浮田村うきたむら
- 日本歴史地名大系
- 宮崎県:宮崎市浮田村[現]宮崎市浮田細江(ほそえ)村の北東に位置し、宮崎郡に属する。西は長嶺(ながみね)村、南は生目(いきめ)村。「うきだ…
三度目さんどめの正直しょうじき
- デジタル大辞泉
- 占いや勝負で、一度や二度は当てにならないが、三度目は確実であるということ。転じて、物事は三度目には期待どおりの結果になるということ。三度目…
杜若 かきつばた
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 能の曲目。三番目物。五流現行曲。世阿弥(ぜあみ)作か。出典は『伊勢(いせ)物語』。在原業平(ありわらのなりひら)の東下(あずまくだ)り、三河(みかわ…
【鮮新】せんしん
- 普及版 字通
- 新鮮。唐・杜甫〔崔氏の東山草堂〕詩 愛す、汝が玉山堂の靜かなるを 高秋の爽氣、相(たが)ひに鮮新字通「鮮」の項目を見る。
きゅう‐しゅう(キウシフ)【旧習】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古くからのならわし。昔から行なわれている習慣。旧慣。[初出の実例]「旧習の変じがたき、まことにことわりなり」(出典:随筆・秉燭譚(1…
【覆圧】ふあつ・ふうあつ
- 普及版 字通
- おおいかぶす。唐・杜牧〔阿房宮の賦〕三百餘里を壓して、天日を離し、驪山(りざん)北にへて西に折れ、直ちに咸陽に走る。字通「覆」の項目を見る。
【画手】が(ぐわ)しゆ
- 普及版 字通
- 画家。唐・杜甫〔冬日洛城の北に、玄元皇帝(老子)のに謁す〕詩 畫手、輩を看るに 生(呉道子)く場を擅(ほしいまま)にす字通「画」の項目を見る。
【高歌】こう(かう)か
- 普及版 字通
- 高らかに歌う。唐・杜甫〔短歌行、王郎司直に贈る〕詩 仲宣樓頭、春色深し 眼高歌して吾子をむ 眼中の人、吾(われ)老いたり字通「高」の項目を見…
【採】さいけつ
- 普及版 字通
- 裾につみとる。唐・杜甫〔暇日小園に病を散じ~兼ねて触目を書す〕詩 巫(けいふ)(州の巫山)、に非ず (さいけつ)、春に接す字通「採」の項目を見…
たびゅうど(たびうど)【旅人】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古くは「たびゅうと」 ) 「たびびと(旅人)」の変化した語。[初出の実例]「是言墻をしまはいたほどに旅(タヒウト)ていたか」(出典:杜…
【畝】ろうほ
- 普及版 字通
- うね。はたけ。唐・杜甫〔兵車行〕詩 縱(たと)ひの鋤犂(じより)(すきと、くわ)を把(と)るるも 禾(くわ)は畝に生じて、東西無し字通「」の項目を…
にだいのピアノとだがっきのためのきょうそうきょく〔ニダイの‐とダガクキのためのケフソウキヨク〕【二台のピアノと打楽器のための協奏曲】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ハンガリー〉Versenymű két zongorára és zenekarra》バルトークの協奏曲。全3楽章。1940年作曲。「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」…
とよあしはら‐の‐ちいおあきのみずほのくに〔‐ちいほあきのみづほのくに〕【豊葦原の千五百秋の瑞穂の国】
- デジタル大辞泉
- 《葦が生い茂り、永遠に穀物が豊かにみのる国の意》日本国の美称。「―有り。宜しく汝いましが往ひて脩しらすべし」〈神代紀・上〉
常陸の小京都たつごの里のみち
- 事典・日本の観光資源
- (茨城県高萩市)「美しい日本の歩きたくなるみち500選」指定の観光名所。
【岸風】がんぷう
- 普及版 字通
