「石」の検索結果

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クロム鉄鉱【クロムてっこう】

百科事典マイペディア
金属光沢をもつ黒色半透明または不透明のもろい鉱物で,クロムの鉱石。組成はFeCr2O4。等軸晶系で結晶は八面体。硬度5.5,比重4.5〜4.8。ときに弱い…

神宗【しんそう】

百科事典マイペディア
中国,北宋朝第6代皇帝(在位1067年―1085年)。王安石を登用,新法を行わせて内政の充実を図る。外に対しては西夏,安南(ベトナム)に積極策をとっ…

いわばし‐の(いはばし‥)【石橋の・石走の】

精選版 日本国語大辞典
枕① ( 川中の石橋(いわばし)①は石と石との間隔が、近かったり遠かったりするところから ) 「間(ま)」「近し」「遠し」にかかる。[初出の実例]「うつ…

男岳神社の石猿群

事典・日本の観光資源
(長崎県壱岐市)「次代(あす)に残そう長崎百景」指定の観光名所。

宮崎支石墓群みやざきしせきぼぐん

日本歴史地名大系
熊本県:天草郡倉岳町棚底村宮崎支石墓群[現]倉岳町棚底倉(くら)岳(六八二メートル)の東麓、棚底(たなそこ)湾に面した丘陵上に東西約一八〇…

多形【たけい】

百科事典マイペディア
同質異像とも。化学組成がまったく同じで,結晶構造の異なる物質は互いに多形であるという。石墨(黒鉛)とダイヤモンド,方解石とアラレ石などがそ…

カリ‐せっけん〔‐セキケン〕【カリ石×鹸】

デジタル大辞泉
高級脂肪酸のカリウム塩を用いて作る石鹸。軟らかくて水に溶けやすく、化粧用・薬用とする。→ソーダ石鹸

泥冠(どろかぶり)

デジタル大辞泉プラス
宮城県産の石材「伊達冠石」の俗称。「泥冠石」「泥かむり」とも。

ドロマイト

百科事典マイペディア
苦灰石,白雲石とも。化学組成がCa(Mg,Fe,Mn)(CO3)2の鉱物。三方晶系。菱面体結晶。へき開は完全。硬度3.5〜4.0,比重2.85〜3.02。ガラス光沢…

空晶石珪線石型変成相系列

岩石学辞典
阿武隈高原の変成岩の順序を基にした変成相系列で,緑色片岩相と角閃岩相を含む.高度の変成岩地域では同構造時の花崗岩が特徴的である.この型の変…

藍晶石珪線石型変成相系列

岩石学辞典
この変成相系列は,スコットランドの南東グランピアン・ハイランド(Grampian Highlands)のダルラディアン(Dalradian)の岩石で,広域変成作用を基…

いわ‐しみず〔いはしみづ〕【岩清水/▽石清水】

デジタル大辞泉
岩の間からわき出るきれいな水。《季 夏》「湯を掬むすぶ誓ひも同じ―/芭蕉」[類語]泉・湧き水・清水・泉水・噴水・オアシス・井戸・井・掘り抜き井戸

わりぐり‐いし【割り×栗石】

デジタル大辞泉
砂利より大きく玉石より小さい割り石。土木・建築の基礎工事に用い、地盤を固めるために突き込む。割り栗。[類語]石・石ころ・石くれ・小石・礫れき…

オオバンヒザラガイ (大判石鼈貝) Cryptochiton stelleri

改訂新版 世界大百科事典
背上に殻がまったく見えないヒザラガイ綱オオバンヒザラガイ科の軟体動物。殻の長さ20cm,幅10cm,膨らみ2cmくらいで,最大のものでは長さ43cmにも達…

大谷寺・大谷石採掘跡

事典・日本の観光資源
(栃木県宇都宮市)「美しい日本の歴史的風土100選 準100選」指定の観光名所。

いかり【碇・錨・&JISF6B9;・重石・沈石】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 船を留めておくために綱や鎖をつけて水底に沈めるおもり。古代は、「万葉」の表記に「重石」の例があるように単に石を用いたが、中古か…

