精選版 日本国語大辞典 「アンソロジー」の意味・読み・例文・類語
アンソロジー
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
詞華集、名詩選。ギリシア語のアンソロギアanthologia(花を集めたもの)に由来する。優れた詩や散文を集めたもので、最初の編者は紀元前1世紀のメレアグロスとされ、詩人50人のエピグラムepigram(短い風刺詩)を集めた。アンソロジーの名は2世紀の編者ディオゲニアヌスによって用いられた。こうして前7世紀から後10世紀に至る300人の詩人による6000の短詩が10世紀のケファラスによって完成され、アンソロジーというと、この『ギリシア詞華集』のことをさすようになった。近世のアンソロジーは叙情詩を中心とした短詩からなり、イギリスには『トテル拾遺選』Tottel's Miscellany(1557)、フランスでは『現代詩選』Le Parnasse contemporain(1866)があり、また、中国の『唐詩選』も含められよう。アンソロジーはジャンル別、時代別など種々あるが、内容は編者の鑑識眼や好みによって左右されることが多い。
[船戸英夫]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
固定翼機でありながら、垂直に離着陸できるアメリカ軍の主力輸送機V-22の愛称。主翼両端についたローターとエンジン部を、水平方向から垂直方向に動かすことで、ヘリコプターのような垂直離着陸やホバリング機能...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新