ちっぽけ(読み)チッポケ

デジタル大辞泉 「ちっぽけ」の意味・読み・例文・類語

ちっぽけ

[形動]ごく小さいさま。小さく貧弱なさま。「ちっぽけな庭」「ちっぽけな幸せ」
[類語]けち小さい小さなちっちゃいしょう細かい低い小さめ矮小わいしょう寸足らずちんちくりん微小微細細微細密緻密ちみつ細か小振り小形小柄小作り小粒豆粒芥子けし群小最小小規模細細ほそぼそ零細ちんまりこぢんまりちまちまミニ

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精選版 日本国語大辞典 「ちっぽけ」の意味・読み・例文・類語

ちっぽけ

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 小さいさま。ちっぽき。ちいぽけ。
    1. [初出の実例]「十ばかりの剃下(そりさげ)のちっぽけな馬かたが」(出典浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)上)
    2. 「ちっぽけな田も見くびらず時鳥」(出典:俳諧・七番日記‐文化一三年(1816)五月)

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