ふゆうじせき‐ちかんほう〔フイウジセキチクワンハフ〕【浮遊耳石置換法】

デジタル大辞泉
⇒エプリー法

いしなげ【石投】 の 見得((みえ))

精選版 日本国語大辞典
見得の一つ。両足をそろえて立ち、左足を上げ、右手を頭上に上げて掌をぱっと開く。身体はやや横向きに、ぐっとそらせて、石を投げたような形になる…

すて‐いし【捨(て)石/▽棄て石】

デジタル大辞泉
1 道ばたや野原などにころがっている石。2 日本庭園で、風趣を添えるために所々に配した石。景石けいせき。3 橋脚などを造るとき、水勢を弱めるた…

やき‐いし【焼(き)石】

デジタル大辞泉
軽石・蛇紋石などを焼いて布や綿に包み、懐中に入れて身体を温めるもの。保温、病気の治療などに用いる。温石おんじゃく。

石家荘〔特別市〕 せっかそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

あわび‐がら(あはび‥)【鮑殻・石決明】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アワビのから。螺鈿(らでん)、貝ボタンなどに用いる。昔は、眼病の薬とし、地方によっては、疫病よけとして門戸につるす風習もあった。[…

かっこう‐ちょろぎ(クヮクカウ‥)【&JISEE64;香草石蚕】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 シソ科の多年草。ヨーロッパ原産で、観賞用に栽培される。全体に粗毛があり、茎は四角形で、高さ二〇~六〇センチメートルになる。葉は長…

そえ‐いし〔そへ‐〕【添(え)石】

デジタル大辞泉
1 主な庭石に添えて置く石。2 風で屋根が飛ばされないように重しとして置く石。

玄米【げんまい】

百科事典マイペディア
イネの籾(もみ)から籾殻を除いたもの。果皮,種皮,胚乳および胚芽よりなる。胚乳組織の外層には糊粉(こふん)層という薄い層がある。精白の進むに従…

石尊さまの裸まつり

事典・日本の観光資源
(宮城県栗原市)「ふるさとみやぎ文化百選 まつり編」指定の観光名所。

石合家(旧本陣)

事典・日本の観光資源
(長野県小県郡長和町)「信州の民家・街並百選」指定の観光名所。

トリディマイト

百科事典マイペディア
組成がほぼ純粋なSiO2からなる鉱物で,石英,クリストバライトなどと多形。リンケイ(鱗珪)石,リン石英とも。α,βの2態あり,α型は常温〜117℃まで…

ヤクシ(牙克石)〔市〕 ヤクシ Yakeshi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国北部,内モンゴル (蒙古) 自治区北東部,フルンボイル (呼倫貝爾) 盟中部の市。フルンボイル高原の東端,ハイラル (海拉爾) 川とヤクシ川の合流…

ごしょがたにこうごいし【御所ヶ谷神籠石】

国指定史跡ガイド
福岡県行橋市津積、京都(みやこ)郡みやこ町勝山大久保ほかにある城跡。福岡県の東部、京都平野の南に連なる馬ヶ岳連山の御所ヶ岳(標高247m)の西北…

いし‐づくり【石造・石作】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 石材で物を造ること。また、造った物。それを業とする人。石切り。せきぞう。[初出の実例]「いしつくりしてわらすれば、一度に十二にこ…

いす‐の‐かみ【石上】

精選版 日本国語大辞典
枕 =いそのかみ(石上)[ 二 ]①[初出の実例]「伊須能箇瀰(イスノカミ)布留を過ぎて、薦枕(こもまくら)高橋過ぎ」(出典:日本書紀(720)武烈即位前)

シーチヤチョワン(石家荘)〔地区〕 シーチヤチョワン Shijiazhuang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国華北地方,ホーペイ (河北) 省西部の地区。西半はタイハン (太行) 山脈,東半はホワペイ (華北) 平原で,ツーヤー (子牙) 河の支流フートー河の…

