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カンラン(寒蘭) カンラン Cymbidium kanran

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カンラン(寒蘭)
カンラン
Cymbidium kanran

ラン科シュンラン属の地生ランで紀伊半島,九州,四国などの樹林下に自生する。シュンランなどとともに東洋ランの仲間として扱われ,気品のある草姿から愛好者が多い。線状の葉は根出し,弧を描くようにしなる。

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世界大百科事典 第2版の解説

カンラン【カンラン(寒蘭) Cymbidium kanran Makino】

昔より東洋ランの1種として栽培されているやや大型の地生ラン(イラスト)。シュンランと同属だが,花茎に花が多数つく。小型の偽球茎があり,その上に葉を3~6枚,叢生(そうせい)する。葉は線形で常緑。花茎は偽球茎の基部より側生し,高さ30~60cm。12~1月に,3~十数花を疎につける。花は芳香があり,紫色を帯びた緑色,径約6cm。萼片は開出し,線状披針形,長さ約3~4cm。花弁はやや短く,線状披針形,長さ2~3cm。

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世界大百科事典内のカンラン(寒蘭)の言及

【ラン(蘭)】より

…【井上 健】
【洋ランと東洋ラン】
 日本の園芸界では,ラン科植物を東洋ラン,洋ラン,和ランなどに分けて取り扱っているが,これは植物学上での分類ではない。 日本や中国に原産し,古くから栽培されていたカンランやシュンランは東洋ランと呼ばれる。それに対して洋ランはおもに明治以後,欧米を通じて日本に導入された花の観賞価値の高いラン科植物を指し,それらの中にはフィリピン,タイなどの東洋原産のラン科植物も含まれる。…

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