- 岸べを吹く風。唐・杜甫〔岳陽城下に泊す〕詩 岸風、夕浪を(ひるがへ)し 舟、燈に灑(そそ)ぐ字通「岸」の項目を見る。
室蘭港むろらんこう
- 日本歴史地名大系
- 北海道:胆振支庁室蘭市室蘭港室蘭市の南部、内浦湾の東端に位置する港。絵鞆(えとも)半島にいだかれ馬蹄形をした室蘭湾全体を港域とする。昭和四…
そう‐ふう(サウ‥)【霜楓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 霜がかかって紅葉したカエデ。[初出の実例]「秋老霜楓晩、斜陽映二錦菌一」(出典:常山文集(1718)三・五律)[その他の文献]〔杜甫‐東屯…
【別涙】べつるい
- 普及版 字通
- 別離の涙。唐・杜甫〔高常侍(適)に奉寄す〕詩 天涯の春色、遲(ちぼ)(人生の晩年)を催ほす 別は遙かにふ、錦水の波字通「別」の項目を見る。
たん‐じ【単字】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ただ一つの文字。一字。[初出の実例]「公界の回向は双字名ぞ。其外は単字名ぞ」(出典:百丈清規抄(1462)四)[その他の文献]〔劉克荘‐跋…
【瓦盆】が(ぐわ)ぼん
- 普及版 字通
- 素焼きの盆。酒器のかわらけ。唐・杜甫〔少年行、二首、一〕詩 笑ふこと(なか)れ、田家の老瓦 酒をりてしより、兒孫を長じたり字通「瓦」の項目を…
【氷壑】ひようがく
- 普及版 字通
- 氷に閉ざされた谷。唐・杜甫〔入秦行~〕詩 炯(あき)らかなること、一段の冰の壑を出で 置きて風露の玉壺に在るが如し字通「氷」の項目を見る。
【隆貴】りゆうき
- 普及版 字通
- 尊貴。〔史記、平準書〕大夫張湯、方(まさ)に貴にして事を用ふ。減宣・杜~等、慘深を用(もつ)て九と爲る。字通「隆」の項目を見る。
【倚重】いちよう
- 普及版 字通
- たのみとし重んずる。〔唐書、杜譲能伝〕そ號令行下するに、事に處することに値(あ)ひ、算する無し。、之れを倚重す。字通「倚」の項目を見る。
かながわの花の名所100選
- 事典・日本の観光資源
- 神奈川県が、ふるさと「かながわ」を見つめ直す試みとして昭和51年度より実施している「かながわ50選・100選シリーズ」の第19回。四季折々の神奈川の…
武川 むかわ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 山梨県北西部、北巨摩郡(きたこまぐん)にあった旧村名(武川村(むら))。現在は北杜(ほくと)市の南西部を占める一地区。2004年(平成16)須玉(すたま…
ロコモティブ症候群 ろこもてぃぶしょうこうぐん locomotive syndrome
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 運動器の障害により歩行や立位の保持などの移動機能が低下し、進行すると要介護や寝たきりになるリスクが高まる状態。2007年(平成19)に日本整形外…
教科書の検定
- 知恵蔵
- 民間が著作・編集した教科書(正式には教科用図書。主たる教材とされている)を、学習指導要領や教科用図書検定基準に基づいて、教科用図書検定調査審…
教科書の採択
- 知恵蔵
- 公立小・中学校の教科書は、都道府県教育委員会が市町村の意見を聞いて市・郡の単位で採択地区を設定し、地区内の市町村の教育委員会が共同で、種目…
天皇の行為
- 知恵蔵
- 天皇の行為について、政府は、(1)国事行為、(2)公的行為、(3)その他の行為、の3つがあるとしている(三分法)。日本国憲法は戦前の大日本帝国憲法の統…
海水の成分
- 知恵蔵
- 外洋の海水の塩分濃度は3.3〜3.8(平均3.5)%で、河口付近や雨の多い沿岸域では低く、逆に蒸発の激しい内海や、水分が凍結する氷海では高い。海水中の…
