「ホルモン」の検索結果

10,000件以上


血管拡張性肉芽腫 けっかんかくちょうせいにくげしゅ Granuloma teleangiectaticum (皮膚の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 皮膚や粘膜の比較的表面付近の血管から、毛細血管を構成する細胞が増殖してできた良性腫瘍です。通常、皮膚や粘膜の表面から突出して…

グリチルリチン配合剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
製品名 グリチロン(EAファーマ、ミノファーゲン製薬) ニチファーゲン(日新製薬) ネオファーゲンC(大鵬薬品工業)  甘草かんぞうから抽出した成…

骨粗鬆症 こつそしょうしょう osteoporosis

日本大百科全書(ニッポニカ)
化学的に骨の成分の変化はないが、骨質全体が減少して組織的に骨皮質の幅が薄くなり、骨稜(こつりょう)も粗となった状態で、骨多孔症ともいう。骨折…

変形性関節症 へんけいせいかんせつしょう arthrosis deformans

日本大百科全書(ニッポニカ)
関節面を平滑にする関節軟骨が退行性変化をおこして弾力性を失い、露出した骨面が硬くなるとともに特有な骨新生(骨棘(こっきょく))がみられ、関節…

ポリ塩化ビフェニル ぽりえんかびふぇにる polychlorinated biphenyl

日本大百科全書(ニッポニカ)
ビフェニルC6H5-C6H5の二つのベンゼン環がもつ10個の水素原子の2~10個を塩素原子で置き換えた化合物の総称で、C12HnCl10-nの一般式で示すことができ…

はちまるごまる‐もんだい【八〇五〇問題】

デジタル大辞泉
80代の親と、引きこもりの状態にある50代の子からなる世帯が抱える、さまざまな問題。無収入世帯となり困窮するほか、要介護となった親と社会的に孤…

セレンセン セレンセン Sφrensen, Sφren Peter Lauritz

化学辞典 第2版
デンマークの生化学者.コペンハーゲン大学に学び,はじめは無機化学の研究を行い,1899年Ph.D.を取得.1901年J. Kjeldahlの後任としてコペンハーゲ…

山田 康雄 ヤマダ ヤスオ

20世紀日本人名事典
昭和・平成期の俳優,声優 生年昭和7(1932)年9月10日 没年平成7(1995)年3月19日 出生地東京・大森 学歴〔年〕早稲田大学英文科中退 経歴早大在学中…

ウルバヌス(Urbanus)

デジタル大辞泉
ローマ教皇の名。(2世)[1042ころ~1099]在位1088~1099。神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世やフランス王フィリップ1世と争い、教皇権伸長に努めた。ク…

アンティ・レバノン山脈 あんてぃればのんさんみゃく Anti-Lebanon

日本大百科全書(ニッポニカ)
レバノンとシリアの国境沿いにほぼ南北走する褶曲(しゅうきょく)山脈。ベッカ高原を隔てて並走する西のレバノン山脈と相対し、アラビア語ではジャバ…

マンド Mende

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
フランス南部,マシフサントラル (中央山地) 南東部,ロゼール県の県都。クレルモンフェランの南南東約 150kmにあり,ロト川に沿う。町の起源は古く…

小金井喜美子 こがねいきみこ (1870―1956)

日本大百科全書(ニッポニカ)
翻訳家、小説家、歌人。本名キミ。石見(いわみ)国(島根県)生まれ。森鴎外(おうがい)の妹。東京女子師範附属女学校卒業。東大教授・人類学者の小金…

バーニヤース Bāniyās

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
シリア南西部,ディマシュク県に属し,ダマスカスの南西約 60km,ヘルモン山麓に位置する村。ヨルダン川の水源と言い伝えられている泉があり,この村…

フリートレンデル‐もん【フリートレンデル門】

デジタル大辞泉
《Fridlandskie vorota/Фридландские ворота/〈ドイツ〉Friedländer Tor》ロシア連邦西部の都市カリーニングラードにある、かつての城門。13世紀半…

脳腫瘍総論(脳腫瘍・脊髄腫瘍)

内科学 第10版
概念  脳腫瘍(brain tumor)とは,頭蓋内に発生する新生物である.脳,くも膜,硬膜など頭蓋内の組織から発生するものを原発性脳腫瘍,他臓器の悪…

ブトレロフ ブトレロフ Butlerov, Aleksandr Mikhailovich

化学辞典 第2版
ロシアの化学者.1844~1849年カザン大学でC.E. Claus(クラウス)とN.N. Zinin(ジーニン)に化学を学んだ.1857年カザン大学化学教授,1868年サンクト…

