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アケメネス朝 アケメネスちょう Achaemenian Dynasty; Achaemenidae

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アケメネス朝
アケメネスちょう
Achaemenian Dynasty; Achaemenidae

古代ペルシア帝国の王朝 (前 550~330) 。イラン高原南西部に南下,定着したペルシア人の首長,アケメネス (在位前 700頃~675頃) を始祖とする。前 550年キュロス2世メディアを滅ぼして独立,次いで新バビロニアを征服し,その子カンビセス2世エジプトを占領した。

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デジタル大辞泉の解説

アケメネス‐ちょう〔‐テウ〕【アケメネス朝】

《〈ギリシャAchaimenēs/〈ペルシア〉Hakhamanish》前6世紀半ば、族長アケメネスを祖とし、キュロスが創始した、古代ペルシアの王朝。ダリウス1世のときに全オリエントを支配。前330年、アレクサンドロス大王に征服されて滅亡。

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百科事典マイペディアの解説

アケメネス朝【アケメネスちょう】

古代ペルシア帝国の王朝。ペルシア人の族長アケメネスAchaemenes(ギリシア名アカイメネス,ペルシア名ハカーマニシュ。前700年ころ)の孫キュロス2世が前6世紀半ばに帝国を創建して始祖となる。
→関連項目アルタクセルクセス[2世]イランオクサス遺宝サルマート文化スーサパサルガダエハマダーンペルシア語ペルセポリス

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世界大百科事典 第2版の解説

アケメネスちょう【アケメネス朝 Achaemenes】

ペルシア帝国を支配した王家。前700年ごろ,ペルシア人の族長アケメネス(ギリシア語名アカイメネス,古代ペルシア語名ハカーマニシュ)にさかのぼる。当時ペルシア人はイラン高原を南下しつつあり,第2代テイスペスの時にペルシア(現,ファールス州)に定着したと考えられる。キュロス2世バビロン出土碑文によれば,テイスペス以来アンシャン王を称している。アンシャンは同地方の古名である。第5代キュロス2世はペルシア帝国を創設して,その初代の王となった。

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大辞林 第三版の解説

アケメネスちょう【アケメネス朝】

古代ペルシャの王朝(前550~前330)。アケメネス家(Achaemenes)のキュロス二世が西アジアを征服。ダレイオス一世の時代にオリエントを統一して全盛期を迎えた。さらにギリシャ征服を企てペルシャ戦争を引き起こすが失敗した。アレクサンドロス大王の東征によって滅亡。

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世界大百科事典内のアケメネス朝の言及

【バビロニア】より

…その歴史は,厳密にはバビロンによるメソポタミア南部の統一をもって始まるとみるべきであろうが,以下の記述では,サルゴンによるアッカド帝国の建設によりメソポタミア南部が初めて政治的に統合された時をもってその出発点とし,アレクサンドロス大王による征服までを扱う。なお,以下に掲げるアケメネス朝以前の諸王の治世年代はすべてA.レオ・オッペンハイム《古代メソポタミア》(改訂版,1977)に付されているJ.A.ブリンクマンの年代表に従う。
[アッカド帝国時代]
 サルゴン(在位,前2334‐前2279。…

【ペルシア帝国】より

…前6世紀後半に古代オリエント世界の統一を完成し,その後およそ2世紀にわたって中央アジアからエジプトに至る広域支配を続けた帝国の称。アケメネス朝ペルシア(アケメネス朝)ともいう。
[歴史]
 ペルシア人はメディア人とともに西イラン族に属し,前1000年ころイラン高原に到来した。…

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