御領村ごりようむら
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:南設楽郡作手村御領村[現]作手村守義(もりよし)下菅沼より東北に山を隔て、木和田(きわだ)村の北にあり、小滝(こたき)川の上流にあ…
ごりょん‐さん【御▽寮▽人さん/御▽料▽人さん】
- デジタル大辞泉
- 《「ごりょうにんさん」の音変化》「御寮人」を敬っていう語。「―に電話でございます」〈谷崎・細雪〉[類語]夫人・奥・奥様・奥さん・奥方・お上さん…
御料林【ごりょうりん】
- 百科事典マイペディア
- 明治憲法下で皇室財産であった森林。1889年木曾官林など各地の国有林から約140万haを移管したのが初めで,1890年には,50余ヵ所,約350万haに達し,…
看護倫理
- 知恵蔵mini
- 看護師としての活動に関わる倫理的な諸問題についての研究・学問のこと。基本的な理論的倫理原則から実践場面での状況倫理までを含み、職業倫理的な…
まのごりょう【真野御陵】
- 改訂新版 世界大百科事典
五稜郭 ごりょうかく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 北海道函館市北郊の五稜郭町にある城址。江戸時代末期,蘭学者武田斐三郎がオランダの築城書を参考にして設計し,箱館奉行所が安政4 (1857) 年着工,…
御料所【ごりょうしょ】
- 百科事典マイペディア
- 直轄領の意。室町幕府の御料所は奉公衆などに預けられたり,五山(ござん)の僧などによって管理された。これに対し,室町時代から江戸時代の皇室領は…
守護領 しゅごりょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鎌倉から室町時代の守護の所領や所職。守護職は吏務職(りむしき)であってそれに付随した所領は原則としては存在しない。しかし任国内には本領のほか…
ごりょう‐づか(ゴリャウ‥)【御霊塚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ある人のたたりを恐れて、その人の亡霊をまつった鎮魂塚。
技能五輪 ぎのうごりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →技能オリンピック
長野五輪 ながのごりん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →長野オリンピック
五輪くだき ごりんくだき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演天和2.7(江戸・森田座)
なごり【名残】 の 裏((うら))
- 精選版 日本国語大辞典
- 連歌や俳諧連句を懐紙に書く時の最後の折の裏の称。名裏(なうら)。[初出の実例]「名残の裏、六句なるべし」(出典:連歌本式(1492))
なごり【名残】 の 雪((ゆき))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 春先まで消え残っている雪。② 春になってから降る雪。《 季語・春 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕
こごり‐どうふ【▽凝り豆腐】
- デジタル大辞泉
- 「凍り豆腐」に同じ。
五里霧中
- 四字熟語を知る辞典
- 深い霧の中で方角がわからなくなってしまうこと。転じて、物事の事情がまったくわからず、すっかり迷ってどうしてよいかわからなくなってしまうこと…
御領村ごりようむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:大野市御領村[現]大野市御領経(きよう)ヶ岳から流れ出た泥流の下流堆積地にあり、北は大月(おおつき)村、南は伏石(ぶくいし)村。慶…
錦織寺にしごりでら
- 日本歴史地名大系
- 長野県:東筑摩郡四賀村反町村錦織寺「三代実録」貞観八年(八六六)二月二日条に「信濃国伊那郡寂光寺、筑摩郡錦織寺、更級郡安養寺、埴科郡屋代寺…
御領村ごりようむら
- 日本歴史地名大系
- 熊本県:天草郡五和町御領村[現]五和町御領下(しも)島の北東部に位置し、有明海に面している。地名は建島松命が天草国造に任じられ、当地の大島…
阿武御領あぶごりよう
- 日本歴史地名大系
- 山口県:阿武郡阿武御領阿武郡内にあった皇室領で、その領域は不詳。のち後白河上皇に創設された長講(ちようこう)堂(跡地現京都市下京区)に寄進…
五竜岳【ごりゅうだけ】
- 百科事典マイペディア
- 長野県,富山県の境,後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)にある山。標高2814m。山名は東斜面の岩壁にある菱形の割れ目をもつ大岩を武田氏の御紋の意…
グレゴリオス(ニュッサの)【グレゴリオス】
- 百科事典マイペディア
- ギリシア教父。ニュッサNyssa主教。バシレイオスの弟で,〈カッパドキア三星〉の一人。一貫してアリウス派と闘い,三位一体の正統教義,ウシア(本質…
さがごりゅう【嵯峨御流】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごりょうさい【御霊祭】
- 改訂新版 世界大百科事典
五輪書 ごりんのしょ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 江戸時代の剣豪宮本武蔵の著書。「地」「水」「火」「風」「空」の5巻より成る。寛永 20 (1643) 年,60歳のときのものという。武蔵が会得した兵法の…
手心てごころを加くわ・える
- デジタル大辞泉
- 手加減をする。寛大に扱う。「採点に―・える」「処分に―・える」[類語]手加減・容赦・匙加減・お手盛り・手心・お手柔らか・手柔らか・お情け・斟酌…
アレクサンドル ブブノフ Aleksandr Pavlovich Bubnov
- 20世紀西洋人名事典
- 1908.2.20.(3.4.説あり) - 1964.6.30 ソ連の画家。 トビリシ生まれ。 モスクワの美術学校ブフテインに1926〜30年学ぶ。雄大な歴史画が得意で、他に…
ナボコフ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Vladimir Nabokov ウラジミール━ ) ロシア生まれの小説家。一九四五年アメリカに帰化。ロシア文学とヨーロッパ文学の伝統を受けた複雑な味わいの作…
せんたく‐ソート【選択ソート】
- デジタル大辞泉