おとなのあとぴーせいひふえん【おとなのアトピー性皮膚炎 Adult Atopic Dermatitis】

家庭医学館
◎難治化、慢性化が進む [どんな病気か]  アトピー性皮膚炎は本来、乳幼児がかかる代表的な皮膚疾患です。通常は小学校の低学年でほとんど治るとさ…

中毒性肝障害 ちゅうどくせいかんしょうがい

日本大百科全書(ニッポニカ)
薬物そのものが肝細胞毒として働く結果発生する肝障害をいう。四塩化炭素や黄リン、亜ヒ酸など動物実験には使用されても医薬品としての使用は許可さ…

ばんでるもんどのぎょうれつしき【バンデルモンドの行列式】

改訂新版 世界大百科事典

ベリンスキー

百科事典マイペディア
ロシアの批評家。モスクワ大学在学中に反体制的戯曲《ドミトリー・カリーニン》を書いて放校。1834年,評論《文学的空想》で論壇に登場した。ヘーゲ…

メルズリャコーフ めるずりゃこーふ Алексей Фёдорович Мерзляков/Aleksey Fyodorovich Merzlyakov (1778―1830)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ロシアの詩人、翻訳家、批評家。商家の出。モスクワ大学卒業後、ロシア語雄弁術・詩文学科教授を務め(1804~30)、その受講者にはビャーゼムスキー…

変態 (へんたい) metamorphosis

改訂新版 世界大百科事典
目次 動物の変態  水生無脊椎動物  昆虫  脊椎動物  変態とホルモン 植物の変態動物の変態生物の個体発生において,幼生での分化が緩やか…

ダリーオ Rubén Darío

山川 世界史小辞典 改訂新版
1867~1916ニカラグア生まれの詩人。ラテンアメリカにおける近代主義(モデルニスモ)の詩の創始者。彼が21歳のときに出した詩と散文集『青』がその出…

セルティヤンジュ Sertillanges, Antonin Gilbert

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1863.11.16. クレルモンフェラン[没]1948.7.26. サランシュフランスの神学者,哲学者。 1883年ドミニコ会入会。パリでトマス研究誌"La Revue Tho…

メルカトル Mercator, Gerardus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1512.3.5. 東フランドル,ルプルモンド[没]1594.12.2. デュースブルク16世紀最大の地図学者。メルカトル図法で知られる。フランドル地方のルーバ…

スイートベルモット【sweet vermouth】

飲み物がわかる辞典
甘口のベルモット。イタリア北西部のピエモンテ地方産のものが知られる。食前酒とするほか、マンハッタンなどのカクテルに用いる。⇒ドライベルモット

原発性アルドステロン症

EBM 正しい治療がわかる本
どんな病気でしょうか? ●おもな症状と経過  副腎皮質(ふくじんひしつ)の球状層細胞(きゅうじょうそうさいぼう)からアルドステロンが過剰に分泌…

水分平衡 (すいぶんへいこう) water balance

改訂新版 世界大百科事典
目次  動物  ヒト  植物水分経済water economyともいう。生物が体内に取り込む水の量と外界に失う水の量との平衡関係のことで,生物体内の水分…

瘢痕性類天疱瘡(良性粘膜類天疱瘡) はんこんせいるいてんぽうそう(りょうせいねんまくるいてんぽうそう) Cicatricial pemphigoid (Benign mucous membrane pemphigoid) (皮膚の病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 皮膚の症状は水疱性類天疱瘡(すいほうせいるいてんぽうそう)に似ていますが、症状はそれほど激しくはないか、時には症状がないことも…

亜鉛欠乏症(微量元素欠乏症)

内科学 第10版
(1)亜鉛欠乏症(zinc deficiency)  亜鉛の体内量は約2.5 gであり,その85~90%が筋肉と骨に含まれている.亜鉛の生体内での必要量は1日2.5 mgと…

イルマン いるまん irmão

日本大百科全書(ニッポニカ)
カトリック教会の修道士。キリシタン時代(16世紀中期~17世紀中期)にはそれをポルトガル語でイルマン(兄弟)と称した。正しくはイルモンとかイル…

ロジェー ガロディ Roger Garaudy

20世紀西洋人名事典
1913.7.17 - フランスの哲学者,マルクス主義者。 フランス上院議員,ポワティエ大学教授。 マルセイユ生まれ。 1933年共産党入党、’56〜68年まで党…

細胞内情報伝達機構 さいぼうないじょうほうでんたつきこう signaling

日本大百科全書(ニッポニカ)
細胞内情報伝達機構とは、細胞ごとに備わった遺伝情報と環境情報とを制御する情報処理装置のことで、いわば細胞のコンピュータである。セルシグナリ…

