デジタル大辞泉 「御負けに」の意味・読み・例文・類語 おまけ‐に【▽御負けに】 [接]それに加えて。その上。さらに。「今日は寒くて、お負けに雨が降っている」[類語]さては・更に・然も・また・その上・剰あまつさえ・加うるに・糅かてて加えて・のみならず・且つ・それに・この上・かつまた・なおかつ・しかのみならず・そればかりか・それどころか・同時に・ひいて・それから・そして・そうして・次いで・して・次に・ついては・ひいては・それ故・だから・従って・よって・故に・すなわち・ですから・まして・なおさら・いわんや・余計・一層・もっと・ますます・いよいよ・より・も少し・もう少し・ずっと・なお・一段・弥いやが上に・数段・段違い・層一層・しのぐ・もそっと・今少し・ぐんと・ぐっと・うんと・だいぶ・余程・遥か・ひとしお・うたた・尚尚なおなお・尚なお以て・更なる・ひときわ・いや増す・さなきだに 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「御負けに」の意味・読み・例文・類語 おまけ‐に【御負に】 〘 接続詞 〙 先行の事柄に後行の事柄が添加されることを示す。そのうえに。それにつけ加えて。そればかりでなく。[初出の実例]「夫(それ)におまけにお百度を踏だので猶の事ネヱ」(出典:人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by