- 《selection sort》コンピューターでデータをある基準によって並べかえるソートのうち、最も基本的なアルゴリズムの一。データ全体から最小あるいは…
ホブド
- 百科事典マイペディア
- コブドとも。漢字では科布多。モンゴル西部のホブド・アイマク(州)の中心都市。人民共和国成立後,一時はジルガラントと称した。道路交通の幹線上…
マリピエロ
- 百科事典マイペディア
- イタリアの作曲家。生地ベネチアとボローニャで学び,ベネチアのマルコ図書館でモンテベルディ,フレスコバルディら16−18世紀イタリアの作曲家の音楽…
岩瀬成子 (いわせ-じょうこ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1950- 昭和後期-平成時代の児童文学作家。昭和25年8月25日生まれ。今江祥智(よしとも)に師事する。昭和53年基地の町山口県岩国市を舞台に,思春期の…
チリダテス3世[アルメニア] チリダテスさんせい[アルメニア] Tiridates III
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]238[没]314アルメニア王 (在位 287頃~314) 。チリダテス2世の子。ローマ帝国の保護のもとに王位につき,300年頃司教のグレゴリウスによってみず…
ロアンゴ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【ロアンゴ国立公園】
- デジタル大辞泉
- 《Loango National Park》ガボン西部にある国立公園。面積1550平方キロメートル。大西洋岸に面し、潟湖せきこ、マングローブ、熱帯雨林、サバンナな…
ブウィンディ‐げんせいこくりつこうえん〔‐ゲンセイコクリツコウヱン〕【ブウィンディ原生国立公園】
- デジタル大辞泉
- 《Bwindi》ウガンダの国立公園。コンゴ民主共和国との国境とアフリカ大地溝帯の西部に沿う山岳・森林地帯。植物では100種以上のシダ類、動物では300…
ガウスルジャンドル‐の‐アルゴリズム
- デジタル大辞泉
- コンピューターで円周率を計算する際に用いられる反復計算アルゴリズムの一。18世紀後期から19世紀初期にかけてルジャンドルとガウスがそれぞれ研究…
譜表 ふひょう staff
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音楽用語。等間隔の水平線 (5本が一般的) の線上,あるいは線の間に音符を書き,音部記号によって音の高さを示すもの。ヨーロッパでは古くは1本線や2…
ランプブラック lampblack
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 絵具の色名の一つ。鉱物性の油やタール,樹脂などを燃やしたすすからとった,きわめて純度の高い (99%以上) 炭素から成る顔料。着色力が強いこの黒色…
バルラーム‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【バルラーム修道院】
- デジタル大辞泉
- 《Moni Varlaam/Μονή Βαρλαάμ》ギリシャ中部、テッサリア地方のメテオラにある修道院。14世紀の隠遁者バルラームが修行した場所に、イオアニナ出身…
阿仙薬 あせんやく gambir
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ガンビール (原料植物のマレーシア名) ともいう。東南アジアに分布するアカネ科のつる性木本植物 Uncaria gambirの葉および若枝から抽出したエキス。…
かぶせちゃ【冠せ茶】
- 飲み物がわかる辞典
- 緑茶の一種。よしずや稲わら、黒の寒冷紗(かんれいしゃ)(目の粗い薄地の織物)などで摘採の直前に1週間程度茶園をおおって栽培した葉を用いたもの…
かい‐ごりょう(‥ゴリャウ)【皆御領】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、一国全部が幕府領であったもの。飛騨、佐渡、隠岐の三国があった。⇔皆私領(かいしりょう)。〔吹塵録(1887)〕
ごりょう‐しゃ(ゴレウ‥)【御料車】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皇室用の車。賢所(かしこどころ)の奉安車、両陛下・皇族の乗用車、外国の貴賓などの乗用車。
ごりょう‐じん(ゴリャウ‥)【御霊神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「御霊」は非業の最期をとげ、この世に怨みや心残りのある者の霊 ) 御霊のたたりを鎮めるためにまつった神。
ごりん‐ごたい【五輪五体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地・水・火・風・空の五輪によって構成せられている肉体。からだ。五厘。[初出の実例]「したひにとくか、みにしめは、こりんこたいか、は…
しゅご‐りょう(‥リャウ)【守護領】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世、守護が領有した所領、所職。[初出の実例]「国景所二拝領一之守護領」(出典:金沢文庫古文書‐弘安元年(1278)一二月二五日・六波羅…
嵯峨御流 さがごりゅう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- いけ花流派。古くは嵯峨御所華道といい、嵯峨天皇の離宮京都・大覚寺(だいかくじ)の花道。後宇多(ごうだ)上皇の時代「永宣旨(えいせんじ)」が制定さ…
とし【年】 の 名残((なごり))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 年の終わり。年の暮れ。[初出の実例]「暁がたより、さすがに音なく成ぬるこそ、年のなごりも心ぼそけれ」(出典:徒然草(1331頃)一九)② 先の短く…
なごり【名残】 の 袖((そで))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① ( なごりを惜しむことを「袖を分かつ」にかけていう語 ) 別れを惜しむことのたとえ。なごりのたもと。[初出の実例]「わかれけんなこりのそでもかは…
なごり【名残】 の 月((つき))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 夜明けの空に残っている月。有明けの月。[初出の実例]「われは東に赴けば、名残の月の西の宮、潮の蛭子の浦遠し」(出典:謡曲・雲林院(1426頃))②…