小川三千三 (おがわ-みちぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1864-1899 明治時代の弁護士。元治(げんじ)元年生まれ。明治15年立憲改進党に入党,19年代言人試験に合格。のち東京市会議員,区会議長をつとめた。…
野口 三千三 ノグチ ミチゾウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の体育学者 野口体操教室主宰;東京芸術大学名誉教授。 生年大正3(1914)年11月16日 没年平成10(1998)年3月29日 出生地群馬県 学歴〔年…
さんじゅうさん‐てん(サンジフ‥)【三十三天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。欲界六天の一つ。須彌山(しゅみせん)の頂上の帝釈天の城をめぐって四角にそれぞれ峰があり、そのおのおのに、八つの天があるという…
さんじゅうさんかんのん【三十三観音】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょうさんちく【《三鳥三畜》】
- 改訂新版 世界大百科事典
三問三答 さんもんさんとう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 中世における幕府の訴訟手続きの形式訴えを提起する者(訴人)は,訴状に証拠書類を添えて問注所の賦 (くばり) 奉行に提出。賦奉行がそれを引付 (ひ…
sańsáń-kúdo, さんさんくど, 三三九度
- 現代日葡辞典
- (A cerimó[ô]nia do) casamento (xintoísta).~ no sakazuki o ageru [kawasu]|三々九度の杯をあげる[交わす]∥Casar.
三問三答 さんもんさんとう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世の裁判手続で,裁判所を介して原告(訴人(そにん))と被告(論人(ろんにん))の書面による応酬が3回まで行われる場合があり(本解状―初陳状・初答状,…
大錦大五郎 (おおにしき-だいごろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1883-1943 明治-大正時代の力士。明治16年7月22日生まれ。33年京都相撲入り。35年大阪相撲にうつる。左はず押し,左四つからの投げを得意とし,39年…
大操大办 dà cāo dà bàn
- 中日辞典 第3版
- <成>冠婚葬祭の儀式を盛大に行う.
大大咧咧 dàdaliēliē
- 中日辞典 第3版
- [形](~的)無頓着なさま.気まぐれなさま.他做事总是马马虎虎,~的/あの…
大轰大嗡 dà hōng dà wēng
- 中日辞典 第3版
- (表向きだけ)大々的に触れ込む,大々的にはやし立てる.只是表面上~,实际shíjìӠ…
大喊大叫 dà hǎn dà jiào
- 中日辞典 第3版
- <成>大きな声で叫ぶ;大々的に宣伝する.大々的に世論をおこす.一群孩子在外面~/子供たちが外で叫…
大鸣大放 dà míng dà fàng
- 中日辞典 第3版
- 自由に発言し,大いに意見を述べる.▶1950年代の“百家争鸣,百花齐放”運動に由来するスローガン.
大摇大摆 dà yáo dà bǎi
- 中日辞典 第3版
- <成>大威張りで歩く.大手を振って歩くさま.
なつ‐の‐だいさんかく【夏の大三角】
- デジタル大辞泉
- 《「夏の大三角形」とも》こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブを結んでできる三角形。→冬の大三角
大御堂
- デジタル大辞泉プラス
- 茨城県つくば市にある寺院。真言宗豊山派。山号は筑波山、本尊は千手観音。延暦年間、徳一による開山と伝わる。弘仁年間に空海が入山して「知足院中…
熊本城
- 事典・日本の観光資源
- (熊本県熊本市)「日本三名城」指定の観光名所。
ふゆ‐の‐だいさんかく【冬の大三角】
- デジタル大辞泉
- 《「冬の大三角形」とも》オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結んでできる三角形。→夏の大三角 →冬のダイヤモ…
名古屋城
- 事典・日本の観光資源
- (愛知県名古屋市中区)「日本三名城」指定の観光名所。
ほんだ‐ただかつ【本多忠勝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸初期の大名。家康に従い五十余度の合戦に活躍。徳川氏創業の功臣として、江戸入府のとき上総国大多喜城を与えられ、のち伊勢国桑名城の城主とな…
大区・小区【だいく・しょうく】
- 百科事典マイペディア
- 廃藩置県後の1872年―1878年(明治5年―11年)の地方行政制度。従来の郡・町・村,および町村役人の名主(なぬし)・庄屋(しょうや)を廃し,中央―県―大…
オールスパイス allspice Pimenta dioica (L.) Merr.(=P.officinalis Lindl.)
