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アンソロジー アンソロジー anthology

翻訳|anthology

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アンソロジー
アンソロジー
anthology

詞華集。語源はギリシア語 anthos (花) +legein (摘む) で,花束の意。本来はエレゲイア形式のエピグラム集をさし,前 90年頃ガダラメレアグロスが,最初期から当代までの詩人 50人の作品の選集を編んだ。

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デジタル大辞泉の解説

アンソロジー(anthology)

いろいろな詩人・作家の詩や文を、ある基準で選び集めた本。また、同一詩人・作家の選集。詞華集。佳句集。名文集。

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百科事典マイペディアの解説

アンソロジー

選集・文集のこと。もともとは異なる詩人の作品を集めた〈名詩集〉という意味で,〈詞華集〉などと訳されたが,現在では詩以外の芸術作品を集めたものも指す。

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世界大百科事典 第2版の解説

アンソロジー【anthology】

一般に同一の文学形式ないし主題の下にまとめられた諸作家の選集を指す語。詩の場合が多く,〈詞華集〉〈名詩選〉などと訳される。もとになった古代ギリシア語anthologiaの原意は〈集華〉であるが,これが今日の用法で使われるのは10世紀ビザンティン時代の学者が,古代より数回の集成編纂を経た三千数百編の短詩(多くはエレゲイア形式のギリシア語碑文詩=エピグラム)の集大成を遂げたときこの語を冠したことによる。

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大辞林 第三版の解説

アンソロジー【anthology】

一定の主題・形式などによる、作品の選集。また、抜粋集。佳句集。詞華集。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アンソロジー
あんそろじー
anthology

詞華集、名詩選。ギリシア語のアンソロギアanthologia(花を集めたもの)に由来する。優れた詩や散文を集めたもので、最初の編者は紀元前1世紀のメレアグロスとされ、詩人50人のエピグラムepigram(短い風刺詩)を集めた。アンソロジーの名は2世紀の編者ディオゲニアヌスによって用いられた。こうして前7世紀から後10世紀に至る300人の詩人による6000の短詩が10世紀のケファラスによって完成され、アンソロジーというと、この『ギリシア詞華集』のことをさすようになった。近世のアンソロジーは叙情詩を中心とした短詩からなり、イギリスには『トテル拾遺選』Tottel's Miscellany(1557)、フランスでは『現代詩選』Le Parnasse contemporain(1866)があり、また、中国の『唐詩選』も含められよう。アンソロジーはジャンル別、時代別など種々あるが、内容は編者の鑑識眼や好みによって左右されることが多い。[船戸英夫]

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