「生目の杜運動公園」の検索結果

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つゆ‐の‐いのち【露の命】

デジタル大辞泉
露のように消えやすい命。はかない命。露命ろめい。「ありさりて後も逢はむと思へこそ―も継ぎつつ渡れ」〈万・三九三三〉

つゆ‐の‐み【露の身】

デジタル大辞泉
露のように消えやすくはかない身。露の命。「ながらへむ年も思はぬ―のさすがに消えむ事をこそ思へ」〈新古今・雑下〉

つゆ‐の‐やど【露の宿】

デジタル大辞泉
「露の宿り」に同じ。「袖ぬらすしのの葉草のかり庵に―訪ふ秋の夜の月」〈新千載・秋上〉

つゆ‐の‐やどり【露の宿り】

デジタル大辞泉
露のおくところ。また、露のおいている宿。露の宿。「わが袖は草の庵にあらねども暮るれば―なりけり」〈伊勢・五六〉

つるぎ‐の‐たち【剣の太‐刀】

デジタル大辞泉
「つるぎたち」に同じ。「少女の床の辺べに我わが置きし―その太刀はや」〈記・中・歌謡〉

つる‐の‐こ【鶴の子】

デジタル大辞泉
1 鶴のひな。また、千年も生きるという鶴のひなに託して、長寿を祝う語。2 「鶴の子餅もち」の略。3 雲孫のこと。〈伊京集〉4 曽孫の子。〈日葡〉

ディオニシオス‐の‐みみ【ディオニシオスの耳】

デジタル大辞泉
《Orecchio di Dionisio》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市シラクサに位置する、古代ギリシャ時代の石切り場跡にある洞窟。ネアポリ…

つきのおちば【槻の落葉】

デジタル大辞泉
江戸後期の歌文集。9巻4冊。荒木田久老ひさおゆ著。寛政年間(1789~1801)の成立。和歌・随筆などを収録。

つき‐の‐しも【月の霜】

デジタル大辞泉
月光がさえ渡り地上を白く照らすのを、霜にたとえた語。「こよひかく眺むる袖の露けきは―をや秋と見つらむ」〈後撰・夏〉

つぎ‐の‐ないかく【次の内閣】

デジタル大辞泉
民主党が与党でない場合に設置される、党の政策を検討し決定する機関。構成員は、与党となったときの閣僚候補ともなる。[補説]平成11年(1999)設置…

つき‐の‐なごり【月の名残】

デジタル大辞泉
《秋の月の最後の意》陰暦九月十三夜の月のこと。後のちの月。《季 秋》「橋桁のしのぶは―かな/芭蕉」

つくば‐の‐みち【×筑波の道】

デジタル大辞泉
連歌の異称。日本武尊やまとたけるのみことが筑波を過ぎて甲斐国の酒折さかおりの宮に着いたとき、「新治にひばり筑波を過ぎて幾夜か寝つる」と歌っ…

この‐きみ【×此の君】

デジタル大辞泉
竹の別名。→此君しくん「―はいづれの処の種ぞ、みやびやかに子猷しゆうの籬まがきに在りき」〈菅家文草・二〉

このした‐かげ【木の下陰】

デジタル大辞泉
木のもと。こかげ。「行き暮れて―を宿とせば花や今宵の主ならまし」〈平家・九〉

ご‐の‐ぜん【五の膳】

デジタル大辞泉
本膳料理で、最も丁重な料理。本膳・二の膳・三の膳・与の膳(四を忌んでいう)・五の膳を供するもの。また、その第五の膳。

ごふく‐の‐ま【呉服の間】

デジタル大辞泉
江戸城内大奥で、将軍や御台所みだいどころの衣服のことをつかさどった所。また、その役にある奥女中。

ごま‐の‐はえ〔‐はへ〕【×胡麻の×蠅】

デジタル大辞泉
「ごまのはい(護摩の灰)」に同じ。

こよみ‐の‐はかせ【暦の博士】

デジタル大辞泉
1 律令制で、中務省なかつかさしょう陰陽寮おんようりょうに属し、暦を作り、暦生の教育をつかさどった職員。れきはかせ。2 陰陽師をいう。

紺屋こんやの明後日あさって

デジタル大辞泉
「こうやのあさって」に同じ。

こんよう‐の‐たたかい〔コンヤウ‐たたかひ〕【昆陽の戦い】

デジタル大辞泉
23年、中国河南省にあった昆陽城にたてこもった劉秀が40万の王莽おうもうの軍を八千余の兵で破った戦い。

さいいん‐の‐みかど〔サイヰン‐〕【西院の帝】

デジタル大辞泉
淳和天皇の異称。西院(現在の京都市右京区西院付近)に居住していたことから称された。

さいご‐の‐ばんさん【最後の晩×餐】

デジタル大辞泉
キリストが受難前夜に12人の弟子とともにとった晩餐。教会の聖餐式はこれに基づく。絵画ではレオナルド=ダ=ビンチの作品が有名。ラストサパー(the…

