加うるに(読み)クワウルニ

デジタル大辞泉 「加うるに」の意味・読み・例文・類語

くわうる‐に〔くはふる‐〕【加うるに】

[接]それまで述べた事柄に、さらに追加して他の事柄を述べる場合に用いる。さらに。そのうえ。それだけでなく。
[類語]さては更に然もまたその上この上おまけにあまつさてて加えてのみならずかつかつまたなおかつしかのみならずそればかりかそれどころか同時にそれにひいてそれからそしてそうして次いでして次についてはひいてはそれ故だから従ってよって故にすなわちですからましてなおさらいわんや余計一層もっとますますいよいよよりも少しもう少しずっとなお一段いやが上に数段段違い層一層しのぐもそっと今少しぐんとぐっとうんとだいぶ余程遥かひとしおうたた尚尚なおなおなお以て更なるひときわいや増すさなきだに

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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