『論語』(読み)ロンゴ

とっさの日本語便利帳 「『論語』」の解説

『論語』

孔子(名は丘。前五五一~四七九)の七〇年余にわたる生涯での政治的、社会的あるいは内省的発語を、のちに弟子たちが主に師との対話の形で記録したもの。現行のもの(二〇篇)は後漢時代に定着人生知恵の書として長く広く読まれてきた。

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