- 改訂新版 世界大百科事典
- フトモモ科の常緑小高木。ピメントpimentoともいう。果実は香辛料として著名で,これ一品でスパイスの三大名品チョウジ,ニッケイ,ニクズクの香味を…
さんぜさんこうさんぜんぶつ【三世三劫三千仏】
- 改訂新版 世界大百科事典
牧野田三 (まきの-でんぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒牧野信成(まきの-のぶしげ)(1)
さん‐ばい【三倍】
- デジタル大辞泉
- ある数量を三つ合わせた数量。
さん‐いっち【三一致】
- デジタル大辞泉
- 《〈フランス〉trois unités》演劇は、一日の間(時間)に一か所(場所)で起こる一つの事(筋)を扱うべきであるという作劇理論。アリストテレスの…
さん‐えん【三縁】
- デジタル大辞泉
- 仏語。唐の善導の説く、念仏行者と阿弥陀仏との間に結ばれる3種の縁。衆生しゅじょうの三業さんごうと仏の三業とが不離となる親縁、衆生が仏を見るこ…
さん‐がい【三階】
- デジタル大辞泉
- 《「さんかい」とも》1 建物で、2階の上にさらに1階あること。また、その階。「三階建て」2 歌舞伎劇場の楽屋の3階。また、3階の大部屋に詰めた、…
さん‐かん【三韓】
- デジタル大辞泉
- 古代朝鮮の南半部にあった韓族の馬韓・辰韓・弁韓のこと。新羅しらぎ・百済くだら・高句麗こうくりのこと。
さん‐きょく【三曲】
- デジタル大辞泉
- 1 邦楽で、箏そう・三味線・尺八(または胡弓こきゅう)の3種の楽器による合奏。また、それらの楽器。三曲合奏。2 1の3種の楽器を一人で順次奏する…
さん‐けつ【三傑】
- デジタル大辞泉
- ある時代のすぐれた人物を三人選んでいう語。明治維新の元勲の西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允きどたかよしや、古代中国の蜀しょくの忠臣・名将の諸…
さん‐さく【三作】
- デジタル大辞泉
- 有名な三人の刀工、粟田口吉光・岡崎正宗・郷義弘。また、その刀剣。→奈良三作
さん‐し【三×尸】
- デジタル大辞泉
- 道教で、人の体内にすんでいるという3匹の虫。庚申こうしんにあたる夜、人の眠っているすきに体内から抜け出て、その人の罪悪を天帝に告げ知らせると…
さん‐し【三始】
- デジタル大辞泉
- 「三元2」に同じ。
さん‐じゅ【三授】
- デジタル大辞泉
- 律令制における位階授与の方法である勅授・奏授・判授のこと。
さん‐しょう〔‐シヤウ〕【三障】
- デジタル大辞泉
- 仏語。1 修行とその前段階の善根を妨げる三つのさわり。煩悩障(貪欲・瞋恚しんい・愚痴の惑い)・業障ごっしょう(五逆十悪の業)・報障(地獄・餓…
さん‐しょう〔‐シヤウ〕【三賞】
- デジタル大辞泉
- 大相撲で、殊勲賞・敢闘賞・技能賞の三つの賞。その場所を勝ち越した関脇以下の幕内力士で、それぞれの賞の内容にふさわしい活躍をした者に授与され…
さん‐せん【三線】
- デジタル大辞泉
- 三味線のこと。
さん‐だいきょう〔‐ダイケウ〕【三大橋】
- デジタル大辞泉
- 三つの大きな橋。特に、平安時代、山城の山崎橋・宇治橋、近江おうみの勢多橋。山崎橋がなくなってからは淀橋を加えていう。
さんだゆう〔サンダイフ〕【三▽太▽夫】
- デジタル大辞泉
- もと、華族や金持ちの家で、家事や会計をまかされていた家令・執事などの俗称。「頑固で、気の強い、年寄りの―がいた」〈志賀・暗夜行路〉
さん‐ついたち【三朔=日】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、式日とされた、正月元日・6月朔日・8月朔日のこと。元日は新年の賀儀、6月は氷室ひむろの節句、8月は八朔はっさくの総登城。三朔さんさく。
さん‐とう【三冬】
- デジタル大辞泉
- 1 初冬・仲冬・晩冬の3か月。冬季の3か月。陰暦の10・11・12月。2 3回、冬を過ごすこと。3か年。
さん‐とう【三等】
- デジタル大辞泉
- 1 第3の等級。3番目の順位。「くじ引きで三等を当てる」「三等航海士」2 もと、船舶・鉄道で、客室や客車を3等級に分けた、その3番目。3 同類のも…
さん‐とうしん【三等親】
- デジタル大辞泉
- ⇒三親等
さん‐なく〔‐ワク〕【三惑】
- デジタル大辞泉
- 「さんわく」の連声れんじょう。
さん‐なくどう〔‐アクダウ〕【三悪道】
- デジタル大辞泉
- 「さんあくどう」の連声れんじょう。
さん‐ねつ【三熱】
- デジタル大辞泉
- 仏語。竜・蛇などが受けるという三つの苦悩。熱風・熱砂に身を焼かれること、悪風が吹きすさんで住居・衣服を奪われること、金翅鳥こんじちょうに食…
さん‐ぱい【三輩】
- デジタル大辞泉
- 仏語。無量寿経で、阿弥陀仏の浄土に往生する者を、その行いの深浅によって3種に分けたもの。上輩・中輩・下輩。
さん‐ぱち【三八】
- デジタル大辞泉
- 1 数の3と8。また、日や月の3と8。2 「三八式歩兵銃」の略。青森県南東部、岩手県との県境に位置する地域の通称。八戸はちのへ市と5町1村からなる…