形態形成 けいたいけいせい

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物の発生において、類似の細胞の増加による単純な集合ではなく、新しい組織や器官の分化とその成長により生物固有の形づくりが進行する過程をいい…

獲得性プリオン病(感染性プリオン病)(プリオン病)

内科学 第10版
(3)獲得性プリオン病(感染性プリオン病) 概念  わが国では約5%を占め,PrPScの感染源が明瞭なプリオン病である.ニューギニアの先住民族の人食…

たけいしんしゅつせいこうはん【多形(滲出性)紅斑 Erythema Exsudativum Multiforme】

家庭医学館
[どんな病気か]  四肢(しし)、とくに手足に、境界が明瞭(めいりょう)で、ほぼ円形をした鮮紅色の紅斑が左右対称に多数できるものです。紅斑の…

心内膜炎 しんないまくえん endocarditis

日本大百科全書(ニッポニカ)
心内膜に炎症をきたす疾患群の総称で、細菌性(感染性)と非細菌性の2群に大別されるが、いずれの場合も心弁膜が冒されることが多い。[井上通敏]細…

雄 (おす) male

改訂新版 世界大百科事典
一般には,雌雄異体の生物において精巣,すなわち精子を形成する器官をもつほうの個体をさす。植物や下等動物では,比較的小さくて活発に運動する小…

更年期うつ病 こうねんきうつびょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
女性の閉経期にみられる抑うつ症状。女性はこの時期にうつ病にかかりやすくなる。閉経期によくみられる抑うつ症状には、抑うつ気分、自信喪失、決断…

ブリガム・ヤング大学 ぶりがむやんぐだいがく Brigham Young University

日本大百科全書(ニッポニカ)
アメリカ合衆国ユタ州プロボーにある私立大学。末日聖徒イエス・キリスト教会The Church of Jesus Christ of Latter-day Saints(モルモン教会の一派…

スウェーデンボリ Emanuel Swedenborg 生没年:1688-1772

改訂新版 世界大百科事典
スウェーデンの自然科学者,哲学者,宗教家。ストックホルムに生まれ,自然科学を学んだが,理論ばかりでなくその応用としての工学に関心を抱く。174…

カブラル Cabral, Pedro Álvares

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1467? ベルモンテ[没]1520? サンタレン?ポルトガルの航海者。バスコ・ダ・ガマのインド航路発見後,カリカットの国王と外交関係を結ぶために,…

三冠馬

知恵蔵
日本では、3歳馬による皐月賞(2000m)、ダービー(2400m)、菊花賞(3000m)を制した馬を三冠馬と呼んでいる。2005年にはディープインパクトが史上6頭目の…

ナードソン Semyon Yakovlevich Nadson 生没年:1862-87

改訂新版 世界大百科事典
ロシアの詩人。ペテルブルグのユダヤ人の官吏の家に生まれ,両親に早く死に別れ,士官学校へ進んで軍人になるが,肺結核を病んで1884年退職,療養。1…

脂質 ししつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
水に不溶でエーテル、クロロホルムなどの有機溶媒に溶ける生体成分の総称。構造的に多種類の成分が含まれる。単純脂質と複合脂質に大別され、前者に…

その他の染色体異常 そのたのせんしょくたいいじょう Other chromosome aberrations (子どもの病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 染色体異常症には非常に多くの種類があります。ここでは頻度の比較的高いものをあげます。①13トリソミー症候群 13番染色体が3本ある…

前立腺がん ぜんりつせんがん Prostate cancer (お年寄りの病気)

六訂版 家庭医学大全科
高齢者での特殊事情 高齢化に伴い、前立腺がんは男性では肺がんに次いで死亡率が高い病気です。血液検査で前立腺特異抗原(PSA)を測定することで、…

抗ガストリン剤

病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
製品名 《オキセサゼイン製剤》 ストロカイン(エーザイ、サンノーバ) 《ピペリジノアセチルアミノ安息香酸エチル製剤》 ピペリジノアセチルアミノ…

声帯ポリープ せいたいポリープ Vocal fold polyp (のどの病気)

六訂版 家庭医学大全科
どんな病気か 声帯に生じる炎症性の腫瘤(しゅりゅう)(こぶ)で、通常片側に発生します。ポリープの大きさはさまざまで、まれに両側の声帯にできる…

さいはつせいたはつなんこつえん【再発性多発軟骨炎 Relapsing Polychondritis】

家庭医学館
[どんな病気か]  軟骨(なんこつ)が炎症をおこし、腫(は)れや痛みを生じる病気で、自己免疫疾患(じこめんえきしっかん)(免疫のしくみとはた…

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android