準拠法 じゅんきょほう applicable law governing law
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ある事項に適用され、その事項を規律する法。国際私法により連結点(特定の地の法律を導き出すことのできる場所的要素。連結素ともいう)を介して指…
政党法 せいとうほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 政党の政治活動や選挙資金を国庫補助するため、対象となる政党の範囲などを定めた法律。ドイツなどヨーロッパの多くの国が採用している。日本では、…
ソルベー法 そるべーほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →アンモニアソーダ法
転換法 てんかんほう conversion
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一群の真である命題があって、これらの命題の仮設はある事柄についておこりうるすべての場合を尽くし、かつ、それらの結論は互いに独立である(二つ…
特別法 とくべつほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「一般法」に対する概念。一定の社会現象につき広く一般的に適用される法が一般法であり、このうち特定の人、場所、事項等に部分的に適用されるのが…
米穀法 べいこくほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 米穀の需給調節を目的に政府の米穀市場介入を定めた法律。1921年(大正10)4月4日原敬(たかし)内閣により公布施行された。政府は、間接的な米価調節…
救護法 (きゅうごほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本の近代における最初の貧困者救済制度といえる恤救規則(じゆつきゆうきそく)は,1874年の制定以来しばしば改正案が出されながらも長期間存続し…
漁業法 (ぎょぎょうほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 漁業生産についての基本的な制度を定めた法律(1949公布)。明治維新によって,漁場の領有を前提として漁業制度を支えていた封建領主およびその家臣…
銀行法 (ぎんこうほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 沿革 規制緩和へ日本の銀行一般の組織,活動,監督に関する法律には,日本銀行法をはじめとして,長期信用銀行法,外国為替銀行法,相互…
計量法 (けいりょうほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 計量の基準を定め,適正な計量の実施を確保することにより,経済の発展と文化の向上をはかることを目的とする法律。1951年公布。人類が交易による商…
ケベック法 (ケベックほう) Quebec Act
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1774年,イギリス議会が制定したカナダのケベック地方の統治に関する法律。63年のパリ平和条約により,フランスからカナダとミシシッピ川以東の領土…
あきゅらっどほう【アキュラッド法】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんびぼほう【インビボ法】
- 改訂新版 世界大百科事典
いんべすとめんとほう【インベストメント法】
- 改訂新版 世界大百科事典
うぇすたーぐれんほう【ウェスターグレン法】
- 改訂新版 世界大百科事典
いおにうむほう【イオニウム法】
- 改訂新版 世界大百科事典
いーでぃーえすほう【EDS 法】
- 改訂新版 世界大百科事典
差分法 さぶんほう calculus of finite difference
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 定差法ともいう。微分法と類似の方法を用いて,差分,差分商 (分割差分) ,差分方程式などの理論を展開する関数方程式論の一分野である。また,差分…
自然法 しぜんほう lex naturalis; natural law
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 実定法に優先して存在し,それを拘束する永遠普遍の法をいう。このような法観念はストア派が宇宙を貫徹する理法を自然法としたことに由来し,中世ス…
借家法 しゃくやほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大正 10年法律 50号。借地法と同じく,民法の賃貸借の規定では不安定な地位におかれる建物賃借人を保護するための法律。当初は施行区域が限定されて…
少年法 しょうねんほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 昭和23年法律168号。少年(20歳未満)の犯罪者(→犯罪少年),14歳未満で刑罰法令にふれる行為をした者(→触法少年),または将来罪を犯したり,刑罰…
親族法 しんぞくほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 婚姻,親子,後見その他の親族関係を規律する法規の総体をいう。そのおもなものは民法第4編親族に定められている。外国ではこのような法規を家族法と…
浸炭法 しんたんほう carburizing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鉄鋼材料などの表面に炭素を拡散浸透させる表面硬化法。浸炭剤の種類によって,固体浸炭,液体浸炭,ガス浸炭に分けられる。これらの方法は,その目…
世界法 せかいほう world law
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 歴史上,世界的な規模をもった国家,たとえばローマ帝国や古代中国などにおける法。特にローマの万民法は,その普遍的性格のゆえに世界法と呼ばれた…
律令法 (りつりょうほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 律令法の階級性 国家機構と官制 唐の律令の継受 儒教的性格 律令の改変 研究史律令格式(きやくしき)などの制定法および平…
しゅじゅうほう【主従法】
- 改訂新版 世界大百科事典
じょうこうせい【上向法】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょくにんほう【職人法】
- 改訂新版 世界大百科事典
じほう【時法】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゃさいほう【車載法】
- 改訂新版 世界大百科事典
じゃすほう【JAS 法】
- 改訂新版 世界大百科事典
えーおーでぃーほう【AOD 法】
- 改訂新版 世界大百科事典
くろるほう【クロル法】
- 改訂新版 世界大百科事典
バイヤー法 (バイヤーほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →アルミナ
身分法 (みぶんほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →家族法
れーんほう【レーン法】
- 改訂新版 世界大百科事典
SPS法 (エスピーエスほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →オイルアグロメレーション
オストワルト法 (オストワルトほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →硝酸
黒人法 (こくじんほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →ブラック・コード
えすぴーえすほう【SPS 法】
- 改訂新版 世界大百科事典
おーくてるろにーほう【オークテルロニー法】
- 改訂新版 世界大百科事典
かすとなーほう【カストナー法】
- 改訂新版 世界大百科事典
からむほう【カラム法】
- 改訂新版 世界大百科事典
おるーほう【オルー法】
- 改訂新版 世界大百科事典
おんきゅうほう【恩給法】
- 改訂新版 世界大百科事典
がくしきほう【学識法】
- 改訂新版 世界大百科事典
かげんほう【加減法】
- 改訂新版 世界大百科事典
坪刈法 つぼかりほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1坪 (3.3m2) の株を刈取り,脱穀調製して一定の水分になるまで乾燥させて目方をはかり,その結果を基に収穫量を測定する方法。主として米麦の収量測…
定率法 ていりつほう declining balance method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 固定資産の減価償却方法の一つ。固定資産の期首の帳簿価額 (未償却残高) に一定の償却率を乗じて毎期の減価償却費を算出する方法。償却率 (r) は次式…
アンケート法 アンケートほう enquête method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 標本調査の有意選択法の一種。調査の内容に関係のある者やそれに詳しい者に,ある質問項目に従って意見を聴取する方法。