デジタル大辞泉 「だから」の意味・読み・例文・類語 だ‐から[接] [接]《断定の助動詞「だ」+接続助詞「から」から》前に述べた事柄を受けて、それを理由として順当に起こる内容を導く語。そうであるから。それゆえ。「親切な人だ。だからみんなに好かれる」[類語]ひいて・それから・そして・そうして・次いで・して・次に・ついては・ひいては・それ故・従って・よって・故に・すなわち・ですから・その上・それに・糅かてて加えて・あまつさえ・更に・かつまた・なおかつ・おまけに・加うるに・のみならず・しかのみならず・そればかりか・この上・それどころか 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「だから」の意味・読み・例文・類語 だ‐から 〘 接続詞 〙 ( 助動詞「だ」に助詞「から」の付いたものが自立語化したもの ) 先行の事柄の当然の結果として、後続の事柄が起こることを示す。理由を示す。であるから。それだから。だからして。[初出の実例]「洗湯(おぶう)へはいって帰て来ると、忽地腹はへっこりサ。然(ダ)から先熱盛にして十三盃と遣らかしたが」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例