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インド帝国 インドていこく Indian Empire

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インド帝国
インドていこく
Indian Empire

イギリス政府が直接統治した時代 (1858~1947) の植民地インドの呼称。 1757年のプラッシーの戦いに勝ったイギリス東インド会社ベンガル州を会社領とし,それ以後各地を征服,19世紀なかばには全インドを支配下においた。

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百科事典マイペディアの解説

インド帝国【インドていこく】

英国が直接支配した時期のインドの呼称。1877年1月1日から英女王が〈インド女帝〉を称し,この時からインド連邦およびパキスタンの独立(1947年)に至る期間にあたる。
→関連項目インドシナインド統治法南アジア

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世界大百科事典 第2版の解説

インドていこく【インド帝国 Indian Empire】

イギリスがインドを直接支配した期間のインドの呼称。インドがイギリス王領に移管されてしばらくした1877年から,イギリス女王ビクトリアは〈インド女帝Empress of India〉の称号を合わせ持つことになり,その後のイギリス国王も代々インド皇帝と名のった。帝国の中にもう一つ帝国ができたことになる。その後イギリスの領土拡張の時代になったが,インドはイギリス帝国の中で常に一つの独自な構成部分とみなされ,自治領や他の植民地とは区別されていた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

インド帝国
いんどていこく

イギリスの植民地であったインドの独立までの一呼称。1876年の王位称号法により、イギリス国王(当時はビクトリア女王)は翌年からインド皇帝を名のるようになり、ここにインド帝国が成立したことになるが、これは統治組織の実質的改編を伴うものではなかった。インド皇帝は、帝国への功績ありと認めたインド人にさまざまの名誉称号やイギリスの位階を賜与して彼らの忠誠心を鼓舞した。1877年、1903年、1911年にデリー開かれたダルバールDelhi durbar(接見式)においては、皇帝の即位を慶祝し、インド人の叙勲が大規模に行われた。これは優れて帝国的な行事であった。[高畠 稔]

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