみ〔おほ‐〕【大×薊】

デジタル大辞泉
キク科の一年草。高さは1メートルにもなる。葉はアザミに似て大きく、つやがあり、乳白色の斑紋がある。初夏、紅紫色の花をつける。南ヨーロッパ・北…

おお‐ありくい〔おほありくひ〕【大×蟻食】

デジタル大辞泉
アリクイ科の一種。南アメリカに分布し、体長1~1.2メートル、尾長65~90センチ。体色は黒灰色。尾に長い総ふさ状の粗毛がある。長い舌でシロアリな…

おお‐あわて〔おほ‐〕【大慌て】

デジタル大辞泉
[名・形動]非常に慌てること。また、そのさま。「大慌てで出掛ける」

おお‐いれ〔おほ‐〕【大入れ】

デジタル大辞泉
木造仕口しぐちの一。一方の木材の端部全体を他材に差し込むもの。尾入おいれ。

おお‐せんじ〔おほ‐〕【大宣旨】

デジタル大辞泉
平安時代、太政官だいじょうかんから所属の官庁や寺社に下した公文書。大臣が発令し、弁官が奉ずる様式。⇔小宣旨こせんじ。

おお‐だち〔おほ‐〕【大太‐刀】

デジタル大辞泉
《古くは「おおたち」》1 大きな太刀。2 南北朝ごろから用いられた長い太刀。背負ったり従者に担がせたりして携行した。

おお‐たちまわり〔おほたちまはり〕【大立(ち)回り】

デジタル大辞泉
1 歌舞伎などの芝居で、大ぜいが激しく争う演技。2 取っ組み合ったりしてはでにけんかをすること。「酒を飲んだ勢いで大立ち回りを演じる」[類語]…

おお‐つかさ〔おほ‐〕【大=学=寮】

デジタル大辞泉
⇒だいがくりょう(大学寮)

おお‐つづらふじ〔おほつづらふぢ〕【大▽葛藤】

デジタル大辞泉
ツヅラフジの別名。

おおどうぐ‐かた〔おほダウグ‐〕【大道具方】

デジタル大辞泉
大道具の製作・飾りつけなどを担当する人。

おお‐にえ〔おほにへ〕【大×贄】

デジタル大辞泉
《りっぱな贄の意》朝廷や神に献上するその土地の産物。「鮮魚あざらけきいをの―をもちて菟道宮うぢのみやに献たてまつる」〈前田本仁徳紀〉

おお‐ばくち〔おほ‐〕【大博▽打】

デジタル大辞泉
規模の大きなばくち。転じて、危険性は大きいが、うまくいけば大きな成果を得られそうなことをすること。「伸のるか反そるかの大博打を打つ」

おおば‐こ〔おほば‐〕【大葉子/車=前=草】

デジタル大辞泉
オオバコ科の多年草。道端などの踏み固められた所に生える。葉は楕円形で長い柄があり、根際から出る。春から秋、10~20センチの花茎を伸ばし、多数…

おお‐はし〔おほ‐〕【大×嘴/巨=嘴=鳥】

デジタル大辞泉
キツツキ目オオハシ科の鳥の総称。熱帯アメリカの特産で、全長30~60センチ。体に比べてくちばしは巨大で、鮮やかな色をしている。オオオオハシは全…

おお‐はだぬぎ〔おほ‐〕【大肌脱ぎ】

デジタル大辞泉
上半身の衣服を全部脱いで裸になること。両肌もろはだ脱ぎ。「何しろ、―の荒事だからね」〈里見弴・安城家の兄弟〉

おおばん‐ぐみ〔おほバン‐〕【大番組】

デジタル大辞泉
江戸幕府の職名。老中に属して戦時にはいくさの先頭に立ち、平時には江戸城・大坂城・京都二条城および江戸市中を交代で警備した。

おお‐ふだ〔おほ‐〕【大札】

デジタル大辞泉
1 大きな札。また、大きな制札せいさつ。2 歌舞伎劇場などで、大人用の入場券。→小札こふだ3 劇場で、興行の会計を担当する者。

おお‐ます〔おほ‐〕【大×枡】

デジタル大辞泉
普通のものより大形の枡。伊勢・甲州など各地にあった。

おお‐み〔おほ‐〕【大▽御】

デジタル大辞泉
[接頭]神・天皇に関する語に付いて、最高の尊敬の意を表す。「大御あかし(大御灯)」「大御け(大御食)」[補説]後に、「おほむ」を経て「おほん…

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