さいし‐の‐しょうけい【祭×祀の承継】

デジタル大辞泉
系譜・祭具・墳墓など祖先の祭祀に必要な用具を、一般の財産の相続とは別に、祖先の祭祀を主宰する者が承継するもの。

サイホン‐の‐げんり【サイホンの原理】

デジタル大辞泉
大気圧を利用し、管を使って液体を高い位置に持ち上げ移動させるメカニズム。始点と終点における液面の高さの差が重力による位置エネルギーの差とな…

さかいのたいこ〔さかゐのタイコ〕【酒井の太鼓】

デジタル大辞泉
歌舞伎狂言「太鼓音智勇三略たいこのおとちゆうのさんりゃく」の通称。

さが‐の‐らん【佐賀の乱】

デジタル大辞泉
明治7年(1874)江藤新平・島義勇らが、明治政府の開化政策に反対する佐賀の不平士族とともに兵を挙げた事件。敗れた江藤・島はさらし首に処せられた…

ささのは‐がき【×笹の葉書(き)】

デジタル大辞泉
笹の葉に似た太く短い点画で文字を書くこと。また、その文字。

ささ‐の‐や【×笹の屋】

デジタル大辞泉
「笹の庵いお」に同じ。「かり枕夢も結ばず―のふしうき程の夜半の嵐に」〈続拾遺・羇旅〉

さしみ‐の‐つま【刺(し)身のつま】

デジタル大辞泉
刺身を引き立てるために添えられる野菜や海藻など。転じて、添えもの程度の軽い役割しか担っていないもの。

しで‐の‐たおさ〔‐たをさ〕【死出の田▽長】

デジタル大辞泉
《「しず(賤)のたおさ(田長)」の音変化とも、死出の山から飛び来るところからともいう》ホトトギスの別名。しでたおさ。「名のみ立つ―は今朝ぞな…

じぬし‐の‐かみ〔ヂぬし‐〕【地主の神】

デジタル大辞泉
⇒じぬしがみ

じ‐の‐こ〔ヂ‐〕【地の粉】

デジタル大辞泉
生漆きうるしとまぜて漆器の下地に用いる粉末。焼いた粘土や瓦を砕いたもの。

し‐の‐ぜん【四の膳】

デジタル大辞泉
⇒よのぜん

し‐の‐たいふ【史の大夫】

デジタル大辞泉
大史だいしで、特に従五位下に叙せられた者。大夫の史。

し‐の‐ちょう〔‐チヤウ〕【使の庁】

デジタル大辞泉
検非違使庁けびいしちょうのこと。

し‐の‐つづみ【四の鼓】

デジタル大辞泉
古代の打楽器の一。雅楽で使われたもので、三の鼓より大型の細腰鼓さいようこ。

し‐の‐に【四の二】

デジタル大辞泉
1 二つのさいころを振って、四と二とが同時に出ること。2 「六」をしゃれていう語。「新井の宿の馬方、本名は六蔵、替へ名は―」〈浄・百日曽我〉

しふん‐の‐き【脂粉の気】

デジタル大辞泉
女っけ。なまめかしさ。「―が立ち籠めている桟敷さじき」〈鴎外・余興〉

じぶん‐の‐はな【時分の花】

デジタル大辞泉
能で、年齢の若さによって現れる、芸以前の一時的な面白さ。⇔真まことの花。「三十以前の―なれ」〈花伝・一〉

しも‐の‐たて【霜の▽経】

デジタル大辞泉
霜を紅葉の錦を織る経糸たていとに見たてていう語。「―露のぬきこそ弱からし山の錦の織ればかつ散る」〈古今・秋下〉

じゃけん‐の‐つの【邪見の角】

デジタル大辞泉
無慈悲で気性がかどだっていることを角にたとえた語。「可愛い子を殺さば、―も折れうかと」〈浄・栬狩剣本地〉

じゃけん‐の‐やいば【邪見の▽刃】

デジタル大辞泉
よこしまな考えが人を害することを刃物にたとえた語。「無慚むざんの切先きっさき―」〈浄・井筒業平〉

じゅうじ‐の‐みょうごう〔ジフジ‐ミヤウガウ〕【十字の名号】

デジタル大辞泉
浄土論にある「帰命尽十方無礙むげ光如来」という十字の、阿弥陀仏の名号。十字名号。

じゅうぜん‐の‐きみ〔ジフゼン‐〕【十善の君】

デジタル大辞泉
《仁王経に、前世で十善を行った果報として今生には王者に生まれると説くところから》天子。帝王。天皇。十善の主あるじ。十善の天子。十善帝王。

とき‐の‐うん【時の運】

デジタル大辞泉
その時々の運・不運のめぐりあわせ。「合格、不合格は時の運」

とき‐の‐そう【時の奏】

デジタル大辞泉
昔、宮中で時刻を奏上したこと。亥いの初刻から寅とらの刻の終わりまで、官人が一刻ごとに奏した。→時の簡ふだ

とき‐の‐ふだ【時の▽簡】

デジタル大辞泉
平安時代、宮中の清涼殿の殿上てんじょうの間まの小庭に立てて、時刻を示した札。時刻ごとに雑事に当たる内豎ないじゅが立て替えた。

とこよ‐の‐かみ【常世の神】

デジタル大辞泉
[連語]常世の国2の神。長寿・富などを授けるとされる。「太秦うつまさは神とも神と聞え来る―を打ち懲きたますも」〈皇極紀・歌謡〉

とし‐の‐ゆき【年の雪】

デジタル大辞泉
年々ふえる白髪を雪にたとえていう語。「あたらしき春さへ近くなりゆけば降りのみまさる―かな」〈拾遺・冬〉

とし‐の‐よ【年の夜】

デジタル大辞泉
大晦日おおみそかの夜。除夜。《季 冬》「―やもの枯れやまぬ風の音/水巴」

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