生命の起源
- 知恵蔵
- 無生物から生物が発生する過程。約30億〜40億年前の原始地球で起こったと考えられるが、地球外宇宙から生命が飛来したとするパンスペルミア説を唱え…
恐竜の寿命
- 知恵蔵
- 恐竜に関する謎の1つに、個々の恐竜の平均寿命がある。最近、肋骨や腹肋骨などは骨髄腔による骨の欠損が少なく、年輪による年齢推定に適するとわかっ…
ネーターの定理
- 知恵蔵
- 空間や時間などの座標をずらしても同じ法則が成り立ち、同じ方程式が使える、という対称性を物理量の保存則に結びつける定理。1910年代にE.ネーター…
真空のエネルギー
- 知恵蔵
- 量子力学によると、真空中では場の最低エネルギー状態がゆらぎ、仮想粒子の対が生まれては消える。このエネルギーを指していう。宇宙誕生時のインフ…
『ライラの冒険』
- 知恵蔵
- イギリスの作家、フィリップ・プルマン(Philip Pullman)による、3部作の冒険ファンタジーで、原題はHis Dark Materials。物語は、オックスフォード大…
ハードディスクの応用
- 知恵蔵
- ハードディスク(HDD=hard disk drive)に映像を記録するHDDレコーダーが人気だ。HDDだけのものと、DVDレコーダーと一体型の2つの型がある。一体型では…
母の日
- 知恵蔵
- 家族のために尽くしてくれる「お母さん」をねぎらい、感謝の気持ちを表す日。毎年、5月2週目の日曜日とされている。 母の日の由来にはいろいろな説…
文明の衝突
- 知恵蔵
- ポスト冷戦の世界では、イデオロギー対立に代わり文明の対立が紛争の主な要因となるという主張。米国のS.ハンチントンが提唱。主要文明を西欧、イス…
平和の配当
- 知恵蔵
- 冷戦終結の結果、米ロなどで軍事用の予算、人員、技術を民生用に振り向ける可能性への期待を表す言葉。米国ブッシュ(父)政権は、冷戦後の国防費削減…
国会の種類
- 知恵蔵
- 通常国会(常会)は毎年1回、1月中に召集されるのを常例とする。召集詔書は10日前には公布しなければならない。会期は150日、延長は1回だけと、国会法…
徹子の部屋
- 知恵蔵
- テレビ朝日系列で放映されている、黒柳徹子が司会を務めるトーク番組。1976年に放送が開始された長寿番組で、第1回のゲストは、森繁久彌。以降、林美…
モノのインターネット
- 知恵蔵
うづき‐の‐いみ【×卯月の忌み】
- デジタル大辞泉
- 1 陰暦4月の賀茂の祭に関係する者が、潔斎のため、祭りに先立って家にこもること。「ほととぎす―に忌いこもるを思ひ知りても来鳴くなるかな」〈山家…
うなぎ‐の‐ねどこ【×鰻の寝床】
- デジタル大辞泉
- 間口が狭くて奥行きの深い建物や場所のたとえ。
うのはな‐づき【×卯の花月】
- デジタル大辞泉
- 《卯の花の咲く月の意》陰暦4月の異称。うづき。《季 夏》
烏鷺うろの争あらそい
- デジタル大辞泉
- 囲碁で勝負を争うこと。→烏鷺3
鞆の浦
- 知恵蔵
- 広島県福山市南部の海岸地区・港町。瀬戸内海のほぼ中央にあたり、万葉の時代から瀬戸内海の東西航路の「潮待ち港」として知られる。中世には交易・…
かぜ‐の‐いき【風の息】
- デジタル大辞泉
- 風が強くなったり弱くなったり、また風の向きが急に変わったりすること。
刀かたなの錆さび
- デジタル大辞泉
- 1 刀に生じる錆。また、血が錆の原因になるところから、刀で切り殺すことや切り殺されることにいう。2 「刀汚かたなよごし2」に同じ。
かつお‐の‐えぼし〔かつを‐〕【×鰹の×烏▽帽子】
- デジタル大辞泉
- ヒドロ虫綱カツオノエボシ科の腔腸動物。暖流域を浮遊。さまざまな個虫が集まって一つのクラゲをなしている。気胞体は烏帽子形で、長径約10センチ、…