「油絵技法」の検索結果

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おぎわら‐もりえ〔をぎはらもりヱ〕【荻原守衛】

デジタル大辞泉
[1879~1910]彫刻家。長野の生まれ。号は碌山ろくざん。小山正太郎に油絵を学び、のち渡仏して彫刻に転向。作風はロダンの内的生命力の表現に負う…

ゆうせん‐しっぽう(イウセン‥)【有線七宝】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 七宝技法の一つ。中国七宝の流れをくむ技法で、模様の輪郭に真鍮、銀などの細い針金をのりづけし、完成後も針金を残す。

プロセス‐いんさつ【プロセス印刷】

デジタル大辞泉
多色印刷の技法。カラー原稿を写真的技法により、黄・マゼンタ・シアン・墨の4色に分解し、各色を平版版材に製版し、オフセット印刷方式で印刷するも…

国沢新九郎【くにさわしんくろう】

百科事典マイペディア
洋画家。高知生れ。維新後,藩命により渡英して油絵を研究,1874年帰国後東京麹町平河町に画塾〈彰技堂〉を開設した。翌年日本最初の美術展覧会を開…

サルタンバンク[作品名]

デジタル大辞泉
洋画家、東郷青児による油絵。滞仏中の大正15年(1926)に制作。昭和3年(1928)、第15回二科展でその他の滞欧中の作品20点あまりとともに特別陳列さ…

戸塚 豊蔵 トヅカ トヨゾウ

20世紀日本人名事典
明治・大正期の製茶技術者 一等技師。 生年嘉永5年12月22日(1853年) 没年昭和5(1930)年3月15日 出生地静岡県榛原郡大江(現・相良町) 経歴生地であ…

ブッシュ

百科事典マイペディア
ドイツの画家,詩人。ハノーファー近郊のビーデンザール生れ。油絵もあるが素描,漫画にすぐれ,自作の詩や言葉につけた漫画や絵物語《マックスとモ…

岡鹿之助【おかしかのすけ】

百科事典マイペディア
洋画家。東京生れ。劇作家岡鬼太郎の長男。東京美術学校卒。渡仏4度に及び,サロン・ドートンヌ,春陽会に属する。波止場や建物,花などを主題に孤…

もり‐あげ【盛上】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 盛り上げること。また、そのもの。[初出の実例]「この作品の最後の盛上げともいうべきものに」(出典:求める神 語らぬ神(1949)〈中野…

クロワゾンネ cloisonné

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
西洋の七宝技法の一種。胎 (地金) に金属細線を鑞付けして区割り文様を作り,その区割りの中に色釉を差して焼成する有線七宝の技法。日本や中国の有…

カルトン

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [フランス語] carton [ドイツ語] Karton 「厚紙」の意 )① 絵画材料の一つ。木炭デッサン、紙ばさみ、油絵の下絵に用いる紙板などの総称…

せき‐しつ【赤漆】

デジタル大辞泉
漆工芸で、木地を蘇芳すおうで染めてから透明な漆を塗る技法。また、その漆器。後世の春慶塗と同系統の技法で、木目の美しさをみせるもの。奈良・平…

retrato /xeˈtratu/

プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
[男]❶ 肖像画o retrato do rei|王の肖像画retrato a óleo|油絵の肖像画retrato de corpo inteiro|全身像.❷ 人物写真tirar …

まき‐え(‥ヱ)【蒔絵】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漆工芸の技法の一つ。漆で文様を描き、乾かないうちに金銀粉や色粉などを蒔きつけて付着させ、文様を表わす。基本的技法には高蒔絵・平(…

ロケーショナル

占い用語集
占星術のチャート判断技法の一つ。惑星の影響を最も有効に活用できる「場所」の選定に用いる技法。世界地図にホロスコープを投影させて、移動や移住…

音列作法 おんれつさくほう Reihenkomposition

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
音楽用語。無調音楽から12音音楽にいたる過程に現れた作曲技法の一種。数個の音から成る小動機の音程関係によって,全曲を有機的に統一する方法で,…

クルーエ François Clouet 生没年:1505か10-72

改訂新版 世界大百科事典
フランスの肖像画家。トゥール生れ。父ジャンJean Clouet(1485ころ-1541ころ)はフランドル出身の画家で,フランスに帰化した。1541年父より王室画…

huile /ɥil ユイル/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女]➊ 油,オイル.huile d'olive|オリーブ油cuire le poisson à l'huile|魚を油で炒(いた)めるremettre de l'huile dans le moteur|エンジンオイ…

吹きガラス ふきガラス glassblowing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前1世紀頃に発明されたガラス成形技法。1本の金属パイプの先端に溶解ガラスを巻取り,息を吹込んでふくらませ,器などを成形する。この技法によって…

鎚起 ついき embossing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
金工技法の一種。日本で古くは鎚ちょう (ついちょう) ともいう。薄い金属板の裏面から鎚でたたいて,浮彫状に装飾を打出す技法。浮彫装飾は機械で行…

アレクセーエフ Alekseyef, Aleksandr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1901.4.18. カザン[没]1982.8.9. パリロシア生まれのフランスのアニメーション作家。ピン・ボード,あるいはピン・スクリーンと呼ばれる装置を用…

浜口陽三【はまぐちようぞう】

百科事典マイペディア
版画家。和歌山県生れ。東京美術学校塑造科中退。1930年渡仏し,油絵と銅版画を独習,1939年帰国。戦後は銅版画に専念する。1957年サンパウロ・ビエ…

にょにん‐ぞう(‥ザウ)【女人像】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 絵や彫刻に仕立てた女性の姿。また、文章や映像などで表現される女性の姿。[初出の実例]「古い紙に油絵具で描かれた一種の女人像(ニョニ…

glyptique

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[女]宝石彫刻技法.