あげ‐いし【上(げ)石】

デジタル大辞泉
囲碁で、囲んで盤面から取り上げた相手の石。揚げ浜。浜。

とかげ[書名]

デジタル大辞泉
吉本ばななの短編小説、および同作を表題作とする小説集。平成5年(1993)刊行。同年の第32回女流文学賞候補作。

雄黄【ゆうおう】

百科事典マイペディア
石黄とも。ヒ素の鉱石鉱物の一種。組成はAs2S3。単斜晶系で結晶は短柱状。レモン黄色で,脂肪光沢を有し,透明で屈折率はきわめて高い。へき開は完全…

いしっ‐ころ【石塊】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「いしころ(石塊)」の変化した語。[初出の実例]「またぐらのかりこみ石っころでする」(出典:雑俳・末摘花(1776‐1801)四)

きゃにおんでぃあぶろいんせきこう【キャニオン・ディアブロ隕石孔】

改訂新版 世界大百科事典

石嘴山〔特別市〕 せきしざん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

草水(くそうず)御影

デジタル大辞泉プラス
石材の名。新潟県阿賀野市で産出される花崗岩。「草水石」「安田石」「桜御影石」などとも呼ばれる。

いし【石】 に=噛((かじ・かぶ))りついても[=食((く))いついても]

精選版 日本国語大辞典
(目的を達するためには)どんな苦しい思いをしても、それを耐え忍んで。[初出の実例]「石(イシ)にかぶり付(ツイ)ても、よくなろふと思ってさへ」(出…

ももさか‐の‐ふね【▽百▽積の船/▽百▽石の船】

デジタル大辞泉
《「さか」は容量の単位》百石の荷物を積むことができる大きい船。「―隠り入る八占やうらさし母は問ふともその名は告のらじ」〈万・二四〇七〉

ケイクジャク(珪孔雀)石【けいくじゃくせき】

百科事典マイペディア
銅鉱床の酸化帯にブドウ状,皮殻状,土状をなして産出する二次鉱物。組成は一定しないがCuSiO3・2H2Oなど。青緑色,褐色,黒色で,半透明または不透…

ちょうせき‐そとば(チャウセキ‥)【町石卒都婆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ちょうそとば(町卒都婆)

いしもち‐そう(‥サウ)【石持草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 モウセンゴケ科の多年草。関東地方以西の山野の水湿地に自生する食虫植物。高さ一〇~二五センチメートル。地下に直径六ミリメートルほど…

石岳亜熱帯植物園

事典・日本の観光資源
(長崎県佐世保市)「長崎県新観光百選」指定の観光名所。

甘栗【あまぐり】

百科事典マイペディア
中国原産のテンシン(天津)グリ(小粒で渋皮のむきやすい種類)を,小石まじりの砂に糖分を加えて攪拌(かくはん)しながら焼いたもの。また平安時代…

こくさいせきゆかいはつ‐ていせき【国際石油開発帝石】

デジタル大辞泉
日本の石油・天然ガス開発会社。前身の国際石油開発帝石ホールディングスが平成20年(2008)に国際石油開発と帝国石油を吸収合併して発足。日本の上…

いしなかせんせいぎょうじょうき〔いしなかセンセイギヤウジヤウキ〕【石中先生行状記】

デジタル大辞泉
石坂洋次郎の短編小説集。昭和23年(1948)から昭和29年(1954)連載。青森県に疎開していた小説家、石中先生の体験を描く。全4巻。昭和25年(1950)…

いしのかね‐の‐いえ〔‐いへ〕【石の鐘の家】

デジタル大辞泉
《Dům U Kaminého zvonu》チェコ共和国の首都プラハの中心部、旧市街広場にある邸宅。14世紀の初期ゴシック式の建物で、ボヘミア王バーツラフ2世の娘…

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