春慶塗 しゅんけいぬり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
漆塗り技法の一種。素地 (きじ) に膠 (にかわ) 液を塗り,上に黄または赤の色彩を加え,さらに透明漆で上塗りして木目の美しさを出す技法。正倉院宝…

きめつけ‐ほう(‥ハフ)【極付法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 蒔絵(まきえ)の技法の一つ。高蒔絵の技法により、漆(うるし)で肉取りをし、その上に金、銀、錫などの薄い板をはりつける。室町以後に行な…

ビビアン Vivien, Joseph

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1657. リヨン[没]1734/1735. ボンフランスの画家。パステル画の先駆者 C.ル・ブランの弟子で,油絵も描いたがすぐれたパステルの肖像画を残した…

malen

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[マーレン] (malte; gemalt) [他]❶ ([英] paint)(絵の具で)描く, (…の)絵を描くsich4 ~ lassen|自分の肖像を描いてもらう.in Ö…

painting

英和 用語・用例辞典
(名)絵画 絵 絵画の作品 絵を描くこと 絵画制作 画業 画法 塗装 ペンキ塗り 彩色paintingの関連語句a genre painting風俗画an oil painting油絵 (=a …

香川漆器[漆工] かがわしっき

事典 日本の地域ブランド・名産品
四国地方、香川県の地域ブランド。主に高松市などで製作されている。江戸時代に高松藩主が漆器づくりを奨励したのが讃岐での漆器づくりの始まり。そ…

篦彫 へらぼり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
鋳型製作に用いる技法。和鏡などをつくる際,金属に直接に施す彫法でなく,鋳型に,先の細い匙のような篦で文様を直接彫り込んでいく技法。鋳上がり…

対位法【たいいほう】

百科事典マイペディア
音楽の作曲技法の一つ。和声法の対。語源は,ある音に対して別の音を対置するという意味で,2つ以上の旋律を組み合わせてポリフォニーをつくる技法…

ポピー油 ポピーゆ poppy oil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
絵画材料。けし油。油絵の媒材としての乾燥油で,オリエント産の黒けしを使用したものが多い。最近では変色を避けるために油を少量しか使わない。他…

移し絵 うつしえ

日本大百科全書(ニッポニカ)
人物や草花などの絵を紙に色刷りにした子供の玩具(がんぐ)。この絵を水にぬらして腕や手の甲、そのほか好きな場所に張り付けると、絵だけが台紙から…

psi・co・tec・nia, [si.ko.ték.nja]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] 心理学応用技法.

dodécaphonisme /dɔdekafɔnism/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男] 〖音楽〗 12音技法.

aquatinte

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[-kwa-] [女]アクアチント技法[版画].

自転車競技法 じてんしゃきょうぎほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
昭和 23年法律 209号。第2次世界大戦直後の荒廃した自転車産業と戦災都市の復興を目的として,自転車業界と自転車競技法期成連盟が中心になって企画…

Wandmalerei

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[女]壁画技法; 壁画.

ククルイニクスイ Kukryniksy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧ソ連の代表的な漫画制作グループ。クプリヤノフ,クルイロフ,ソコロフの3人が 1924年に結成。処女作は『若い詩人や作家の友情的漫画』 (1925) 。…

中谷 千代子 ナカタニ チヨコ

20世紀日本人名事典
昭和期の童画家 生年昭和5(1930)年1月16日 没年昭和56(1981)年12月26日 出生地東京 学歴〔年〕東京美術学校油絵科卒 主な受賞名〔年〕サンケイ児…

土文 (どもん)

改訂新版 世界大百科事典
粘土を型押しした文様片を仏像の表面に貼り付けて,植物,輪宝などの文様を浮彫風にあらわす装飾技法。鎌倉時代後期から南北朝時代の鎌倉地方の作品…

木曽春慶

デジタル大辞泉プラス
長野県塩尻市を中心とする木曽地方に伝わる伝統的工芸品「木曽漆器」の製造技法のひとつ。木地に下塗りをせず、直接生漆を染み込ませてから、透明度…

貼花 てんか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
陶磁器の装飾技法の一種。草木,花鳥などを型で作り,これを本体と別の粘土板に型押しして器表に張付ける技法。中国,唐代から盛大に行われ,日本で…

彫漆【ちょうしつ】

百科事典マイペディア
中国,宋代以後盛行した漆工の一技法。金属や木などの胎の上に漆を厚く塗り重ね,文様,絵柄を彫りつけるもので,堆朱(ついしゅ),堆黒などの技法が…

プロセス‐いんさつ【プロセス印刷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 多色印刷の技法の一つ。カラー原稿を写真的技法で黄・マゼンタ・シアン・墨の四色に分解し、各色を平版版材に製版し、オフセット印刷方式…

ニコルソン

百科事典マイペディア
英国の代表的抽象画家。バッキンガムシャー生れ。キュビスムの影響を受けた後,モンドリアンと交友して幾何学的抽象に向かい,円と方形を主にし,木…

オスティナート(〈イタリア〉ostinato)

デジタル大辞泉
音楽で、一定の音型を何度も反復する技法。低声部でこれを行うバッソ‐オスティナートは、この技法の代表的なもので、「固執低音」「執拗しつよう低音…

さや‐ぬり【鞘塗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漆芸の技法の一つ。各種の技法や材料を応用した数百種におよぶといわれる変塗(かわりぬり)をいう。江戸時代に刀剣の鞘の装飾に応用された…

かたち

デジタル大辞泉
山口長男による油絵。(作品)抽象画。昭和29年(1954)、第1回現代日本美術展に出品し優秀賞を受賞した。(象)黒地に黄土色の矩形を配置した抽象画…

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